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上真野小の出来事

校庭に潜む危険

 業間の校庭では、体力マッスル委員会による「1年生向け正しい遊び方講座」の続きが行われていました。本日は、「倉庫の裏は危険だらけ」、「スロープは誰が使うのかな」、「グレーチングは滑ります」、「鉄棒の上に立つとどうなるの」の4本立てでした。どの場面でも間違った使い方をするお兄さんが悪い見本を見せて1年生に注目させてから、正しい使い方を教えていました。委員会の皆さんは、1年生の目線で優しく分かりやすく話すことができていてとても素晴らしかったです。

 

ブランコの正しい乗り方とは

 体力マッスル委員会の皆さんが、1年生を引き連れてブランコにやって来ました。突然立ち乗りをするお兄さんたち。1年生からは「ダメなんだよ」「危ないよ」「ワルいお兄さんたちだ」という声が、あちこちから上がりました。

 そうです、本日は正しい遊具の使い方を教えてくれる日でした。1年生が安心・安全に遊べるように高学年の皆さんが計画してくれました。時間が短いので全部は回れなかったので、明日も続きを行います。

 

跳んだ、投げた、走った

 7日(土)に、第38回全国小学生陸上競技交流大会福島県選考会相双地区予選大会が原町区の雲雀ヶ原陸上競技場で開催された。上真野小学校からはコンバインドBと100m走に7名が参加した。当日は風が強かったが、気温は高くなく競技をするのに絶好のコンディションであった。選手たちは放課後の練習の成果を発揮し、自己個記録を更新することができた。コンバインドBでは6年生男子が3位、5年生女子が5位に入賞し、夏の県大会にコマを進めた。

 6月1日には市の陸上大会も控えているので、6年生の練習は今後も続いていくことになる。

1年生デビュー

 5月になったので、1年生も一斉清掃に参加することになりました。各班とも6年生が1年生に道具の使い方や清掃のやり方を優しく教えていました。

 1年生も自分でできることは積極的にやっていたし、分からないことは素直に聞いていました。何でもすぐに指示するのではなく、1年生に合わせて教えてあげる6年生は素敵な先生でした。

 

種もみを育て始めました(5年生)

 鹿島地域協働本部の方々の協力で育苗箱に種もみを蒔きました。家庭で稲作を行っている子は何となく知っていることでしたが、まったく初めての子がほとんどでした。ハト胸状態の種もみを隙間が無いくらいに育苗箱に蒔き、上から土をかぶせました。さらに今日は簡易温室も作って、本気で稲作をスタートさせました。

 芽が伸びてきたら温度管理や水やりが大変になりそうですが、5年生の11名はきっと秋の収穫まで頑張っていくことでしょう。