カテゴリ:今日の出来事

互見授業週間

今週1週間、授業者が指定した学級の授業を他の教職員が自由に参観する互見授業週間を実施しています。

これは校内研修の一環として、今年度新たに取り組む研修に位置づけられています。従来の研究授業と比較し、参観する側にとって、1週間の間に複数の授業を見ることができるばかりか、次にどんな展開があり、そしてどのような手立てを授業者が講じるのか、生徒と同じ視点に立つことで、その有効性等を体感することができます。もちろん授業をする側も自分の授業スタイルにより磨きをかけるよう心がけることで、さらにスキルアップへ繋がる効果も期待できます。

本日は家庭科と技術科の授業を参観しました。本校教育活動の特色の一つとも言える少人数での教育を生かし、道具や機器などをほとんど待つことなく自由に自分のペースで使用しながら、生徒たちは作品の完成を目指し一生懸命作業に取り組んでいました。

授業後は参観者たちがネットワーク上にある参観シートに質問や意見などを自由に書き込み、全教職員で共有化を図ります。授業する側、参観する側の双方で研修を進められる互見授業を軸に、今年度の研修を進めてまいります。

 

ライフセーバーとボランティアによる命を守る授業

本日、沖縄県でライフセーバーとして活躍されている方々等を講師としてお迎えし、「ライフセーバーとボランティアによる命を守る授業」を行いました。

まずはウォーミングアップとして様々なアクティビティを行ったあと、実際に泳ぐのに疲れてしまったときや着衣のまま溺れてしまったときの対処法としての浮き方を学びました。さらにそうした時の助けられ方を知ることで、いかにパニックを起こさずじっと浮いて救助を待つことの大切さについて、生徒たちは身をもって学ぶことができました。水の怖さを熟知された方々だからこそ、水の楽しさを知ることで水に親しみ、冷静な状況判断と適切な対応をすることができるようになると教えていただきました。

【速報】県中学校陸上競技大会②

青空の下、県中学校陸上競技大会男子共通800M準決勝に伊東さんが出場しました。

ハイレベルな上位争いに必死に食らいつき、暫定値ながら自己ベストを5秒以上縮める見事な走りを見せてくれました。

壮行会での目標を現実のものとする有言実行の姿に頼もしさを感じました。お疲れさまでした。

火の玉制作

本日、全校生で火の玉制作を行いました。

火の玉は今月7月30日に行われる小高区の「火の祭」で使われます。野馬追祭の雲雀ヶ原祭場地から御神輿や騎馬が無事帰ることを願い、住民が沿道に提灯や松明をかざして道案内、慰労の意を表したことが始まりとされています。本校生としては2年ぶりの制作となり、再び地域の行事を盛り上げるために協力できる機会をいただきました。

講師として小高連合婦人会17名の方にお越しいただき、生徒たちは皆一生懸命制作にあたっていました。当日は一面に灯ったかがり火のもと、夜空に4,000発の花火が打ち上げられる予定です。

第1回自学ノートコンテスト

本校南校舎西階段を昇った先の2階普通教室に続く廊下に、自学ノートコンテスト優秀賞を受賞した生徒たちのノートが展示されています。

本校では学校での授業と家庭学習との接続(振り返りや活用)を目的として、生徒たちの自主的な学習を推進するべく自主学習ノートに力を入れています。先月実施した第1学期末テスト終了を一つの区切りとして、この度第1回自主学習ノートコンテストを実施しました。各学年から選ばれたノートには、漢字や英単語の練習、そして計算問題だけでなく、学習のポイントを自分なりにまとめられています。またオリジナルのイラストともに注意する点などを覚えやすいよう、工夫しているノートも見られました。

授業で「気づく」から家庭で「分かる」に、それを違う場面などで「使う」ことで「身につく」ことへつながるよう、これからも家庭での自習学習の質の向上を目指してまいります。ご家庭でもお子さんの自主学習の取り組みについてご確認ください。

GTT(グリーン・ティー・タイム)

本校では、毎年、静岡県の両河内小中学校と交流を行ってきました。

今年も、両河内小中学校の皆さんが丁寧に摘んだお茶の葉を製茶し、1枚ずつ異なるデザインが施された袋に詰めて送っていただきました。

本日は、水出し冷茶で小高のお菓子屋さんのお菓子と共に頂く「お茶会(GTT)」を実施しました。1年生は初めての経験だったため、3年生の生徒会役員が交流の経緯と両河内小中学校の取り組みを動画で紹介しながら丁寧に説明してくれました。説明の動画を食い入るように見る1年生の姿が印象的でした。2・3年生は、お茶の入った袋を見つめ、味の感想を言い合ったり、昨年との違いについて話し合ったりしながら、心安らぐひとときを過ごすことができました。

本日、各家庭に頂いた新茶を一袋ずつ持ち帰りますので、ご家庭でもご賞味ください。

 

高校説明会

本日、3年生とその保護者を対象として、高校説明会を実施しました。

説明会では近隣5校の高校の校長先生方、そして1校の副校長先生にお越しいただき、各校の特色ある取組や進路先の紹介などの説明をしていただきました。いよいよ進路選択に向けてスタートしました。ご家庭で納得がいくまで十分にお話し合いいただき、進路実現の第一歩を踏み出せるよう学校も全力をあげてサポートしてまいります。

English Broadcast

毎日生徒たちが楽しみにしている給食の時間ですが、本校ではおいしい給食はもちろん、お昼の放送も大きな楽しみの一つになっています。今流行の曲や昔懐かしい昭和を代表するような曲が聞けるだけでなく、毎週木曜日は学校司書さんによる大好評の「図書室ラジオ」もプログラムされるなど、バラエティ溢れる番組づくりとなっています。

そして本日、まんを持して "English Broadcast "「英語放送」が始まりました。

記念となる第1回の放送は本校英語担当教員2名とALTによる番組紹介と簡単な英会話のやり取りを聞いてもらいました。次回からは生徒たちの番です。英語が得意でもあまり自信がなくても、放送を通して英語を発表するだけで英語の力が身につくことは請け合いです。

さあ勇気を出して英語放送にチャレンジしてみましょう!

第1回実力テスト

本日、3年生は第1回実力テストに臨みました。

先週22(木),23(金)の1学期期末テストから連続したテスト漬けとなっていますが、学習モードに切り替えた状況で受験することは、集中力も十分高まった非常に良いコンディションと言うこともできます。

いよいよ受験生としての準備が始まりました。テスト結果により進路選択を委ねるのではなく、希望する進路に向け自分の適性を高めるため、実力テストをより効果的に活用してほしいと思います。

県中体連陸上大会&少年の主張南相馬大会壮行会

7月5日から3日間をかけて開催される中学校陸上競技大会福島県大会男子共通800Mに出場する3年伊東さんと、同じく7月13日に開催される第17回少年の主張南相馬市大会に出場する3年五十嵐さんと發田さんの壮行会を行いました。

伊東さんは「自己ベストを5秒縮められるよう頑張ります」と力強く意気込みを発表しました。また、五十嵐さんと發田さんは共に自分の良さを生かした柔らかで温かみのあるスピーチを披露してくれました。

学校の代表として精一杯がんばってきてほしいと思います。

1学期期末テスト(第1日)

第1学期の期末テストを今日、明日の2日間かけて実施しています。

今週は放課後の時間をつかって「質問タイム」を設定するなど、学習モードに突入していた生徒たち。

その学習の成果が少しでも現れることを望んでいます。

相双教育事務所長訪問

福島県教育庁相双教育事務所長訪問がありました。

相双教育事務所長様をはじめ同次長兼学校教育課長様、主任管理主事様の3名をお迎えし、5,6校時の授業をご覧いただきました。その後、今年度の本校学校運営についてご指導とご助言をいただきました。新たに設定した本校教育目標について、その目指すべき方向性をご理解いただくとともに、学校と保護者、そして地域が一丸となって子どもたちのために取り組むよう励ましのお言葉をいただくなど、全教職員を勇気づけていただきました。

