カテゴリ:今日の出来事

中間面談(授業参観)を終えて

本校を本務とする全教職員の中間面談が終了しました。

中間面談では事前に授業を参観し、日頃の学習指導や授業改善の取組について確認しました。

今回の授業参観ポイントとして、授業の終わり15分の「まとめ」の時間等に、その時間で分かったことやできたことを活用する場面が設定できているかを確認しました。

教科によって、授業の始めや中間に活用(発展)問題を設定し、振り返り学習等を通して新たな気づきを促すなど、それぞれの指導者が工夫しながら実践する様子が見られました。また、どの教科においても電子黒板やタブレット端末を効果的に活用するなど、ICTを積極的に取り入れた授業が多く見られるなど、本校ならではの授業スタイルが浸透していることを改めて確認することができました。

 さらに、面談では、成果が見られる点や今後の指導において重点的に取り組む点などについての話し合いを通して、職員自ら設定した自己目標の到達のために必要な手立て等を確認することができました。

3年生福祉体験学習~「障がい者の理解」

3年生はこれまで、福祉体験学習として出前講座を実施し、「福祉のお仕事」や「介護教室」、「こどもの遊び」について学んできました。今回は最後の講座となります「障がい者の理解」を行いました。

本日のゲストとして、視覚障がい者のお二方をお招きし、実際の生活やこれまでご経験されたことなどを中心にお話を伺いました。生徒たちは、活字を読み取って音声として出力する機器や当てるだけで何色かを教えてくれる機器の使い方などを実際に見たり、同行援護の制度についてお聞きするなどして、「情報障がい者」と言われてしまう、視覚障がい者の方々の生活の一端を垣間見ました。

そして、サウンドテーブルテニスを一緒に体験することを通し、障がいをもつ方々と共生する社会のあり方について、自分なりに理解を深めることができました。

相双教育事務所長訪問

福島県教育庁相双教育事務所長様の他、同教育次長兼学校教育課長様、学校教育課主任管理主事様、計3名の方々が、本校の学校教育環境等の視察に来校されました。

午後の授業を参観され、意欲的に学習に取り組む生徒の様子などについて、お褒めの言葉もいただくことができました。

1学年地域体験学習②

1年生は体験学習2日目として、「ロボットテストフィールド」を訪問しました。

担当の方から施設の概要の説明を受け、その後、敷地全体を見下ろせる屋上でそれぞれの施設の役割や特色等について、学ぶことができました。再び研修室に戻り、小さなロボットの動きを制御するプログラミングについて楽しく学びました。

2学年職場体験学習

全校で体験学習を実施しています。

2年生は「職場体験学習」に取り組みます。これは生徒自ら勤労に関わることにより、仕事に対する見聞を広げ、理解を深めるとともに働くことの意義や尊さを実感させ、さらに将来の職業選択の一助とさせることを目的としています。

今般の事情等にも拘わらず、快く生徒を受け入れていただいた各事業所等の皆様には、心から感謝申し上げます。生徒たちは学校で見せる何倍もの真剣な眼差しと充実した表情で取り組んでいました。

ご協力いただきました事業所様(順不同・敬称略)

小高区役所(交流センター)、小高区役所(小高観光協会)、小高ストア、小高ワーカーズベース、理容カトウ、あぶくま信用金庫小高支店、ダイユーエイト小高店、西村建築、NPO法人ほっと悠

1学年地域体験学習①

本日から明日にかけて、全校で体験学習を実施します。

1年生は「地域体験学習」に取り組みます。まず手始めに午前中は「郷土歴史・文化・史跡探求活動」として「報徳仕法について」の出前講座を受けました。

講師は本校学校司書の末永さんにお願いしました。末永さんは自作の紙芝居をつかって、二宮尊徳(金次郎)の功績や本市との関わりなどについて、分かりやすく説明してくれました。また、報徳仕法にある至誠、勤労、分度、推譲の大切さについて、改めて考える機会となりました。

ダメと言われたから諦めるのではなく、相手を納得させるにはどうすればよいか、今、置かれている環境や今の自分にできることを最大限に発揮して、最終的には目標を達成できるようコーディネートしていく力は、まさに、本校の今年度重点目標である『自己マネジメント力を高め、夢を実現させる生徒』の根幹とも言える力です。

