チャレンジ!!キラリと輝く 自分、友達、学校、ふるさと

上真野小の出来事

南相馬市を美しくするために(4年生)

 4年生は、社会科の学習でクリーン原町センター見学に行きました。所内の見学やゴミの行方、リサイクルについてなどを聞いたり見学したりしました。自分たちの身の回りのゴミをどのようにして処理しているのかを知ることができました。

 中でも一番衝撃的だったのが、福島県の一人当たりのゴミの量が、ワースト2位だったということでした。ごみ減量について考えさせられる見学となりました。

うみのかくれんぼ(1年生)

 採用2年目の先生のフォローアップ研修の一環として、1年生の国語の授業参観を行いました。今回は「うみのかくれんぼ」を読んで、はまぐりは、どのようにかくれているのか調べました。「場所」「特徴」「方法」に分けて読み取りました。1年生も2学期になると少しづつ難しい学習をするようになっています。

タブレットデビュー(1年生)

  1年生がタブレットを使い始めました。初日は使う時の約束を確認して、ICT支援員さんから、起動のしかたや写真の撮り方を教えていただきました。一人一人担任の先生から機械を渡されたら、いよいよ校庭に撮影をしに行きました。朝顔の様子をたくさん撮影しました。初めて触る子、お家で何度も活用している子と様々ですが、今後リモート学習等も行っていくので、1年生の成長が楽しみです。

カメムシ空中駆除作戦(5年生)

 中秋の名月も過ぎると田んぼの稲は少しづつですが黄金色に変化し始めます。稲は収穫の瞬間まで様々な自然災害や害虫、病気などから守っていかなくてはなりません。今回は地域学校協働本部の皆様にお世話になりながら、稲の大敵であるカメムシを退治する方法を教えていただきました。

 米っ子上真野(学校田の名称)に着くと、5年生の目の前にあったのはドローンです。空からの映像を撮るのに使うことは知っていましたが、農薬散布まで行えるとは驚きでした。なお、見学者の安全を考慮して今回は農薬の代わりに水を散布しました。令和になって農業もますます進化しています。

命のバトン(6年生)

 6年生は、思春期保健教室を行いました。黒い画用紙に針で穴を開けたものを光にかざして、いのちのはじまりに触れました。その小さなものが40週間で赤ちゃんになるという奇跡に歓声を上げながら感激していました。人形ですが、産まれたばかりの赤ちゃんの重さを体験すると「お家の人は、私たちを守ってくれてんだ」「予想よりも重かった」「首がぐらぐらしていた」等の感想を述べていました。

 何度か学習してきた生命の誕生ですが、6年生のこの時期に学び直すことで、より印象深く身についていきそうです。