チャレンジ!!キラリと輝く 自分、友達、学校、ふるさと

上真野小の出来事

横断歩道での安全確保

 近くに住む同窓会長の長沢さんが、学校前の横断歩道に通行旗を設置してくださいました。朝、夕と交通量の多い道路ですが、ここを渡らないと登下校できない子がたくさんいます。今までは手を挙げてドライバーさんにアピールしていましたが、今日からはより目立つ黄色い旗で通行を知らせることができます。

 地域の方には、いつも学校の事を気にかけていただいて感謝しております。これからも上真野小学校を、よろしくお願いいたします。

 

授業参観でした

1年生

【国 語】▼◇ いいてんき ○ 友だちの話を聞いて、内容に合った絵に印をつけたり、ひらがなで書き表したりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生

【国 語】▼◇ ふきのとう ○ 文の読み方を工夫し、音読発表会をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生

【社 会】▼◇ わたしたちのまち ○ まちたんけんで見てきたものを「絵地図」にまとめました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生

【社 会】▼◇ わたしたちの県 ○ 日本の白地図を基に「都道府 県クイズ」をつくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生

【国 語】▼◇ 漢字の成り立ち ○ 漢字辞典を活用して、漢字を成り立ちごとに分類し、ロイロノートで共有・発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生

【算 数】▼◇ 文字を使った式  ○ 記号を表す▢、〇、△などの代わりに、x、a、bなどの文字を用いて式に表す場合があることを理解しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

なかよし学級

【国 語】▼◇ 自己紹介をしよう ○ ロイロノートのスライドを使って自己紹介を作り、発表し合いました。

初めての給食(4/7の出来事です)

 入学式の次の日から給食がさっそくありました。1年生にとっては小学校で最初の給食でした。慣れない生活を一生懸命頑張っている1年生は、お腹が減るのも早いようです。

 好き嫌いはまだまだあるようですが、みんな頑張って食べていました。給食も食育の一環なので、これからも大切にしていきたい時間です。

 

 

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 ※1年生もHP掲載の承認が得られたので、本日の記事公開となりました。

教えて、お兄さん・お姉さん(3・4年生)

 今年度最初の書写の時間でした。毛筆を本格的に始めるのは次回からということにして、今回は4年生の姿を見てから、3年生が教えてもらって少し書いてみようという時間にしました。

 はじめに4年生が「林」を書きました。いつも元気な4年生ですが、3年生にじっくりと見ていられると緊張していました。それでも1年間しっかりと学習してきたので、3年生にとってはキラリとした素晴らしい文字です。ペアの子からみんな褒められていて少し恥ずかしそうでした。

 いよいよ3年生の番です。「二」を書きましたが、見るのと書くのでは大違いのようで、思うようには書けません。しかし、4年生が持てる力を総動員して、相手にわかるように教えました。すると、2枚目、3枚目と書くにつれてみるみる上手に書けました。「教えるのって難しいな」と言っていた4年生の女の子もいましたが、相手に伝わると表情がとても明るくなっていたのが印象的でした。複式学級での初めての書写でしたが、異学年が同じ空間で学び合う素晴らしさを知ることができました。これからの学習がとても楽しみです。

 

お世話になります、チャールズ先生&牧先生

 今年も外国語活動と外国語科は、令和4年度キラリ校の小中英語パートナーシップ事業の一環で推進リーダーの八巻牧先生にお世話になります。牧先生は鹿島小学校所属ですが、本校や八沢小学校にも出向いて外国語を教えて下さるプロフェッショナルです。

 また、ALTは今年度からチャールズ・ブルックス先生です。チャールズ先生はアメリカ出身で、南相馬に来て4年目になるそうです。今年度も1~6年生まで楽しく外国語の学習ができそうです。

 

ふくしま学力調査にチャレンジしました

 4~6年生は、ふくしま学力調査にチャレンジしました。中でも4年生は初めての経験だったので、緊張しながらのテストになりました。普段のテストとは少し違うようで、いつも15分くらいで終わってしまうような子もじっくりと問題文を読みながら解答していました。

 手ごたえのあった人も、無かった人もいたようですが、結果が出たら今後の学力向上に向けて活用していきます。

 

桜と記念撮影

 写真工房金子さんにクラス写真を撮ってもらいました。上真野小では50年以上も前から校庭の桜のもとでクラス写真を撮るのが伝統なのだそうです。今日もおすまし顔の写真や、好きなポーズの写真と楽しみながら春の1ページを刻むことができました。どんな写真になるのか楽しみですね。

交通教室(写真追加)

 8日(金)に交通教室を行いました。低学年は歩行訓練、高学年は自転車の乗り方を練習しました。当日は上真野駐在所の方や、交通安全指導員の方にも来ていただきました。正しい横断の仕方や、安全な自転車の乗り方も教えていただきました。また、6年生には「家庭の交通安全推進員」の委任状も渡されました。上真野小学校は、令和4年度も交通事故ゼロでいきます。

 

みんなの歯はどうかな?

 歯科検診がありました。校医の吉田先生に64人全員が診てもらいました。先生によりますと、低学年の子は上手に歯みがきができている子が多く、高学年の子の中には歯みがきをもっと丁寧にして欲しい子がいたということです。

 近日中に結果をお知らせいたしますので、治療が必要な場合は時間を見つけて、必ず治してほしいです。秋には2回目の歯科検診がありますので、今日から歯の健康に気を付けていきましょう。

 

上真野も満開

 先週の金曜日には蕾だった桜でしたが、本日は満開に咲いています。校庭の東側の6本の桜も美しく咲き誇っています。子ども達は、花より遊びということで満開の桜のもとで、ブランコに乗ったり、走り回ったり、遊具にぶら下がったりしていました。

 短い桜の時期ですが、たくさん春を感じて欲しいものです。

全校集会

 今年度最初の全校集会は、校長先生のお話と校歌でした。校長先生からは、改めて今年度の重点目標についてのお話と、先週見つけたキラリのお話がありました。「あいさつがキラリキラキラとしていた」「縦割り班での活動がキラリキラキラとしていた」「朝の草むしりもキラリキラキラとしていた」ということでした。

 今回は主に高学年の頑張りが輝いていたようでした。これからもたくさんのキラリを発揮して、未来に向かってチャレンジしていくことでしょう。校歌も元気にに歌えました。1年生も早く一緒に歌えるといいですね。

 

縦割り班の出会い

 2校時目の後半は、縦割り班の顔合わせがありました。基本的に、縦割り清掃のお掃除グループですが、今年度はコロナの前のような活動も取り戻していきたいと考えています。縦割りで遊んだり、お弁当を食べたり、イベントを行ったりしていきたいと思います。

 64名の学校ですが、全校生で固い絆を深められたらと願っています。

伝統は今年も続きました

 令和4年度の2日目です。昇降口の鍵が開いてしばらくすると、校庭側から4年生の男子が職員室を訪ねてきました。「体育倉庫の鍵を貸してください」とニコニコしながら少年は言いました。

 そうです、上小名物、朝の草むしりが今年も始まりました。先生方に言われなくても、自主的に活動する姿はまさに伝統と言ってもよいのでしょう。少し遅れて6年生達も駆けつけてきました。今年もキラリと光る校庭を目指して、チャレンジしていくはずです。

 

身近な所に危険は?