小中音楽祭に向けて②

10月14日(金)に開催を予定しております、原町区・小高区合同小中学校音楽祭に向けて、生徒たちの合唱練習にも熱がこもってきました。

今回は1年生の合唱練習を参観しました。女子生徒がピアノを囲み、何度も何度も正確な音取りの練習をしています。時折笑い声が聞こえるなど、みんなで声を響き合わせることを楽しんでいる様子がうかがえます。

また、男子生徒は個人個人でタブレットPCを使ってパート練習を行っていました。マスク越しにぶつぶつ練習している姿が何とも微笑ましく感じました。

合唱は本校文化祭当日も発表する予定です。どうぞお楽しみに。

3学年第3回実力テスト

3年生が第3回となります校内実力テストを実施しました。

1年の折り返し点を迎え、いよいよ受験モードへと突入します。これまでの学習の成果を、いかんなく発揮してほしいと思います。ご家庭からのサポートについても、引き続きよろしくお願いします。

 

中学2年防災学習(小中交流事業)

防災学習の一環として、小高小学校の4年生児童が本校に訪れ、第一次避難所としての設備等について学びました。

南相馬市役所職員2名の方々を講師として招き、後半からは本校2年生も一緒になり、市としての防災への備えや防災倉庫の中身について、くわしく説明を聞くことができました。

3学年修学旅行【第1日】

本日から2泊3日の予定で、東京方面への修学旅行を実施します。

修学旅行3日間を通して、各ページ(第1日、第2日、第3日)にて、時系列で各訪問場所ごとに情報を更新してまいります。同じタイトルのページでも、閲覧された際は最後までご確認ください。

AM7:30「出発式の様子」・・・生徒の皆さんは明るい笑顔です。

予定通り8:00に学校を出発しました。

 

 

【バス車中から】

AM11:10「昼食の様子」・・・午後からの英語研修に向けて、守谷SAで腹ごしらえです。美味しそうなお弁当を前にニコリ(^o^)

 

 

 

PM12:50「東京グローバルゲートウェイ」・・・1日目の英語研修が始まります。少し緊張気味?でしょうか。

さぁ、楽しく英語を学びましょう!


 PM2:00「東京グローバルゲートウェイ研修の様子」

●英語でゲームをしながらチームビルディング

 ●飛行機の中での会話レッスン

 とても充実した研修を行っています。

 

 PM5:20「チームラボ★プラネッツTOKYOに到着」・・・東京グローバルゲートウェイでの英語研修を終えた3年生は、本日最後の見学地「チームラボ★プラネッツTOKYO」に到着しました。

この施設ではどのような体験ができるのか?楽しみです。

この後、一行は19:00より、「オーシャンクラブビュッフェ デックス東京」にて夕食をとり、20:50ごろ宿泊地の「ホテルメトロポリタンエドモント」に入る予定です。

ホテルではゆっくり休み、明日の東京スカイツリー見学や、東京ドームシティアトラクションズでの活動に備えましょう!

 PM7:15 「オーシャンクラブビュッフェ」

みんな元気に夕食です。

 PM9:00 「ホテル到着」

ホテルに到着しました。

無事今日一日の行程を終了しました。

 

授業参観を行っています

令和4年度教職員人事評価制度実施に伴い、本校では現在、校長、教頭による授業参観と中間面談を行っています。

人事評価については、職員の能力開発、教育活動の充実及び組織の活性化を主な目的として、平成28年4月1日から正式に導入されています。

この日は3学年英語の授業を参観しました。3学年の英語は教職員(T1)とALT(T2)のティームティーチングを基本とし、週2回程度、3人目の教職員(T3)を加えてきめ細やかな指導体制で、生徒たちの学力向上に取り組んでいます。

授業参観後に実施した中間面談を通し、授業改善に向けた話し合いや、年度当初に設定した目標をもとに、当該教員とともに具体的な手立て等について共通理解を図ることで、年度後半に向けて、心と頭の燃料補給の機会となることを期待しています。

