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春期学習塾連携事業(数学)

本日、春期学習塾連携事業として、塾講師による2年数学の授業を行いました。

授業を参観すると、生徒たちが自力でなかなか答えを導き出せない問題の時など、具体的にグラフに書いて答えを出すなど、実践力を養う機会となっていました。普段の授業では、グラフの活用などの指示を受け、全員が正答を出せるような流れで学習することが多く見られます。実際のテストの時など、答えを探すためにグラフなど必要な手立てを活用するといった逆の流れを身につけることで、生きて働く学力につながります。

2年生たちは何度も頷きながら集中して学習に取り組んでいました。

中学校入学説明会

令和6年度新入生とその保護者を対象とした、中学校入学説明会を実施しました。

生徒会役員から中学校生活について説明する場面では、在籍生徒のインタビュー動画を視聴してもらうなど、「生の声」たっぷりの内容となっていました。説明を聞きながら親子目で合図を送り合う姿が印象的でした。(校則で靴下の色が変更になったことを喜んでいる様子だったように感じられました。)

その後、現6年生の児童たちは美術の体験授業、保護者の皆様にはスクールカウンセラーの思春期講座に参加していただきました。それぞれ中学校に進学するにあたって、少しでも安心感を持っていただければ嬉しく思います。

サッカー教室②

全校生を対象として、第2回目となるサッカー教室を行いました。前回同様、福島ユナイテッドFCでご活躍のコーチの方々に指導していただきました。

屋内体育館とは言え冷え込みの厳しいこの時期、入念なウォーミングアップが必要となります。生徒たちへの指導にも慣れておられるため、生徒たちを楽しませながらできる準備運動を取り入れてくださいました。その後ボールをつかってサッカーの大切な動きや視野を広く使うコツなど、その都度的確にアドバイスをいただき、生徒たちは飽きることなく、まる1時間ずっと体を動かし続けることができました。

運動不足が気になるこの時期に大変貴重な機会となりました。福島ユナイテッドFCの皆様、ありがとうございました。

【1,2年生合同サッカー教室の様子】

おだかではじめる、おだかでつながる

『おだかる』という言葉をご存知でしょうか。

小高区への移住、定住促進を目的として区役所地域振興課が展開している同事業のキャッチコピーとして使われている言葉です。「おだかではじめる、おだかでつながる」ことをイメージした『おだか・る』です。

本日、その事業の一つとして「おだかるフォトコンテスト審査会」が本校を会場として開催されました。もちろん審査員は本校生徒です。審査に先立ち担当者から『おだかる』に対する生徒たちの理解を一層深めるため、HPや『おだかる・ぴーぷる』の紹介動画をスクリーンに投影しながら、事業について詳しく説明していただきました。

その後、全員で「おだかるフォトコンテスト」として『おだかるブックカバー投稿』に応募いただいた作品の中から「カッコイイデスク賞」「かわいいデスク賞」「個性派デスク賞」の3つのカテゴリーについてそれぞれ投票しました。

生徒たちは『おだかる・ぴーぷる』の立派な代表者として、真剣な表情で選考にあたっていました。

 

中学校最後の定期テスト

本日、明日の2日間をかけて、第3学年学年末テストを行っています。

3年生にとってこれが中学校生活最後の定期テストとなります。1時間目の様子を見に行くと、理科のテストに皆、真剣な表情で取り組んでいました。もちろん欠席者もいません。中学校生活の締めくくりにふさわしい立派な態度と十分な準備でテストに臨んでほしいと思います。

第2回学校評議員会&いじめ問題対策連絡協議会

本日、第2回学校評議員会を開催しました。

本校学校評議委員5名の方々全員が出席され、まず最初に授業の様子をご覧いただきました。

金曜日の5時間目は全学級ともに学級活動の時間でした。それぞれの学年で元気に取り組む生徒たちの様子から、学級の雰囲気の良さを感じていただけたようです。また、教室内でマスクを外す生徒たちの姿も久々にご覧いただき、新型コロナウイルス感染症や季節性インフルエンザの感染予防対策も適切に進められていることにご安心いただきました。

その後、校長室において今年度の取組概要の説明や教育目標アンケート結果の報告等を行い、協議の中で評議員の皆様からご意見やご質問をいただきました。本日いただいたご意見や、後日ご送付いただく学校評議員アンケート結果を次年度の教育課程編成に生かしてまいります。

さらに、学校評議員会終了後、生徒指導主事、養護教諭を加え、第2回いじめ問題対策連絡協議会を行いました。

議題では特に、嫌なことをされても自分からなかなか言い出すことができない生徒への支援について、本校で今年度から導入したタブレットをつかったSCとの面談予約システムの有効性について、委員の方々からご意見をいただくことができました。