 2校時目の前半は方部会でした。各方部に分かれて、通学路における危険個所を確認しました。なかでも、6年生が1年生のお世話をしたり、会の進行をしたりとリーダーシップを発揮している姿が素敵でした。今年の上小も良いスタートを切ることができました。

ピカピカの14名(入学式)

 令和4年度の入学式が行われました。今年度は14名の1年生を迎えることができました。担任の星先生を先頭に元気いっぱいに入場してきた新入生、名前を呼ばれた時もみんな大きな声で返事をしていました。歓迎の言葉では、6年生のお兄さんが1年生のみんなに語り掛けるように、堂々と発表しました。今年の新入生も、校長先生やPTA会長さんのお話もきちんと聞いていて、たくさん反応してくれました。堅苦しさのない、温かな雰囲気に包まれた式となりました。教室では、交通安全母の会の方から素敵な贈り物もいただきました。

 明日からは小学生としての生活が始まります。今日のキラリとした笑顔をいつまでも持ち続けて欲しいと思いました。頑張れ、1年生!

新しい出会いがありました。

 4月6日、いよいよ令和4年度が本格的に始まりました。制服をピッシっと身に付けて、ワクワク半分、ドキドキ半分な気持ちでみんな登校していました。

 8時25分からはさっそく着任式です。4名の先生方と新たな出会いをすることができました。みんな「おはようございます」「よろしくお願いします」と大きな声でお迎えすることができました。また、2年生には2名の転入生も来てくれました。今年からは11名で楽しく学校生活を送っていきます。

 始業式では校長先生から今年の重点目標についてお話がありました。今年は「キラリと光る未来を目指し チャレンジしよう ~よさに気づき 伝え合い 広げよう~」を目標に頑張っていきます。そしてお楽しみの担任発表です。1年間一緒に学習していく先生方との出会いがありました。中には、よほど嬉しかったのか笑い声が聞こえてきた学年もありました。

 1年間楽しく、キラリとした未来を目指していけそうです。

 

明日に向けて(器楽部)

 明日はいよいよ新学期、そして入学式です。春休み中の上小のみなさんも、そろそろ令和4年度に向けて心がワクワク、ウキウキしているのではないでしょうか。

 本日は一足先に、器楽部の皆さんが明日の校歌演奏に向けて前日練習を行いました。久しぶりの音出しでしたが、心を合わせていい音が出ていました。明日も素敵な演奏を頼みますね。

 

新しい先生方が着任しました(4/1)

 4月1日に郡司校長先生をはじめ、4名の先生方が着任しました。先生方は上小のみんなと出会える日をとても楽しみにしています。4月6日に出会ったら、大きな声であいさつしてくださいね。

令和4年度もよろしくお願いいたします。

令和3年度 修・卒業証書授与式

 6年生18名の旅立ちの日が来ました。この2年間は、コロナウイルスの影響で活動に制限がありましたが、上小の6年生はピンチをチャンスに変えて、何事もやってみようの精神で学校を牽引してくれました。そんな6年生の小学校生活最後の姿は格好良く、感動的で、頼もしく、美しく、素敵で…どんな誉め言葉を使っても簡単に表現できないような卒業式をつくりあげました。

 この上真野地区で育った子ども達は、自慢の子ども達です。どうか、中学生になってもキラリ輝いていってほしいです。卒業生の皆さん、いってらっしゃい!

 ※明日、写真の追加をします。

ふくしまっ子元気大賞受賞

 新聞でも記事になっていましたが、令和3年度「ふくしまっ子元気大賞」を上真野小学校が受賞しました。コロナ禍でも工夫しながら体力向上に励んだことが評価されました。

 本日は、体力向上委員会の委員長さんに代表として、受け取ってもらいました。校長先生から「今年1年間、66名が様々な場面で体力向上に取り組んだ結果です。県内のたくさんある小学校の中から5校だけが選ばれました」というお話を聞くと、多くの子どもたちの表情がぱっと明るくなったり、自信がみなぎる顔になったりしていました。1人1人が関わっていたと自覚しているようでした。4月からも体力向上を目指して頑張っていきたいと思います。

※写真は前・後期体力向上委員長と上真野の陸上王HIKARU君と、応募した内容の一部抜粋です。

 

明日(3/18)のお知らせ

保護者様
いつもお世話になっております。
先ほどは子どもたち全員の安全を確認することができ、教職員一同安心することができました。
今後も停電や断水などが続くという大変な状況も考えられますが、力を合わせて乗り切っていけたらと思います。
さて、明日は通常通り学校を行いますが、地震の影響で変更になる部分も出てまいりましたので、お知らせいたします。
・8:00登校です
・1~3年生は15:00下校です
・4~6年生は15:50下校です
・器楽部の練習はあります
・お弁当の持参をお願いします(給食センター被災のため)
・水道水は飲み水に適さない状態です。いつもより少し多めに水分を持たせてください
・トイレは使えます
・ご家庭の事情によって欠席させる場合は、朝8;00までに学校へ電話連絡をください

休校のお知らせ

マチコミメールでもお知らせいたしましたが、上真野小学校は停電のため本日は休校といたします。よろしくお願いいたします。

仕事の都合などでお子さんの面倒を見れない場合は学校で預かることも可能です。その場合は停電なので防寒着を多めにお願いします。給食は簡易なものが準備できる予定です。

器楽部に入って

 器楽部でも6年生お別れ会が行われました。2月からのコロナウイルス感染症の広がりのために、一緒に練習できなくなっていましたが、久しぶりに集まりました。本日は須藤亜佐子先生にも来ていただき、素敵な演奏も聞かせてもらいました。

 本日のメインは、6年生からのお礼の言葉でした。「6年間頑張れたのはみんなのおかげ」「つらい練習もあったけど、楽しく演奏できた」「後悔することもあるけど、良いことがたくさんあった」など涙混じりに話す6年生の姿に後輩たちも先生方も、もらい涙をしていました。一生懸命取り組んできた6年生だからこそのメッセージでした。器楽部の伝統はこれからも末永く続けていかなくてはならないと改めて思いました。

 

