カテゴリ:配膳室

具沢山!たけのこ,鶉卵入り「酢豚」にご飯がススミます

こくのある甘酢あんに片栗粉が効いた具材がからみ,とろみがしっかりと利いた今日の酢豚は,ウズラの卵までがコロコロと入った具だくさんです。

さらに,たけのこの食感が,噛む楽しさを教えてくれます。

強火で一気に仕上げる「中華料理」。先ずは下ごしらえをしっかりとして,材料をそろえたら,手早く仕上げることが”コツ”ですね。「18歳の自立」をめざし,ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょう。

お麩!?

お麩がたっぷり入ったすまし汁で,さばの味噌煮をおかずに白いご飯を頂く。まさに和食。「麩」と「さば」の感触が,口の中で見事に調和します。

さて,「麩」といえば,”鯉”。(勝手に話題にしてしまってすみません。)
神社や城跡の堀に優雅に泳ぐ”鯉”その姿にどうしても「美味しそう」と思ってしまうのは,いけないことなのでしょうか。"鯉”たちもまた,人がくると餌がもらえると思い,びっくりするほどの数の鯉が大きな口を開けてバシャバシャと群がってきます。そこへ”麩”をポンと投げ込んだら,もう,鯉たちは大興奮です。

鯉も大好きな「麩」。小麦粉から抽出したグルテンを,焼いたり,揚げたりして作られる”麩”はお菓子としても美味しいですし,ラーメンの具としても,すきやき,なべ物,なんでもいいですね。

黒糖パンとチキンのチーズ蒸し,ミネストローネ

「ミネストローネ」イタリア語で”スープ”のことだそうで,ひらたくいうと,「イタリアンスープ」。
でも,これだと料理を知らない人にみられるから,「きょうのミネストローネはとてもイタリアンだったね」。なんていったらいいんでしょうか。間違っても「フランスの家庭の味がよく出ているね」なんていったら,・・・。


イヤイヤ,美味しければ「美味しい!!」 ってコメントすればイイんです。
「きょうのスープは,ほんとうに美味しかったね。」
給食センターのみなさん。ありがとうございました。

新メニュー「おこのみ揚げ」

ん!?かき揚げかな?
一見,そんなふうにもみえたので,献立表で確認。

すると,そこには「おこのみ揚げ」とあるでは~。なんと,新メニューだそうです。
かつお節にソースをかけた様は,やはり”お好み焼き"風。ぱりぱりの触感とふっくら感が同居している,新しい味でした。

たっぷりわかめスープと豚キムチ丼

明後日の中体連大会を前に,食欲全開。
今日は各クラス,わかめスープがてんこ盛りでとってもヘルシー。スープというと,「塩分」が気になりますが,量を食べられるように配慮してか,塩分はとっても控えめでした。
豚キムチ丼と一緒に,具沢山のわかめスープを,たくさん頂きました。
これで,放課後の部活動までお腹は大丈夫!!

アスパラギンで疲れ知らずアスパラのクリームスープ

メンチカツの豚ひき肉と,アスパラガスのクリームスープ。疲労回復と元気はつらつの両面をねらった元気メニューの登場です。


サイト管理者ぐらいの歳では,毎日が疲労困ぱい,ってとこですが,今の中学生も疲れていますから,一週間の疲れもこれで「ファイト!!イッ〇ツぅ~」 栄養士さんの児童・生徒への愛情が感じられます。

とり肉とぶた肉

五目うどんには,鶏肉がたっぷり。イイ出汁になって,給食のうどんもここまでおいしくなれば,いうこともありません。

そして,つけ合わせには,”ぶたしゃぶサラダ” と,またまたおしゃれなサラダがついています。あかピーマンに,きいろピーマン。どちらも同じ品種と聞いたことがありますが,こうしてサラダに入ると,色鮮やかで美味しそうです。

パンと牛乳

昭和40年後半の給食はまだ米飯はありませんから,パンとコンブのお煮しめと牛乳,パンとポテトサラダと牛乳,とか,なんとも大胆な献立でした。パンはボリボリ硬くて,牛乳でのどに流し込む感じだから,給食に牛乳は欠かせませんでした。「海東牛乳」。ビンには電話番号ミソソラって書いてありました。ビン牛乳だから,落ち着きない生徒はよく倒してこぼしてましたね~。
今では牛乳も紙パックで,衛生的かつ便利。まつなが牛乳は美味しいし,地元なので応援しています。
「パンと牛乳」。給食の基本のように思いますが,今では週に1日だけ。現在では栄養的にも味覚的にも,そして,食感もとてもよくなっている給食事情です。

やわらか春キャベツのサラダ

食事時には野菜,特にサラダ類を先に食べておくことで,その後の血糖値の急激な上昇や炭水化物の不要な糖化による脂肪のたくわえをおさえることができることは,よく知られていることですね。日本型食事の作法には反することになりますが,いわゆる野菜物の「一点食い」は,許される時代になったのではないでしょうか。

きょうは,管理人が給食の献立の中でも好きなスープのひとつ「卵スープ」です。ちょっととろみが効いて,具全体をやさしく包み込んでくれる感じです。これと一緒ならえびピラフは,規定以上の量がカラダに取り込まれてしまうこと間違い無しです。

はじめに,しっかりと春キャベツの甘味を感じるまでよく噛んで,サラダを全部いただいてから,大好きな卵スープでえびピラフを美味しくいただきました。        ごちそう様でした。