第1回群青祭実行委員会打合せ

来月29日に実施予定の本校文化祭「群青祭」に向けて、第1回群青祭実行委員会打合せを行いました。

各係ごとに別れ、担当の先生やメンバーの確認、そして各学年ごとの代表者を決定するなどして、今後の活動目標や計画について話し合うことができました。

今後は南校舎2Fに設置した連絡用ホワイトボードを活用し、各係の連絡や現在の取組状況など、全教師と全生徒が情報を共有しながら準備を進めていきます。

第65回福島県中学校体育大会駅伝競走大会相双地区予選会

駅伝競走大会相双地区予選会が無事終了しました。

今回の大会は、来月同会場で開催されます県大会のプレ大会として位置づけられており、県大会さながらの設備等を整え実施されました。

本校選手たちは誰一人として諦めずに、精一杯自分の走りに力を注いでいました。

井の中の蛙になることなく、大舞台で自分の力を試すことで、また一歩大きな成長を遂げることができたことと思います。力強く走る選手たちをご覧ください。

相双中体連駅伝大会、いざ出発!

本日開催されます第65回福島県中学校体育大会駅伝競走大会に出場する

選手たちが、会場となる楢葉町総合グラウンドに向けて出発しました。

出発式では学校を代表して橋本教頭が、選手たちへエールを送りました。

がんばれ!小高中生‼

第2回基礎学力チャレンジテスト

本日、朝の読書の時間を活用して、第2回基礎学力チャレンジテストを実施しました。

今回実施する教科は、1学年「数学(計算)」、2学年「英語(単語)、3学年「国語(漢字)」です。

生徒たちは1週間前から、各教科担任が作成した「基礎学力向上問題」に取り組み、今日のテスト本番に臨みました。

テストは8割(40点を基本)以上を合格としており、すべての教科で満点の場合は「パーフェクト賞」、すべての教科で合格の場合は「グッドジョブ賞」として、全校集会で表彰します。なお、残念ながら合格とならなかった場合は、授業時間や放課後等の時間を利用して、各教科で補習授業を実施し、確実な定着を促してまいります。

お子さんのテスト結果について、ご家庭でもご確認ください。

小中音楽祭に向けて①

小中音楽祭が10月、ゆめはっとを会場に開催される予定です。

今年度から原町区・小高区小中学校音楽祭として両区が合同で行い、各校音楽部や児童生徒の日頃の音楽学習の成果を発表するよう準備を進めています。(詳細については、後日正式にお知らせいたします。)

本校では全校合唱として「群青」に取り組んでいます。

今日は3年生の音楽授業を参観しました。男声パートの力強さと女声パートの伸びやかさは、今後練習を重ね、さらに美しいハーモニーとなることでしょう。

この時期の学校の風物詩とも言えることながら、やはり校舎内に響き渡る生徒たちの歌声は、何ものにも代えがたい学校の宝物の一つと感じています。音楽祭当日が何事もなく迎えられ、多くの方々の目の前で、一生懸命歌声を響かせる生徒たちの姿をお見せしたいと、切に願うところです。

食育講座②

本日、2学年では、小高小学校主任栄養職員の西村先生を講師としてお招きし、食育講座②「健康と食生活」について学びました。生徒たちは適切な睡眠時間や成長ホルモンの分泌される時間の波を知るなどして、自身の生活を振り返りながら、生活リズムの改善とバランスのとれた食習慣の定着に向け意欲を高めていました。

 

駅伝試走

本日午後、相双駅伝競走大会の試走を行いました。

曇り空から時折青空がのぞくなど、気温も湿度も上昇する難しいコンディションでしたが、選手たちはコースを確かめながら試走に取り組むことができました。

大会まであと1週間です。最後の練習と体調管理に集中させたいと思います。

WBC検査実施中

本日29日(月)から3日間をかけて、本市健康づくり課事業のWhole-Body Counter(ホールボディカウンタ)「内部被ばく検査」(任意)を実施します。

今年度から新たに転入された生徒や保護者に向け、検査の概要については以下のとおりです。

ホールボディカウンタ=

体内に存在する放射性物質の種類や量を体外から測定できる装置です。車に搭載したホールボディ・カウンタ等で検査を行います。大気や飲食物等から体内に取り込んだ放射性物質(セシウム134及びセシウム137)を測定し、おおむね一生の間に受けると思われる線量を推計する検査です。この検査により放射線を受けることはありません。また、検査で痛みを伴うこともありません。

