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2022年1月の記事一覧

全校集会(Google meet)

 今日の全校集会もリモート開催でした。まだまだ小さなトラブルはあるようですが、1年生から6年生まで自分の力でつながることができるようになりました。

 集会では、市美展と十七字のふれあいの表彰が行われました。また校長先生からは、コロナウイルスに対しての心構えを話していただきました。これからも「うがい、手洗い、思いやり」で、この難局を乗り切っていきたいと思います。

 

学びを止めないために試行錯誤

 昨日から新型コロナウイルス対応のまん延防止等重点措置が取られるようになり、一気に緊張感が高まってきています。幸い本校では感染者などは出ていませんが、かつてないほど身近に感じられています。

 そこで、万が一に臨時休業となっても学びを止めないために、市内の小・中学校で実践されていることを参考にしながら準備をしています。本校では、以前のようなプリント学習ではなく、リモートでの授業をメインにしていくことにしました。

 先日はコロナ不安でお休みしなければならなくなった子にリモートで授業を提供しました。本日は、臨時休校になってしまったことを想定してリモート授業を試行しました。少人数相手のリモートと、学級全員に対するリモートでは勝手が違うことが分かりました。また、やりながら併用するアプリを見極めたり、得意な先生がアドバイスをしたりと、手探りながらも先生方のスキルは向上しました。

 それよりすごいのが子どもたちで、ビデオ会議システムに参加しながらチャットで質問したり、先生が困っているとジェスチャーで助けてくれたりしていました。今年度配付されたばかりのタブレット端末ですが、使いこなしています。令和の小学生の進化はものすごいものがあります。

 実際はリモート授業にならないことを願いつつ、穏やかな週末を過ごしていきましょう。

樹齢148年

 上真野小学校のシンボルツリーは「明六の松(みょうろくのまつ)」です。先週の金曜日からメンテナンスをしていただき、火曜日に作業が完了しました。大きく立派な松なので、予定よりも時間がかかってしまいましたが、きれいに仕上がりました。これから何百年も上真野小学校を見守ってくれるはずです。

 

コロナ感染予防は歯みがきでも

 歯磨き、または水道場での口のすすぎは、マスクを外すため、感染リスクが高いといわれています。しかし、虫歯予防の観点からも、歯みがきの実施は継続していきます。本校は児童数がそこまで多くないので、感染リスクを軽減させて歯磨きをさせていきます。

1 飛沫が飛ばないよう、できるだけ口を閉じながら歯を磨き、教室の窓は大きく開ける。

2 歯磨き後、密防止のため、2グループ以上に分かれて水道場に向かう。

3 水道場の窓も開け、換気する。

4 口をすすぐときは、話さない。

5 うがいは、少ない水で1~2回。低いところでゆっくりとはき出す。

6 水道場では、密にならないよう、間隔を開けて並ぶ。

7 歯ブラシを口にくわえたまま廊下に出ない。

まだ小さかった頃の出来事(追記、写真追加)

 6年生は双葉町にある東日本大震災・原子力災害伝承館と震災遺構「浪江町立請戸小学校」へ見学に行きました。コロナウィルスの影響なのか、ほぼ貸し切り状態です。徹底した感染対策をして迎えて下さったので、安心して震災や防災の事を学べました。

 請戸小学校では、震災後にボランティア出来て下さった方々からの寄せ書きがそのまま残っている黒板や、津波の被害がそのまま残っている建物などを見て、それぞれが10年以上前の震災の事をリアルに知ることができました。衝撃もあり、考えさせられることもあり、6年生のこの時期の見学学習場所として最高でした。

グリーンカールレタス参上

 今日で「学校給食週間 」も3日目です。本日のメニューの目玉は「グリーンカールレタス」です。あまり聞き慣れない野菜ですが、がふわっとして、やわらかく、クセがないので、洋風でも、和風でも、中華風のドレッシングでもおいしく食べられるのだそうです。しかも南相馬産だというのですから驚きです。子どもたちも「とっても美味しい」「美味しいに決まっておる」という感想と共に、完食していました。こんなにおいしい野菜が採れる南相馬の大地に、きっと誇りをもったことでしょう。

