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こども園訪問

本日、3年生は家庭科(保育)の校外学習として、おだか認定こども園を訪問しました。

家庭科の時間に考え、自分たちで製作した「おもちゃ」をお土産に、幼児たちの遊びを安全で楽しくできるよう補助する生徒たち。楽器の演奏にダンスや滑り台、そしてブロックづくりや絵本と幼児たちは思い思いの遊びに夢中です。それでも3年生たちの中には、前回の体験学習で会得したスキルを活用して子どもたちと一緒に楽しむ姿も見られていました。「遊ばせる」から「一緒に楽しむ」ことが本当の幼児理解へとつながることでしょう。

互見授業週間Ⅱ

今日から互見授業週間Ⅱが始まりました。

今年度、1学期から取り組んでいますが、教職員がお互いの授業を自由に見学し、意見や感想などを述べ合うことで、授業改善のポイントなどを共有することを目的として本校現職教育部(校内研修部)が設定しています。

教科は異なっていても、生徒たちの目の輝きが変わる瞬間を導く問いかけや、考えを深められる話し合い活動など、各授業には指導者それぞれの持ち味を生かした効果的な指導が見られます。気づいたことなど自分らしさを加えて授業に取り込んだり、自分ならこうするといったアイディアを出し合うことでさらに効果の期待できる指導、支援の方法を探究する機会となるよう、期待しています。

 

三者面談お世話になります

本日から生徒と保護者そして学級担任との三者面談が始まりました。

実施あたりましては年末の何かとお忙しい時期ながら、ご都合をつけていただきありがとうございました。せっかくの機会ですので、実のある面談としたいと思います。お子さんの進路についてやご家庭で気になることなど、些細なことでも結構ですので、各担任までお気兼ねなくご相談ください。よろしくお願いいたします。

花いっぱい運動

南相馬市青少年育成市民会議は、青少年が心豊かにたくましく成長できる環境づくりを進めるため、家庭、学校、地域、関係機関等が連携を図りながら、社会全体で青少年を支援していくための活動を行っていただいています。また、その事業の1つ「花いっぱい運動」では、青少年の豊かな心の育成を目指して、市内の各校に花苗の提供をしていただいています。

この度、本校昇降口のプランターに素敵なお花を植えていただきました。花々は、日ごとに朝晩の寒さも厳しくなり肩をすぼめながら登校する生徒たちを、まるで明るい気持ちにしてくれるかのように色鮮やかに咲いています。

 

校舎内には第2学期期末テストで、生徒たちが取り組んだ自主学習ノートコンテストの優秀賞受賞ノートを展示しています。こちらの努力の花々も確実に実を結んでくれることでしょう。

専門高校生による小中学生体験学習応援事業「小高産業技術高等学校体験実習」

 本日の午後、2年生を対象として、ふくしまの未来を拓く産業人材育成事業「専門高校生による小中学生体験学習応援事業」による体験実習が小高産業技術高校で行われました。あらかじめ選択した商業科と工業科の2グループに分かれての実習を行いました。

 開講式では、高校の校長先生より「普段学ぶ機会のない商工業について楽しく体験し、進路選択に生かしてほしい」とお話を頂きました。

 工業科チームは教室を移動し、「3D-CADによるモデリング体験」を行いました。高校生の先輩方が詳しく内容や作業について説明をしてもらいながら、パソコンと向かい合って「スマホスタンド付きペン立て」の図面を3Dで作りました。初めて使うソフトで緊張しながら作業を進めましたが、全員が製図を完成し、実際に同様の図面から3Dプリンタで作った作品を頂いて帰ってきました。

 商業科チームは、「あなたがPOP広告制作の担当者になったら」というタイトルで手書きのPOP制作を行いました。最初に高校生の先輩方の制作したPOPを紹介して頂き、その後、POPづくりのポイントを先輩方に優しく丁寧に教えてもらいながら、全員が下書きを完成することができました。

 今回の実習を通して、高校でも新しいものを創り上げる創造力が大切になることや自分で作る楽しさを実感できたようでした。

   
     

進路事務説明会

本日午後、3年生とその保護者を対象として進路説明会を実施しました。

会に先立ち、先日新設コース設置が発表されました小高産業技術高等学校の副校長先生にお越しいただき、

新コース等の説明をしていただきました。

志望校としていた生徒は新コース設置に伴い不安を抱える生徒も見られましたが、今回の説明でより進学意

欲を高めることができれば幸いです。また、志望校としていない生徒やその保護者においても、地元の高校

の新コース設置について、地域住民として理解を深めていただくことができました。

今回の説明で進路事務の手順等のご理解を促し、生徒と保護者、そして学校の三重のチェック体制で進め、

進路事務ミスゼロに取り組んでまいりたいと思います。

赤い羽根共同募金

本日、南相馬市社会福祉協議会の方に来校していただき、本校生徒会が赤い羽根共同募金として集めた募金7,578円を直接手渡し、委託しました。本校生徒や保護者、職員からの善意を少しでも地域に役立てていただきたいと思います。

共同募金は、戦後間もない昭和22(1947)年に、市民が主体の民間運動として始まりました。

当初、戦後復興の一助として、被災した福祉施設を中心に支援が行われ、その後、法律(現在の「社会福祉法」)に基づき、地域福祉の推進のために活用されてきました。

社会の変化のなか、共同募金は、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ。」として、取り組まれています。

【参考:赤い羽根共同募金HPより】