日誌

2023年3月の記事一覧

キラキラ 早くも満開?

 校庭の桜が早くも満開に近づいているようです。 

 ちなみに、昨年の4月に、ほぼ同じ場所から撮った写真がこちらです。       →  

 撮影日は、2022/4/13。

 今年のサクラは2週間近く早いようです。

心配・うーん お世話になりました!(離任式)

 今年度末の人事異動により、退職・転出する教職員の離任式を行いました。

 「離任式」として春休み中に生徒を集めて体育館で行うのは、実に4年ぶりでした。ひと言ずつでしたが、生徒たちに直接メッセージを伝えることができて良かったです。

 在任期間は様々でしたが、皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました!

お祝い 令和4年度修了式を行いました

 1年生123名、2年生109名が各学年の課程を修了し、それぞれの代表生徒が校長先生から修了証書をいただきました。

 

 式が終わってから、2年間お世話になったALTのエミリー先生にお別れのあいさつをしました。

学校 「新しい学校生活様式」を主体的な判断で!

 4/1から、いよいよ学校においても「マスクの着用は個人の判断が基本」となります。

 令和元年度末から始まり「丸3年」続いたコロナ禍。「何は無くとも、まずマスク。」の新しい生活様式がすっかり身につきましたので、「個人の判断が基本」へのバージョンアップが浸透するまでには少し時間がかかるかもしれませんね。

※福島県新型コロナウイルス感染症対策本部員会議資料より

「マスクを外す場合は、より一層、基本的な感染対策の徹底を!」

これが大切ですね。

晴れ 校舎点描2022 (8)

 職員室から中庭に目をやると、いつの間にか春の知らせがあちこちに。

 明日(3/21)は春分の日です。

 1年生は学年集会で、学年主任の先生などから1年間を総括するお話などがありました。(その後には、学年生徒会の案による『お楽しみ』企画が行われていました。)

花丸 「ふくしまを十七字で奏でよう」2022 作品紹介(3)

 3回に分けて紹介してきたこのシリーズも、今回で最終回です。

 ほっこりする作品、ジーンとくる作品、どれも秀作揃いでした。ご家族の皆様、ご協力ありがとうございました。

猫の手も 借りたい夏の 最終日

猫とともに 宿題仕上げる 夏の夜

1年

中野さんとご家族

姉が来る トマトだらけの 冷蔵庫

弟へ 姉の好物 忘れたか

1年

戸来さんとご家族

卒アルを ズーム機能で 見てる母

六年の 成長と老い かみしめる

1年

松岡さんとご家族

父母隔離 一人でご飯 さみしいよ

いただきます ラインに入る 夜ご飯

1年

鎌田さんとご家族

はらへった お昼まだなの お姉ちゃん

ちょっとまて まもなく出来る 準備中

1年

末永さんとご家族

大雨 それは「SOS」のサインではないですか?

 年度末の充実感を感じている生徒がいる反面、新年度に向けた環境の変化に不安を覚える生徒もいるこの時期。

 お子さんの言葉や態度に、いつもと違う微妙なサインは現れていないでしょうか?

 学校としても、生徒たちの発する「小さなSOS」にも気づけるよう注意しているところですが、ご家庭でも微妙なサインが感じられた際には適切に受け止めていただくようお願いします。

鉛筆 令和5年度生徒会役員選挙

 頼もしかった3年生が卒業し、いよいよ1・2年生が中心となって頑張る時。

 次のリーダーとして名乗りを挙げた精鋭たち。誰が選ばれても、原一中の未来は明るいことでしょう!

※「主権者教育」の一環として、本物の投票箱や記入台をお借りして「選挙」の雰囲気をしっかりと作りました。

花丸 「ふくしまを十七字で奏でよう」2022 作品紹介(2)

楽しみは 知識の詰まった 挑戦状

解答を 笑顔で運ぶ 挑戦者

2年

佐藤さんと校長先生

盆踊り 見おろす場所は やぐらから

見上げれば やぐらに我が子の 姿見え

2年

馬場さんとご家族

親子でチビ でもいっこうに ぬかせない

ぜひどうぞ 私はいつでも 大歓迎

1年

船田さんとご家族

野馬追の 武士の思いが 今残る

一年の 想いを胸に 争奪戦

1年

松野さんとご家族

音楽と 打ち寄せる波 かぶる夏

夏祭り 浜辺と待った 十二年

1年

菅野さんとご家族

タイムスリップ あつい文月 戦国絵巻

騎馬武者が 歴史を背負い 闊歩する

1年

鈴木さんとご家族

お祝い 感動の卒業式でした

 第76回卒業証書授与式を行いました。

 学校の至る所にお祝いの気持ちと感謝の気持ちがあふれる感動の卒業式でした。

※R5.3.15付 福島民報紙面より(抜粋)

