2024年7月の記事一覧

盲導犬出前授業

本日、3年生の総合的な学習の時間「福祉学習」の一環として、日本盲導犬協会仙台訓練センターの方を講師としてお迎えし、盲導犬と視覚障がいについて理解を深めました。

前半は、盲導犬PR犬とともにペット犬との違いやクイズ形式で「盲導犬の仕事」について楽しく知ることができました。生徒達は「盲導犬」を見かけた時の対応について正しい知識を身につけることができました。後半は、視覚障がいについて様々な見え方を体感しながら障がいについて理解し、共生するために見方を変え、想像し、工夫していくことの大切さについて気づき、視野を広げることができました。

 

少年の主張南相馬市大会に向けて

来週16日(火)、午後1時から原町生涯学習センター(サンライフ南相馬)を会場として、第18回少年の主張南相馬市大会が行われます。本校からは3年生の井島さん、柳沢さんの2名が出場します。

本日、出場する2名の壮行会をかねて全校発表会を開催しました。二人とも落ち着きある聞き取りやすいスピードと場面場面での心の動きに応じた声のトーンの変化により、聞いている生徒も時折うなづく姿が見られました。

本番でも今日と同様に落ち着いて発表し、多くの聴衆たちの胸に響くことでしょう。がんばってください。

第74回社会を明るくする運動

『社会を明るくする運動』は、犯罪をなくして社会を明るくするために、すべての日本国民が犯罪の防止と犯罪者の矯正および更生保護についての正しい理解を深め、すすんでこれらの活動に協力するように全国民によびかけることを理念とした、法務省が主唱する啓発活動です。
また、第43回(平成5年)から、全国の小・中学生を対象とした作文コンテストを実施し、日常の家庭生活、学校生活の中で体験したことを基に、犯罪・非行のない地域社会づくりや犯罪・非行などに関して考えたこと、感じたことを作文に書くことを通じて、小中学生がこの運動に対する理解を深めるため、各校を訪問して啓発活動に取り組んでいただいています。

本日、相馬地区保護司会副会長の阿部様をはじめ10名の方々が訪問され、本校生徒への啓発活動について依頼がありました。また、全生徒分の社会を明るくする運動総理大臣及び福島県知事メッセージとともに、啓発キャンペーンの品をいただきました。夏休み直前の生徒指導の充実を一層すすめ、いかなる犯罪や非行に生徒たちが巻き込まれない安全で安心な生活を送り続けられるよう家庭や地域との連携を進めてまいります。

R6社会を明るくする運動メッセージ.pdf

水に親しむ教室

本日、現役ライフセーバーの方々を講師としてお招きし、水に親しむ教室を行いました。

晴れ渡る青空のもと、全校一斉水泳授業となり、生徒たちの表情にはいつも以上にわくわく感が見て取れました。

ゲーム形式から水に親しむことを通して、水難等の際に「浮いて待つ」等の適切な対処法も学ぶことができました。水を楽しむ、自らみを守ることをたっぷり学ぶ90分となりました。