2024年10月の記事一覧

福島高専による出前授業

福島工業高等専門学校による出前授業を本校2年生を対象として実施しました。

本事業は南相馬市内中学校のプログラミング教育について、より高い知見を有する外部講師を活用した出前授業により、学習の機会を得るとともに、プログラミング教育の充実を図ることを目的として、南相馬市教育委員会が主催したものです。

当日講師として、福島工業高等専門学校ビジネスコミュニケーション学科嘱託准教授島村浩様にお越しいただきました。

生徒たちはmicro bitを用いたプログラミング授業により、高校の情報Ⅰへのきっかけとなるプログラミングの基礎を学びました。

任命式&生徒会総会

後期生徒会役員及び各委員会・学級役員の任命式を行いました。

気持ちを新たに後期の各活動に精一杯取り組んでほしいと思います。

任命式後は後期生徒会総会を開催しました。

生徒会執行部からは、後期のスローガン「彩光」が発表されました。「彩」は生徒一人一人のカラー(個性)を、そして光り輝く存在でありたいという願いから、「光」の漢字をあてた「彩光」というスローガンにしました。

生徒一人一人が自信をもって輝ける、そんなサイコーな学校を生徒とともに作り上げたいと思います。

後期から1年生の役員も加わりました。より一層本校生徒会活動が盛り上がり、勉強に運動に相乗効果となって高められるようご家庭からのご支援をよろしくお願いいたします。

お別れの会

10月15日、先月お亡くなりになった本校教職員のお別れの会をしめやかに執り行いました。

会では代表生徒から感謝の気持ちと、この悲しみを乗り越え、たくましく歩んでいく誓いのメッセージが伝えられました。

その後、職員と生徒、そしてご来校いただいた本校PTAの方々が一人一人献花を行い、全員でご冥福をお祈りしました。

~生徒代表メッセージから~

夏の暑さも少し弱まったかなと感じていた(秋学期)始業式。体育館で私たちは、 先生の訃報を聞きました。初めは実感がわきませんでしたが、日々を過ごしていくうちに、この小高中には 先生との思い出がありすぎることに気づかされました。先日まで長く降り続いた雨は、 先生がいないことを少しずつ実感し、悲しみを増していく私の心を表していたのでしょう。(中略)

授業では分からないことがあっても分かりやすく教えてくれました。期末テストの時も、問題を(教科の)ノートからそのまま出してくれたりと、サービス精神が旺盛でしたね。さらに体調が優れない生徒に優しく声をかけたり、悩んでいる生徒を励ましていたり、ユーモアたっぷりに笑わせてくれたり。私たち生徒のことを気にかけ、いつも一番に考えてくださっていたことを思い出します。

私は、今でもそんな優しい 先生が大好きです。大好きな 先生、私たちはこれからもこの小高中で運動や勉強、行事などのことを頑張るので、その姿を見守っていてください。

 

響け、この歌声

本日、令和6年度原町区・小高区合同小中学校音楽祭が、南相馬市民文化会館ゆめはっとを会場として盛大に開催されました。本校は全校生が出場し、合唱曲「群青」を発表しました。

生徒たちが心を込めて歌った調和のとれた美しいハーモニーは、はるか遠くまで響き、きっと届いたことでしょう。