カテゴリ:学習室
夏休みの課題掲示
本校2F東廊下に、夏休みの課題として全校生から提出された作品が掲示されています。
「R4エコライフ絵はがき」と「ふくしまっ子ごはんコンテスト~みんなのお弁当」です。
提出された全員の作品を小高中コンテストとして、思い思いにランキングしています。
どの作品もそれぞれに持ち味のある、秀作ぞろいです。お弁当はすべて食べてみたいと思うほどです。
選ぶのに時間がかかりましたが、個人的にはこの2作品を紹介したいと思います。
いかがでしょうか。
学期末に向けて
1学期も残すところ、指を折って数えるほどとなりました。
各教科では学期末の学習のまとめに取り組んでいます。
また、技能教科では取り組んできた作品等を完成させるなどして、実技の評価を行っています。
校内ではそうした作品を展示し、作品を仕上げた達成感や次回または次年度への意欲付けを促しています。
美術作品の一部を紹介します。
ご家庭に持ち帰った際は、がんばったポイントなど、ぜひお子さんからお聞きください。
全国学力学習状況調査問題から
先週4月19日(火)に実施しました令和4年度全国学力学習状況調査問題について、本校職員全員が担当教科に拘わらず、実際に解答してみるなどして、分析を始めています。調査問題については、翌日20日(水)の新聞各社の朝刊に掲載されましたので、ご覧になった保護者の方もいらっしゃるかと思います。
一例として【国語】の問題を紹介いたします。
※ 【意見文の下書き】を読み、下の問いに答えるものです。
意見文の下書きにある(波線部)「・・・自動化した。」を「・・・自動化したそうだ。」と修正した意図を考える問題です。以前の問題の多くは、
●小林さんは、友達との話し合いを通して○○○○と考え、下書き「自動化した。」の部分を変えることにしました。どのように変えたでしょうか。
ア 自動化したそうだ イ 自動化するつもりだ ・・・
といったパターンが多く見られていました。やや短絡的に例えるならば、三段ロケットの一番先の部分がどこにたどり着くかを答えるような問題です。このことは授業での指導においても同様で、指導者は一段目、二段目ロケットについてより詳しく説明することで、学習者の多くが三段目ロケットの行き着く先を答えやすくするよう心がけてきました。ところが、今回の問題では2段目ロケットについて問われるような問題となっています。
今、生徒たちに求められている力は、思考の過程で自分なりに咀嚼したり、更新したり、修正・調整したりしながら(=自己マネジメント力)、正答またはより妥当性の高い解を探る力です。そして、この力を身につけさせるためには、指導者と学習者がともに学ぶ授業スタイルであり、学んだことを使う授業が必要とされます。
本校においても、校内研修の一層の充実を図り、生徒たちの学力向上に向け取り組んでまいります。
教育実習生研究授業~はるかな~尾瀬~♪
教科は,「音楽」。”授業の設計図”でもある「指導案」(授業案)も,題材のねらいにそって,教材を通して生徒に学ばせたいこと,身につけ手もらいたいことを,細かく書かなければなりません。指導教官(小田教諭)の厳しくもやさしいご指導で,実習生とは思えない堂々とした授業を創り上げることができました。
本校で学んだことは,ほんの一部分でしたが,大学でさらに深く学び,生徒の良さを気付き伸ばし育てることができる立派な教師になってほしいと思います。
トマトの苗に花が咲きました。
「フルーツトマト」は苗から,「とうもろこし」と「オクラ」は種を植えました。
苗をプランターに移植したのは,11日(月)でしたが,きょうはもう花を付けています。早く真っ赤に色付いたトマトの実が見てみたいです。
これから,育成の観察を継続して学習して,植物の栽培を学んでいきます。
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