(参照:HP福島復興ステーション「ホールボディ・カウンタによる内部被ばく検査について」より)

今日は1年生が検査会場の市立総合病院に向かいました。

第71回相馬地方中学校英語弁論大会

本日、相馬市民会館を会場に第71回相馬地方中学校英語弁論大会が開催されました。

本校からは暗唱の部に3年生の西さんと2年生の山本さんが出場しました。広い会場と大勢の観衆を前に大きな緊張感に包まれるなか、2名の弁士ともに堂々と発表することができました。結果については、本日夕方ごろ各校へ連絡が入る予定です。お疲れ様でした。

英語弁論激励会・駅伝壮行会

2学期開始早々の25日(木)、相馬地方英語弁論大会が相馬市民会館で開催されます。また、来月7日(水)には、相双中体連駅伝大会が楢葉町総合グラウンドで開催されます。

そこで、本日両大会に出場する弁士、選手の激励会・壮行会を盛大に実施しました。

英語弁論大会に参加する2名の弁士は、ステージ上で本番さながらに英語弁論を立派に披露しました。また、駅伝大会に出場する男女選手たちからは、力強く意気込みを発表することができました。

夏休みの練習など、地道に取り組んだ努力が成果となって現れるよう期待しています。

第2学期始業式

本日から第2学期が始まりました。

生徒たちは朝の会終了後すぐに多目的ホールに集まり、第2学期始業式を行いました。

式のあと、各学年代表生徒による夏休みの反省と2学期の抱負発表を行いました。

とりわけ、3年生の井島さんから中学校生活最後の文化祭など行事にかける意気込みと、自分の進路実現に向けた学習面での強化についての力強い言葉が印象的でした。

 

「F2 サミット in たむら」開催

本日8日から明日の2日間にわたり、「Fukushima Future サミット(通称F2サミット)in たむら」が開催されています。

これは、田村市教育委員会が主催し、ふくしま12市町村(福島原子力発電所事故による避難指示区域等)及び田村地区の中学生が集い、現在の中学校生活や課題に沿って話し合うことで自分自身の生き方やまちづくりへの関心を高めるとともに、故郷を大切する心を育み、出身市町村や福島県の将来を担う人材を育成する、等を主な目的としています。

今年度は「2050年の『ふくしま』は?~自分にできることを~」をテーマとして、各校を代表する総勢29名の中学生が意見を交わし合います。当初は田村市に一同が参集して行う予定でおりましたが、今般の事情により、全日程をオンラインで実施することになりました。

本校からは生徒会役員の2年生2名、發田さんと鈴木さんが参加しています。

同世代の仲間たちとの意見交換を通し、より良い学校づくりや地域との関わり方などについて、自分なりの手立てが見つかる有意義な会となるよう期待しています。

 

市学校司書の図書室見学

夏休みも中盤となりました。生徒の皆さんの体調はいかがでしょうか。

規則正しい生活リズムと望ましい食習慣及び適度な運動を継続させ、熱中症や夏バテなどにならないよう十分注意してほしいと思います。

さて、本日は市内学校司書の方々が本校図書室の見学のため来校されました。

ご存じの保護者の方も多いことと思われますが、本校図書室は学校図書室の枠を超え、ミニチュア図書館とも言えるほど機能的かつ洗練された空間として整備されています。市内学校司書の方々は本校末永司書による手づくりで温かみのある図書室を見学され、有意義な研修の機会となったことと思います。

【速報】県中体連総合大会その1

本日7/23、第65回福島県中学校体育大会2日目が各地で行われております。先程、女子ソフトテニス競技(団体戦)予選トーナメントに出場いたしました。

結果は残念ながら1回戦敗退となりました。

県大会に出場することだけでも、大変立派なことです。

胸を張って帰ってきてほしいと思います。

選手の皆さん、そして顧問の先生方、今まで本当にお疲れさまでした。

県中体連総合体育大会選手壮行会

終業式後、生徒たちは体操着に着替え、校舎の美化作業を行いました。

本校の生徒たちは、大きい校舎を少ない人数で清掃していますが、隅々までよく取り組んでくれています。こうした点からも、本校の生徒たちは中・大規模校にはない「部員9人の全員野球」ならぬ、『全員が主役の中学校生活』を送っているのだと、日々感じています。