集まれなくても、伝わる気持ち

 ようやく6年生を送る会を開催することができました。最後まで体育館でみんな集まって開催することを願っていましたが、ギリギリでのリモート開催になりました。5年生が中心となってこの日のために準備してきました。

 それぞれの教室に分かれて出し物をしたり、ゲームをしたりしましたが、お互いの想いが通じていたようです。各学年からの6年生へのメッセージ、6年生からのお礼の演奏と続きました。45分間でしたが、6年生への感謝の気持ちにあふれた充実の時間になりました。いつもの6年生の頑張りがみんなに伝わっていた証でしょう。

 6年生は帰りまで下級生からのプレゼントを嬉しそうに身に付けていました。

 

少し早いお姉さん、お兄さん(1年生)

 保小交流ということで、上真野・鹿島保育園の皆さんと、1年生が交流学習を行いました。保育園の皆さんは、手製のランドセルを背負って来校しました。

 はじめに学校内を1年生の案内で探検しました。保育園とは違うところがたくさんあるようで、みんな興味深そうに歩いていました。続いて体育館では、様々な遊びに挑戦しました。魚釣りや折り紙、ヨーヨーにけん玉と1年生がここでも立派にお世話していました。いつもは1番下の学年としてお世話される側ですが、今日はとっても頼もしい姿でした。4月からは2年生です。いいお兄さん、お姉さんになれそうですね。

 

唐揚げvsエビフライ

 今日は1~5年生までの給食はセレクト給食です。メインのおかずとデザートを自分で選ぶことのできるという、能動的な給食です。事前に唐揚げとエビフライのどちらか?????ココアプリンとイチゴゼリーのどちらか?????を選ぶという、子どもにとって究極の選択をしなければなりませんでした。

 今日は、自分の選んだものを美味しそうに食べる子がほとんどでしたが、友達の給食を見ていろいろ思うことがあるような子もいました。食に対して深い学びを自然とできるのが、セレクト給食なのかもしれません。いろいろ考えましたが、最後はみんな完食していました。黙食でもこれですから、話しながら会食できたらどれだけ楽しいのでしょうね。

14:46

 14時46分、2~6年生は市のサイレンに合わせて黙祷をささげました。手を合わせて祈る学年、海の方を向いて祈る学年、祈り方は様々でしたが1人1人が3.11、14:46の持つ意味を心に刻んでいたようです。震災についての風化が懸念されている昨今ですが、みんな語り継いでいけそうです。

 

働く5年生

 卒業式が迫ってきました。会場となる体育館も、そろそろ卒業式に向けて準備をしなければなりません。本日はその第1歩として5年生による力仕事がありました。折りたたみイスや長テーブル、ピアノや演題など力を合わせて準備しました。今までは6年生がこのような仕事を行っていたのですが、4月から学校の中心となる5年生にとって自覚の芽生えるひと時となりました。16日には延期されていた6年生を送る会も予定されています。5年生の活躍に期待がふくらみます。

 

卒業お祝い給食(6年生)

 卒業まであと少しですが、6年生は1日1日をかみしめるように上小での日々を過ごしています。そのような中で、本日は給食センターさんからのプレゼントの卒業お祝い給食でした。南相馬市の給食はいつも充実しているのですが、今日のメニューは王様の晩餐会のようなものでした。メインのおかずは普段は1品ですが、「エビフライ」「鶏肉」「お魚」と小学生にとってはテンションMAXでした。フルーツも飾り切りされていて食べるのがもったいない感じでした(すべて調理員さんの手作業です!3枚目の写真を見てください!)。主食も「ホットドッグ」「わかめご飯」「お稲荷さん」が用意され、夢のような風景でした。

 今日は給食センターから配膳のために調理員さんが来てくださりました。いつもお世話になっている職員の方に直接感謝を伝えることもできて良かったです。

 いつもは少食の子も、なぜかたくさん食べられてしまう魔法もかかっていました。食の大切さ、食が笑顔を作り出す力を存分に味わえる時間になりました。「おいしい給食」感謝します(⋈◍>◡<◍)。✧♡

東日本大震災を振り返る日(全校集会)

 あの日から11年が経ちました。本日は3月11日、2011年のあの日と同じ金曜日です。

 上小では東日本大震災を振り返る日とした全校集会をリモートで行いました。校長先生からは11年前、どのようなことがあったのかということや、防災に関すること、3.11を忘れてはいけないというお話を頂きました。津波がきたときの心構えや、行動すべきこと。原発事故の現状。そして最後に、現在生きている私たちが未来をよりよく生きるにはどうすれば良いのか、についてメッセージを頂きました。

 震災当時まだ生まれていなかった子ども達が多くなってきましたが、3.11は福島県民、南相馬市民としていつまでも語りついでいかなくてはならない日です。

 

 

自主練習の日々(器楽部)

 まん延防止等重点措置は解除されましたが、オールふくしま感染対策総点検キャンペーン期間ということもあり、器楽部は学年ごとに自主練習を続けています。来週は今年度最後の須藤先生のレッスンと6年生お別れ会が予定されています。最後まで一生懸命な器楽部です。

 

交流学習

 3月3日(木)に、隣の八沢小学校さんと外国語の授業交流会を行いました。初めての試みでしたが、両校の6年生は真剣に学習に取り組んでいました。どんな部活に入りたいか?、どんなイベントで楽しみたいか?、将来の夢などを英語で交流しました。4月からは同じ鹿島中学校の1年生になるので、少し早い出会いを楽しめたようです。

 

草むしりの輪

  上真野名物の朝の草むしりですが、昨日から力強い味方が戻ってきました。そう、6年生です。今までは様々な活動があり、草むしりに参加できなかったのですが、ようやく時間に余裕ができました。

 3年生から始まった冬の草むしりですが、少しづつ輪が広がっています。

サッカーの季節がやって来た

 2月にサッカーJリーグは開幕していましたが、上真野小学校にもいよいよサッカーの季節がやってきました。本校には大きなサッカーゴールはないので、ミニサッカーのコートを2面作って授業を行っています。小さい学年はパスやシュートの練習、高学年はゲームを通して次の課題を見つけながら学習を進めていました。ボール1つで楽しめるサッカーはやはり楽しいですね。

南相馬市立博物館見学(3年生)

 3月1日(火)、3年生は2日続けての見学学習でした。見学先は南相馬市立博物館です。社会科で学習している昔の道具を実際見学しました。

 子どもたちは最近の人気アニメ(鬼退治する作品です)などで昔の道具を絵として目にする機会が多いためか、昔の道具が展示されている部屋に入るなり、目を輝かせていました。写真では伝わらない立体感、大きさ、色、雰囲気が十分に伝わってきました。常設展の展示も、時間いっぱいまで興味深く見学していました。「楽しかったぁ」という感想がたくさん聞くことのできた見学学習になりました。

 

