チャレンジ!!キラリと輝く 自分、友達、学校、ふるさと

上真野小の出来事

理科・実験 へこむペットボトル(6年生)

 6年生の理科は「水溶液の性質とはたらき」を学習しています。本日のめあては「二酸化炭素は水に溶かすことができるのだろうか」でした。目に見えない二酸化炭素が水に溶けるのかどうかなど、雲を掴むことの方が簡単に思えてくることでしょう。

 しかし、上真野小の6年生の気持ちは科学者です。様々な方法で調べました。実験1は、水の入ったペットボトルに二酸化炭素を注入して、蓋をした後に激しくシェイクします。振り始めるとすぐに、ブギーな胸騒ぎがしてきました。なんと、ペットボトルがへこんでしまったのでした。水に二酸化炭素が溶けたということです。しかし、納得できない子もいます。実験2は、二酸化炭素といえば石灰水の反応です。もちろん白濁しました。

 この時期の6年生の理科は薬品や実験道具なども本格的になってくるので、毎回たのしくてたまりません。次回はどんな実験が待っているのでしょうか。

音楽 日本のうたでつながろう(2年生)

 2年生は音楽の時間に「日本のうたでつながろう」の学習をしています。『なべなべそこぬけ』『ずいずいずっころばし』等、わらべ歌を中心に体全体を使って音楽を楽しんでいます。2年生の笑顔を見ていると、写真から音楽が聞こえてくるようです。

キラキラ 全校集会(委員会からのお願い)

 新年最初の全校集会は各委員会からのお知らせと表彰でした。

 6年生の委員長さんたちが3学期の学校生活が充実していくためのお知らせとお願いを発表しました。

 表彰は、青少年赤十字詩100字提案の入賞者に対してのものでした。100字作文を定期的に書き続けてきた成果が表れたのかもしれません。

 

キラキラ 3学期が始まりました

今日から3学期が始まりました。冬休みを終えた元気な子どもたちが、また学校に戻ってきました。各教室では、冬休み中の楽しい思い出について、友達と楽しそうに話し合っている様子が見られました。始業式では、児童代表の6年生が、3学期の目標について発表しました。短い3学期ですが、充実した思い出に残る学校生活を過ごしてほしいと思います。

    

朝 明けましておめでとうございます

  上真野小学校を応援してくださっている皆様、明けましておめでとうございます。2023年が始まりました。

 昨年は11年ぶりに復活した学校田での稲作体験、3年ぶりに復活した上真野競輪と、復活の年でもありました。そして2023年、令和5年は上真野小学校創立150周年の年です。150年間、地域の心のよりどころとなっている上真野小学校です。今年もよろしくお願いいたします。

3ツ星 クリスマスコンサートに参加しました

 12/25(日)には、器楽部の有志がMJCさん主催のクリスマスコンサートに参加しました。少ない人数でしたが、多くの方に演奏を聞いていただき、素敵な時間を過ごせました。演奏後には、メンバーにもたくさんのプレゼントが待っていました。素敵なクリスマスでした。

了解 通知票からの~明日から冬休みだ!

 1年生は、終業式が終わると学級で冬休みの安全で楽しい過ごし方のクイズをしました。みんな決まりがきちんと理解できたようです。

 いよいよ通知票タイムです。一人一人名前を呼ばれると、大きな返事をして担任の先生から受け取りました。写真を見たり、持久走記録会の記録を見たり、成績を見たりしていました。1年生はまだまだ成績に一喜一憂はないようです。

 6年生は帰りの会が終わると元気に教室から飛び出してきました。こちらも成績よりも冬休みの喜びが大きかったみたいです。しばらくはこの賑やかな声が聴けなくなりますが、楽しい冬休みを過ごして1/10には元気な姿で登校して欲しいです。

充実の85日間(終業式)

 2学期は、暑い夏に始まり、天高く馬肥える秋を過ぎ、現在は寒い冬となりました。本日の体育館は8℃でした。

 さて、85日間の大変充実した日々を過ごした上真野小も2学期の終業式を迎えました。校長先生からは2つの頑張ったことと、3つの約束のお話がありました。

頑張り①・・・学習

 様々な学習を通して、伝え、まとめることができるようになった。その成果で各種コンクールや作品展で素晴らしい結果を得られた。また、地域との交流も盛んに行うことができた。

頑張り②・・・行事

 9月…宿泊活動、遠足 10月…音楽祭、学習発表会 11月…わくわく集会、学習発表会 12月…もちつきなどで全校生が頑張っていた。

冬休みの3つの約束

1…毎日お手伝い、家の仕事をする 2…安全に気を付ける、自分の命を守る 3…始業式に元気に登校する

 1・2年生からの2学期の反省と、冬休みのめあての発表も大変上手でした。

キラキラ 餅を食す子ども達

 楽しいもちつき体験の後は、お食事タイムです。つきたての餅はどこまでも伸びていく柔らかさでした。きな粉餅の香ばしさ、あんこ餅のほどよい甘さ、お雑煮の出汁の利いた旨味・・・それぞれの餅を堪能しました。「おかわりもあります」との校内放送があると、高学年を中心にお餅リミッターが外れました。いつもよりもたくさん食べられる子がたくさんいたようです。

キラキラ 全校収穫もちつき体験

 1週間延期されていた全校もちつき体験が行われました。早朝からPTAの方々には手伝っていただき、大変助かりました。昨年までは1年生と6年生だけがもちつきに参加し、他の学年は食べるだけという行事でしたが、12年ぶりに学校田での稲作体験が復活したということもあり、もちつきも拡大して行いました。

 モチ米も野菜も上真野産というのもポイントで、地域の恵みを存分に味わうことができました。また、親の世代だけではなく、おじいさん、おばあさんの世代の方にも来ていただきました。3世代交流ができたのも大きな収穫です。会食だけはクラスごとになってしまいましたが、コロナ禍と考えれば大成功でした。次年度は、もっともっと子どもたちの手を掛けられるように、地域の方々にもたくさん来ていただけるようにしていきたいです。

