チャレンジ!!キラリと輝く 自分、友達、学校、ふるさと

上真野小の出来事

木工教室(4年生)

4年生の木工教室。

本棚を作っています。

 

気のいい香りが教室に広がっています。

今は白木ですが、これから長い間子どもたちの部屋で過ごし、飴色に変わっていくのでしょうか。

手作りっていいものだなと思いました。

大切に使ってくださいね。

ごはん、おいしいね②

 今日の給食のご飯は、先週の木曜日に続いて、富山県南砺市の方からいただいたお米でした。2回も給食で食べることができるほど、たくさんいただいたことにとてもうれしく感じます。感謝の気持ちを大切に、今日もおいしくいただきました。

 今日の給食の様子です。
 
 きれいに完食してる人もたくさんです。
 

食に関する学習 4年生

 10日に南相馬市の学校栄養職員の先生を講師にお招きして、4年生が食に関する学習を行いました。4年生は先日行われた小児生活習慣病予防健診の内容や結果を踏まえて学習しました。「生活習慣病」は以前は「成人病」と呼ばれていましたが、子どもの頃からの生活習慣が基盤となって起こるため、大人だけでなく、小学生にも身近な言葉となっています。
生活習慣病と食生活のつながりから、予防のためにはどのような食生活が望ましいのか講師の先生のお話を聞いたり、グループで考えたりして学習しました。
 
 

ごはん、おいしいね

 9日の給食のご飯のお米「とがおとめ」は富山県南砺市の春田様よりいただきました。今回、震災後、野菜やお米の支援を続けてくださっている富山県南砺市有効交流協会の方々から、善意でいただきました。「とがおとめ」は山間部で作られるお米です。南相馬市の子ども達のためにと、たくさん送ってくださいました。感謝の気持ちを大切においしくいただきました。

 
 
 

生け花教室

 8日に鹿島区内のお花の先生を講師にお招きし、生け花教室を実施しました。この生け花教室はJAの主催で、今回使用した花材もJAからいただきました。花材は南相馬市で栽培されたものということで、地域の産物に触れる機会にもなりました。花の長さや向きなど試行錯誤したり、講師の先生にお聞きしたりしながら作成しました。普段、実際に生け花をする機会はなかなか無いため、貴重な機会となりました。子ども達からは、「家族にあげたい」、「家の玄関に飾りたい」という声も聞こえてきました。
 
 
 
 できあがった作品はみんなで鑑賞しました。みんな同じ花材を使っているのに、同じ生け花はひとつもなく、個性の光る作品がたくさんできあがりました。
 

図書室 秋のくじ引き大会!


 図書室では年に一度、秋の読書月間企画でくじ引き大会を行っています。
 1ヶ月の間、本を3冊借りるごとに1枚くじ引き券を配布し、大会当日にくじ引きに参加し、景品と交換します。
 景品は、主に購読している雑誌の付録です。1年集めた付録を、楽しい企画に合わせて子ども達に還元するという目的もあります。

 
 今年も、くじ引き券を持った子ども達がたくさん集まりました!図書室に並んだ景品を見て、あれもいいなぁこれもいいなぁと目を輝かせていました。
 いつもは静かな図書室も、お祭りの今日は大盛り上がりです。

 企画を通して本に親しむことや読書の楽しみを知ってもらい、これからもさらに読書活動が活発になる環境を目指していきたいと思います。

全校集会

 6日に全校集会を行いました。
 まずは、表彰です。夏休みに取り組んだコンクール、南相馬市の体育大会の剣道個人競技の表彰です。
 

表彰のあと、校長先生からは「貯金」の話がありました。

 1つめは、11月8日(いい歯の日)に関するお話です。

「子どもの頃は、むし歯になりやすく、進行が早いもの。さらに今歯の手入れをしておかないと、大人になってから大変なことになります。食事の後、寝る前に忘れずに歯を磨くのは『未来への貯金』なのです。」


 2つめは、「なぜがんばるのか」というお話です。

「勉強や掃除、委員会、器楽、スポ少とたくさんのことをがんばっている皆さんですが、時にはいやだなあとかやりたくないなあと思う事はありませんか?校長先生も子どものころ、そんなふうに思った事があります。でも、今振りかえるとがんばったときに自分は少しだけ成長していたようにも思うのです。がんばったからすぐに何かが変わることはないかもしれませんが、がんばるの積み重ねで人はできていくのかもしれません。皆さんが苦しいことから逃げずにがんばったことは全部『未来への貯金』なのです。」