南相馬警察署見学(3年生)

 3年生が待ちに待った警察署の見学です。2月に行く計画でしたが、まん延防止等重点措置が厳しかったということで延期、また延期となっていました。しかし、市内の感染者数が落ち着きつつあるということで、30分だけの見学が南相馬警察署さんから許可されました。

 子ども達は、あれほど待ち望んでいた見学でしたが、初めは緊張気味でした。警察の方々の仕事を教えていただいている間も、緊張は解けませんでした。ところが、装備品(警棒・手錠など)を実際に触らせてもらったり、逮捕術につながる手遊びをしたり、パトカーを見学させてもらったりしているとだんだん気分が盛り上がってきて、積極的になれました。そのおかげで少し時間延長してしまいましたが、大変有意義な見学になりました。やはり実際に見学することは、子どもたちの興味・関心が高まります。

学校保健委員会を行いました

 25日(金)の授業参観時には、学校保健委員会も行われました。本校の学校歯科医の吉田豊先生に今年度の歯科検診の結果を受けて様々なお話をしていただきました。

 お話していただいた内容は大きく分けて「平均寿命、健康寿命」「歯周病と全身の健康」「むし歯とフッ化物」「唾液の働き」の4つでした。38名もの保護者の方に残っていただき、歯の健康のことを一緒に考えることができて良かったです。次年度からも学校保健委員会は継続していきますので、ご意見・ご要望がありましたら連絡していただけると幸いです。

 

ハイブリッド形式授業参観

 今年度最後の授業参観はハイブリッド形式で行いました。より多く方に子どもたちの活躍を見ていただくことができたかと思います。画像や音声が小さかったなどの反省点もありましたが、今後の課題としていきます。学校保健委員会、学級懇談会にも多数参加していただきありがとうございました。

1年生【生活科】「いちねんかんをふり かえろう」

○ 1年間の行事や出来事を振り返ったり、1年間でできるようになったことを発表したりして、「できるようになったよ発表会」を開きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2年生【生活科】「大きくなった自分を振り返ろう」   

○ 1年間の自分の成長に気付き、できるようになったことの発表をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年生【学級活動】「1年間の思い出発表 会をしよう」

○ 1年間の学習の成果や成長した姿を伝えられる発表会を開きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生・なかよし学級【学級活動】「二分の一成人式をしよう」

○ 10歳となった子ども達が今までの感謝のメッセージを発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5年生【道徳】「家族の紹介」

○ 家族のことをより深く知り、家族のために進んで役に立つことをしようとしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生【国語】「今 私は ぼくは」 

○ 中学生に向け、今考えていることや大切にしたいことを資料をもとに発表しました。 

 

朝しかできない体験活動

 今朝も上真野地区は氷点下の冷え込みです。学校の北側の道路はアイスバーンのはずでしたが、近所の方々のご厚意でウェット路面で安全でした。いつもいつも、ありがとうございます。

 さて、子ども達が登校するとさっそく朝のボランティア活動ですが、今日は花壇も凍結していて草むしりができませんでした。そこで校庭と歩いていると、見つけました。小さなスケートリンクがありました。楽しいものを見つけたら遊び始めるのが子どもたちです。みんなで氷の感触を楽しんでいました。水道では、水滴が少しずつ凍ったつららを見つけました。30㎝以上もある大きなつららでした。

 朝の放送が鳴ったら走って教室の戻った子どもたち、業間時間にはもう溶けてしまう氷です。朝しかできない体験活動を堪能することができました。

委員会全体会・クラブ活動発表会

 6校時目は 「委員会全体会・クラブ活動発表会」が行われました。異学年で集まれないので、6年生が中心となって企画運営をしてくれました。委員会活動も、クラブ活動も今年度1年間の足跡と、次年度への引継ぎをコンパクトにまとめて伝えてくれました。また、資料をタブレット端末に送信してくれたので、とても分かりやすい説明でした。

 初めて参加した3年生も、4月からの自分たちの活動を想像しながら期待を膨らませて参加していました。

2月の全校集会(3回目)

 3週連続の全校集会でした。今回もリモート開催でしたが、金曜日に予定されているハイブリッド形式授業参観に向けて、個人のタブレット端末を使って参加しました。子ども達は慣れた手つきで操作し、スムーズに接続していました。

 今日は初めに、書初め展の表彰を行いました。硬筆の部、毛筆の部それぞれの代表に賞状が伝達されました。さらに、賞つながりで、北京オリンピックの話題にも触れ、目標を持って努力することの大切さや素晴らしさのお話がありました。

 また、情報モラルを守りながら、これからもICT機器のスキルを伸ばしていきたいです。

子どもは雪が好き

 上真野地区は今朝も雪が降りました。ところが、業間の時間には晴れ間も見えてきたので子どもたちはチャイムが鳴り終わると同時に校庭に飛び出していきました。

 さっそく雪合戦、雪だるまなどの雪遊びが始まりました。うっすらとしか積もっていないので砂混じりの雪玉ですが、みんな楽しそうでした。1年生は引き続き生活科として雪で遊んでいました。だんだん春に向かっていきますので雪の日は減っていきますが、小さな冬の楽しみを体験してほしいですね。

6年生factory(家庭科)

 6年生教室の前を通ると、家庭科の時間でした。「エプロン作り?」「マスコット作り?」などと思って覗いてみると、全員が布をひたすら切り取っています。お互いを「工場長」「新入りさん」「パートさん」「バイトさん」などと呼び合って楽しそうに作業していました。

 6年生に話を聞くと、11㎝の正方形を作っているのだそうです。それを何に使うのかは残念ながら教えてもらえませんでした。ヒントは、「授業参観」「先生方」だそうです。様々な種類の布が何に変身するのか、とっても楽しみです。

 

我ら鹿島区探検隊(3年生)

 3年生は総合的な学習の時間で「鹿島区探検隊」を行っています。自分たちの故郷の鹿島区ですが、3年生にとっては知らないことだらけです。たとえ知っていても詳しく分からないことばかりでした。

 そこで、まずは調べ方の学習も兼ねて自分で知りたいことを、自分の力で調べ、自分でまとめていくこととしました。「鹿島区に多くあるため池、堤について」「鹿島区の小中学校について」「セデッテかしまについて」「真野川について」「お菓子屋さんについて」「ラーメン屋さんについて」「お食事処について」といった千差万別のテーマですが、知りたい気持ちが強いので、真剣に取り組んでいました。この探検を経て、さらに深く鹿島区について知ろうと思うはずです。授業参観時にぜひご覧ください。

とんくるりん ぱんくるりん(1年生)

 コロナということで音楽の時間には、歌ったり吹いたりする活動が制限されています。1年生は大好きな鍵盤ハーモニカの練習ができなくて残念です。トライアングルやカスタネットだけでは物足りないということで、タブレット端末内のアプリを使って『とんくるりん ぱんくるりん』の練習を行いました。