キラキラ なわとびチャレンジしています(12/20追記)

 福島県教育委員会では、子どもたちがいつでも何度でもチャレンジできる「webなわとびコンテスト」を開催し、楽しくクラスメイトと協力しながら友情を深め、体力・運動能力の向上が図れることを目指しています。上真野小でも寒くなってきたので縄跳びをする子が増えています。中でも6年生は、個人跳びにも積極的に参加しています。二重跳びでは現時点で1位になる子もいて、盛り上がってきています。期間は1月31日までなので、ラストスパートで頑張ります。

 12/20に6年生のチャレンジしている姿を改めて見学したら、今までの縄跳び学習とは違う光景が広がっていました。短なわコンテストの前まわし部門で、現在4位の「とらピーナッツえぐみ醤油バター味」さんは、見たこともない速さで前跳びをしていました。「他校の『はっぴぃ』くんの記録はもっと凄いんだよ」と、ネットを通して県内のライバルと競い合っています。二重跳びの現王者の「元気モリモリモリはるかれー」さんは、もちろんノーミスで既定の時間を跳び続けていました。こちらも跳ぶ速さが尋常ではありません。なわとび界に速さを追求する気持ちを加えてくれた県のなわとびコンテスト、楽しんでいます。

なわとびコンテストURL: https://f-kenkou-nawatobi.jp/

給食・食事 一足早くMerry Christmas(給食)

 本日の給食はクリスマスメニューでした。チキンやピラフなどクリスマス気分が盛り上がってしまうメニューでしたが、最大の喜びはクリスマスケーキでした。最初から食べてしまいたい気持ちもあったのでしょうが、きちんと主菜、副菜を食べてからのデザートです。中でも、1年生教室での「デザートタイム」になってからの子どもたちの喜びようと言ったら、文字では表せないくらいでした。甘いものはそれだけで人を幸せにしてくれます。

 

理科・実験 物のあたたまり方(4年生)

 4年生は、理科室で物のあたたまり方の実験を行いました。はじめに、熱はどのように伝わるのかを予想しました。銅の板に試温テープを貼りつけたものをガスコンロで温めます。直接触って確かめたらA CHI CHI A CHIと火傷してしまうので、便利な実験道具を使いました。

 板の中心を熱すると同心円状に熱が伝わり、板の端を熱すると扇状に熱は広がりました。試温テープは熱の伝わり方が一目で確認できるので本当に便利な道具です。次回も熱の伝わり方の探究は続きます。

キラキラ 今年の汚れ、今年のうちに(行事)

 成田山新勝寺で大掃除をしましたというニュースがありましたが、上真野小学校でも年末の一大イベントである美化活動が開催されました。第1部の一斉清掃は、いつもよりも時間を拡大して隅々のさらに奥深くまで清掃しました。普段は手の届かない場所には思いがけない汚れもありました。悪戦苦闘の後に綺麗になった様子を見ると満足感で一杯になっていました。第2部の学級清掃では、定番の靴箱掃除や机・いすの足拭き、ワックスがけの下準備と、様々な掃除に取り組んでいました。本気のお掃除は、心まできれいにしてくれます。

グループ 方部会で安全な冬休みを

 今日のスキルタイムは、特別に方部会を行いました。各方部ごとに冬休みの生活の決まりや、家の近所の危険箇所、危ない遊びなどを確認し合いました。安全に100%、健康に100%、勉強に100%、遊びに100%、お手伝いに100%と全力で冬休みを過ごしてほしいです。

 

鉛筆 鹿島中学校訪問(6年生)

 午後から6年生は、4月から進学することになる鹿島中学校を訪問して、少しだけ中学校を体験してきました。八沢小の6年生と同じクラスで、学校紹介の動画を見たり、数学の授業をしていただいたりしました。その後、校舎内を案内していただき、部活動も見学させていただきました。6年生みんなの不安な気持ちが、希望に変わってきました。

キラキラ 鬱金香(うっこんこう…1年生)

 1年生の生活科では、春に向けての準備を行いました。朝顔を育てていた容器が空いていたので、春の使者『鬱金香』を植えました。『鬱金香』とは、別名『チューリップ』と呼ばれる球根から育てる花です。サボテンの花ではなく、「赤、白、黄色、どの花見ても綺麗だな音楽」と歌われる、あのチューリップです。

 子どもたちは先生から植え方を教えていただき、春に思いを馳せながら植えていました。みんなが2年生になるころ、素敵な花が上真野小を彩ることでしょう。

キラキラ 木工作の最難関に挑む(6年生)

 今年度最後の木工教室が6年生で開催されました。小学校生活最後の作品は「引き出し付き本立て」という2時間コースの大作です。かつて見たことのないようなパーツ数に、釘の数でした。

 しかし6年生は、キラリと光る未来を目指してチャレンジする学年なので、果敢に挑戦しました。金槌で自分の指を打ったり、ついつい床まで釘を貫通させてしまったり、教えの通りやってもうまくいかなかったり・・・様々な困難に襲われましたが、友達と協力しながら完成へとたどり着きました。全員が立派に完成させることができました。

 さて、どんな本を立て、何を収納するのでしょうか。木のぬくもりに囲まれた、楽しい2時間となりました。

キラキラ 「ボールは友達 こわくないよ」(休み時間)

 上真野小学校の校庭にはサッカーゴールが常設されていません。しかし、ここ数日のことですがサッカーボールを蹴る姿が見られるようになりました。そういえば先日、6年生の女子が「今晩はサッカー見なくっちゃ!」と言っていました。そうです、ワールドカップの熱気は上小の子ども達にも伝わっていたのです。

 さて、サッカーゴールを設置すると5年生も6年生もボールを蹴ったり、ドリブルしたり大盛り上がりです。中でも、シュートが最も盛り上がっていました。今回のPK戦のリベンジは、このゴールネットから生まれるでしょうか。

 

花丸 成田食品さんよりアルコール消毒液をいただきました!