学校 同窓会入会式と式場作成

◆同窓会入会式を行いました。同窓会の役員の方にご来校いただいて行うのは、コロナ禍が始まって以来、初めてのことでした。

◆月曜日の卒業式に向けて、1年生・2年生が式場作成をしてくれました。

音楽 卒業式予行と在校生メッセージ

 本日(3/9)、卒業式の予行を実施しました。

 卒業式において、国・県・市の通知等により「生徒と教職員はマスクを外すのを基本」とされたことから、感染症対策に配慮する都合上、在校生が式当日に参加することは体育館のスペース的に難しいため、在校生は今日の予行を保護者席から見守りました。

 予行が終わった後、1年生・2年生のそれぞれの代表生徒から、「卒業生へのメッセージ」が送られました。卒業生との思い出をたどりながら、心のこもった感謝とお祝いの言葉が詰まった素敵なメッセージでした。

 また、メッセージに続けて、1・2年生から「旅立ちの日に」の合唱が披露されました。

 卒業式当日に見送ることができないかわりに、体育館から教室に戻る3年生を在校生達が温かい拍手とともに見送りました。

 生徒達と先生方の知恵や工夫で、コロナ禍で「在校生が卒業式に参加できないピンチ」を「新たな感動の場を創出するチャンス」に変えました。すばらしい!

花丸 救援金を届けてきました!

 先日、生徒達からの発案でスタートし、授業参観の機会には保護者の方からもご協力いただいた「トルコ・シリア地震救援金」を、南相馬市社会福祉協議会にお届けし、日本赤十字社を通じてトルコ・シリアに送っていただくようお願いしてきました。

 生徒会JRC委員会の3年生で、委員長と副委員長の木幡さん・伊藤さんが、集まった救援金の合計「12万1000円」を届けました。

 JRC委員会のみなさん、声かけや集計ありがとう!

 協力してくれた全校生徒のみなさん、家族のみなさん、温かい気持ちをありがとう!

注意 「この症状、花粉症かな?」に注意!

 先日、ある方から「例年この時期になると花粉症がひどいので、今年も始まったかと思って病院に行ったら、お医者さんから『新型コロナ陽性です』と言われてびっくりした。」というお話を聞かされました。

 来週には、一般社会では「マスクの着脱は個人の判断」となる(学校は、4/1~とされていますので注意!)ものの、新型コロナウイルスがなくなったわけではないので、「うつさない・うつらない」ためのメリハリある対応に気をつけたいですね。

※県新型コロナウイルス感染症対策本部員会議資料より

花丸 「ふくしまを十七字で奏でよう」2022 作品紹介(1)

 夏休みなどに、ご家族の皆様にも協力いただきながら創作した作品のうち、令和4年度「ふくしまを十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業」において「相双域内選考作品集」に掲載された秀作を、3回に分けてご紹介していきます。

母も着た 祖母が作った ゆかた着る

かわいいね さすが私の 孫娘

3年

西さん・ご家族

だんだんと 兄弟親に 似てきてる

何気ない ふとしたしぐさで 成長(とき)を知る

3年

門馬さん・ご家族

知らぬ間に 野馬追始まり 盛り上がる

十一年 やっと帰れる 富岡町

3年

伊東さん・門馬さん

だんだんと 戻りつつある 福の島

戻っても 忘れちゃだめよ あの地震

3年

高橋さん・田村さん

合格 サクラ、サケ!

 いよいよ今日から、県立高校の入学試験(前期選抜)。

 自分自身が夢の実現の第一歩に向けて頑張ってきたことを信じ、家族や周りの人達からの応援を追い風として、「サクラ、サケ!」

 

※PTA会長さんの発案で「大人の強くて温かい行動を見せたい」として始まったPTAのサクラサケProject

 「私たちだって先輩を応援したい!」という1・2年生からのメッセージが7割方を占めてしまいました。子どもの力ってすごいですね。

合格 高校入試事前指導

 3学年は6校時に、明日から始まる「県立高校入試前期選抜」の最終確認を行っていました。

 3年生の生徒達は、卒業式の練習の様子もすでに大変立派にできている位なので、入試に臨む学習面での準備も、心構えもしっかり整っているものと思われますが、そこは毎日一緒に生活している3学年の先生方の親心。万が一にも失敗しないように、細かい点まで具体的に確認してくれました。

 傍らで見守る学級担任の表情からも、心配そうに我が子を見守る親心が感じられますね。

鉛筆 「図書だより2月22日号」より

 2月22日に発行された、本校の「図書便り」より。

 1月分の貸出冊数は66冊、利用者数はのべ386人(開放日数の15日で割ると、1日平均26人)でした。
 週1回の「図書室ラジオ」をはじめ、図書みくじ、興味を引く掲示物など、学校司書さんの工夫や努力に感謝です。

 

◆学校の図書室をはじめ、市や県などの公共の図書館を利用する際にも忘れてはならない「マナー」。

 自分としては、「このぐらいの声なら迷惑にならないだろう。」と思っていても、感じ方は人それぞれ。

 図書室・図書館に限らず「公共の場所」では、「周りの目」に気を配ることが大切ですね。