リーダー会議に参加しました

 1/25(火)の午後の時間に、鹿島区のリーダー会議(リモート)に参加しました。初めに小学生から出された中学校生活の疑問について、生徒会の皆さんが丁寧に答えてくれました。続いてのリーダー会議ではあいさつについてのスローガン作りを行いました。八沢小学校、鹿島小学校、鹿島中学校から出された意見も聞くことができました。次回の会議ではさらに話合いも行うので、それまでにみなさんからの意見についてよく考えておきたいと思います。

 

これが絆ごはん

 今日の『絆 ごはん』は、昨年の3月 、小高区にあった4つの小学校の閉校の時に提供された『小高絆 ごはん』です。紫黒米を入れたお祝いのごはんに、小高の特産品「れんこん」と、「紅梅 の里 」小高から、ゆかりを使いました。ゆかりやレンコンの苦手な子もいましたが、一口食べたら箸が止まりませんでした。

 

学校給食週間です

 

 1月24日~1月30日までは学校給食週間です。南相馬市では、地元の食材を使ったり地元の献立が出されます。本日は会津地方のこづゆと、のまたんのイラストの描いてある海苔がでました。みんな美味しそうに食べていました。

 

 

バーチャル市美展

 本日の全校集会はリモートで開催しました。野馬追マラソンと硬式テニスの大会で入賞した子の表彰を行いました。学校外でも活躍していて素晴らしいことです。

 また、一般公開が中止になってしまった市美展を動画で流しました。校長先生が、先日さくらホールに用事があったついでに撮影してきてくれました。映像が流れると学級からは次々と歓声が上がっていました。出展された子の中には「やっぱり見に行きたかったな・・・」との声も聞かれました。一生懸命書いて選ばれたのですから、その気持ちは痛いほどわかります。新型コロナウイルス感染症、そろそろ沈静化してもらいたいです。

 

大豆が豆腐になった(3年生)

 食育の一環で、3年生が豆腐作りに挑戦しました。今年も西チイ子先生を講師にお招きして、楽しいひと時を過ごすことができました。

 初めに給水した大豆に水を加え、ミキサーで細かくしました。次にそれを絞って豆乳とおからに分けました。おからをつまみ食いしてみると、「少し甘い」「豆乳の味がする」「もさもさする」などとそれぞれの感想が聞かれました。

 さらに豆乳を熱してからにがりを入れて混ぜると豆腐のような塊と透明な液体に分かれてきました。その塊を型に入れて、重りを載せてしばらく置いておくと四角い豆腐が完成しました。

 いよいよ実食です。はじめは豆腐をそのまま食べてみました。「豆腐の味がする」「美味しい」との声が、聞こえてきます。さらに鰹節と醤油を少しだけ垂らします。するとどうでしょう。「家で食べているよりも美味しい」「今までで一番おいしい」という感想が聞かれました。「醤油も大豆からできているんですよね」ということを話している子もいました。姿をかえる大豆の様子を、体験を通して理解することができました。西先生、農林事務所様、貴重な体験の機会を与えて下さり、ありがとうございました。

ミルクボトルロケット

 わくわくクラブでは入浴剤を使ってのロケット遊びをする予定でしたが、あまりの寒さのために室内でできるロケットを行うことになりました。その名は「ミルクボトルロケット」です。

 入浴剤は炭酸の発砲の力を使ってロケットを飛ばしましたが、ミルクボトルロケットは重曹と酢を反応させて飛ばします。理科室で行いましたが、天井までロケットが飛んでいきました。路線変更でしたが、新たな実験をすることができ、今回もわくわくすることができました。

 なお、ロケットがあまりにも速かったので、写真で撮ることができませんでした!