その後、今度は会場を体育館に移し、第65回福島県中学校体育大会ソフトテニス競技、水泳競技に出場する選手たちの壮行会が行われました。生徒会が主催し、生徒たちの手作りによる壮行会も、回を重ねるごとにスムーズな運営と、代表生徒の言葉や態度など、見違えるほど堂々とした姿に変容してきました。選手たちだけでなく、生徒会役員も応援の生徒も、それぞれがそれぞれの立場の主役として参加してきた証と言えます。

選手たちの前に立ちはだかる記録やレベルの壁は大きくも、選手たちからは自身の力を精一杯発揮してぶつかっていく決意を強く感じる発表がありました。

大会は7月22日から24日です。応援よろしくお願いいたします。

第1学期終業式

本日、多目的ホールにおいて、第1学期終業式を行いました。

1学期71日間を大きな事故等もなく健やかに生活できたこと、そして感染症対策等のルールをしっかり守り、全員が安全に生活できるよう心がけることができたことに、改めて保護者の皆様に感謝申し上げます。

式のあと、各学年代表者による1学期の反省と夏休みに向けての決意発表がありました。

3人ともそれぞれ自分の生活をしっかり振り返り、反省をもとにこれから頑張っていきたいと思っていることを堂々と発表することができました。

【1年石川さん】          【2年高田さん】          【3年大内さん】

さらに、1学期終盤に開催された各種行事や検定試験等の表彰伝達式を行いました。

特に3年生の片岡さんは今年度本校第1号となる、英語検定3級合格を果たしました。

表彰された皆さんは以下のとおりです。おめでとうございます。

*敬称略 ◆代表者

○相双中体連ソフトテニス大会第3位(片岡、高橋、西、◆宝槻、五十嵐、大内、佐藤、發田)

○実用英語技能検定3級(◆片岡)、4級(井島、佐久間)

○県総体陸上競技相双地区大会男子1500m第3位(◆伊東)

○第1回校内自主学習ノートコンテスト優秀賞

(1年:井島、遠藤、佐藤)(2年:鈴木、高田、發田)(3年:片岡、◆西、宝槻)

1,2年生実力テスト

いよいよ1学期末の大詰めを迎え、1,2年生は実力テストを行いました。

1学期に学んだ成果を客観的に把握し、理解が十分ではなかった点などを今後、家庭学習等で補充する資料として活用してください。

 

生徒会ウクライナ募金贈呈式

小高区ではかねてからウクライナの方々との親交があり、本校においてもコロナ禍以前は交流会等を実施するなど、生徒たちにとってウクライナは身近な外国の一つです。

このたびのウクライナへのロシアの軍事侵攻は、そんな生徒たちにとって非常に衝撃的なニュースであり、また、深く心を痛める出来事となっています。

本校生徒会では、苦しい立場に置かれているウクライナの子供たちなどに何か自分たちにできることはないかを考え、募金活動を行い、支援金を送ることとしました。

本日、本校に南相馬市教育委員会大和田教育長をはじめ、社会福祉協議会小高区福祉サービスセンター長の鈴木様にお越しいただき、善意で寄せられた支援金を直接お渡しする贈呈式を行いました。

贈呈式では、支援金が生徒会長の西さんから「よろしくお願いします。」の言葉とともに、大和田教育長へ手渡されました。本支援金は本市社会福祉協議会を通じて日本赤十字社へ送られることとなります。

式後に生徒会役員と教育長との懇談の場がありました。生徒たちから今回の募金の経緯などについて説明がありました。教育長からは、大人から言われたことではなく、自分たちで感じ、自分たちに何ができるかを考え、実行に移したことに対して、お褒めの言葉をいただきました。また、ウクライナの方々の気持ちに寄り添い、いつまでも忘れずに支えようとする小高中の生徒全員に対して、お礼の言葉がありました。