看護師の仕事を学ぶ学習会

本日、2年生を対象として看護師の仕事を学ぶ学習会を開催しました。南相馬市健康づくり課事業の1つとして、本校では毎年1学期に計画しています。

昨年に引き続き、小野田病院の看護師3名の方々に講師としておいでいただきました。
主に看護の仕事についての講話をいただいたあと、医療器具の取扱いや実際に体を使っての救急搬送体験など、看護の仕事について理解を深めることができました。

第1回学校評議員会&第1回いじめ問題対策連絡協議会

第1回学校評議員会を開催しました。

お越しいただいた5名の学校評議員の方々に市からの委嘱状を交付させていただき、早速午後の5時間目の授業を参観していただきました。参観後は、生徒たちの多くが授業を楽しみながら受けていたとのお褒めの言葉をいただきました。

その後、校長室において今年度の学校運営ビジョン等について説明させていただき、本校教育活動の特色や具体的な取組について、客観的に評価していただくポイント等についてご確認いただきました。

また、学校評議員会に引き続き、本校担当職員を加え第1回いじめ問題対策連絡協議会を開催しました。

今年度も皆様からのご意見等をいただきながら、本校いじめ防止基本方針のリニューアルを進めつつ、いじめの早期発見、早期解決に向け取り組んでまいります。

中体連2日目の結果

第66回福島県中学校体育大会相双地区予選大会の本校の結果(個人戦)についてお知らせします。

【卓球部】

男子シングルスに1名、女子シングルスに6名参加しました。初めての公式戦に緊張しながらも精一杯自分の力を発揮しました。1・2年生は、上級生の悔しい思いを胸に秘め、新人戦に向け練習を頑張っていきましょう。

【ソフトテニス部】

男子は、参加した2ペアとも1勝し、さらに1ペアが県大会まであと1勝とせまるベスト16という結果でした。最後まで練習の成果を発揮し、諦めずボールをつなぐ姿が見られました。

女子は、6ペア参加しました。3年生の1ペアが見事3位入賞し、県大会出場です。他のペアも手に汗握る接戦を繰り広げました。

コート脇で応援・選手のサポートをして頂いた保護者の皆様、ご声援・ご協力ありがとうございました。

 

 

中体連1日目の結果

南相馬市テニスコートで開催されております第66回福島県中学校体育大会相双地区予選大会ソフトテニス競技の結果についてお知らせします。

6月8日(水)の団体戦の結果

【男子】

向陽3-0●
石神3-0●
ふたば未来3-0●

ブロック0勝3敗

男子は予選敗退となりましたが、最後まであきらめない姿が見られていました。

また、試合後には自分たちの決まったショットを褒め合う姿も見られるなど、精神的な成長を感じることができました。

 

【女子】

[予選Bブロック]

鹿島1-2○
原三0-3○
中一1-2○
原ニ1-2○
ブロック4勝0敗
予選1位通過

[女子決勝トーナメント]
★準決勝
原一1-2○

☆決勝
向陽2-1●

女子は惜しくも優勝を逃しましたが、堂々の準優勝です。おめでとうございます。

来月開催の県大会ではさらなる活躍を期待しています。

中体連総合相双大会選手壮行会

本日、第66回福島県中学校体育大会相双地区予選大会の選手壮行会を行いました。

いよいよ来週7,8日に開催される総合大会に向け、男女ソフトテニス部そして男女卓球部はこれまで練習に励んできました。特に卓球部は発足して初めての公式試合に出場となります。今回は男女とも個人戦のみの参加です。

壮行会が始まり、拍手のなか入場する選手たちは気合い十分の雰囲気が伝わるものでした。また選手紹介や紹介された選手が各自意気込みを発表する場面においても、大会に向け練習の成果を発揮しようという気迫を感じました。

選手激励の言葉では、今回はサプライズとして文化総合部の生徒たちが密かに制作した応援グッズのプレゼントが手渡され、アットホームで温かな壮行会となりました。選手の皆さん、がんばってきてください。

 

学校訪問②

本日行われた学校訪問で午前中に行われた授業の様子(前回の続きとなります)です。

また、午後からは3グループに分かれ、研究協議会が開かれました。

各指導の先生方から今後の指導に生かせるご意見などをいただき、授業改善の手がかり等を得る大変貴重な機会となりました。

学校訪問①

本日は学校訪問の日です。

学校訪問は学校経営方針、重点目標、教育課程の編成と実践及び教育計画に基づく実践上の諸問題並びに授業改善について研究協議や指導をいただくことで、課題解決を図ると共に学習指導と学校経営の充実に努めることなどを主な目的として、市内の公立全小・中学校を対象として3年に一度実施されています。

本校においては3年前の令和2年度は新型コロナウィルス感染症の影響により、やむなく中止となったため、6年ぶりの開催となりました。
南相馬市教育委員会教育長はじめ合計8名の学校教育課指導主事等の先生方、並びに福島県教育委員会の出先機関である相双教育事務所長ほか4名の指導主事等の先生方にお越しいただきました。

午前中に全教職員の授業を参観していただき、午後からグループごとに研究協議を行います。なお、生徒は午前中授業のため給食後の午後1時過ぎに下校となります。よろしくお願いします。

教育実習

本日から教員を目指す大学生等が実地研修として行う、教育実習が始まりました。

今回の教育実習生は、本校卒業生で現大学4年生の1名です。

お昼の放送で担当教員からの紹介を受け、生徒たちに自己紹介をしてもらいました。教科は社会科で1年1組の学級を担当します。今日から3週間、短い間ですがご協力よろしくお願いいたします。

東日本大震災・原子力災害伝承館校外学習

本日、放射線教育の一環として、全校生で東日本大震災・原子力災害伝承館での校外学習を行いました。

バス2台を利用して、1,2年生と3年生の2グループに分かれ、伝承館見学と周辺のフィールドワークによる学習です。

フィールドワークではガイドの方から双葉町や浪江町での今も生々しく残る震災や津波発生の様子に加え、高台への避難の状況など細やかに説明していただきました。放射線について様々な角度から何を感じ、何を考え、どう発信していこうとするのか。今後の生徒たちの変化に期待しています。

新体力テスト

24日(水)、3,4校時の2時間をつかって新体力テストを実施しました。雨天時でも実施可能な種目に絞り、体育館を会場に筋力や瞬発力等を図る種目のみを実施しました。

昨日までの雨もすっかりあがり、少しずつ気温も上がる絶好のコンディションのもと、生徒たちは息を切らしながら各種目に必死に取り組む様子が見られました。

防犯教室

本日、全校生を対象に防犯教室を実施しました。

講師として南相馬警察署小高駐在所勤務の高橋巡査他6名をお迎えしました。

講話では、域内の犯罪等発生状況の説明や声かけ事案などからの回避方法等具体的な実演も含めご指導いただきました。また、SNS被害については被害ばかりでなく、加害者とならないよう改めて注意すべき点などを確認することができました。

ゲーム障害などの事例から家庭内の暴行事件にまで発生している現状等を目の当たりにし、実際に自分にも起きるかもしれないという不安や戸惑いの表情を浮かべる生徒も見られました。最後に何か不安に感じることがあれば小さいことでも相談するよう、お話しいただきました。ご家庭でもご心配な点などありましたら、どうぞ下欄「少年サポートセンター」をご覧いただき、お気軽にご相談ください。

相談窓口「福島県少年サポートセンター.pdf

ふくしま学力調査

本日、1,2年生を対象にした「ふくしま学力調査」を実施しています。

これは県が小4から中2までの児童・生徒を対象として、学力の伸びや生活状況などを把握し、各校での学力向上に寄与することを目的に実施しています。1時間目の国語テストの様子を見てきました。生徒たちは真剣な表情でテストに取り組んでいました。