先日、成田食品さんよりアルコール消毒液を寄贈していただきました。

学校では、給食前に配膳台を消毒したり、トイレ掃除等で活用しています。

今後も、感染症対策として様々な場面で活用したいと思います。

成田食品さん、ありがとうございました!

 

キラキラ 赤い羽根共同募金(やってみよう委員会)

 やってみよう委員会(代表委員会)では、昨日から赤い羽根共同募金への協力を募っています。多くの子が自身のお小遣いの中から持ってきてくれたり、ご家族から預かって来たりしながら募金してくれています。12日には鹿島区の社会福祉協議会の方にお渡しする予定です。

 

鉛筆 「天のつぶ」って知っていますか(5年生)

 学校田で米作りを体験した5年生ですが、お米に対する情熱は消えるところか燃え上っています。自分たちが作った「天のつぶ」についてもっともっと知りたくなっています。そこで今回は、南相馬市役所の農政課さんに紹介していただいた武田ファームさんに取材に出かけることにしました。この武田ファームさんですが、3・4年生のカラフル探検隊が何度もお世話になっている農家さんです。

 武田さんや農政課の方からは、生産者の目線から「天のつぶ」の良いところや、自分たちのイメージと違っていたことをたくさん聞くことができました。そして、農家さんにとっての育てやすさや、様々な名店で使われていることなどを知ることができました。今までは、調べ学習も時についついインターネットで安易に調べてしまうこともありましたが、やはり生の声を聞くことが1番いいことだと感じたようです。これからもできる限り足を使った調べ学習をしていきたいと思います。

 

情報処理・パソコン 精一杯頑張りました(6年生)

 12月3日(土)には、社会貢献プログラム南相馬市大会に、6年生の2名が代表で参加してきました。4人グループでの参加予定でしたが、様々の都合で2人だけの参加になってしまいました。それでも立派に発表できたことは素晴らしいことです。内容は「安全で安心して住み続けられる都市づくり」を目指して「自転車事故を無くすためにできること」をプログラミングしました。学校でも発表する機会を設けていきたいです。

鉛筆 報徳仕法の道を辿る(4年生)

 4年生は、まちづくり出前講座『副読本でわかる二宮尊徳・富田高慶の教え』と見学学習を抱き合わせた学習を行いました。前半は、七千石堰⇒唐神ため池⇒浄円寺⇒藤金沢ため池⇒南右田神社という行程で二宮仕法の足跡を辿りました。同じ鹿島区内なのに、行ったことのない場所ばかりでしたので興味深かったです。学校に戻ってきてからは市役所の方から二宮尊徳・富田高慶、報徳仕法の事について分かりやすく教えていただきました。

 地域の現在の姿を学んでいる4年生に、歴史という武器が加わりました。地域に対する想いが高まる体験学習になりました。

 

本 図書室のカウンターが新しくなりました(嬉しい)

 今までは、児童用の机を並べて使っていた上真野小図書室のカウンターですが、この度リニューアルされました。市役所の鈴木大工さんに、部屋にぴったりの寸法で作っていただきました。世界にただ一つのオリジナルカウンターです。内側には棚も付いているので、収納もばっちりです。BOOKS上真野委員会の子も、司書の先生も大喜びです。本の貸し出しも倍増しそうですね。

 

理科・実験 こんなに聞こえるなんて(3年生)

 3年生の理科で、糸電話の実験をしました。紙コップと糸だけを使ったシンプルな実験道具ですが、3年生の子ども達は興味津々でした。大声で話すと聞こえてしまうので、できるだけ小さな声で話してみました・・・聞こえません。糸がたるんでいたのですがそのまま見ていました。「ピンと張るんじゃないの?」と一人のつぶやき。糸をピンと張ってそっと話してみる・・・想像以上に大きな声が聞こえました。

 その後は糸の太さを変えたり、糸に触れてみたりして実験を続けました。「音が伝わる時には、物がふるえる」ということが分かりました。

美術・図工 鏡の中のMarionette(5年生)

 5年生の図工は「ミラクル!ミラーステージ」を学習しています。ミラーシートで囲んだステージの特性(鏡に映すことによってできる不思議な空間です)を生かした工作です。ミラーシートの向きを工夫して、自分なりの不思議な世界を楽しんでいます。

イベント WAKU WAKUさせて

 児童会主催の「わくわく集会」が行われました。当初は11月16日の予定でしたが、コロナの様子をみて、延期していました。2週間も延期されると、子どもたちも期待もドンドン膨らんでいきました。本当に、いよいよ開催!という気持ちでした。

 さて、イベント会場の体育館に入ると『WAKU WAKUさせて』ではなく、なぜか『マツケンサンバⅡ』が鳴り響いていて祭りの雰囲気です。司会進行のやってみよう委員会の面々も元気一杯で、大盛り上がりです。「みんなが仲良くなる」という大きな目標を達成するために厳選したゲームは、「ボール運び」と「箱積み競走」です。この単純な遊びが子どもたちのハートに火をつけました。細かい事も勝敗も気にしない、楽しさだけを追求する時間となりました。換気のために初冬の風が吹き込んでいましたが、1年生から6年生まで全員がそろって遊ぶ時間が久しぶりに取れて最高でした。

 

イベント 2分58秒(3分間の壁を破りました)

 避難訓練をしました。今回の設定は、大きな地震の後に校舎の西側から火災が発生したということにしました。いつもとは反対側の昇降口から避難するので、いつもよりも緊張した気持ちで参加していました。

 緊急放送後は、防災頭巾をかぶって机の下にもぐったり、「お」「か」「し」「も」を守って移動したり、防火扉を転ばないように通ったり様々な体験をしました。全体会では、校長先生から2分58秒で避難完了したこと(目標は3分以内でした)、指示を聞く大切さ、火遊びは絶対にしないこと、火災の恐ろしさ等のお話をしていただきました。

