2024年6月の記事一覧

「露茜」収穫

本日、小中合同体験事業(地場産業体験)の一環として、1年生が小高小学校6年生の児童とともに、梅の栽培を主に行っている株式会社相馬アグリを訪問しました。

訪問すると相馬アグリの代表大内様から、旧小高町の町花であった紅梅を栽培することで復興につなげたいという思いをお聞きし、珍しい品種である「露茜(つゆあかね))」の説明をしていただきました。

その後小雨の降るなかではありましたが、小学生たちとともに収穫作業に取り組みました。赤く染まってまるですもものような見た目ながら、実は堅くずっしりとした手応えとともに、ほのかに桃の香りもするなど、皆楽しみながら袋いっぱいになるまで収穫することができました。

収穫した「露茜」は専用室でさらに熟成させ、後日、生徒たちがそれを原料に自家製梅ジュースをつくることになっています。

高校説明会

3年生とその保護者を対象として、高校説明会を実施しました。

現3年生の志望校をもとに6校の高等学校の校長先生方などに来校していただき、具体的に学校の紹介をしていただきました。また、事前にお願いしていた生徒からの質問にもていねいにご回答いただくなど、生徒たちにとって各校の特色について大変分かりやすくご説明いただきました。校務ご多忙の折、お越しいただきました校長先生方、そして参加していただいた保護者の皆様ありがとうございました。

水泳授業が始まりました

今日から保健体育の時間に水泳授業が始まりました。

栄えある一番水を得たのは2年生です。体育館で入念に準備体操を行い、冷たい水シャワーとバタ足で水しぶきを体中に浴びながら徐々に心と体の準備を整え、いざ入水です。

今年も安全面、衛生面に十分注意しながら水泳指導に取り組んでまいります。

小中連携地域清掃作業

本日、小中連携事業の一環として、全校生と小高小学校の全児童が合同で地域清掃を行いました。蒸し暑く、少し作業するだけでやや汗ばむ天候ではありましたが、中学生と小学生は混合の5グループに分かれ、道路のゴミ拾い活動に意欲的に取り組みました。

活動に先立ち、美化委員長の福田さんから「割れ窓理論」を引き合いにきれいなまちづくりの大切さについてあいさつがありました。活動の様子から、小学生たちをよくリードしている中学生たちの姿が随所で見られました。