今回のテスト結果とこれまでの個人ごとの結果を基に、学力の伸びやつまづきなどを把握し、個別指導等に生かしていきたいと思います。

 

ドリルアプリ研修会

本校では毎週水曜日の部活動休業日を利用して、職員会議や各種研修会等を実施しています。

今日は学研の担当者を講師に迎え、今年度導入したドリルアプリの指導者研修会を行いました。授業中や家庭での学習課題としてより効果的に活用できるよう、先生方も生徒と同じように学び続けています。

なお、ドリルアプリに係る費用についてはすべて市の学校教育課予算から支出されます。ICTを活用して生徒たちの学力向上に少しでも役立てるよう、市も学校も生徒たちを全面的にバックアップしてまいります。

小高小学校運動会交流

13日(土)、小高小学校運動会が開催され、本校生徒たちは運動会交流として運営や準備、種目などに参加しました。時折強い東風が吹くなど体感ではやや肌寒く感じることがありましたが、晴天に恵まれ、絶好の運動会日和となりました。

中学生たちは運動会の陰の立て役者として、係活動を率先して取り組み円滑な運営に携わることができました。また、最後の種目では赤、白、青、黄の4チームに分かれて全員リレーに参加し、運動会のラストを大いに盛り上げていました。

【速報/小高中】祝!男子共通800M第1位

本日開催されました福島県中学校陸上競技大会相双地区予選大会の速報をお伝えします。

男子共通800Mに出場した3年伊東さんが総合第1位となりました。

伊東さんはこの種目において昨年に引き続きの2連覇を達成し、さらに自己ベストを更新する大活躍です。

おめでとうございます。

その他、出場した選手全員が必死な表情で競技に臨む姿は胸が熱くなる思いをしました。選手の皆さんお疲れ様でした。また、選手の送迎等関係保護者の皆様には大変お世話になりました。

陸上選手壮行会

5月11日(木)に開催予定の福島県中学校陸上競技大会相双地区予選大会の選手壮行会を行いました。

今大会の出場は、男子6名と女子3名の合計9名となりました。少数精鋭として、これまで短期間ではありましたが、互いに協力し合って練習に取り組んできました。練習の成果が少しでも見られるよう、緊張感をうまくコントロールしながら大会を思いっきり楽しんできてほしいと思います。

生徒会総会&任命式

令和5年度前期生徒会総会を実施しました。

生徒会執行部をはじめ、各委員会が活動計画を発表し、今年度前期生徒会の諸活動について全生徒で確認することができました。特に今回の総会では、学校生活についての要望が3年生から多く出されていました。学校生活を自分たちなりに考え、より良い生活にしようとする主体的な態度の表れと、大変頼もしく感じることができました。

要望については学校教育の目標や公共施設としての役割等を踏まえ、また関係機関との協議を進めながら改善等の対応ができるものから一つ一つ取り組んでいきたいと思います。今後も自分たちでより良い学校生活を送るため、生徒会が中心となり、個人ではなく生徒総意としての意見等を集約して全体の利益となる要望を待っています。

また、総会に先立ち、生徒会専門委員会及び各学級役員の任命式を行いました。

前期のリーダーとしての活躍を大いに期待しています。

 

5/8(月) 放課後の様子

放課後の生徒たちの様子です。体育館に一歩足を踏み入れるとそれぞれの活動に熱心に取り組んでいる様子が目に入り込んできました。

男女ソフトテニス部の生徒たちは、昨日から降り続いた雨の影響もあり、体育館でバドミントンでの基礎体力づくりに励んでいました。また、卓球部の生徒たちは1年生が入部し、男女合わせて総勢12人となり、生徒同士や担当教師と対戦形式で練習したり、ボール出しをしてもらい基礎練習に取り組んだりと、こちらも意欲溢れる様子が感じられました。

さらに、ステージ上では明日開催される生徒会総会のリハーサルが行われ、各担当が自分の役割を責任をもってしっかり果たそうとする姿が見られました。

何でもない普通の日の放課後の様子ではありましたが、学校に活気がもどってきたような感覚になりました。

折しも今日から新型コロナウイルス感染症が季節性インフルエンザと同等の対応となりました。

既に配付しております文書のとおり、学校では下欄のように対応いたします。

生活を180度変えるのでも元に戻すのでもなく、360度変える感覚で、先月までとも、また3年前とも違った新たな生活様式で生徒たちの新しい学校生活を共に歩み、支えていきたいと思います。ご協力よろしくお願いいたします。

 

○ 感染した場合は発症の翌日から5日、症状軽快後1日が経過するまで出席を停止とします。

○ これまで行っていた濃厚接触者としての一律的な出席停止はいたしません。

○ 特別な条件等に限り、コロナ不安による出席停止措置をする場合があります。※事前に学校までご相談ください。

○ 健康チェック表の提出は求めません。またマスクの着脱は、個人やご家庭の判断に委ねます。

 

 

歯科検診を行いました

学校保健法第5条では、「学校においては、児童生徒等及び職員の心身の健康の保持増進を図るため、児童生徒等及び職員の健康診断、環境衛生検査、児童生徒等に対する指導その他保健に関する事項について計画を策定し、これを実施しなければならない。」と定められており、今年度も生徒の健康診断を計画的に実施し、保護者まで検査結果等の情報を個別にお伝えしてまいります。

今回は、学校医の今村先生にご協力をいただき、歯科検診を実施しました。

本校では、昨年を例にあげますと、う歯(むし歯)を持つ生徒(20%)は、全国平均の約30%(2021文部科学省「学校保健統計調査」より)と比較して低いものの、6月時点でのう歯保有者と1月末時点において治療を完了した率と比較すると非常に低い(-2.2%)=「う歯を放置している状態の生徒が多いこと」が大きな課題となっています。

今回の検査結果について、近日中に各家庭にお知らせいたしますので、要治療となりましたら、必ず自身で通院するようお声がけ、または通院の送迎などについてご協力いただくなどして、早めに治療を完了するようよろしくお願いいたします。

中体連陸上相双予選会に向けて

今年度も各種運動競技が、陸上競技大会を皮切りとしてスタートします。

来月11日(木)に福島県中学校陸上競技大会相双地区予選大会が開催される予定です。

本大会に向けて特設陸上部としての活動が始まりました。出場予定の男子6名、女子3名が放課後の時間を利用して陸上強化練習に取り組んでいます。体力的にも大変な期間となることが予想されますが、ご家庭でのサポートなどご協力いただきますようよろしくお願いします。

授業参観,PTA総会他ありがとうございました

本日は土曜授業を実施し、午後から授業参観及びPTA総会・学年懇談会を開催しました。

何かとお忙しいところ、多くの保護者の皆様にご参会いただきました。心から御礼申し上げます。

総会の挨拶で申し上げましたとおり、新たな教育目標である『自律』『創造』『協働』を子どもたちだけでなく教職員も保護者もそして地域にとっても共通の目標として、この1年間取り組んでまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。

【各学級担任による授業参観 1年:英語 2年:国語 3年:数学】

【PTA総会&各学年懇談会】

【全校生を対象とした情報モラル教室】

救急救命講習

本日、2学年の生徒を対象として、救急救命講習を開催しました。

講師として相馬地方広域消防南相馬消防署小高分署の署員の方をお迎えしました。

講習ではビデオを視聴後、実際に心肺蘇生やAEDの使用方法などを訓練します。いわゆる心臓マッサージの場面では、生徒たちは手が痛くなるほど一生懸命になって、ダミー人形の胸部圧迫に取り組んでいました。