 乾燥する季節です、絶対に火事が起こらないように地域の皆で気を付けていきましょう。

鉛筆 野口記念館出前授業(6年生)

 6年生は社会科の一環として野口英世博士について学びました。野口英世記念館の森田先生には遠く猪苗代から来ていただきました。

 福島県出身の偉人ですが、なかなか詳しく学ぶ機会がなかったので、子どもたちにとっては初めて知ることも多かったようです。現在のコロナウイルス感染症の中に生活している子どもたちにとってもタイムリーな学習でした。野口博士の生い立ちや業績、考え方などは、中学生になろうとしている6年生にとってそれぞれの胸に響くものがあったようです。最後に教えていただいた、野口英世からのメッセージ「目的」「正直」「忍耐」には多くの子ども達がうなずきながら聞いていました。

6年生んからは、「左手の手術のことなど、くわしく知ることができて良かった」「左手が不自由でも実験が上手だったなんてすごい」「6か国語以上話せるのがすごい」などという感想がありました。

 

鉛筆 枯れても捨てないよ(1年生)

 1年生は枯れた朝顔から種を採ったり、枯れたサツマイモのツルでクリスマス用のリースを作ったりしました。今回は記録としてタブレットで写真を撮り、ロイロノートで提出もしました。さすが令和の1年生、一度覚えてしまうと器用にアプリを使いこなしていました。ICTも楽しいですが、やはり種を集めたりリースを編んだりする作業も楽しいものです。デジタルもアナログもどちらも大切にしている生活科でした。

鉛筆 カラフル探検隊、キャベツを収穫する(3・4年生)

 今日もカラフル探検隊は地域に跳び出していきました。場所は、武田ファームさんのキャベツ畑です。ちなみにこの畑ですが、学校のとても近くにあります。

 畑では武田さんにキャベツや芽キャベツの事、収穫の仕方などを教えていただきました。やり方が分かったので、いよいよ収穫です。キャベツを採ったり、運んだりしながら農業のほんの一部ですが体験することができました。学校の近くの土で、こんなに素晴らしい野菜が採れることが大きな驚きです。そして、誇らしくも感じます。地域の素晴らしさを、土レベルで感じることができました。地域の皆様、見学・体験、お世話になりました。

 

キラキラ 青少年健全育成標語表彰式・花いっぱい運動

 11月27日(日)、鹿島区役所において、鹿島地区青少年健全育成標語表彰式が行われました。上真野小学校からは、6年生1名が最優秀賞に、3年生1名が優秀賞に選ばれ、表彰されました。どちらの標語も、コロナ禍でも笑顔や思いやり気持ちを大切にしたいという思いが込められた素晴らしい作品でした。まだまだコロナ感染対策は続きますが、この標語のような気持ちで生活していきたいですね。

6年生の標語「マスクでも 笑顔伝わる 優しい目」
3年生の標語「コロナ禍で 距離はとるけど 心は密に」

 また、表彰式の後、真野川親水サイクリングロードにおいて、花いっぱい運動が行われました。花いっぱい運動には、上真野小学校の子どもたち、保護者の皆さん、教職員が参加しました。たくさんの花がありましたが、みんなで協力してあっというまに、サイクリングロードの花壇に植えることができました。サイクリングロードが花で飾られ、とてもきれいな景色になりました。お休みのところ、参加していただいた皆さん、ありがとうございました。

           

情報処理・パソコン Pepperの魂revolution(6年生)

 次週に迫ったスクールチャレンジに向けて、6年生のプログラミング学習も仕上げの時が近づいてきました。本日は微調整をしたり、他の学年の人に使ってもらったりしていました。調べたことや、伝えたいことが上手くプログラミングできたのでしょうか。来週はリハーサルも待っています。

笑う なわとびが楽しい季節です(1年生)

 1年生の昼休みは、なわとびがブームになりつつあります。トントン跳び、二重跳び、得意な跳び方はそれぞれですけどみんな楽しく運動しています。そろそろ冬ですが、半そで、半ズボンにならないといけないほど燃えている子もいます。冬と言ったらなわとびです。1年生のみんなはどこまで上手になれるかな。

美術・図工 サツマイモを鷲掴み(1年生)

 先日紫色に着色していた紙が、サツマイモに大変身しました。本日の図工の時間は、そのサツマイモを鷲掴みしてみました。顔や手を別々に描いて貼り合わせると、見事に立体的な作品が出来上がります。上手く描けたり迫力ある作品になったり、褒められたりすると嬉しいものです。技も学べて笑顔にもなれる素敵な時間でした。

鉛筆 カラフル探検隊、野菜作りを学ぶ(3・4年生)

 カラフル探検隊の進路は南西です。学校に隣接しているカヤノキファームさんに、野菜作りの秘密を探りに出かけました。先日も同じ野菜作りの武田ファームさんに探検に行きましたが、同じ野菜作りでも違いがたくさんありました。同じ野菜と言っても、種類によって作り方や工夫するところが違います。

 実際見てみないと知らないことがたくさんあります。知れば知るほど疑問もわいてきます。さらに、最近は働いている人にも興味がわいてきました。道具や物だけではなく、人間が入ってくるとこれまで以上に学習が生き生きしてきます。

給食・食事 いちおし献立

南相馬市では「免疫力をつける献立」や「行事食」「郷土食」「伝統食」をいちおし献立として提供しています。

★麦ごはん

★こがれいの唐揚げ

★ひじき炒め

★わかめとじゃがいものみそ汁

★牛乳

 今日はこがれいの唐揚げが出ました。

給食センターの栄養士の方が作成した、魚(こがれい)の食べ方の資料を電子黒板で見ながら、実際に骨から身をとって食べていました。なかなか難しかったようですが、子どもたちは一生懸命食べていました。

とても美味しかったです。ごちそうさまでした!