善意がつまった支援金24,383円は決して大きな金額ではありませんが、こうしたウクライナの方々を思い、支える運動が絶えることなく世界各地で行われ、いつの日か大きなうねりとなって大木をもなぎ倒す動きとなることを信じて疑いません。

生徒会活動へご賛同とご協力をいただきました皆様、本当にありがとうございました。

 

初任者研修「第2回授業研修」

本校初任者小野教諭の第2回授業研修を行いました。

今回は1年生国語で、授業テーマは「表現方法として言葉について考えを深める授業」としました。

表現方法の1つとして「比喩」の効果について、グループに分かれて話し合いました。生徒たちは、提示された形が「○○のような形」と比喩を使って表現することはいくつでも浮かんでくるものの、比喩を使わずに説明することの難しさを体感していました。また、ただ「涙を流して泣いている」のではなく、「滝のような涙を流して泣いている」といった比喩をつかうことにより、さらに情景をより深く表現できる効果について学ぶことができました。

本時のまとめでは、生徒たちは確認問題として電子黒板に映し出された映像を、目を皿のようにして答える姿が見られました。

第72回社会を明るくする運動

7月は"社会を明るくする運動"強調月間・再発防止啓発防止月間です。

本日、相馬地区保護司会阿部副会長様をはじめ、6名の方々が本校を訪問され、青少年健全育成に向けた協議の場を持ちました。また、その場において、副会長から生徒用の強調月間グッズをいただきました。各担任等が生徒たちに配付しながら、社会を明るくする一員として自覚ある行動について声をかけたいと思います。

【詳細】法務省HPより抜粋(詳しくはこちらをクリック) 

第72回“社会を明るくする運動”のテーマは、第71回に引き続き、「#生きづらさを生きていく。」です。
 長引くコロナ禍で浮き彫りとなった“生きづらさ”。今回は、この “生きづらさ”を様々な視点から取り上げて、メッセージを発信したいと考えています。
 人は誰でも“生きづらさ”を抱えることがあり得るのだ、そして、人は誰でも多かれ少なかれ“生きづらさ”を抱えながら、それでも生きていくのだ、と言えるのではないでしょうか。
 “生きづらさ”が誰にでもあったとしても、それでも前を向いて生きていかなければなりません。“生きづらさ”が、犯罪や非行を始め何か大きな躓きとならないようにするには、どうすれば良いでしょうか。“生きづらさ”がありつつも、人と人とがつながり、社会につながっていく“生きづらさ”に対して、「あなたの『生きづらさ』を私はよく知っていますよ」という安易な理解は禁物かもしれません。そこには寄り添うことしか、できないのではないでしょうか。
 しかし、寄り添いという支えによって、“生きづらさ”を抱えつつも、社会の中に居場所が見いだせます。そして“生きづらさ”が誰にでもあるなら、寄り添いは一方通行ではないはずです。支え、また支え合う。それが、社明運動が目指している「犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会」でもあると思います。
 “生きづらさ”を抱えつつも、前を向いて生きていくためには、何が必要なのか。そして、“生きづらさ”を分断し、あるいは排除し、孤立を深めるのではなく、“生きづらさ”を包み込み、寄り添い、再出発を後押しするような「包摂的なコミュニティ」を目指したい。
 「#生きづらさを生きていく。」にはそんな思いを込めています。

駅伝選手候補生健康診断

本日、第65回福島県中学校体育大会駅伝競走大会相双地区予選会に出場する、選手候補生たちの健康診断を行いました。

診察には南相馬市立総合病院付属小高診療所の小鷹医師においでいただきました。これから厳しい練習が待ち構えていますが、健康管理に万全を期し、本格的に練習がスタートする夏休みを迎えさせたいと思います。