署員の方は本校卒業生ということもあり、先輩から後輩たちへの温かい励ましのメッセージもいただきました。

全国学力・学習状況調査②

昨日に引き続き、全国学力・学習状況調査の2日目を実施しました。

今回の調査では例年行っている国語、数学の2教科に加え、英語を実施しています。

そして今回から英語では初めて「話すこと」のテストが導入されました。前半と後半に分かれた生徒たちは、担当教師とICT支援員の指示を聞きながら、それぞれ自分の端末をつかって解答した英語の音声を自分で録音します。答える時間がやや短く、途中で時間切れとなるような場面も見られましたが、生徒はみな新しい試みにもひるむことなく、一生懸命解答していました。

全国学力・学習状況調査

本日、3学年生徒を対象とした令和5年度全国学力・学習状況調査を実施しました。

調査を行う文部科学省では、調査の目的を次のように示しております。

「義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図るとともに、学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる。さらに、そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する。」

本校においても、本調査結果を有効に活用するなどして、全国レベルの人材育成に取り組んでまいります。

授業の様子0417

令和5年度もスタートから3週目を迎えました。

先週から時間割通りの授業も始まり、各教科の学習も本格的なスタートを迎えています。

今日は1年生の英語と2年生の理科の授業の一場面を紹介いたします。

1年生の英語では、中学英語のオリエンテーションを兼ね、アルファベットクイズをグループになって楽しそうに取り組んでいました。

2年生の理科では、実験で試験管に入れた炭酸水素ナトリウムを熱し、発生した気体を水上置換法で採取するところを参観しました。

どの学年も授業に真剣に取り組んでいます。

第1回避難訓練

13日、第1回避難訓練を行いました。

今回の訓練は地震による火災を想定し、生徒たちの安全な避難方法の確認だけでなく、教職員による実際に119番通報する訓練も並行して行いました。ご指導いただいた相馬地方広域消防南相馬消防署小高分署員の方から、真剣かつ迅速な避難行動をしていた生徒たちにお褒めの言葉をいただきました。

また、万が一、火災の場面に遭遇した際、パニックを起こさないよう煙体験も実施しました。生徒たちはハンカチやジャージの袖などで口を覆いながら、視界の悪くなった部屋を障害物をさけて上手に通り抜けることができました。

今後も防災教育の充実に向けて、様々な体験の場面や外部人材等の活用に積極的に取り組んでいきたいと思います。

生徒会入会式

生徒会入会式を実施しました。

1年生は生徒会が作成した「入会式のしおり」を手に、中学校生活や部活動の紹介を見たり聞いたりしながら、いよいよ始まる中学校生活に期待を膨らませているようでした。

とりわけ、今週から部活動見学期間が始まっています。短い期間ではありますが、自分に合った部活動を選択できるようご家庭からもお声かけくださいますよう、お願いします。

身体測定

本日、全学年で身体測定を実施しました。

見ていると身長の計測が一番気になるのか、いつも以上に背筋を伸ばし、測定する生徒も。

なかには去年から8cmも伸びた!と大喜びする生徒も見られました。

令和5年度入学式

令和5年4月6日(木)、令和5 年度小高中学校入学式を挙行いたしました。

新入生9名は担任からの呼名に元気よく返事をし、晴れて本校の一員としてスタートしました。

まだまだ不慣れなことが多く、期待も不安も大きいことと思います。ですが、今のままの自分を大切にして、ゆっくりと自分のペースに合わせながら、少しずつより良い中学生になれるよう、全員で支えていきます。

学校、家庭、地域が一体となり、本校の教育目標『自律』『創造』『協働』を達成できるよう、力を合わせてがんばっていきましょう。

令和5年度着任式・始業式

今日から令和5年度が始まりました。

それぞれ新たな学年に進級し、心機一転してやる気に満ちあふれた表情の新2,3年生たちです。

その決意を表すかのように、本日の出席率は100%でした!

春休みに心身ともにリフレッシュでき、幸先の良いスタートとなりました。

今年度もどうぞよろしくお願いします。

【着任式・始業式】

 

令和4年度離任式

令和4年度末の教職員人事異動により、ご退職、ご栄転される教職員の離任式を行いました。

離任式には多くの卒業生も参加してもらいました。

保護者の皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。

本校を去る職員一同に代わり心から御礼申し上げます。

令和4年度修了式

本日、令和4年度小高中学校修了式を行いました。お陰様をもちまして1年間、一日も欠くことなく無事終了できましたことに感謝申し上げます。

式では、1学年代表石川さん、2学年代表大内さんの2名それぞれに修了証書を手渡しながら、この1年がんばったことを労いました。

また、式後には1年間のまとめと新年度に向けた豊富を1学年代表渡辺さん、2学年代表小野田さんから発表してもらいました。

さらに、29日に予定している離任式から本格的にスタートできるよう、令和5年度生徒会役員の任命式を行いました。新役員の生徒は以下の通りです。

○生徒会会長 山本さん(新3年) ○同副会長 渡邊さん(新3年) ○同副会長 柳沢さん(新2年) 

○同書記 根内さん(新3年) ○同会計 佐藤さん(新2年)

明日からの春休み期間も引き続き、感染症対策をしっかり行い、新年度を幸先良くに迎えることができますようお願いいたします。

令和4年度卒業証書授与式

本日、令和4年度南相馬市立小高中学校第51回卒業証書授与式を挙行いたしました。会場の体育館には窓から柔らかな日差しが入り、まるで卒業生たちを温かく見守ってくれているかのような雰囲気のなか、本校卒業生15名が巣立っていきました。

卒業生の皆さん、本当におめでとう。

そして、これからも自分の夢を追い続け、まわりの人たちと助け合いながら、幸せで豊かな人生を歩んでほしいと思います。あきらめたら、そこで試合終了です。がんばれ!

【登校の様子】

【卒業証書授与式】

 

震災復興祈念集会

明日で東日本大震災から12年となります。震災で犠牲となられた方々や行方不明の方々は全国でおよそ1万9千名、うち福島県は千8百人余名と報道されています。また当時本校生3名が亡くなり、1名が未だ行方不明のままです。

本日、犠牲になられた方々のご冥福と震災からの復興を祈念し、震災復興祈念集会を行いました。

全校生で犠牲となられた方々のご冥福を祈り、黙祷を捧げました。

亡くなった本校の生徒たちがもし今も生きていれば、20代後半となり、仕事にも慣れ、社会の一員として貢献するほか、自分の人生を正に謳歌しようとしている時期となっていたことと思います。

それが叶わなかった無念さを思うと胸が締め付けられる思いをします。ですが立ち止まることなく、生かされた私たちに託された使命をまっとうすることが、何よりも大切であると考えます。

集会では、2年生の發田さんに、今から4年前に書かれた本校卒業生の作文を読んでもらいました。

4年前、去年、そして昨日と比較し、今日、私たちは確実に前に進んでいると言える日でありたいものです。

卒業式予行

本日、卒業証書授与式予行練習を行いました。

卒業生入場から式の流れに沿い、卒業証書授与や在校生送辞、卒業生答辞、そして式歌等本番さながらに全体を通して行いました。卒業式の練習も回を重ねるうちに、3年生だけでなく1,2年生の表情も徐々にも真剣さが増してきました。

令和4年度第51回卒業証書授与式まであと4日、3年生が登校する日は卒業式当日を含めあと2日です。

一生忘れられない素晴らしい卒業証書授与式にしたいと思います。

1,2年生も頑張っています

県立高校前期選抜第1日となった本日、1,2年生たちは校内実力テストに臨んでいます。

1年間の学習をまとめる大切なテストです。欠席者も少なく健康面でも、テストに向かう集中力の面でも、過去最高とも言える気力、体力の充実が感じられました。

高校受験に向けて、特に2年生は1年砂時計がスタートしました。一歩一歩着実にステップアップできるようご家庭からのご協力をお願いします。

 

みんな応援しています!