   

イベント 150周年に向けて

 令和5年度は多くの小学校が創立150周年を迎えます。もちろん、明治6年に浮田小学校として生まれた上真野小学校も150周年を迎えます。先日、「110周年記念誌を探しています」というお願いをしたところ、地域の方々から多数提供していただき大変助かりました。先日は100周年記念時の記念品もお借りすることができました。40~50年前の物を大切に保存している方がたくさんいて、地域の皆様の愛校心を感じることができました。

 

鉛筆 あき・あきランドが大盛況(1年生)

 いよいよ1年生の「あき・あきランド」が開園しました。最初のお客さんは隣にある上真野保育園の皆さんでした。1年生はお兄さん、お姉さんとして大いに張り切っていました。

 秋のドレスを着て、魚釣りや射的等のゲームで思いっきり遊んでもらいました。保育園のみんなの笑顔を見れるだけで1年生はみんな満足です。自分たちだけではなく、誰かのために頑張ったことが素晴らしい経験になりました。休み時間には、2年生以上の小学生も遊びに来ていました。あき・あきランド、大成功です。

鉛筆 カラフル探検隊、サケを学ぶ(3・4年生)【リンクを追記】

 11月17日、カラフル探検隊の今日の探検場所は、真野川鮭増殖組合さんとその簗場です。真野川の探検を通して鮭に興味を持った隊員たちでした。しかし、組合の方にお話を聞いたり図鑑やインターネットで調べるしかありませんでした。なぜならば、真野川に鮭が居なかったからです。

 首を長くして待っていた隊員たちに先日ようやくGOサインが出ました。そうです、鮭が真野川に帰ってくる時期になったのです。実際の鮭について学べる日がやって来たのです。バスに乗り込み、簗場に到着するとそこは鮭の秘密基地です。組合の方にお世話になりながら鮭を運んだり、すじこを取り出したり、受精させたり様々な仕事を手伝わせてもらいました。働く中で鮭の事を実感するだけではなく、命の尊さや生きるために食べるということにも考えが広がっていきました。

 今まで何気なく食べていた、イクラ丼や鮭の塩焼きなどを見る目も変わりました。今回も地域の良さや自然の豊かさも学べる素敵な探検になりました。南相馬市の「もの」、「こと」、「ひと」に感謝です。

追記:当日はテレビ取材も受け、報道していただきました。リンクが張ってあるのでご覧ください。

KFBさん TUFさん NHKさん

 

給食・食事 ふくしま健康応援メニュー給食

 今日の給食は、ふくしま健康応援メニュー献立です。ふくしま健康応援メニューとは、福島県食育応援企業が県と連携して、健康づくりを応援するオリジナルメニューです。

 今回の「ミネストローネ」には、相馬農業高校の生徒さん特製のトマトジュースが入っていました。南相馬の大地を感じる酸味と旨味が溶け込んでいました。また、かじきカツをまるパンに挟んで、特製かじきバーガーを作って食べてました。1年生も上手に作っていました。

 とても美味しかったです。ごちそうさまでした!

★まるパン

★かじきカツ

★ブロッコリーサラダ

★ミネストローネ

★牛乳

 

  

キラキラ クラブ活動は笑顔と歓声

 上真野小学校のクラブ活動の時間は年間15時間です。昭和や平成の初期に比べると少ない時間になってしまいました。それでも子どもたちは、自分たちの興味・関心のある活動を異学年交流を通して行っています。

 本日は今年度11回目の活動日でした。自然クラブは真野川で魚やエビを採集してきました。科学クラブは風の力で動くおもちゃを作って競走していました。運動クラブは校庭でリレーです。そして工作クラブは木工教室ということで鉛筆立てを作りました。どのクラブにも笑顔と歓声がありました。教科だけでは得られない、学校の素晴らしさです。

 

キラキラ 花いっぱいの春になるために

 今日のニコニコタイムは、全校生で花いっぱい活動を行いました。ビオラとデイジーとノースポールの3種類を植えました。用務員さんの土づくりが素晴らしいので、毎年春には花盛りの花壇になります。今は小さな苗ですが、寒い冬を乗り切って素敵な春を演出してもらいたいです。

情報処理・パソコン Pepperが動いている(6年生)

 6年生は、「スクールチャレンジ南相馬市大会」に向けてプログラミング学習に励んでおります。共通テーマが「テクノロジーでSDGsに貢献する」ということで、身近な所でのSDGsについて考えていきます。

 上真野小の6年生は、ごみ問題や節電・節水など経験を踏まえてテーマを決めました。現在は、どのようにしたら自分たちが考えていることを相手に伝わるのかを試行錯誤中です。イラストを描いたり、シナリオを書いたり、プログラミングしたりとグループで協力しながら活動しています。

キラキラ こんな近くに日本一が!(3・4年生)

 3・4年生のカラフル探検隊は上真野地区の農業にも興味があります。そこで今回は学校の近くにある根本園芸さんに行ってきました。根本園芸さんのお子さんは昨年度まで上真野小学校に通っていたので子どもたちはみんな知っているのですが、正式にお家にお邪魔するのは初めてです。

 実はこの根本園芸さんは知る人ぞ知る、日本一のシクラメンを育てているのです。詳しく言いますと、日本一を決める全国花き品評会において史上初『農林水産大臣賞』を5年連続受賞、2020年・2021年2年連続受賞、合計9度受賞した日本トップクラスの生産者さんです。

 探検隊は、働いている方々から育て方や品種などの話を聞かせてもらいました。質問にも丁寧に答えていただきました。なんと最後にはシクラメンのプレゼントまでいただいてしまいました。真っ赤なシクラメンで教室と校長室が華やかになりました。

給食・食事 のまたん献立週間

今週はのまたん献立週間です。

のまたん献立とは・・・南相馬市産及び県産食材を活用する献立です。

今日ののっぺい汁には、南相馬市産の「ねぎ」が使用されています。

★ごはん

★さばのごま衣焼き

★まめまめサラダ

★のっぺい汁

★県産一口とちおとめゼリー

子どもたちはお箸を上手に使って豆を食べていました。

とても美味しかったです。ごちそうさまでした!

