日誌

2023年5月の記事一覧

正負の数

中学生になると「算数」が「数学」に変わり、「マイナス」という新たな考えを学びます。1年生の数学の時間では、正の数と負の数による割り算をしていました。黒板の例題に「マイナス割るプラスなので…」と先生が問いかけると、生徒達は「マイナス!」と元気に答えます。理由を聞かれると「異符号」という言葉を使って説明していました。根拠を持って説明する力が育っていると感じました。

報徳仕法を学ぶ

富田高慶をご存知ですか?中村藩の藩士で、二宮金次郎(後の二宮尊徳)の一番弟子だった人です。二宮金次郎の教えである「報徳仕法」を相馬地方に広めたことで、私たちの祖先は多くの恩恵をうけることができました。今日は学校司書を講師として、「報徳仕法」による先人の知恵や努力を伝える授業が行われました。他に自慢できる歴史があることを知り、生徒達は誇りに感じたのではないかと思います。

歯科検診

今日は歯科検診が行われました。歯科医に来校いただき、虫歯の症状があるか、進行具合はどうかについて、一人一人みていただきました。食後は必ず歯みがきをする、栄養バランスのとれた規則正しい食生活をするなど、ちょっとした生活習慣でむし歯を予防することができます。いつまでも自分の歯で食べられるよう、日頃の生活を意識してほしいと思います。

給食の様子

給食の準備をしている様子です。1年生も早く準備ができるようになってきました。お昼の放送では、日本では毎年500~800万トンのフードロスがあることを紹介していました。これは1人あたりに換算すると、お茶碗1杯分を毎日捨てている計算になるそうです。日本の食料は6割以上を輸入していることを考えると、感謝して大切にいただくことが大切なのかもしれません。

新聞を寄贈していただきました

末永新聞店様より、生徒一人一人に「読売中高生新聞」の寄贈がありました。感謝申し上げます。この新聞は中高生を対象として作られているもので、わかりやすいニュースの解説や、学習のヒントなどが掲載されています。新聞を読むことで学習効果が高まるという報告もありますので、ご家庭でも話題にしていただけたらと思います。