いよいよ明日は令和5年度福島県立高等学校入学者選抜の前期選抜日です。

本日、3年生は事前指導を受け、筆記試験や面接についての最終確認を行いました。

今できる最も重要なことは健康管理です。緊張をうまくコントロールしながら、消化の良い食事や十分な睡眠時間の確保などご家庭のご協力をよろしくお願いします。

受験に向けて、本校家庭科担当職員が3年生たちに名前入りの手作りお守りをプレゼントしました。本校全員の思いが込められたお守りの効果は抜群のはずです。

1,2年生そして全職員が応援しています。持てる力を余すところなく存分に発揮してきましょう!

(画像は本校3年担当職員にも作っていただいた手作りのお守りです。教師も勇気百倍です!)

 

卒業式全体練習

令和4年度卒業証書授与式に向け、全体練習が始まりました。

体育館に生徒席が整然と並べられ、ステージに演題が設置されただけで空気がピンと張り詰めた雰囲気がしていました。

式全体の流れが説明されたあと担当職員から礼儀作法などの具体的な指導がありました。

入退場の練習では3年生のやや緊張した様子が見られるなど、卒業式に対する思いの強さが感じられました。

2学年学習塾連携(国語)

学習塾との連携による学習会も今年度最後の回となりました。

今回は国語です。まもなく3年生に進級し、「受験生」となる2年生たち。

塾講師の先生が説明するなかでも、とりわけ高校入試に向けてのアドバイスには真剣な表情でメモを取っていました。

本事業を通して、慣れた本校担当教師以外の方々から、改めて各教科の学習の仕方や実践的な問題の解き方などを知ることで、自分に適した学習法を探るきっかけになることを期待しています。

3年生へエール送り隊

本日昼休み、総合文化部の特設音楽グループが「3年生へエール送り隊」として、演奏会を催してくれました。

人生の岐路とも言える高校受験を迎える3年生たちに、自分たちに何かできることはないかと考えた文化部の生徒たち。その結果、何人かで楽器を演奏し、曲を披露することで3年生を勇気づけたいと、放課後の時間に地道な練習を去年から継続して取り組んでいました。練習始めたての頃は、聞こえてくる音もリズムもバラバラで、記憶のどこを探っても曲名が思い当たらないほどでした。それからしばらくして、「あ、もしかしたらあの曲!?」と体に電流が走ったような感覚になった日のことを今でも覚えています。

3年生に特等席を用意し、代表の生徒が挨拶をして演奏が始まりました。演奏する曲は「カイト」。

会場の第二音楽室には3年生の他、1,2年生や職員などたくさんの観客が来ていました。演奏は、みんなで心を一つにしてリズムを合わせ、一生懸命奏でようとする姿がとても印象的でした。そして、多くの生徒が不慣れな楽器の演奏というなか、立派に演奏を披露することができ、観客から大きな拍手が寄せられました。きっと3年生たちにもこのエールは届いたものと思います。

いよいよ今週末に迫った受験。後輩たちの力強く温かい応援を背に、精一杯がんばってきてほしいと思います。

R5全国学力等調査事前検証

令和5年4月18日に実施予定の全国学力学習状況調査の事前検証を現2年生を対象として行いました。

今回の学力調査はこれまでと同様に国語、数学に加え、英語が実施されます。英語では今回初めて「話すこと」に関する問題の解答を口述式により実施されます。そのため事前に各自のタブレットPCを用いてログインし、音声を聞いて口頭で応える練習となりました。

質問されてから応えるまでの時間が短く、回答に戸惑う生徒たちが多く見られました。来月、再び事前検証を実施する予定です。

なお、英語の調査時間は「聞くこと」、「読むこと」及び「書くこと」に関する問題は45分、「話すこと」に関する問題は5分程度です。少しでも慣れ、本番で実力を発揮できるよう準備を進めたいと思います。

卒業お祝い給食

本日、3年生への卒業祝いとして、「卒業お祝い給食」を実施していただきました。

トレーやお皿に載りきらないほどたくさんの種類の主食や副食を前に、自然と顔がほころぶ生徒たち。

おかわりも自由にできるため、自分のおなかと相談しながら思う存分に給食を味わっていました。

生徒たちは皆、あと1週間後に迫った県立高校前期選抜に向けて大きな力をつけていただきました。

調理員さんをはじめ市担当の皆様、ありがとうございました。

 

ウクライナ応援ビデオメッセージ

本日、震災後交流を続けているウクライナを応援するため、本校生徒会役員の生徒たちがビデオメッセージを撮影しました。これはウクライナと交流を続けている有志メンバーがウクライナから日本に避難された方々を招き、直接各地からの支援等をお届けする機会を利用し、本校生徒からウクライナの子どもたちへの応援ビデオメッセージを届けることを目的として行われました。

一日も早くウクライナの子どもたちが友だちと楽しく学校生活を送る、そんな当たり前の日常を取り戻せるよう、心からお祈りしています。

学年末テスト【1,2年生】

今日から明日の2日間をかけて、1,2年生は学年末テストに取り組んでいます。

1年間の学習の総まとめとして重要なテストとなります。テストの結果については点数の善し悪しだけでなく、次年度に向けた個人課題の振り返りとして活用してください。

本校においても、今後まとめの時間を利用するなどして補充学習を行いたいと思います。

学習塾連携事業(英語)

本日、市教委主催の学習塾との連携事業による英語授業を実施しました。

今回も仙台市にあります河合塾NEXTの講師をお招きし、2年生が英語の授業を受けました。

受験対策として英語問題の傾向と対策について学び、1年後に迫った高校受験に向けて意識を高める生徒たちでした。

薬物乱用防止教室

令和4年度厚生労働省薬物乱用防止啓発訪問事業によります薬物乱用防止教室を実施しました。

2,3年生を対象に、保健体育の時間に外部講師として山形県薬剤師会薬剤師、禁煙対策・薬物乱用防止委員会委員長を務められる吉野雅彦先生にお越しいただきました。

講義ではたとえ市販されている薬であっても用法・用量を守らないと「薬物乱用」にあたることや、薬物の乱用や違法薬物は脳に重大な影響を及ぼすなどの知識だけでなく、誘われても断るためのスキルなど具体的にお話しくださいました。

【生徒の感想】

薬物は自分と周りの人を傷つけてしまうし、1回だけだからといって使ってはいけない。

例え良い話だといっても手を出さない。「いい話には落とし穴」

*薬物についての相談窓口はこちら

 

授業参観&学年PTA懇談会

本日、授業参観並びに学年PTA懇談会を開催しました。

1年生は国語、2年生は学級活動、3年生は理科の各学級担任による授業です。

マスクの着用はお願いしているものの、たくさんの保護者に参観していただき、

さながらコロナ禍の以前を彷彿させる各授業の様子となりました。

3年生調理実習「おかしづくり」

本日、3年生は家庭科の時間に中学校生活最後となる調理実習に取り組みました。

今回は子どもの「おかしづくり」をテーマに、『クレープ』に挑戦しました。ほどよく熱したフライパンに生地を注ぎ、薄くのばしながら焦げないよう慎重に焼き上げ、好みの具材を並べます。

完成したクレープはどれもとても美味しそうにできあがりました。

実習中は受験からいっとき解放されたような、やわらかい表情がとても印象的でした。

第2回小高区地域学校保健委員会

2日(木)、本校を会場に第2回小高区地域学校保健委員会を開催しました。新型コロナウイルス感染症の影響から、第1回同委員会は書面開催を余儀なくされましたが、第2回は感染防止に努めながら対面での実施となりました。

協議では、本校の健康課題の一つであるむし歯をつくらないことはもちろん、むし歯を放置せずに受診するためにはどのような取組が必要かなどについて意見が出され、学校歯科医である今村先生から貴重なご助言をいただくことができました。

また、委員会の後に「子どもの心に有効な地域連携」をテーマとして、相双教育事務所所属のSSW(スクールソーシャルワーカー)伊藤先生からご講話をいただきました。子どもが抱えるさまざまな問題の解決に向けて、学校・保護者・地域が連携することの大切さと、SSWの役割について理解を深めることができました。