キラキラ 長い間ありがとうございました

 毎年恒例となっている新潟県新発田市の皆様からの「藍染のしおり」が届きました。さっそく本校でも6年生に配りました。読書の好きな子はもちろん、普段あまり読書をしない子も素敵なしおりを手にして笑顔です。

 このしおりの贈呈は、南相馬市から新発田市に多くの児童が避難していたことが縁で平成23年から毎年続いていたものでしたが、今年度で終了することになりました。そこで今回のしおりにはお互いに未来へ向かって進んでいきたいという思いが込められた素敵なメッセージも付いていました。

 新発田市のみなさん、ありがとうございました。これからも共にキラキラしていけるといいですね。

給食・食事 朝ごはんをきちんと食べよう(2年生)

昨日に引き続き、今日は2年生が栄養教諭の櫻井先生にから朝ごはんの役割を学びました。

朝ごはんは…①脳のスイッチ(主食)②体にスイッチ(主菜)③お腹のスイッチ(副菜、汁物)の役割があります。

子どもたちは自分が食べてきた朝ごはんには何が足りないかを考え、何を食べてくればよいか櫻井先生と相談しながら考えていました。朝食は一日のエネルギー原です。栄養バランス良くしっかり食べてきて欲しいと思います。

また、11月11日~15日は「第二回朝食を見直そう週間運動」です。

ご家庭でもお子さんと朝食について話し合う機会にしていただければと思います。

 

 

 

鉛筆 森林のめぐみを感じて(3・4年生)

 3・4年生の木工教室の日でした。3年生は「ミニケース」、4年生は「キーホルダーかけ」を作りました。釘打ちにも挑戦したので少し難しく感じたところもありましたが、慣れてしまえば気分は職人さんです。大工さんのように金づちを自由に扱って、くぎを打ち込みました。全員が時間内に完成させることができ、森からのプレゼントを堪能することができました。

鉛筆 秋と言えば落ち葉(1年生)

 1年生の「あきあきランド」への道はまだまだ遠いようで、昨日も落ち葉の聖地、山下公園に旅立ちました。さすが聖地だけあって落ち葉がたくさんありました。天然のあきあきランドです。そこにはうわさで聞いていた落ち葉のベッドや松の葉の飾り物がありました。落ち葉を両手でつかんで空に放り投げれば、落ち葉のシャワーです。

 公園をいつもお掃除してくださっている地域の方とも話すことができ、有意義なひと時になりました。

鉛筆 秋と言えばオナモミ(3・4年)

 3・4年生は、学級で行う秋祭りの材料を探すために学校を飛び出して、短い探検をしてきました。今回の探検隊の探し物は「オナモミ」です。キング・オブ・ひっつき虫として君臨しているオナモミですが、探してみるといたる所にあるわけではなさそうです。的当てゲームに使うので必ず欲しいのですが、欲しいときには見つからないものです。

 初めは学校の周りを探していたのですが、どうにも見つからないので困ってしまいました。すると、以前真野川探検に行った時に運動着についていたことを思い出しました。3・4年生の行動は素早いもので、気が付くと真野川河川敷でオナモミ探索が始まっていました。しばらく歩いていると見つけました・・・オナモミの群生地です。あとは収穫あるのみ、体中にオナモミをひっつけて楽しみました。秋祭りもきっと楽しくできることでしょう。

給食・食事 見直そう 私たちの食生活(4年)

 4年生は櫻井先生より、健康な体を作るためには、朝ごはんや睡眠がとても大切であることを学びました。

 初めに自分自身の食生活や生活習慣について自分手帳を使い、振り返りを行いました。さらに、自分の生活を振り返り、朝ごはんをしっかり食べてくるには、もう少し早く起きなければならないことや早く寝るためには、テレビやゲームをする時間を早めに切り上げるなど、一人一人目標を立てました。

 今日学んだことを生かし、自分の健康は自分で守っていける4年生になって欲しいです。

 

給食・食事 かむことの大切さを学ぼう(3年生)

3年生は、鹿島中学校の栄養教諭である櫻井長子先生に来ていただき、噛むことの大切さを学びました。

「噛む」ということには、9つの効果があります。

肥満の防止、味覚の発達、言葉がハッキリ、脳の発達、歯の病気予防、がん予防、胃腸快調、全力投球

それぞれの頭文字をとって、「ひみこのはがいーぜ」という合い言葉になります。

普段あまり噛むことを意識していなかった3年生ですが、噛むことの大切さを学び、今日から30回以上しっかり噛みたいと意気込んでいました。

  

鉛筆 木を触ったよ(1年生)

 1年生は木工教室で「木工クラフト」に挑戦しました。ベースとなる板に様々な形の木片を並べていきます。クリスマスツリーや魚、宇宙など思い思いの作品に仕上がりました。木工用ボンドの使い方の上手で、指で丁寧に塗ったり、はみ出した部分を綺麗に拭き取ったりしていました。友達も作品を見る場面では、きちんと相手の良い部分を伝え合うことができました。みんなお家に持って帰って、早く見て欲しいという気持ちになっていました。

 

キラキラ カラフル探検隊の労働(3・4年生)

 3年生の「上真野探検隊」と4年生の「真野川探検隊」がお互いの活動を知り、リスペクトした結果、合同の「カラフル探検隊」としてパワーアップしました。今日はその記念すべき1回目の探検日です。探検場所は山下地区にある武田ファームさんです。

 今回も畑仕事や農業の事について詳しく教えていただいたり、種植えや収穫の作業体験をさせていただきました。自分たちの学区内にもこのような産業があり、その仕事が他の地域の役に立っているということが理解できたようです。武田ファームの皆さん、これからもよろしくお願いします。

王冠 栄光を君に(全校集会)

 本日の全校集会は、深まる秋に向けての校長先生からのお話と表彰でした。先週の持久走記録会の頑張りと同じように学習や読書等も頑張って欲しいというお話と、作文、読書感想文、野馬追の絵画展の賞状、そして持久走記録会のメダル伝達でした。

 様々な場面で活躍する上真野の子どもたちです!

