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授業参観を実施しました

 今年度はコロナ禍の影響により、第1回目の授業参観は中止となり、本日今年度最初で最後の授業参観を実施しました。今回、ソーシャルディスタンスを始めとした新型コロナウイルス感染症予防対策のため、保護者の皆様には教室廊下からご参観いただきました。各学年の学級担任が授業を行い、どの学年の生徒も積極的に授業に取り組む姿が見られました。本日はご多用の中、来校いただいた保護者の皆様にはたいへんお世話になりました。

出水の学校まごころ便「ツルの里からのお年玉」

 昨日、日本赤十字社福島県支部担当者の方を通じて、鹿児島県出水市の小中高生の皆様より支援物資(図書カード、さつまいも)をいただきました。これは、出水の学校まごころ便「ツルの里からのお年玉」と呼ばれる事業の一環であり、今回で10回目となります。震災以降毎年続けて温かい思いやりを感じる心のこもった品物を届けていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。今年で震災から10年という節目の年をむかえているわけですが、福島県南相馬市(小高区)は復興に向けてまだ道半ばです。これからも今回のような温かい思いやりの気持ちを励みにしながら福島県民として頑張っていければと感じました。このたびは、出水の各学校の皆様、日本赤十字社福島県支部の皆様、本当にありがとうございました。

足踏み式消毒液スタンドを寄贈いただきました

 本日、小高産業技術高等学校にて小高産業技術高等学校 機械科 課題研究班の代表生徒さんから同班製作の足踏み式消毒液スタンド「Pandemic Stopper」を寄贈いただきました。このスタンドは学校で使われなくなった机の再利用で作られたものであり、消毒液ボトルに合わせて高さが調節可能、ペダルを踏むと触れずに手指を消毒できる優れものです。今回、小高産業技術高等学校のご厚意により、今日まで製作したものの中で最後の1台にあたるものをいただくことができました。今後、必要とされる場所に設置して有効利用したいと思います。
 本日は、小高産業技術高等学校の校長先生をはじめとし、機械科の諸先生方、課題研究班の生徒のみなさん、本当にありがとうございました。

 

第2学期終業式

 今日で84日間の2学期が終了となりました。第2学期終業式を行った後に、各学年生徒代表から意見発表「2学期の反省と新年の抱負」がありました。どの代表生徒も2学期の反省点を明確にして、新たな目標立てをした立派な発表でした。その後、自主学習ノート優秀賞等の表彰がありました。
 明日から15日間の短い冬休みとなりますが、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザウイルス等の感染症に気をつけながら、有意義で楽しい冬休みを過ごしてほしいと思います。

スクールチャレンジ南相馬市大会表彰がありました

 スクールチャレンジ南相馬市大会2020の表彰が本校校長室でありました。今年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、一堂に会しての発表はなく動画のみでの審査となりましたが、2学年代表生徒4名の頑張りにより、優秀賞をいただくことができました。
 南相馬市教育長様より賞状及び目録を手渡していただき、緊張しながらも感慨深い様子でした。代表生徒4名のみなさん、おめでとうございました!!

 

クリスマスプレゼントをいただきました

 本校卒業生保護者の井戸川様より一足早いクリスマスプレゼントをいただきました。本日の休み時間に佐藤生徒会長が代表として受け取りました。全校生徒分だけでなく、職員の分までいただきました。本当にありがとうございました。

おいしいみかんが届きました

 交流を続けている静岡の清水両河内中学校より、今年もみかんが届きました。今回のみかんも清水両河内中学校の学校茶園の指導をされており、かつ学校評議員を20年以上務められている片平様からの贈り物でした。大きなサイズであり、いただくととてもみずみずしく甘くておいしいみかんでした。全校生徒及び職員に配り、持ち帰ってもらいました。片平様、おいしいみかんをごちそうさまでした。

オンライン交流実施しました!