2年ぶりに対面での開催となりましたが、書面では伝わり切れないそれぞれの子を思う温もりを感じる委員会となりました。参加者の皆様、ありがとうございました。

清水両河内小中学校の皆さんからのメッセージ

本校と交流を続けていただいている清水市立清水両河内小中学校の児童・生徒の皆さんからメッセージをいただきました。

先日、いただた新茶のお礼として送った福島県名産のりんごへのメッセージです。生徒会室前の廊下に掲示し、生徒会役員の生徒たちがメッセージに対する御礼の記念撮影をしました。

 

どのメッセージにもたくさんの想いが込められていることが読み取れます。

メッセージにありましたように、コロナ禍で思うような学校生活が送れない状況が続いていますが、交流をとおしてお互いを励まし合うことで、何とも心がほっこりします。

メッセージを送っていただきありがとうございました。

もうひとふんばり、がんばって乗り越えていきましょう。

保健体育「柔道」

本校生徒の体力向上は、大きな課題の1つとして挙げられています。

特に冬場の体力づくりは、低温による運動量の減少とけがの防止を踏まえながら、運動の機会を確保するために各校苦慮するところです。

そのような中、本校では自慢の柔道場があります。空き教室2つを室内柔道場として利用しています。また、冷暖房設備もあり、この時期の保健体育で計画される「柔道」では、生徒たちに大きな負担をかけることなく、取り組ませることができます。

温められた体で十分な運動量を確保しながら、けがの防止にも細心の注意を払い、体力づくりに努めています。

市初任者研修他校種研修

本日、市教育委員会が計画した令和4年度 小・中学校初任者研修(地区別研修B)他校種園参観研修を小高区1園2校を会場として行いました。

市内小中学校に勤務する9名の初任者は午前の部は全員がおだか認定こども園で研修し、

午後の部は初任者自身が所属する校種とは違った学校で研修を行いました。本校には小学校初任者6名が来校し、1年生の社会科の授業参観等の研修を行いました。

本研修の目的にあるとおり、他校種園での参観参観を通して、各校種園の教育実践や子どもの発達段階等に関する理解を深め、幼小中が連携した教育を展開する必要性など幅広い知見が得られる一助としてもらいたいです。

なお、1年生の生徒たちは社会科の授業で活発に意見を発表するなどして一生懸命学習する姿が見られ、とても誇らしい気持ちになりました。

中学校最後の定期テスト

本日から明日までの2日間をかけて、3年生は学年末テストに臨んでいます。

とうとう今回が中学校最後の定期テストとなりました。心なしか鉛筆を握る手にも力が入っているように感じることができました。卒業までわずかとなった残りの階段を一歩一歩踏みしめるよう、着実な足取りで上り切らせたいと思います。

入学生説明会

20日(金)、令和5年度入学生説明会を開催し、小学校6年生及びその保護者の方々に来校していただきました。

今年度は中学校入学の不安を少しでも解消できるよう、学校生活の説明などについては生徒会役員の生徒が行いました。また、説明のあとは実際に美術の体験授業を行い、中学校生活への期待が高められるよう設定しました。6年生児童たちは作品の制作に夢中になって取り組んでいました。

一方、保護者の方々にはお子さんの体験授業の間、本校スクールカウンセラーによる思春期講座を行い、思春期特有の難しさに対する保護者の心構え等について考える機会といたしました。

中学生として4月からスムーズに学校生活が送れるよう、本校としても生徒・職員全員がサポートにあたってまいります。

市標準学力調査

本日、南相馬市標準学力調査を全学年の生徒が受験しています。

 このテストは市内の全中学生が国語、社会、数学、理科、英語の5教科について標準化されたテストを実施することで、全国標準との比較による分析のもと、現在もつ個々の学力を客観的に把握させ、日頃の学習の成果と課題を明らかにすることを目的としています。また、指導者が個人ごとの学力分析をもとにした適切な個別指導のほか、学級等の実態を把握することで今後の学習指導に生かすものです。

令和4年度も大詰めに差し掛かりました。1年間の学習の成果を十分に発揮してほしいと思います。

第2回学校評議員会

本日第2回学校評議員会および第2回いじめ問題対策連絡協議会を開催しました。

学校評議員の5名の皆様全員にご出席をいただき、早速生徒の授業の様子を参観していただきました。

授業は全学年ともに学級担任による学級活動の時間となりました。予めお伝えした「つくえ+(たす)」の使用状況などにも目を向けていただきました。

その後、今年度の教育活動の説明や学校評価アンケートの結果分析等をふまえ、評議員の皆様お一人お一人からご意見やご質問などをいただき、本校教育活動の成果や今後の課題などについて改めて明確にすることができました。

続いて、第2回いじめ問題対策連絡協議会では、本校養護教諭や本校配置のスクールカウンセラー2名を加え、協議を行いました。協議ではいじめ問題だけでなく、不登校等の生徒指導上の諸問題について、それぞれの立場から意見を交わすなど、本校の組織的な取組についてご理解をいただくことができました。

ICT活用授業に新アイテム

本校教育活動に継続してご支援をいただいております、南相馬川房振興委員会様からの地域振興事業費を活用し、「つくえ+(たす)」を購入させていただきました。

これは、生徒が普段使用している教室の学習机前部に専用アタッチメントでぴったりと接続することで、くぼみを利用しタブレット端末などをしっかり固定して使用することができます。これにより、教科書やノートを置くスペースが確保でき、タブレット端末を使用しながらノートをまとめる際などの煩わしさを軽減させたり、不注意などの落下による端末の故障を防いだりできるなど、ICT活用授業をさらに促進させることが期待できます。

今般の諸事情から納期が遅れ、この冬休みにようやく全生徒の学習机に設置することができました。

今朝の様子を見てみると、早速タブレット端末を置いてみたり、教科書を立てながら学習する生徒が見られました。それぞれ思い思いに使用するなど、少しでもストレスなく、そして楽しみながら授業に臨んでほしいと思います。

南相馬川房振興委員会様、ありがとうございました。

 

全校で力だめし

本日、3年生は第6回校内実力テスト、1,2年生は冬休みの学習確認テストに取り組んでいます。

2学期の学習を振り返る「力だめし」と言うべきテストです。また、3年生にとっては、高校等の進学に向けた最終段階となるテストです。最後まであきらめることなく、集中して取り組んでほしいと思います。

第3学期始業式

本日から第3学期が始まりました。

生徒たちは元気な表情で登校し、幸先の良い学校生活のスタートとなりました。

朝の会終了後、第3学期始業式をややぴりっとした雰囲気のなかで挙行し、3学期のみならず新たな1年の始まりを迎えるにあたって、生徒たちは気持ちを新たにすることができたように感じました。

また、式後は代表生徒による冬休みの反省と新年の抱負について発表がありました。今年1年が全員にとって、より素晴らしい1年となるよう、全力で取り組んでまいります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

1年 井島さん~失敗から学んだことを生かしたい。

 

 

2年 五十嵐さん~Pepperプログラムから諦めないでチャレンジすることを学んだ。

 

3年 片岡さん~目の前の1つ1つを着実に取り組んでいく。 

第2学期終業式

本日、令和4年度小高中学校第2学期終業式を行いました。お陰様をもちましてこの85日間、大過なく無事終了できましたことに感謝申し上げます。

式辞に先立ち、生徒たちに今日の式辞に題名(タイトル)をつけるよう話しました。本日配付の学校だより「浮舟」に全文を掲載しておりますので、お子さんがつけたタイトルについてご家庭の話題の一つにあげていただければ嬉しく思います。