大会は令和4年9月7日(水)、楢葉町総合グラウンドで開催する予定です。

全校G.T.T.開催

今日は、静岡市立両河内小中学校からいただいたお茶を飲む、G.T.T.(Green Tea Time)を開催しました。

G.T.T.は両河内小中学校の児童生徒の皆さんが、自ら摘んだお茶を飲む会の名称にならい、本校でも生徒会を中心に毎年行う恒例行事となっています。

初めての会となる1年生たちは、生徒会長の西さんからのていねいな説明と、これまでの経緯がわかるニュース動画を視聴することで、本会への理解を深めていました。

はじめは「緑茶は苦手」と言っていたある男子生徒も「美味しい!」と、おかわりまでしていました。

両河内小中学校及び関係の皆様、今年も美味しいお茶をありがとうございました。

そして、今年も元気とウイルスに負けない丈夫な体の元となるパワーをありがとうございました。

両河内小中学校との交流会

静岡市立清水両河内中学校と本校は、東日本大震災時に支援をいただいたことをきっかけとして、継続的に交流していました。

この4月から清水両河内中学校は、清水中河内小学校、清水西河内小学校、清水和田島小学校と統合し、「静岡市立両河内小中学校」として新たなスタートを迎え、新たに両河内小中学校との交流が始まることとなりました。

本地区では毎年この時期に、「GTT(グリーンティータイム)」として、摘んだお茶を楽しむ活動を行っております。今年度も両河内小中学校の生徒の皆さんが摘んだお茶を送付していただき、8日(金)に全校生でGTTを行います。

今回は、GTTに先立ち、本校生徒会の生徒と両河内小中学校の代表生徒とのオンライン交流会を実施しました。両河内小中学校の生徒から茶摘みの様子など生徒活動の紹介や、本校生徒会からお茶のお礼と今年度の取組など、それぞれ意見を交換することができました。

 

県中体連陸上競技大会

本日とうほうみんなのスタジアムにおいて、県中体連陸上競技大会が開催されています。

本日のエントリーは1年男子1500mに出場する遠藤さんです。発走予定時刻は13:50でしたが、午後になり雷雨に見舞われたため、ただ今競技が中断しています。

結果の速報までもうしばらくお待ちください。

思春期保健教育

本日、3学年の生徒を対象として、「思春期保健教育」を開催しました。講師として、郡山市の桜井産婦人科医院桜井先生にお越しいただきました。先生から、妊娠や性感染症に関する正しい知識を習得することで、自分や他人に対して責任ある行動がとれるようにするとともに、命の大切さ、すばらしさが分かり、自他の命を大切に考えることができるよう、具体的な例とともにお話しいただきました。

また、女性のすごさや男性の性の悩み、そしてLGBT等、性の多様性についてそれぞれに寄り添うお言葉がありました。生徒たちには、今日学んだことをこれから社会を生きていく上で、いつまでも心の中にとどめておいてほしいと思います。

初任者研修実施校訪問

本日、令和4年度小・中学校初任者研修実施校等訪問が行われ、県教育センター及び相双教育事務所担当指導主事2名の方々におこし頂きました。

授業参観では1年生の国語をご覧いただきました。今日の授業テーマは「それぞれの詩のよさや作者の工夫点について話し合い、鑑賞する授業」でした。グループ活動では身を乗り出して話し合いに参加しようとする生徒も見られるなど、協働的な学びの一場面を感じさせる授業が展開されていました。

その後担当指導主事の先生方と本校教頭や初任者等との協議の時間を持ち、今後の初任者研修に対する助言等をいただきました。

看護師の仕事を学ぶ学習会

本日、2年生を対象として看護師の仕事を学ぶ学習会を開催しました。

学習会は南相馬市健康づくり課事業の1つであり、本校には小野田病院の看護師4名の方々に講師としておいでいただきました。
主に看護の仕事についての講話をいただいたあと、吸引やバイタル測定などの演習、防護服の適切な脱着などを学ぶことができました。

中体連(陸上)県大会選手壮行会

7月5,6,7日の3日間をかけて、福島市とうほう・みんなのスタジアムにおいて、第65回福島県中学校体育大会陸上競技大会が開催されます。本校からは3名の選手が出場するにあたり、全校で選手壮行会を行いました。

