日誌

学校の様子

壮行会

 15日の金曜日に県中体連総合大会と県吹奏楽コンクール相双支部大会に参加する生徒の壮行会が行われました。

 なお、吹奏楽のコンクールは17日(日)に行われ、金賞となり県大会出場となりました。また、中体連は、22~24日に行われます。

キャリア教育出前講座

 本日の5,6校時目は、1年生の「キャリア教育出前講座」でした。キャリアカウンセラーの荻野知美先生をお迎えし、自分の生き方や将来を考えさせるために、まずは自分の適性について調べました。
  
 キャリア教育=職業指導ととらえがちです。しかし、きまりを守ったり、責任を持って活動したり、思いやりをもった行動をしたりすることも、キャリア教育の一つになり、職業へとつながっていきます。生徒には普段は相手のことだけを考え、あまり意識していない自分のことをしっかりと見つめてほしいし、自立していくための方向性を探ってほしいと思います。生徒には誰もが、
・誰もが知っている自分
・自分だけが知っている自分
・自分だけが知らない自分
・誰も知らない自分
の4つの自分があるます。今後自分の良さに磨きをかけ、自己実現ができるようにキャリア教育を意識した働きかけをしていかなければと改めて感じさせられた講座でした。

思春期保健教室

 本日の5校時に、3年生を対象にした思春期保健教室がありました。テーマは「思春期の性、命、心豊かに」で講師は家庭教育インストラクターの蘆野潤子先生です。
 夏休みを前に、福島県で問題になっている10代の望まない妊娠や人工妊娠中絶についてわかりやすく、母親の立場としてお話をしてくださいました。
 
 
 「人を大切にすることは、自分を大切にすること
  自分を大切にできなければ、人を大切にできない
  自分を大切にして、なりたい自分になってください」
と話され、終わりました。生徒たちは真剣な表情で、静かに話を聞いていました。
 自分の命は3億分の1の確率で奇跡的に生まれてきたことなんだと意識し、今後さらに自分を大切に生活して行くことを期待します。

学校評議員会

 本日、第1回目の学校評議員会を行いました。評議員の長谷川様、鈴木様、小川様、草野様、鹿山様においでいただき、学校への意見をいただきました。
 何よりも学力向上に力を入れ、生徒だけではなく教員の質も高めていかなければなりません。地域、保護者から信頼されるよう、素敵な原一中生を育てて参ります。
 
  窓の外では保体の授業          校内を見学

理科授業力アップ研修会

 5校時目に、本校を会場にして相双地区の理科の先生が集まり、「理科授業力アップ研修会」が行われました。
 授業は、堀内教諭が提供し、2年3組の生徒たちに草食動物と肉食動物の共通点や相違点について考えさせました。今回の授業を行うにあたり、動物園から骨の標本をお借りしました。生徒たちは本物の骨を前に、真剣に観察をしながら自分なりに考えていました。
 

吉田美和歌詩集が届きました

 今日は七夕です。そのプレゼントということで、「DREAM COMES TRUE」の吉田美和さんの歌詩集が3冊届きました。趣旨は次の通りです。

世代や年齢を超えた多くの方に、愛され、励まし、寄り添ってきた歌詩の数々が今、中学校や高校で学ぶ皆さんの嬉しいとき、悲しいとき、苦しいとき、小さなキッカケや心の栄養剤になれたら。そんな想いを込めて、このたび、『吉田美和歌詩集』の「LOVE」「TEARS」「LIFE」3冊セットを、学校に寄贈いたします。

 図書室において、たくさんの生徒が手に取ることを期待します。

給食試食会

 本日、給食試食会を行いました。
 まずはじめに、放射能事前検査の見学です。
 

 
 本校では、給食の食材に含まれている放射性物質(主にセシウム137)の放射線量を調べ、安全を確認してから食材を納入するようにしています。
   


 献立は、きなこ揚げパン、牛乳、ミネストローネ、大豆もやしのナムルでした。待望の揚げパンでしたが、あまりのボリュームに食べきれない保護者の方が多かったようです。
 最後に、今回の感想、給食へのリクエストをアンケートに書いてもらって終了でした。

県中体連陸上競技大会へ出発


 今日から3日間、福島市のとうほう・みんなのスタジアムにて県大会が行われ、今朝学校を出発しました。
 地区予選を勝ち上がった26名が、それぞれの種目で自己記録を伸ばすことを期待しています。

区連Pレクレーション大会

 日曜日に、原町区小中学校PTA連絡協議会による、レクレーション大会が行われました。種目はソフトバレーボールで、これまで校内で練習、練習、大会とこの日に向けて3回取り組みをしてきました。
 原町一中は2チームを編成し、A、Bのチームが石神中、原町二中A、B、原町三中のチームと対戦し、区内の全ての中学校と交流することができました。
 練習等を含め、参加、応援していただいた保護者の皆様、ご協力本当にありがとうございました。
 

ライシーホワイトに


 本校の事務補助(市職員)の鈴木彩夏さんが、県産米を全国にPRするキャンペーンクルー「2016うつくしまライシーホワイト」に選ばれました。
 今後一年間、休みの日を利用して県産米のPRと消費拡大のために県内外のイベントで活動します。
 福島や南相馬の代表として、米のおいしさと安全性を全国に発信してほしいと思います。