また、式後は学年代表者3名による、2学期の反省と今後の意気込みについて発表がありました。以下に簡単に紹介いたします。

1年 佐藤さん 「テスト勉強の自身の取組の反省と次回への決意」

2年 佐久間さん「英検3級合格の達成感と他教科や生活面での課題解決への意欲」

3年 村上さん 「仲間と過ごしたかけがえのない時間への感謝とスマホとの決別」 

さらに、これまでに受賞した各種大会、コンクールの表彰伝達式を行いました。

明日からの冬休み期間は年末年始の国民的催事を迎えます。感染症対策をしっかり行い、3学期始業式を全員元気に迎えることができますよう、引き続き、お声かけをよろしくお願いいたします。

皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

小・中合同英語授業

本日、本校1,2年生と小高小学校6年生との合同英語授業を行いました。

まずウォームアップとして、小学生たちから好きなことやよくすることなどについてのインタビューに、中学生たちは丁寧に答えていました。次の活動では一つの大きな輪になってクリスマスプレゼントを手渡しながら、曲が止まった時にプレゼントを持った人が英語の質問に答える楽しいゲームを行いました。

最後に6年生たちが英語で学んでいる自分たちのオリジナルカレーの紹介を、食品グループにバランス良く配置した食材の説明とともに、グループごとに英語で発表しました。中学生もきちんと説明を聞き取り、英語で質問する生徒も見られました。

小学生たちの発表はどれも大変すばらしく、やや圧倒され気味の中学生たちでした。

令和4年度人権作文コンテスト表彰式

22日(水)、相馬人権擁護委員協議会会長渡部啓子様ほか3名の委員の皆様にご来校いただき、令和4年度人権作文コンテスト表彰式を行いました。
本校では、2年生發田さんの『絶対に「誰一人取り残さない社会」を目指して』の題名で応募した作品が相馬支局長・協議会長奨励書を受賞し、賞状とともに副賞を直接本人に授与していただきました。また、本校の人権教育に対する積極的な取組に対して、感謝状を贈呈していただきました。さらに、応募者全員にはボールペンを頂いています。

この機会に人権意識をさらに高め、とりわけ新型コロナウイルス感染者等への差別やいじめを決して許さない人づくり、学校づくりに努めてまいります。

互見授業(数学)を実施しました

2学期末まで残りわずかとなりましたが、校内研修「互見授業」を実施しました。教科は1年生数学です。

図形学習のまとめとして生徒たちが取り組んだ課題は、図形を無人島に見立て、食料や水などの必要不可欠なアイテムをいくつかの地点に置き、それられの地点までの最短距離等を作図によって求めながら、もっとも効率の良いベースキャンプの設置場所を考える問題です。

生徒たちは、これまで学んできた「垂線」「垂直二等分線」「角の二等分線」の作図を駆使しながら導き出した自分の考えをもとに、グループでの話し合いを通して、さらに考えを深めることができました。

また、最後の仕上げでは授業者が用意したベースキャンプ案について、なぜその地点に決めたのかを考えることで、「垂線」「垂直二等分線」「角の二等分線」の目的等について改めて確認することができました。

両河内小中学校生徒会との交流会

本日の放課後、継続して交流活動を行っている静岡県清水市立両河内小中学校生徒会の生徒たちと、本校生徒会生徒との生徒会交流会を実施しました。

一人一人自己紹介を行ったあと、各校の学校紹介や生徒会活動の紹介を行いました。特に両河内小中学校生徒会の活気ある活動の紹介は、本校生徒会活動のとても良い刺激になっていたようです。

 

生徒会専門委員会

本日、第5回生徒会役員会及び専門委員会が行われました。

各教室等において、各委員会では学年ごとの活動の反省を通して、全体として活動をまとめることができました。

反省をもとに1年間のまとめとなる3学期の活動に生かしてほしいと思います。

【給食委員会】

【美化委員会】

【放送委員会】

【保健委員会】

【図書委員会】

生徒会役員会では、活動の反省に加え、来週19日に迫りました両河内小中学校中学部生徒会とのオンライン交流会の準備を進めていました。来週、交流会での様子をお伝えする予定です。

【生徒会役員会】

優良図書の寄贈

本日、創価学会様から復興支援教育運動の一環として、優良図書20冊を寄贈していただきました。

同会様は令和元年から5年連続して、本校学校図書の充実に支援していただいています。

ありがとうございました。

 

3学年実力テスト

第5回目を迎えました3学年校内実力テストが行われています。

今回のテストは、本格的に受験勉強に取り組むなか、志望校への適性を知る重要な

第一段階と捉えています。全力を出し切り、結果について冷静な分析のもと自身の

課題を新たにして、冬休みの学習に生かしてほしいと思います。

学習塾との連携事業【国語】

3回目となります2学年冬期学習塾連携事業を行いました。

今回は国語の授業です。国語担当職員の立ち会いのもと、仙台市内の進学塾講師の先生が高校入試など実際に出題される問題の形式に合わせ、傾向と対策について具体的に指導していただきました。今回の授業においても、学校の授業とは違った切り口から自分の実力を知る良い機会として活用してほしいと思います。

今日で英語、数学、国語の3教科を各1回ずつの実施となり、冬期連携事業が終了となります。次回は2月の春期学習塾連携事業として同教科をさらに1回ずつ実施する予定です。いよいよ2年生の生徒たちも、受験生としての準備が始まっています。

 

令和4年度スクールチャレンジ南相馬市大会

12月3日(土)、原町生涯学習センターを会場として、令和4年度スクールチャレンジ南相馬市大会が開催されました。

今年度の大会は「テクノロジーでSDGsに貢献する」をテーマとし、3年ぶりに実際の実演やプレゼンテーションを行う形式での審査会となりました。

本校の代表生徒4名は、「少子高齢化問題を解消するPepper」について、4人が協力して取り組んだPepperプログラムを実演しながら、有効な活用法の紹介を行うことができました。

審査の結果は、優秀プログラミング賞を受賞いたしました。お疲れさまでした。

校内研修「互見授業」(社会科)

校内研修「互見授業」を実施しました。教科は社会科、3年生公民の授業を参観しました。

3年生は模擬裁判の栽培員として、おとぎ話の「三匹の子ぶた」をモチーフに、狼を退治した末っ子の子ぶたが有罪か無罪かについて判断する授業でした。生徒たちは被告人の子ぶた、証人による証言や、弁護人や検察官の意見を通して、より妥当な判断をするために各グループに分かれて話し合いました。

生徒たちは、予め考えていた自分の判断がグループ活動を通して白黒逆転する様子が見られました。模擬裁判を通して、裁判員として判断することの難しさや自分の考えに根拠を示す大切さを肌で感じることができるなど、主体的・対話的で深い学びを促す効果的な授業となりました。

歯科保健指導

25日、1年生を対象として歯科保健指導を実施しました。

市の歯科衛生士お二方が来校され、歯周病の予防に向け、生徒たちは実際に歯磨きをしながら、適切な歯磨きの仕方などについて学ぶことができました。自分ではきちんとしているつもりの歯磨きですが、歯ブラシの劣化や磨いた気になるなどの思い込みにより、適切な歯磨きになっていないことが分かり、改めて正しい歯磨きをする気持ちを高めることができました。

進路説明会

本日、3年生及び保護者を対象として、令和4年度進路説明会を実施しました。

進路指導担当から福島県高校入学者選抜についてを中心に、進路に関する全般的な説明を行いました。いよいよ希望する進路に向けて高校等の進学先を選択する時期が迫ってきました。事務手続きなど基本的な準備についてその都度確認しながら、適切な進路が選択できるよう努めてまいります。

個別の案件につきましては、ご相談やお問い合わせをいただきながら対応してまいりますので、進路担当までご連絡ください。よろしくお願いいたします。

小高区ブロック授業研究会

24日は中学校を午前授業とし、全教職員が小高小学校を訪問して令和4年度南相馬市教育研究会小高区ブロック授業研究会を行いました。

今回の研究会では、小学校6年生の理科と1年生の体育科の授業を参観しました。小学生たちの授業での生き生きとした表情や、学びや運動に対してまっすぐに取り組む姿は、中学校での指導でも生かしていきたいところです。