 このアプリは画面の中に鍵盤が表示され、触れると音が出る仕組みになっています。しかもいろいろな音色が出せるので便利なアプリです。1年生はみんな一生懸命練習して、「とんくるりん ぱんくるりん」が弾けるようになっていました。それでも鍵盤を押す感じや、息の量によって音の大小を変えることは体験できないのでアプリですべてを学べるわけではありません。はやく気にせずに鍵盤ハーモニカの練習ができるようになるといいですね。

全校集会がありました

 本日の全校集会もリモート開催です。表彰と校長先生のお話がありました。

 表彰では、先日行われた「なわとび記録会」で入賞した代表2名に対して賞状が授与されました。各学年ごとに、交差跳びや二重跳び、ダブルダッチ等、様々な種目に挑戦していました。入賞した皆さん、おめでとうございます。

 校長先生からは、北京オリンピックでの平野選手・小林選手の金メダリストと、小平選手・羽生選手のようなメダルがとれなかった選手を例として、チャレンジすることの大切さ、チャレンジしたからこその成長についてのお話がありました。

 また、先日の積雪を連休中に学校の近所に住む方々が除雪してくださったことを紹介しました。安心で安全な生活が送るためには多くの方々のお世話になっていること、感謝の気持ちを忘れずにしなければならないことを伝えてくれました。

 上真野小学校は、いつも地域の方々にはお世話になっております。これからもずっと、温かい心の上真野地区と共に歩んでいきたいと思います。

リモートで交流します

 コロナ禍で自由に活動できない場面が多々あります。リモート学習も定番になりつつありますが、やはり対面授業が良いという話もよく聞きます。しかし、リモート学習も他校との交流に使えば今まで体験できなかった世界に早変わりです。上小ではお隣の八沢小学校との英語の交流学習を行うことを計画しました。

 本日は、上小と他校のALTとの交流で練習しました。めったにない他校との交流ですが、スムーズに45分間学習することができました。次回の八沢小学校さんとの交流が楽しみです。 

 

ほってすって見つけて(4年生)

 4年生の図工は、「ほってすって見つけて」を学習しています。どのような学習なのか、題材名だけでは分かりにくいですね。漢字に直すと「彫って刷って見つけて」となります。そうです、版画の学習でした。子どもたちの作業の様子を見せてもらいましたが、みんな彫刻刀を器用に扱って、上手に彫り進めていました。昔の様に板に彫るのではなく、スチレンボードに彫るので引っかかることもなく、スルスル彫れていました。楽しすぎて、やっている間から次回の図工の予定を確認している子もいました。どのような作品ができるのでしょうか、今から楽しみですね。

 

朝のボランティア

 お昼ごろからは雪の予報、朝の気温は0℃の2月10日です。野生の生き物達はひっそりと春を待つ季節です。

 しかし、秋に植えた花壇のパンジーやビオラは、元気はありませんが花を咲かせています。よく見ると名も知らぬ草達が元気に生えてきました。俗に言う雑草です。ナポレオンも撃退された冬将軍ですが、雑草には関係ありません。春を待たずに花壇を侵食し始めていたのです。

 そこに立ち上がったのが、1年生と3年生の勇者たちです。朝登校するとすぐに、草むしりの開始です。最近の乾燥で、土も柔らかくなっていたので、サクサク抜くことができます。みるみるうちに花壇は綺麗になっていきました。まだまだ広い花壇ですので、雑草はたくさん生えていますが、春に向けて子どもたちも準備をしています。

みんな投げたいのです

 本校の運動能力の課題は「投力」「筋持久力」です。次年度はこの部分に力を入れて体力づくりに励んでいきます。

 しかし、4月まで待っていられないのが上小の先生方です。さっそくロープとバトンと杭を使って即席の投運動養成遊具を作りました。ニュースで他校の似た施設が報道されているのは見たことがありましたが、上小にもできました。実際設置されると子どもたちは自然と集まってきます。野球部に入っている子はさすがに上手ですが、その他の子も何度も挑戦して遊びながら夢中で投運動をしていました。楽しみながら運動することが、生涯体育にもつながっていくことでしょう。

今日は工作日和(2・3年生)

 2年生と3年生は3・4校時目が図工の学習でした。2年生は「わくわくおはなしゲーム」、3年生は「マグネットマジック」という工作の学習です。みんな、頭の中で想像しながら形にしていました。とっても楽しそうで、図工は人気の教科だと分かります。

 また、3年生の「ねん土マイタウン」の作品も素晴らしかったので、撮影してきました。

目指すは陸上大会(5年生)

 2月になったので、5年生は次年度の南相馬市小学校陸上競技大会に向けて動き始めました。初日は、気温1℃の体育館で5年生が大好きなラジオ体操、運動身体作りプログラム、ストレッチ体操、ダッシュのメニューを行いました。最近はなわとびくらいでしか激しく体を動かしていなかったからか、みんなかなり疲れたようでした。

 トレーニングを続けていけば、体も慣れてくるはずです。大きな目標に向けての第一歩を踏み出した5年生16名の旅は、始まったばかりです。

 

マスクの中で校歌の練習

 今日の全校集会は、コロナウイルスの猛威が減らないので、シトラスリボンプロジェクトのお話を改めて行いました。幸い感染した子はまだいませんが、市内でも感染した小学生の話も聞きますので、再度確認しました。

 さらに、卒業式に向けて少しづつ歌の練習もしなくてはならない時期なので、マスクの中でささやきながら歌詞の確認をしました。実は、本校の学習支援さんは弾き語りが名人級なので動画を作ってもらいました。その動画の紹介も兼ねて今回の「マスクの中でささやきながら校歌を覚えよう」作戦を行いました。動画にはテロップも付いているので、確認しながら練習するのに最高でした。

初めての漢字検定

 何かの目標があれば子どもたちはそれに向かって真剣に取り組みます。上小では今年度初めて漢字検定を募集してみました。志願者が10名いれば準会場として学校で受けられるのですが、受験料が発生してしまうので集まるかどうか少し不安でしたが、1年生から6年生まで28名の志願者が集まりました。友達が帰ってしまう中、放課後に残って挑戦する姿勢が素晴らしいと思います。

 今までこのような検定を受けたことのある子はほぼいなかったので、いつもとは違う形式に新鮮さを覚えていたようです。自分に合った級を選べるのも検定の良さです。次年度もこのような機会を設定し、学習への意欲付けにしていきたいです。

 

リモート豆まき集会

  5年生が中心となって企画してきた豆まき集会ですが、残念ながらリモート開催になってしまいました。しかし、ピンチはチャンスなんだ My friend ということで、リモート開催を活かした豆まき集会に変更してくれました。