上小の伝統を受け継ぐ者

 器楽部に入部したいという子に向けてのお試し期間が始まりました。初日は1年生から3名、3年生から1名の参加がありました。

 早速先輩の部員の皆さんから、バイオリンや弓の持ち方を教えてもらいました。見た目は簡単そうに感じていたようですが、実際構えてみるとバイオリンと弓の角度がなかなか決められなく、四苦八苦していました。それでも弓を動かして音が出ると、新人さんたちの表情も緩みました。6年生の部長さんから「初めてなのに上手だね」と褒められていた子もいました。

 児童数が減っていくので人数が必要な部活動は維持するのが大変です。それでも保護者の方もやっていた上小の器楽部の火はこれからも消すわけにはいきません。今後も体験に来たいという子もいるので、弦楽器の楽しさを少しでも感じて興味を持ってもらいたいです。

 

気分はモデルさん?(6年生)

 卒業アルバムの作成も計画通り進んでいます。本日は委員会活動、クラブ活動の集合写真と、個人の撮影を行いました。集合写真は友達と一緒に写るので和気あいあいとした雰囲気で撮影することができました。

 一方、個人撮影は3枚の中で自分の最高の姿を出さなくてはならなかったので、かなりの緊張感が6年生を包み込みました。それでも、自分の考えた衣装やポーズで撮影してもらうことができ、友達の撮影ではさらにリラックスすることができました。どのような写真になったのかは、卒業アルバムをご覧ください。

むかしあそびのかい(1年生)

 生活科の学習で「むかしあそびのかい」を行いました。今回は、子どもたちのおじいさん、おばあさんが6名来校してくださり、1年生と一緒に様々な遊びをしてくださいました。カルタ取り、おはじき、ヨーヨー、けん玉など普段はなかなかやらないような遊びを教えてくれました。

 中でもカルタ取りは盛り上がっていました。来てくださった方からは、「孫と遊ぶことができてよかった」と言っていただきました。子どもたちも、「初めてやるような遊びができて良かった」と言っていました。今後も、地域の様々な方々と交流していけるといいですね。

真冬も草むしり

 体力向上委員会の皆さんとボランティアのメンバーによる草むしりは、真冬の3学期も継続されています。前任の横山教頭先生が築いてくださった上小の素晴らしい文化は今でも続いています。

 体力向上委員会に対しては、先生方からは「校庭に草は無いんじゃないの?」という声を掛けてもらっていますが、「いや、あります!」という返事が返ってきます。実際校庭には小さな草が芽吹いています。5年生からは「生命力の強い草」と呼ばれていました。寒風の中地道に活動してくれるおかげで、校庭は常に無草です。

清掃場所が変わりました

 1/14(金)は3学期最初の清掃日ということで、担当場所が変わりました。教室清掃以外の玄関やトイレ、特別教室の清掃はやり方も変わってくるので、班長の6年生は分担や説明をしなければなりません。

 様々な班の分担の様子を見て回っていると、トイレ掃除は.3人で行っているのですが、やはり便器掃除は進んでやってくれる人はいないようでした。すると班長さんが進んで、「俺がやるね」と言っていました。このような6年生の姿を当たり前のことととらえるのではなく、受け継いでいけるようになってほしいと思いました。寒い日は続きますが、みんな一生懸命清掃を頑張っていました。

学力調査に挑戦

 本日は、全学年で南相馬市の学力調査に挑戦しました。この日を目標に、復習を頑張る子がたくさんいました。将来の目標のような大きな夢も大切ですが、目の前にある具体的な目標に向けて努力していくのも大切です。

 いつも行っている単元テストとは一味違う問題に、戸惑っている表情も見られましたが、最後まであきらめないで解こうとする姿は素晴らしかったです。結果が出るのは先の話ですが、自分の得意・不得意を把握して学習を進めていけたらと思います。