生徒会長の西さんから「プレッシャーや緊張にうちかって、堂々と胸を張って頑張ってきてください。」と、応援メッセージが伝えられました。

選手を代表して村上さんから「県大会ではレベルが上がりますが、個人個人の力を発揮して頑張ってきます。」と、力強い言葉が返ってきました。自己目標の達成に向け、できる限りの準備をして臨んでほしいと思います。

【出場選手(種目)】

○遠藤さん(1年男子1500m) ○伊東さん(共通男子800m) ○村上さん(共通男子走高跳)

地域支援アドバイザー訪問

福島県では、『未来へつなぐ子育て・教育充実事業(切れ目のない支援体制整備事業)』として、保護者、学校等のサポートの充実を図るため、特別支援学校に設置されている地域支援センターの地域支援アドバイザー等が、各校の特別支援教育等に関する要請に応じて、「相談支援」と「研修支援」を行っています。
本校では、特別支援学級だけでなく、合理的配慮等の教育的ニーズを必要とする生徒たちへの日常的な指導・支援や適切な進路指導の充実等を目的として、今年度複数回にわたって要請を行う計画を立てています。今回の要請により、相馬支援学校の地域支援アドバイザーの先生に訪問していただきました。アドバイザーの先生には、生徒たちの学習の様子を見ていただいたあと、本校教頭及び特別支援教育コーディネーターとの協議を行い、今後の指導・支援のあり方等についてご助言をいただきました。
次回は、本校特別支援コーディネーターが相馬支援学校の地域支援センターを訪問し、支援学校をはじめ、他校の支援実践例や支援体制等について研修する予定です。

第1学期末テスト(1日目)

本日、第1学期末テストを実施しました。

テスト1時間目は1年生[英語]、2年生[数学]、3年生[理科]です。生徒たちはこれまで学習した成果を発揮するため、真剣な表情で問題文を読んだり、答えを書き込んだりしていました。

今晩は今日行ったテストの反省はあとまわしにして、明日のテスト対策に集中して取り組むよう、ご家庭からお声かけください。

「技術・家庭科」実習の様子

本校では非常勤講師として家庭科担当が、兼務教諭として技術担当教師が基本的に毎週火曜日、水曜日にそれぞれ全学年の技術・家庭科の授業を行っています。学期末を迎え、テストのための座学(机に向かい知識・理解を主に促す学習)も大切ながら、技能を高める実習についても大変重要なまとめの時期となります。

本日、1年生は技術の木工として本棚を作製、2年生は家庭の調理実習として鯵の蒲焼きの実習をしていました。ややぎこちない手つきで刃物を持つ生徒たちでしたが、友人同士で教え合ったり、担当教師が適切にアドバイスしたりして、それぞれ意欲的に取り組んでいました。

全員が道具をほとんど待たずに使用できるため作業効率も良く、また作業分担も一人で何役もできるため技能の向上にもつながりやすいなど、少人数教育ならでは良さが見られた実習でした。

質問タイム実施中

今週23,24日に実施予定の第1学期末テストに向け、放課後質問タイムを実施しております。

生徒たちは各教室で分からないところをたずね合ったり、直接教科担当教師に質問したりして、補充学習に取り組んでいます。また、廊下に設置された予想問題を取り、早速実践トレーニングに臨む生徒も見られました。限られた時間ではありますが、帰宅後の学習のきっかけづくりとして活用してほしいと思います。

第1回学校評議員会

本日、令和4年度第1回学校評議員会を開催いたしました。

本校では5名の方々が市教育委員会から委嘱状を交付され、学校評議員として以下の事項についてご意見をいただいております。

1 学校運営の基本方針及び重要な活動に関すること

2 学校の教育目標及び計画に関すること

3 教育活動の実施に関すること

4 学校及び地域の連携の進め方に関すること

5 前各号に掲げるもののほか、校長が必要と認める事項

[南相馬市学校評議員実施要綱より]

評議員の方々に、5校時に実施しました生徒会主催全校レクレーションの様子をご覧いただき、その後校長室で学校経営の説明及び協議等を行いました。

さらに、評議員会後にスクールカウンセラーを加え、第1回いじめ問題対策連絡協議会を開催しました。

本日開催した2つの会を通じて、学校での様々な問題等について貴重なご意見をいただくことができました。

評議員の皆様ありがとうございました。