「税についての作文」表彰式

令和4年度「税についての作文」コンクールにおいて、3年生の片岡さんが相馬税務署長賞を受賞しました。

ついては、相馬税務署長が来校され、校長及び担当教員等の立ち会いのもと表彰式を行いました。

中学生の「税についての作文」募集事業は、将来の福島県を担う中学生たちに、税に対する関心を高め、理解を深めてもらうことを目的として、福島県教育委員会及び福島県租税教育推進協議会の後援により実施されています。

おめでとうございます。

期末テスト2日目

第2学期末テスト2日目です。

この時間は1年生「社会」、2年生「美術」、3年生「技術」のテストに取り組んでいました。

特に美術の実技を問う問題のポスターを、多くの生徒たちが集中して描く姿が印象的でした。

中学校の中には、いわゆる技能教科と言われる「音楽」「美術」「保健体育」「技術・家庭」の筆記テストを2教科ずつひとまとめにして実施するなどして内容をコンパクトにし、作品や実技などの技能重視とする学校も見られています。

本校ではそれぞれ単独の時間を設定し、知識等を問う問題を通して定着を確認するなどして、きめ細かな評価の資料としています。

きめ細かやテストの実施により、自分の特性を様々な視点から自己分析できるよう期待しています。

第2学期末テスト(1日目)

本日から第2学期末テストが始まりました。

生徒たちは集中した表情で、1年生は理科、2年生は英語、3年生は数学のテストに取り組んでいました。

何度も見直しをしなが、ら時間いっぱいまで諦めずにがんばってほしいと思います。

明日2日目は以下の時間割となります。今夜の家庭学習にも励ましのお声かけをお願いします。

  1校時 2校時 3校時 4校時
1年 英語 美術 社会 国語
2年 国語 家庭 美術 社会
3年 音楽 英語 技術 美術

 

明日は期末テスト

いよいよ明日から2日間をかけて、第2学期末テストが行われます。

生徒たちは今週から定期テスト期間となり、部活動を中止して家庭での学習により一層取り組んでいます。

また、放課後は質問タイムを設定し、各教科の担当教員が生徒の質問に答えるなどして、学習の振り返りを促進しています。明日は体調を整え、精一杯実力を発揮してほしいと思います。

 

学習塾との連携事業

今日から隔週で市教委主催の学習塾との連携事業を、冬(11月~)と春(2月~)の2回に分けて実施します。

これは、市内の全中学2年生を対象として、国語、数学、英語の3教科について都市部の学習塾講師を招き、各種学力検査等で課題の見られる学習内容等を振り返る授業を実施するものです。

本日は数学の講師にお越しいただきました。講師の先生とのやり取りを通じて、生徒たちは都市部の中学生たちとの差を意識しながら、普段とはちがったよい緊張感を持ちながら授業に臨んでいました。

1年道徳公開授業

本日の午後、相馬支部中学校教育研究会道徳部会の第二次研究協議会が本校で開催されました。

協議会のメインとなる1年生の道徳授業を公開し、福島県教育庁相双教育事務所の指導主事を指導助言者としてお迎えするなど、相馬支部各校を代表する多くの先生方が授業を参観されました。本校職員も校内研修の一環として、担当者を中心として今回の道徳授業の構想から検討会を持つなど積極的に関わり、また、本日も多くの教職員が授業を参観するなどして、道徳教育の研修を深めることができました。

生徒たちは自分たち以上の人数の参観者に驚いている様子も見られましたが、タブレット端末を自然に使いこなしたり、ペアや小グループで積極的に自分の意見を発表したりする、普段通りの態度で授業に取り組むことができました。

 

3学年第4回実力テスト

本日、第3学年の生徒たちは第4回実力テストに臨んでいます。

自分の希望する進学先と自身の適性を見極める大切な資料となります。学力面においても、高校等が求める生徒に近づけるよう、存分に力を発揮してほしいと思います。

3校・1園合同避難訓練

11月となりました。これから空気が乾燥するなど、火災が発生しやすい時期を迎えます。

この時期は毎年、近隣の小・中・高校の3校及びこども園の合同避難訓練を実施し、校種を超えた大がかりな訓練により、子供たちのより安全な避難等に向けた共同連携に取り組んでいます。

あいにく小高産業高等学校が急きょ不参加となりましたが、小高小学校の児童とおだか認定こども園の園児たちとともに計画通り合同で訓練することができました。子供たちは各校・園の教職員の指示のもと、落ち着いて速やかに集合場所となる本校校庭に避難することができました。

特に訓練後、園児たちはそのまま保護者の引き取り訓練となり、本校3年生たちが園児たちの手を取りながらお世話をする姿が印象的でした。

夢のあと

先週開催した第30回群青祭ではお忙しいところご来場いただき、また、入場者数の制限や検温にご協力いただきましたこと、御礼申し上げます。

群青祭明けとなった本日は、群青祭の後片付けからの始まりです。楽しかった思い出を胸に、椅子をたたんだり、展示物を外したりしながら気持ちを切り替え、新たなスタートを切る心の準備も整えたいと思います。

第30回群青祭

本日、節目を迎えた第30回群青祭を開催しました。

群青祭実行委員長大内さんの開催宣言のもと幕が開いた群青祭は、生徒たちの手作り感満載のアットホームな文化祭となりました。

各学年の発表では総合的な学習の時間で学んだ技能や知識に加え、プレゼンテーション力を大いに発揮する素晴らしい内容となりました。また、各幕間においてもステージ発表係の生徒が作成した次の発表プログラムCMがスパイス(?)となり、プログラムへの期待感を高めてくれました。

さらに3年生の有志発表では、最高学年として後輩たちへの熱いメッセージが込められており、笑いと感動に会場全体が包まれていました。

クライマックスとして全校合唱「群青」を発表しました。伝統ある小高中生としての誇りを込めた歌声は、きっと大切なすべてに届いたものと信じています。

 

校内研修「互見授業」

群青祭が間近に迫るなかではありますが、授業改善に向けた校内研修も忘れておりません。

本日は2年生保健体育の授業を教職員が相互に参観する「互見授業」を行い、教科の枠を越え学習指導の有効性などについて意見を交換する機会を持ちました。

生徒たちはレシーブ、トス、スパイクの3段攻撃を成功させる作戦を立てるなどして、技能の向上に取り組むことができました。また、ステージ上に大きく映し出されたバレーボールの動画で基本的な動きを確認したり、ワンバウンドまでOKやトスは両手で掴んで上げるルールの導入を通して、ネット型スポーツの醍醐味とも言うべきラリーの楽しさを味わうことができました。

プレイ後、再び話し合いの時間を持ち、今日できたことやできなかったことをどう次に生かすかを確認することができ、さらなる技能の向上が期待できるまとめとなりました。

カウントダウン、群青祭

いよいよ令和4年度第30回群青祭の開催がカウントダウンされています。

すでにお伝えしましたとおり、今年度の群青祭テーマは『光輝燦然~かがやこう 自分の色で~』です。生徒たちはこのテーマのもとこれまで準備を進めてきました。今日は各学年や有志による発表の練習を見学してきました。仕上がりも上々のようです。

引き続き新型コロナウイルス感染に十分注意しながら、当日まで順調に準備したいと思います。ご協力よろしくお願いします。

修学旅行報告会

3年生による「修学旅行報告会」が行われました。

多目的室に集まった1,2年生を前に、修学旅行の結団式から解団式まで、それぞれ割り当てられた場面ごとに発表する3年生の皆さん。特に、思い思いに画像をチョイスしたり、写真や文章を工夫してレイアウトしたりするなど、ICTを効果的に活用して全員が分かりやすく説明する姿が印象的でした。

また、最後は「ここだけの話」を全員から聞くことができ、1,2年生は大いに盛り上がっていました。

来年、再来年の修学旅行がますます楽しみになっているように目に映りました。