 異学年との接触を減らすということから、全員が自分の学級でスタンバイです。本日の主催者の5年生も自分のクラスからリモートで劇を見せたり、クイズをしたり、ゲームを指示したりしました。受ける側も密にならずにのびのびと活動していました。体育館だとこの時期の寒さや声の大きさ、飾りつけなど大変な面もあるのですが、リモートでは一気に解決です。さすがに走り回ったり、大声を出したりすることは出来ないのですが、with コロナの今にぴったりのイベントになりました。心の鬼はきっと退治できたことでしょう。

 

 

なわとび記録会(4~6年生)

 なわとび記録会2日目は4~6年生が行いました。4年生はお互いに数を数えたり、拍手を送ったりしながら技と回数を競い合いました。5年生は4班に分かれて二重跳びを行い、4分間跳びは2班に分かれて行いました。和やかな雰囲気で記録会が進んでいました。6年生は種目だけではなく、ダブルダッチや大縄跳び、8の字跳びなどにも挑戦しました。一転して激しい記録会でした。

 今回はコロナ禍で学年ごとの開催になってしまいましたが、各学年のカラーが出ていたイベントになりました。ジャンピングボードも活用しながら、なわとび運動を続けていってほしいです。

 

なわとび記録会(1~3年生)

 コロナ禍で開催方法に変更はありましたが、2日間にわたって上真野小のなわとび記録会は開催されます。初日は1~3年生が学年ごとに行いました。2校時目に行った1年生には、保護者のみなさまも多数応援に駆けつけて下さり、大いに盛り上がりました。2年生の部は、5名しかいない2年生ですが、全員が一生懸命になわとびに取り組む姿が素敵でした。3年生は打倒4年生を目標に、決められた種目以外にも挑戦していました。

 冬はまだまだ続きます。なわとびで体を鍛えて、ウィルスに負けないような力を付けていきましょう。

 

全校集会(Google meet)

 今日の全校集会もリモート開催でした。まだまだ小さなトラブルはあるようですが、1年生から6年生まで自分の力でつながることができるようになりました。

 集会では、市美展と十七字のふれあいの表彰が行われました。また校長先生からは、コロナウイルスに対しての心構えを話していただきました。これからも「うがい、手洗い、思いやり」で、この難局を乗り切っていきたいと思います。

 

学びを止めないために試行錯誤

 昨日から新型コロナウイルス対応のまん延防止等重点措置が取られるようになり、一気に緊張感が高まってきています。幸い本校では感染者などは出ていませんが、かつてないほど身近に感じられています。

 そこで、万が一に臨時休業となっても学びを止めないために、市内の小・中学校で実践されていることを参考にしながら準備をしています。本校では、以前のようなプリント学習ではなく、リモートでの授業をメインにしていくことにしました。

 先日はコロナ不安でお休みしなければならなくなった子にリモートで授業を提供しました。本日は、臨時休校になってしまったことを想定してリモート授業を試行しました。少人数相手のリモートと、学級全員に対するリモートでは勝手が違うことが分かりました。また、やりながら併用するアプリを見極めたり、得意な先生がアドバイスをしたりと、手探りながらも先生方のスキルは向上しました。

 それよりすごいのが子どもたちで、ビデオ会議システムに参加しながらチャットで質問したり、先生が困っているとジェスチャーで助けてくれたりしていました。今年度配付されたばかりのタブレット端末ですが、使いこなしています。令和の小学生の進化はものすごいものがあります。

 実際はリモート授業にならないことを願いつつ、穏やかな週末を過ごしていきましょう。

樹齢148年

 上真野小学校のシンボルツリーは「明六の松(みょうろくのまつ)」です。先週の金曜日からメンテナンスをしていただき、火曜日に作業が完了しました。大きく立派な松なので、予定よりも時間がかかってしまいましたが、きれいに仕上がりました。これから何百年も上真野小学校を見守ってくれるはずです。

 

コロナ感染予防は歯みがきでも

 歯磨き、または水道場での口のすすぎは、マスクを外すため、感染リスクが高いといわれています。しかし、虫歯予防の観点からも、歯みがきの実施は継続していきます。本校は児童数がそこまで多くないので、感染リスクを軽減させて歯磨きをさせていきます。

1 飛沫が飛ばないよう、できるだけ口を閉じながら歯を磨き、教室の窓は大きく開ける。

2 歯磨き後、密防止のため、2グループ以上に分かれて水道場に向かう。

3 水道場の窓も開け、換気する。

4 口をすすぐときは、話さない。

5 うがいは、少ない水で1~2回。低いところでゆっくりとはき出す。

6 水道場では、密にならないよう、間隔を開けて並ぶ。

7 歯ブラシを口にくわえたまま廊下に出ない。

まだ小さかった頃の出来事(追記、写真追加)

 6年生は双葉町にある東日本大震災・原子力災害伝承館と震災遺構「浪江町立請戸小学校」へ見学に行きました。コロナウィルスの影響なのか、ほぼ貸し切り状態です。徹底した感染対策をして迎えて下さったので、安心して震災や防災の事を学べました。

 請戸小学校では、震災後にボランティア出来て下さった方々からの寄せ書きがそのまま残っている黒板や、津波の被害がそのまま残っている建物などを見て、それぞれが10年以上前の震災の事をリアルに知ることができました。衝撃もあり、考えさせられることもあり、6年生のこの時期の見学学習場所として最高でした。

グリーンカールレタス参上

 今日で「学校給食週間 」も3日目です。本日のメニューの目玉は「グリーンカールレタス」です。あまり聞き慣れない野菜ですが、がふわっとして、やわらかく、クセがないので、洋風でも、和風でも、中華風のドレッシングでもおいしく食べられるのだそうです。しかも南相馬産だというのですから驚きです。子どもたちも「とっても美味しい」「美味しいに決まっておる」という感想と共に、完食していました。こんなにおいしい野菜が採れる南相馬の大地に、きっと誇りをもったことでしょう。

リーダー会議に参加しました

 1/25(火)の午後の時間に、鹿島区のリーダー会議(リモート)に参加しました。初めに小学生から出された中学校生活の疑問について、生徒会の皆さんが丁寧に答えてくれました。続いてのリーダー会議ではあいさつについてのスローガン作りを行いました。八沢小学校、鹿島小学校、鹿島中学校から出された意見も聞くことができました。次回の会議ではさらに話合いも行うので、それまでにみなさんからの意見についてよく考えておきたいと思います。

 

これが絆ごはん

 今日の『絆 ごはん』は、昨年の3月 、小高区にあった4つの小学校の閉校の時に提供された『小高絆 ごはん』です。紫黒米を入れたお祝いのごはんに、小高の特産品「れんこん」と、「紅梅 の里 」小高から、ゆかりを使いました。ゆかりやレンコンの苦手な子もいましたが、一口食べたら箸が止まりませんでした。