 

鉛筆 学校開放日お世話になりました

 県では、11月1日から7日までの1週間を「ふくしま教育週間」としています。上真野小学校でも本日は、自由に子どもたちの学習の様子を見ていただけるように学校開放日を企画しました。

 2校時目の学校開放直後から多くの保護者の方に参観していただき、子ども達も大変喜んでいました。3・4校時目は持久走記録会でしたが、こちらにも多くの保護者の方に応援していただきました。さらに午後の授業にも多数参観していただき、上真野地区の教育に対する意識の高さに嬉しく思いました。教職員も地域の方々に見ていただけることは励みになりますので、感謝申し上げます。

 今月は個別懇談も予定されているので、さらに子どもたち一人一人について保護者の皆様とお話しできることを楽しみにしております。お忙しい中かと存じますが、よろしくお願いいたします。

キラキラ すごいよ、全員完走(持久走記録会)

 少し肌寒い気温でしたが、距離持久走記録会が行われました。スタート前は寒い寒いと言っていた子ども達でしたが、走り始めれば練習の時のスピードとは比べ物にならない速さでコースに跳び出していきました。やはり保護者の方やい地域の方からの応援はものすごい力になるのですね。寒い中でしたが、応援ありがとうございました。

 今回の記録会は全校児童が参加して、全員が完走することができました。また、6年生の森君は1年生から6年間全てのレースで新記録を更新するという殿堂入り級の走りを見せてくれました。これからの上真野っ子の大きな目標を作ってくれました。さらに、多くの子が自己ベストを更新することができました。このこともみんなも大きな励みになりました。

 稲刈りの終わった晩秋の上真野路は、子ども達の走る姿が良く映えます。

給食・食事 好き嫌いしないで何でも食べよう(1年生)

 鹿島中学校の栄養教諭である櫻井先生に、当日の給食の献立の食材を例として、食べ物の働きよる3つのグループ(赤色、黄色、緑色)の役割を教えていただきました。また、なぜ好き嫌いをしないで食べることが大切なのか、これから自分で給食を食べるときに頑張ることは何かを考え、一人一人まとめ、発表することができました。その日の給食では、苦手な野菜を少しずつ頑張って食べる子どもたちの姿が見られました。

にっこり 春に向けての準備は黄色

 5・6年生が山下地区の花いっぱい運動として、ビオラの苗を植えました。夏の間は赤いベコニアが上真野フラワーロードを飾っていましたが、来春は黄色のビオラです。これから寒い冬になりますが、乾燥させないように水やりなどを続けていきたいと思います。

 

鉛筆 えんぴつたてを作りました(2年生)

 2年生の木工教室では、えんぴつたてを作りました。2年生なので釘打ちはしないで、木工用ボンドで組み立てました。紙をノリで付けるのとは違い、簡単には接着できません。それでも輪ゴムで固めて、なんとか完成させました。

 子ども達は、「家に持ち帰ったら白く染めよう」「ビーズで飾り付けをしたいな」「(仕切りがあるので)ここは鉛筆、ここはペンを入れるんだ」などと語り合っていました。木との触れ合い、2年生も大成功でした。

了解 今日も走ってます(3・4・5・6年生)

 金曜日の持久走記録会に向けて試走を続けています。時間を見つけて、毎日走り続けています。筋肉痛を訴える子もいますが、その数も激減してきています。

 3日は文化の日なので明日が最後の練習日になりますが、金曜日のスタートの号砲を目標に最後の最後まで鍛錬は続きます。保護者の皆様、地域の皆様、ぜひ当日は上真野っ子の熱い走りを応援してください。

鉛筆 Sweet(jumbo)Potato【1年生】

 上真野農園に残っていた最後の大物はサツマイモでした。すでに1,3・4年生が収穫して焼き芋を楽しみましたが、実は用務員さんが栽培していた物が残っていたのです。

 1年生がさっそく掘り始めましたが、前回のイモとは比べ物にならないくらい大きくて、驚きと喜びが隠せませんでした。掘っても掘っても地下に伸びているイモに大苦戦しながらも、友達と協力しながらなんとか掘り起こしていました。「私の顔よりも大きい」「びっくりした」などと興奮気味に話しながら活動していました。

 焼きイモにするには大きすぎます。さて、どうやって味わうのでしょうか、楽しみですね。

鉛筆 棚を組み立てた(5年生)

 木の香りに包まれて、今年も木工教室が開催されました。第1回目の5年生は「便利棚」に挑戦しました。森林組合の職員の方に教えていただきながら組み立てていったのですが、四角くない部品があったため仮止めも釘打ちも難しかったです。しかし、協力しながら作業を進めると、何とか関門を乗り越えることができました。ある程度形になってしまえば慣れてきたことも加わり、スムーズに活動できました。授業の最後には全員が完成させることもでき、大満足でした。木に触れたり、物を作ったりする経験ができて、とてもよかったです。

 

鉛筆 秋を見つけたら(1年生)

 1年生は生活科の研究授業でした。先日の秋探しの後「あきあきランド」を作ることになったのですが、本日は見つけた秋で何ができるのかを考えたり、意見交流をしたりしました。

 招待する相手の事を考えながら秋を使ったおもちゃを考えることは楽しいことです。落ち葉を使った洋服やドングリを使った滑り台、枝を使ったパチンコなどアイディアは広がります。もしかすると実現できないものもあるかもしれませんが、まずはやりたいことを考えることが大切です。授業の終わりの方には、材料が足りないのではないかということにも気付きました。「あきあきランド」への道はまだまだのようですが、1年生の挑戦は続きます。

 