 昨日のお昼休み時間に、本校と交流をしている静岡市立清水両河内中学校の生徒会役員のみなさんと、本校生徒会役員とで2度目のオンライン交流をおこないました。いただいたお茶のお礼として本校からお送りした物が届いたという報告のやりとりや互いの生徒会活動内容についてのやりとりをおこなう等の交流を図りました。「これからもずっと交流をしていきましょう!」という会話のやりとりから絆の深まりを感じました。清水両河内中学校の皆さん。大変お世話になりました。これからもよろしくお願いいたします。

学習塾連携事業③

 今回の学習塾と連携した授業は数学を実施しました。福島県の高校入試の中でも出題頻度の高い連立方程式の内容についてのプリントをご準備いただき、明るいテンポのよい話し方で授業を進めていただきました。生徒は問題を解くのにつまずきながらも頑張って答えようとする姿が見られました。

現職教育互見授業

 本日、音楽科1年生の授業で現職教育互見授業を行いました。「自分の「サウンドロゴ」をつくろう」というめあてでタブレット端末や学習プリントを活用し、既習事項を生かしながら生徒は思い思いに自分のサウンドロゴづくりを進めていました。できあがりが楽しみです。

浮舟集会&文化総合部サプライズ

 11日(金)に浮舟集会(全校集会)があり、2学期に行われた文化行事を中心とした各種表彰伝達がおこなわれました。読書感想文コンクールをはじめとして、英語検定、市総合美術展覧会などの入賞者が呼名され、代表生徒が校長先生より表彰状を受け取りました。延べにして35人の多くの生徒が表彰を受けました。2学期は文化面での活躍がたくさん見られてたいへん素晴らしかったです。入賞者の皆さん、おめでとうございました。
 また、表彰伝達後にはサプライズで文化総合部の生徒と顧問の先生3名でハンドベルの演奏(喜びの歌、ジングルベル、きよしこの夜)3曲の発表がおこなわれました。なかなか聞くことのできない生演奏を耳にして、ホッとするひとときを過ごすことができました。文化総合部のみなさん、素晴らしい演奏をありがとうございました。

 

高等教育機関(新潟大学)連携事業

   昨年度実施した高等教育機関(新潟大学)連携事業を今年度は、新型コロナウイルス感染症対策の観点から対面式ではなく、オンライン形式で行いました。1年生を対象に授業名「科学の歴史~錬金術は可能か~」の内容について新潟大学研究推進機構共用設備基盤センター放射線同位元素部門助教 後藤淳先生より、2年生を対象に授業名「感染症の歴史」の内容について新潟大学名誉教授 兼 新潟医療センター病理部長 内藤眞先生よりそれぞれ授業していただきました。どちらの授業も生徒にとって分かりやすい資料を準備していただき、それを基に中学生にとって理解しやすく丁寧にお話しいただきました。事後アンケートからは・1年生女子「科学の歴史について知ることができて楽しかった。錬金術は可能かということについてすごく興味がひかれた。」・2年生女子「今も昔も感染病が途絶えることが無いことに衝撃がはしりました。人間は自分中心なので注意されたことをすぐにできませんが、すぐにやらないとこのような世界になってしまうという、少し悲しいようなモヤモヤする気持ちになりました。」等の感想が挙げられ、それぞれの生徒が大切なものを学んだことをアンケートの内容から知ることができました。
後藤先生、内藤先生、本日は貴重な授業をしていただき、誠にありがとうございました。

                  1年生授業の様子①                  1年生授業の様子②

        2年生授業の様子①                  2年生授業の様子②

三者面談が始まりました

 昨日から三者面談が始まりました。3年生にとっては卒業後の進路を決めていく上でとても大切な面談になります。後悔しない選択をすることができるように学級担任を始めとして学年担当者が精一杯サポートに当たりたいと思います。
 また、昨日は3年生実力テストがありました。今学期最後の大きな意味を持つテストになります。3年生は日頃の成果が出せたでしょうか。

「税についての作文」に関する表彰状の贈呈がありました

 本日のお昼休みに、令和2年度中学生の「税についての作文」に関する表彰状の贈呈がありました。3年生の佐久間さんが「仙台国税局長賞」、1年生の西さんが「福島県相双地方振興局長賞」という2人とも素晴らしい賞をいただきました。また、本校に対して「福島県相双地方振興局長感謝状」を校長が代表者として受け取りました。受賞した佐久間さん、西さん、たいへんおめでとうございます。今後の社会の授業や社会生活に対して税の知識を活かしていってほしいと思います。なお、今回の表彰については近日中に新聞に掲載される予定です。

東日本大震災・原子力災害伝承館見学

 昨日、県からの補助金を利用して東日本大震災・原子力災害伝承館見学を2年生がおこないました。双葉町にあることから本校からバスで約30分間程度で到着できました。一般客や学生など、予想していたより館内は混雑していましたが、生徒たちは震災当時を思いおこさせる展示物や動画・ナレーション等に興味深く,熱心に見学を進めていました。