日誌

2023年3月の記事一覧

お祝い 感動の卒業式でした

 第76回卒業証書授与式を行いました。

 学校の至る所にお祝いの気持ちと感謝の気持ちがあふれる感動の卒業式でした。

※R5.3.15付 福島民報紙面より(抜粋)

学校 同窓会入会式と式場作成

◆同窓会入会式を行いました。同窓会の役員の方にご来校いただいて行うのは、コロナ禍が始まって以来、初めてのことでした。

◆月曜日の卒業式に向けて、1年生・2年生が式場作成をしてくれました。

音楽 卒業式予行と在校生メッセージ

 本日(3/9)、卒業式の予行を実施しました。

 卒業式において、国・県・市の通知等により「生徒と教職員はマスクを外すのを基本」とされたことから、感染症対策に配慮する都合上、在校生が式当日に参加することは体育館のスペース的に難しいため、在校生は今日の予行を保護者席から見守りました。

 予行が終わった後、1年生・2年生のそれぞれの代表生徒から、「卒業生へのメッセージ」が送られました。卒業生との思い出をたどりながら、心のこもった感謝とお祝いの言葉が詰まった素敵なメッセージでした。

 また、メッセージに続けて、1・2年生から「旅立ちの日に」の合唱が披露されました。

 卒業式当日に見送ることができないかわりに、体育館から教室に戻る3年生を在校生達が温かい拍手とともに見送りました。

 生徒達と先生方の知恵や工夫で、コロナ禍で「在校生が卒業式に参加できないピンチ」を「新たな感動の場を創出するチャンス」に変えました。すばらしい!

花丸 救援金を届けてきました!

 先日、生徒達からの発案でスタートし、授業参観の機会には保護者の方からもご協力いただいた「トルコ・シリア地震救援金」を、南相馬市社会福祉協議会にお届けし、日本赤十字社を通じてトルコ・シリアに送っていただくようお願いしてきました。

 生徒会JRC委員会の3年生で、委員長と副委員長の木幡さん・伊藤さんが、集まった救援金の合計「12万1000円」を届けました。

 JRC委員会のみなさん、声かけや集計ありがとう!

 協力してくれた全校生徒のみなさん、家族のみなさん、温かい気持ちをありがとう!

注意 「この症状、花粉症かな?」に注意!

 先日、ある方から「例年この時期になると花粉症がひどいので、今年も始まったかと思って病院に行ったら、お医者さんから『新型コロナ陽性です』と言われてびっくりした。」というお話を聞かされました。

 来週には、一般社会では「マスクの着脱は個人の判断」となる(学校は、4/1~とされていますので注意!)ものの、新型コロナウイルスがなくなったわけではないので、「うつさない・うつらない」ためのメリハリある対応に気をつけたいですね。

※県新型コロナウイルス感染症対策本部員会議資料より

花丸 「ふくしまを十七字で奏でよう」2022 作品紹介(1)

 夏休みなどに、ご家族の皆様にも協力いただきながら創作した作品のうち、令和4年度「ふくしまを十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業」において「相双域内選考作品集」に掲載された秀作を、3回に分けてご紹介していきます。

母も着た 祖母が作った ゆかた着る

かわいいね さすが私の 孫娘

3年

西さん・ご家族

だんだんと 兄弟親に 似てきてる

何気ない ふとしたしぐさで 成長(とき)を知る

3年

門馬さん・ご家族

知らぬ間に 野馬追始まり 盛り上がる

十一年 やっと帰れる 富岡町

3年

伊東さん・門馬さん

だんだんと 戻りつつある 福の島

戻っても 忘れちゃだめよ あの地震

3年

高橋さん・田村さん

合格 サクラ、サケ!

 いよいよ今日から、県立高校の入学試験(前期選抜)。

 自分自身が夢の実現の第一歩に向けて頑張ってきたことを信じ、家族や周りの人達からの応援を追い風として、「サクラ、サケ!」

 

※PTA会長さんの発案で「大人の強くて温かい行動を見せたい」として始まったPTAのサクラサケProject

 「私たちだって先輩を応援したい!」という1・2年生からのメッセージが7割方を占めてしまいました。子どもの力ってすごいですね。

合格 高校入試事前指導

 3学年は6校時に、明日から始まる「県立高校入試前期選抜」の最終確認を行っていました。

 3年生の生徒達は、卒業式の練習の様子もすでに大変立派にできている位なので、入試に臨む学習面での準備も、心構えもしっかり整っているものと思われますが、そこは毎日一緒に生活している3学年の先生方の親心。万が一にも失敗しないように、細かい点まで具体的に確認してくれました。

 傍らで見守る学級担任の表情からも、心配そうに我が子を見守る親心が感じられますね。

鉛筆 「図書だより2月22日号」より

 2月22日に発行された、本校の「図書便り」より。

 1月分の貸出冊数は66冊、利用者数はのべ386人(開放日数の15日で割ると、1日平均26人)でした。
 週1回の「図書室ラジオ」をはじめ、図書みくじ、興味を引く掲示物など、学校司書さんの工夫や努力に感謝です。

 

◆学校の図書室をはじめ、市や県などの公共の図書館を利用する際にも忘れてはならない「マナー」。

 自分としては、「このぐらいの声なら迷惑にならないだろう。」と思っていても、感じ方は人それぞれ。

 図書室・図書館に限らず「公共の場所」では、「周りの目」に気を配ることが大切ですね。