 

学校給食週間です

 

 1月24日~1月30日までは学校給食週間です。南相馬市では、地元の食材を使ったり地元の献立が出されます。本日は会津地方のこづゆと、のまたんのイラストの描いてある海苔がでました。みんな美味しそうに食べていました。

 

 

バーチャル市美展

 本日の全校集会はリモートで開催しました。野馬追マラソンと硬式テニスの大会で入賞した子の表彰を行いました。学校外でも活躍していて素晴らしいことです。

 また、一般公開が中止になってしまった市美展を動画で流しました。校長先生が、先日さくらホールに用事があったついでに撮影してきてくれました。映像が流れると学級からは次々と歓声が上がっていました。出展された子の中には「やっぱり見に行きたかったな・・・」との声も聞かれました。一生懸命書いて選ばれたのですから、その気持ちは痛いほどわかります。新型コロナウイルス感染症、そろそろ沈静化してもらいたいです。

 

大豆が豆腐になった(3年生)

 食育の一環で、3年生が豆腐作りに挑戦しました。今年も西チイ子先生を講師にお招きして、楽しいひと時を過ごすことができました。

 初めに給水した大豆に水を加え、ミキサーで細かくしました。次にそれを絞って豆乳とおからに分けました。おからをつまみ食いしてみると、「少し甘い」「豆乳の味がする」「もさもさする」などとそれぞれの感想が聞かれました。

 さらに豆乳を熱してからにがりを入れて混ぜると豆腐のような塊と透明な液体に分かれてきました。その塊を型に入れて、重りを載せてしばらく置いておくと四角い豆腐が完成しました。

 いよいよ実食です。はじめは豆腐をそのまま食べてみました。「豆腐の味がする」「美味しい」との声が、聞こえてきます。さらに鰹節と醤油を少しだけ垂らします。するとどうでしょう。「家で食べているよりも美味しい」「今までで一番おいしい」という感想が聞かれました。「醤油も大豆からできているんですよね」ということを話している子もいました。姿をかえる大豆の様子を、体験を通して理解することができました。西先生、農林事務所様、貴重な体験の機会を与えて下さり、ありがとうございました。

ミルクボトルロケット

 わくわくクラブでは入浴剤を使ってのロケット遊びをする予定でしたが、あまりの寒さのために室内でできるロケットを行うことになりました。その名は「ミルクボトルロケット」です。

 入浴剤は炭酸の発砲の力を使ってロケットを飛ばしましたが、ミルクボトルロケットは重曹と酢を反応させて飛ばします。理科室で行いましたが、天井までロケットが飛んでいきました。路線変更でしたが、新たな実験をすることができ、今回もわくわくすることができました。

 なお、ロケットがあまりにも速かったので、写真で撮ることができませんでした!

上小の伝統を受け継ぐ者

 器楽部に入部したいという子に向けてのお試し期間が始まりました。初日は1年生から3名、3年生から1名の参加がありました。

 早速先輩の部員の皆さんから、バイオリンや弓の持ち方を教えてもらいました。見た目は簡単そうに感じていたようですが、実際構えてみるとバイオリンと弓の角度がなかなか決められなく、四苦八苦していました。それでも弓を動かして音が出ると、新人さんたちの表情も緩みました。6年生の部長さんから「初めてなのに上手だね」と褒められていた子もいました。

 児童数が減っていくので人数が必要な部活動は維持するのが大変です。それでも保護者の方もやっていた上小の器楽部の火はこれからも消すわけにはいきません。今後も体験に来たいという子もいるので、弦楽器の楽しさを少しでも感じて興味を持ってもらいたいです。

 

気分はモデルさん?(6年生)

 卒業アルバムの作成も計画通り進んでいます。本日は委員会活動、クラブ活動の集合写真と、個人の撮影を行いました。集合写真は友達と一緒に写るので和気あいあいとした雰囲気で撮影することができました。

 一方、個人撮影は3枚の中で自分の最高の姿を出さなくてはならなかったので、かなりの緊張感が6年生を包み込みました。それでも、自分の考えた衣装やポーズで撮影してもらうことができ、友達の撮影ではさらにリラックスすることができました。どのような写真になったのかは、卒業アルバムをご覧ください。

むかしあそびのかい(1年生)

 生活科の学習で「むかしあそびのかい」を行いました。今回は、子どもたちのおじいさん、おばあさんが6名来校してくださり、1年生と一緒に様々な遊びをしてくださいました。カルタ取り、おはじき、ヨーヨー、けん玉など普段はなかなかやらないような遊びを教えてくれました。

 中でもカルタ取りは盛り上がっていました。来てくださった方からは、「孫と遊ぶことができてよかった」と言っていただきました。子どもたちも、「初めてやるような遊びができて良かった」と言っていました。今後も、地域の様々な方々と交流していけるといいですね。

真冬も草むしり

 体力向上委員会の皆さんとボランティアのメンバーによる草むしりは、真冬の3学期も継続されています。前任の横山教頭先生が築いてくださった上小の素晴らしい文化は今でも続いています。

 体力向上委員会に対しては、先生方からは「校庭に草は無いんじゃないの?」という声を掛けてもらっていますが、「いや、あります!」という返事が返ってきます。実際校庭には小さな草が芽吹いています。5年生からは「生命力の強い草」と呼ばれていました。寒風の中地道に活動してくれるおかげで、校庭は常に無草です。

清掃場所が変わりました

 1/14(金)は3学期最初の清掃日ということで、担当場所が変わりました。教室清掃以外の玄関やトイレ、特別教室の清掃はやり方も変わってくるので、班長の6年生は分担や説明をしなければなりません。

 様々な班の分担の様子を見て回っていると、トイレ掃除は.3人で行っているのですが、やはり便器掃除は進んでやってくれる人はいないようでした。すると班長さんが進んで、「俺がやるね」と言っていました。このような6年生の姿を当たり前のことととらえるのではなく、受け継いでいけるようになってほしいと思いました。寒い日は続きますが、みんな一生懸命清掃を頑張っていました。

学力調査に挑戦

 本日は、全学年で南相馬市の学力調査に挑戦しました。この日を目標に、復習を頑張る子がたくさんいました。将来の目標のような大きな夢も大切ですが、目の前にある具体的な目標に向けて努力していくのも大切です。

 いつも行っている単元テストとは一味違う問題に、戸惑っている表情も見られましたが、最後まであきらめないで解こうとする姿は素晴らしかったです。結果が出るのは先の話ですが、自分の得意・不得意を把握して学習を進めていけたらと思います。

