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上真野小の出来事

JRC登録式(全校集会)

 青少年赤十字賛助奉仕団の山野辺藤夫先生と星国央先生に来校していただき、今年度のJRC登録式を行いました。式では、山野辺先生から、JRCについて詳しく教えていただきました。「健康・安全」「奉仕」「国際理解」という目的のために、「気づき、考え、実行する」ということが大切であるということでした。また、署名や登録証の授与の時には上真野小のOBでもある星先生から、6年生のあいさつの素晴らしさを褒めていただきました。進行やお手伝いをしてくれた5・6年生の代表もしっかりとした態度で行うことができました。

 上小の子ども達は普段から「健康・安全」「奉仕」に関しては一生懸命行っているので、「国際理解」にも目を向けていければさらに良いですね。

 

うす暗い森を抜けると・・・(3年生)

 4月22日(金)、3年生5名の上真野探検隊は南に進路を取りました。マラソンコースにもなっている田んぼ道をひたすらに南に向かって歩いていくと、目の前に森林が広がってきました。そこに大きく口を開けた林道に5名の探検隊は突入しました。昼間なのにうす暗い道は、少し怖い感じもします。でも、力持ちの先生と、5名の仲間がいれば勇気100倍です。どんどん坂道を登っていくと、そこにあったものは、「セデッテかしま」でした。

 「セデッテかしま」では、地域の特産品やお土産物などを見てきました。前回探検した学校の北側とは様子が違っていて、少しづつ自分たちの地域に興味が持てました。

 

ひらがなは、むずかしい(1ねんせい)

 3校時目に1年生は書写の学習をしていました。「いちねんせい」という文字と自分の名前を書いていました。入学前からひらがなを書くことができた子もたくさんいますが、書写として綺麗に、丁寧に書くのはまだまだ難しいようでした。「千里も道も一歩から」1年生の学習の1,2歩目を見ることができました。6年生になるころには、大人顔負けの文字を書く子がたくさんいます。きっと14名の1年生も、素敵な文字になることでしょう。

「セデッテかしま」探検(5年生)

  21日(木)に、5年生は総合的な学習の時間に学区内にある「セデッテかしま」に見学に行きました。車だと2分くらいでつきますが、歩くと15分くらいかかります。しかし、学校からはショートカットできる秘密の道もあるので、交通量も少なく、安全な道中でした。

 「セデッテかしま」は高速道路のサービスエリアですが、一般道からも気軽に入れます。お土産処「南相馬商店」には、福島県内や近県のお土産、地域の新鮮な野菜やお菓子、民芸品を販売地域の名産品がずらりと置いてあります。そこで5年生は「上真野地区で作られているものもあるのではないか?」ということで調査することにしました。到着して店内を見学してみると、地元の物はもちろん、県内、東北地方の名産品がたくさん並んでいました。店員さんにもいろいろと優しく教えていただきました。子ども達は地元の物として、「天のつぶ」というお米に目を付けたようです。

 探検の最後は買い物体験です。みんなお腹がすいていたからか、おにぎりやかまぼこといった食べ物を買いました。休憩所で美味しくいただいてから、元気に帰校しました。これからは今回の探検を活かして、さらに学びを広げていきます。