昼 本日は稲刈り日和です(追記しました)

 5月27日に行った田植えの日から148日経ちました。本日は、いよいよ全校稲刈りの日です。

 今日は、稲刈り用の鎌を使って手刈りに挑戦しました。今回も南相馬市鹿島地域学校協働本部の皆様に教えていただきながらの活動です。鎌の使い方や、刈り取った稲の並べ方などを教えていただいたら早速作業開始です。初めは恐る恐る刈り取っていましたが、何度も繰り返すうちにみんな上手にできるようになりました。当初の予定では、稲が残ってしまったらコンバインで刈るはずでしたが、すべての稲を子ども達の力だけで刈り取りました。農家の方々や見ていた保護者の方々も皆驚いていました。子どもからは、「楽しかった」「またやってみたい」という声があり、素晴らしい体験だったことが伝わってきました。

 次年度はコロナも落ち着いていると思いますので、もっともっと地域の方々と触れ合える機会があればと願っています。今回も、上真野地区の素晴らしさを実感できた活動になりました。

【以下追記です】

※当日NHKさんの取材を受け、お昼のニュース内で放送もされました。期間が限られるとは思いますが、リンクを貼っておくので、こちらもご覧ください。

NHKニュースへのリンク:「子どもが稲刈り体験 地域で成長や学び支える取り組み 南相馬」

 

キラキラ サツマイモを焼いてみよう

 以前紹介しておいたように、1年生と3・4年生は学校農園でサツマイモの栽培をしていました。そこで本日は、それぞれの学級で収穫しておいたサツマイモを焼き芋にしてみようということになりました。

 アルミホイルに包むのはそれぞれの学級で行いましたが、焼き担当は3・4年生です。はじめに木片を井桁に組み、自分たちの焼き場の準備をしました。新聞紙や落ち葉を内側に詰めたらいよいよ点火します。勢い良く燃え上がった火をコントロールしながらみんな上手に熾火を作りました。あとは待つだけです。お弁当を食べながら、薄く立ち上る煙を見つめていました。

 40分間の時を経て、ついにアルミホイルを外します。するとどうでしょう、甘い匂いが漂ってきました。さらに半分に割ると、そこには黄金のスウィートポテトが現れました。一口食べると、もう止まりません。いつもは少食の子も驚くくらいの量を食べていました。自分で作ったものには不思議な力が宿っているようです。

※今回の焼き芋は、事前に南相馬消防署鹿島分署様に連絡してからの実践となっています。

お知らせ 試走

11月4日は校内持久走記録会です。大会も近いので、実際のコースを試走しています。やはり校庭を走るのとは違って本気度が増します。当日はさらに力が出るのですから凄いですよね。

星 もうすぐハロウィンだぞぉ(KHK委員会)

 お昼の放送でKHK委員会の今月の目玉は仮装です。近年日本でもすっかり浸透してきたハロウィンですが、本来の意味よりも子ども達にとっては仮装のイメージが強いイベントみたいです。

 今回の企画のように日替わりで仮装しながらの放送をしているので、みんなの日常生活にも根付いていくのでしょう。笑顔がたくさん増えるので、やってよかったイベントです。

昼 逃げろ(4・5年生)

 10月25日(火)には、福島県相双建設事務所様を講師のお迎えして、「豪雨から子どもの命を守る出前講座」を実施しました。今回は、豪雨等による洪水や土砂災害等の自然災害から自分の命を守るための知識を身につけ、防災意識の高い人材を育成することを目的に、写真、図解、映像、模型を用いて「豪雨、洪水災害」と「土砂災害」について学習しました。河川で遊ぶ時の注意点や気象変化に伴う水位上昇等の危険性、洪水の現象や注意する点や、土砂災害の現象や前触れ、学校や家の周りの危険性がある場所の確認や避難方法、避難場所等を具体的に学びました。

 特に模型を使った実験が子ども達は興味深く見つめていて、命を守るためには危険から逃げなくてはならないということを心に刻んでいました。

 

キラキラ みんなで作った!、スマイルー---ゥ、パワー!!

 様々なハプニングもありましたが、みんなで力を合わせて学習発表会をやり遂げました。見えるところで、見えないところで皆のファインプレーがたくさんありました。だからこそ練習の成果を発揮することができたし、成長することもできるのだと感じました。それにしても上真野小の学習発表会って、本当にいいものですね。

 〇開会の言葉(1年生)

 

〇上真野ミュージックフェスティバル!!!!!(5年生)

 

 

 〇寿限無(2年生)

〇キラリ かがやく 1年生 ~うつりかわる きせつのなかで~ (1年生)

 

〇 カラフル探検隊 ~鹿島区いいとこ みんなでおいで~ (3・4年生)

 

 

〇 レッツ エンジョイ ミュージック(器楽部)

 

〇カギのない動物園(6年生)

 

〇閉会の言葉

にっこり 川の流れのように(5年生)

 理科の学習では「流れる水のはたらき」を行っています。今回は、校庭にある小山を使って実験しました。初めに斜面に溝を掘って、思い思いに水の通り道を作りました。いよいよ水を流します。少しづつ水を注いでいる間は、思い通りの川の流れになっていましたが。しかし、だんだん水の量が増えてくると氾濫してきました。長さにすると1.5m程ですが、途中には侵食・堆積・運搬が良く分かる実験になりました。水のはたらきが目の前でよく分かりました。

 

鉛筆 アルファベットを覚えよう(3年生)

 「ABCD 超可愛い どれにしよう これで決まり」という歌詞の歌が流行っているようです。3年生の外国語活動の時間は、「アルファベットを覚えよう」というめあてで学習を進めました。

 ALTのチャールズ先生と一緒に発音もしっかり学習しているので、大昔の様にZを「ゼット」と言う子はいません。みんな流暢に「ズィー」と発音します。アルファベットビンゴも楽しみ、ABCD 超可愛いとなりました。これからもたくさん英語に触れていきたいと思います。