書初めをしました

 書写の教科書にも書初めがあるので、半紙に練習しました。3年生は「正月」、4年生は「出発」、5年生は「希望」を書きました。冬休みの宿題の書初めよりは軽い気持ちで取り組めたようです。

 また、今回は筆先の動きに注意して練習しました。友達に見てもらいながら練習した場面では、緊張したようですが指摘してもらった分は上達しました。次週は6年生も書初めをしていきます。

オリパラベンチが設置されてます

 現在は中学1年生になっている子どもたちが作った、オリパラ用木製ベンチが校庭に設置されています。パラリンピック終了までは東京の選手村に置いてあったそうで、オリパラ期間中は、世界中の有名アスリートが休憩していたと思われます。

 無垢材のままでは劣化してしまうので、防腐加工をしました。冬の間も校庭で元気に遊ぶ1年生が居たので、記念写真を撮りました。来校した際にお時間がありましたら、ぜひ座って一休みしてください。

みんなのジャンピングボード

 2学期の終わりに下絵を描いておいたジャンピングボードに、色を塗る日が来ました。外は気温が5℃しかないので、急遽体育館で作業しました。あまり使ったことの無いアクリル絵の具ということで、水加減が難しかったようですが、6年生がリーダーとなって導いてくれました。大胆に塗る班、細かく塗る班と様々でしたが、楽しみながら作業することができました。

 6年生と一緒に活動できるのもあとわずかです。一つ一つが良い思い出になっていきますね。

第3学期が始まりました

 令和3年度も残り3か月、第3学期が始まりました。2校時目には始業式が行われました。本日の始業式は、寒さと感染症予防からリモートで行いました。

 校長先生からは、キラリと光る今年の自分を見つけていこうというお話を頂きました。一つ上の学年の姿を見つめた生活をしてほしい、6年生は特に中学、高校、自分の未来を見つめていってほしいということでした。

 6年生の代表児童からも残り少なくなった小学校生活についての目標が発表されました。50日間もない3学期ですが、上小児童66名は元気に頑張っていきます。

 

キラリで仕事納め

 仕事納めはワックスがけでキラリでした。用務員さんの西さんをリーダーに廊下と保健室、家庭科室のワックスがけを行いました。みなさん校舎内に散らばっての作業だったので写真に写っていない先生方多数です。

 上真野小学校は、キラリとした2022年を迎えられそうです。

雪遊び

 南相馬市にも雪が降りました。上真野地区は山側なので、平地に比べると積雪は多かったようです。普段でしたら子どもたちが休み時間には楽しく遊んでいるところですが、今は冬休みです・・・・

 しかし!本日も児童クラブは元気に開いています。冬休みの宿題がひと段落ついた子どもたちが元気に跳び出してきました。あいにくのサラサラ雪で固まりにくかったのですが、定番の雪合戦で楽しんでいました。通勤・通学にはやっかいな雪ですが、子どもたちにとっては楽しい遊び道具ですね。

1食分の献立を作ってみました(6年生)

 12月22日(水)、コロナ対策で時期がずれてしまいましたが、ようやく調理実習を行うことができました。温めてたレシピをいよいよ形にする日です。各班ともに自分たちで考えたメニューを協力して作りました。後片づけは大変でしたが、お家のかとの大変さも実感できました。なによりも料理は楽しいですね。3学期も汁物を作る予定です。

蔵出し写真集

昨日で2学期も終了しました。家庭ではクリスマスに向けて忙しい日かもしれませんが、学校では一足先に大掃除が始まっています。写真の整理をしていると、お知らせしていなかった小さな出来事がたくさん出てきました。2学期を振り返る意味で掲載しておきます。何かとお忙しい年末のこの時期ですが、お手すきの時間がありましたら、ぜひご覧ください。

9月17日…小児生活習慣病検診がありました

 

 

 

 

 

 

10月5日…朝に、音楽祭の見送りをしました

 

 

 

 

 

10月14日…KATEIクラブではチョコバナナを作りました

 

 

 

 

 

 

同じく10月14日…運動クラブでは、職場体験に来ていた中学生とかんけりをしました

 

 

 

 

 

 

11月10日…学習発表会係児童打ち合わせが行われました

 

 

 

 

 

 

11月11日…1年生が保育園の皆さんに学習発表会の練習を見ていただきました

 

 

 

 

 

 

12月15日…6年生は体育でダンスの学習をしました

ドキドキ通知票(1年生)

 1年生の教室の前を通ると、ちょうど通知票を渡すところでした。9名の1年生はみんなドキドキした様子で担任の先生のお話に耳を傾けています。「1番〇〇さん」友達が呼ばれ始めました。先生は一人一人に声を掛けながら手渡ししています。いよいよ自分の番が来ました。「学習発表会、頑張ったよね」と褒めてもらいました。席について、そっと通知票を開いてみます。「おおっ!やったぁ!!」なかなかいい成績でした。「体力テストもAだっ」ページをめくればめくるほど笑顔が広がります。通知票はやる気アップの素敵なアイテムです。お家に帰っても、きっとお家の方から「がんばったね」の言葉がもらえるはずです。そして明日は、〇ちゃんが話していたように、サンタさんがオモチャを持ってきてくれるはずです。

 

今日も公演、上真野劇場

 学期末の生徒指導の定番は、知る人ぞ知る上真野劇団の公演です。本日は5年生が主でしたが、6年生演じるカササギレンジャーがヘルプに来てくれました。

 1つ目は、「子どもだけでゲームセンターや映画、ショッピングモールに行かない」「知らない人にはついていかない」ということを学びました。2つ目は、「休みだからと言って夜更かしをしない」「ゲームなどを通して金銭のやり取りをしない」ということを学びました。どちらも身近にありそうな事案なので、みんな真剣に聞いていました。お家でも、もう一度生活の決まりをもとに規則正しく、安全で楽しい冬休みが送れるようにご指導よろしくお願いいたします。

 

第2学期もキラリ輝きました

 2学期はキラリとするだけではなく、なりたい自分を目指してきた上小の66名でした。85日間の2学期を通して全員が大きく成長することができました。

 4校時目に行われた終業式では、校長先生から「毎朝7時に起きましょう」「毎日お手伝いをしましょう」「1月11日に元気に学校に来ましょう」という3つの事をお話していただきました。また、2学期の思い出と冬休みの計画を発表してくれた1・2年生からは、「本が大好きになった。これからは物語もたくさん読みたい」「学習発表会で頑張った。やればできるということが分かった」「7の段が難しかったけど、かけ算を頑張った」「持久走を頑張ったので体力が付いた」などの思い出と、「冬休みは縄跳びの練習をします」「親戚と会うのが楽しみ」という計画でした。

 事故なく、健康で楽しい冬休みを過ごしてください。