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上真野小の出来事

バス テレビ局見学(5年生)

 様々な事情で延期されていたテレビ局の見学にようやく行くことができました。場所は福島市にあるテレビユー福島(TUF)さんです。局に到着すると、さっそくテレビ局の仕事や仕組みなどを教えていただきました。さらに、放送スタジオ見学や、テレビ局で働く人に直接お話を聞きました。初めて見聞きする事ばかりでしたので、5年生の興味は尽きませんでした。様々なテレビ局の事を知ることができて、素晴らしい見学学習になりました。

会議・研修 第3回 地域学校協働会議

 2月15日(水)に、3回目の地域学校協働会議が行われました。今年度は11年ぶりの学校田での稲作体験学習が再開されました。この大きな事業を助けてくださったのが南相馬市の地域学校協働会議です。田んぼの手配や苗の準備、田植えの下準備や稲の管理等、学校だけでは決して出来なかったことを助けてくださいました。今回の会議は今年度の反省と、次年度に向けての新たな展望について話合いました。今年度の活動で身に付いた技術を、次年度はさらにパワーアップできる予感がしました。令和5年度も共に上真野地区を盛り上げるために、よろしくお願いいたします。

鉛筆 放射線について今年も学ぶ(5年生)

 放射線教育の一環として5年生が「2022年度 食と放射能に関する説明会」に参加しました。今回は、大学の先生や青年会議所から専門的なお話を聞かせていただきました。

 初めは、福島大学の申文浩先生から「放射線について考えてみよう」というお話を聞きました。放射線と放射能の違いや、ベクレル、シーベルトといった単位について分かりやすく教えていただきました。続いて、野菜ソムリエプロの藤田浩志先生から「ふくしまの農に生きる」と題して、福島県の野菜の事を熱く語っていただきました。これからの福島県の可能性に触れることができました。最後に、環境測定:放射能測定協会の朝倉由美子先生から「身近な食品の放射線を測ってみよう」ということで、放射能を測る実験をしながら放射線の事を学びました。

 あっという間の2時間でしたが楽しく学んで、正しい放射線の事を知ることができました。

 

鉛筆 漢字大好きっ子

 2/10(金)は漢字検定が行われました。漢字に興味のある子が自主的に検定を受けました。1年生から6年生まで20名以上の漢字好きと、先生からも1名参加しました。検定中は全員無言で集中して取り組んでいました。検定終了後には友達同士で書けなかった漢字や、自信のなかった漢字について話し合う姿も見られました。学校のワークテストには無い緊張感の中で、真剣に取り組む経験はなかなかできるものではありません。1か月後には合否が送られてきますので、結果も楽しみです。