日誌

2022年12月の記事一覧

給食・食事 食育教室_3年生Ver.

 本校の栄養士が講師となって、各学年の発達段階等に合わせた内容で行う食育教室。

 今回は、3年生。「受験期の健康と栄養 ~免疫力を高め、受験本番で力を発揮するために~」というテーマで話してもらいました。

音楽 箏の音色が心地よく・・・

 音楽科の授業では、和楽器についても勉強します。今は、箏(こと)。

 授業が進み、生徒達があることに気づきます。「あれ?先生!何本かの絃が張られてなくて音が出ないです!」

 「よく気づいたね。では張ってみましょう。」「まくらからじをだして。」 ← この指示、皆さんは何のことか分かりますか?ここまでしっかり勉強してきた生徒達には、すぐ伝わります。さすが!

 (答えは、4枚の写真のどれかに写っています。)

了解 見落としポイントはありませんか?

 コロナ禍での生活が長くなり、ちょっとした油断や慣れから、基本的対策がおろそかになっていませんか?見落としがちなポイントをチェックして、もう一度、基本に立ち返った感染対策を徹底しましょう!

※福島県のホームページより

合格 「ココロ」も育っています!

 今朝、地域の方から、お褒めの言葉を電話でいただきました。

 「信号のない交差点の横断歩道で、原一中生3~4人が横断待ちをしていたので、運転していた車を一時停止させ、中学生を横断させた。横断し終わったあと、その原一中生達は、こちらを向き直して丁寧にお辞儀をした。その素晴らしい態度に、私を含めて市民は心打たれた。」とのことでした。

 これを伝え聞いて、皆、温かい気持ちになりました。お知らせいただき、ありがとうございました!!

 一方で、「中学生2~3人が横に広がって歩いていて、危ない。」というご心配の声をいただくこともあります。

 「交通マナー」については、引き続き、学校でも指導してまいります。「命を守る」視点から、ご家庭でもお話しください。

ビジネス もし、「裁判員」に選ばれたら・・・。

 3年生の社会科では、「模擬裁判」を通して司法制度のあり方について自分の考えを持つ授業が行われていました。

 題材としたのは、先日、実際に審理が差し戻しとなった難しい内容。

 裁判官、裁判員、検察官、弁護人、被告、証人、傍聴人などの役割を演じながら、本物の裁判さながらの真剣な雰囲気のなかで、相手の考えをよく聞き、自分の考えをしっかり伝えていました。

 成人年齢が18歳となったことに連動し、裁判員になれる年齢も18歳に引き下げられています。「もし、自分が裁判員に選ばれたら・・・」を考えておくことは、15歳の中学3年生にとって、「いつか」の話ではなく、身近な話なのです。