チャレンジ!!キラリと輝く 自分、友達、学校、ふるさと

上真野小の出来事

トントンくぎ打ち楽しいな(3年生)

 相馬地方森林組合さんにお世話になって、森林環境学習を行いました。今年の3年生は「スリムぺん立て階段型」に挑戦です。組合から来ていただいた先生に1つ1つ丁寧に教えていただいたので、全員が素敵なペン立てを完成させることができました。

 木の温かさを感じながらの工作は、癒しの時間にもなりました。年輪の話なども聞くことができ、今まで以上に木に親しむ良い機会にもなりました。

小児生活習慣病予防健康診断(4年生)

 高血圧や脳卒中、心臓病などの生活習慣病は、すでに子どもの頃から準備されつつあると言われています。小児期においてこれら生活習慣病の危険因子を早期発見し、食生活の改善や生活習慣の適切な指導と管理を行うことは、子どもたちの健全な育成に必須のことと考えらています。 

 本日は4年生が、小児生活習慣病予防健康診断を受けました。採血と血圧測定を行ったのですが、多くの子が初めてなので神妙な面持ちで廊下に整列していました。中には注射で泣いてしまう子や、左右の腕から採血しなければならなくなってしまった子もいましたが、無事全員が検査を終えることができました。結果が出たら、今まで以上に健康に気を付けた生活を送っていけるようにしていきたいです。

リモート授業に挑戦(6年生)

 1時間目、「上小初のリモート授業をやってみよう」というミッションに、6年生が挑戦しました。今回は、Googlemeetとロイロノートを併用して、算数の学習を行いました。担任の先生は6年教室、18名の子どもたちが理科室や家庭科室、図書室など学校中に散らばって授業を受けました。ネットワーク回線だけでつながっているので、初めはみんな心配の方が強かったようです。しかし、次第に慣れてきて、いつものように学習を進めることができていました。途中にハウリングや接続できなくなるなどのトラブルもありましたが、なんとなくリモート授業の姿が見えてきました。

 

 

 

 

 

 

 2時間目、子どもたちはみんな揃って学級で授業を受けました。そこで聞こえてきた一言は、「やっぱり教室で勉強するほうが良いなぁ・・・」でした。今回のチャレンジを通して、いろいろなことが見えて、分かってきました。来週は全学年で挑戦します。

1年生オンラインデビュー

 2学期から1年生も、家庭にタブレット端末を持ち帰ることになりました。学習支援ソフトや教育委員会で入れてくれたアプリで、楽しく学習をしています。

 いよいよ15日(水)は、オンライン授業に挑戦です。挑戦するアプリは、他の学年が多く利用している「ロイロノート」です。今回は、担任の先生も初めてということで、ICT支援員の先生に教えていただきました。一つ一つ手順通り操作していくと、自分で書いたメモが先生のタブレット端末や、友達のタブレット端末で共有することができました。まだまだ授業に使えるレベルではありませんが、大きな一歩を踏み出すことができました。1年生の時期から、必要感のあるICT機器の活用をしていけば、必ず使いこなせるようになるに違いありません。

最終戦(5年生)

 ベースボール型ゲームの学習も今日で一区切りです。そこで、まとめのゲームを行いました。5年生はボールの扱いがとても上手なので、守備がしっかりしていて締まったゲームになるのでみんな楽しんでいました。

 ベースボール型の攻防の要となる「打つ」「投げる」「走る」がきちんと学べていたので、楽しいだけではなく体育の学習としてきちんと成り立っていました。笑顔の中でたくさんの事が学べる体育の時間でした。

 

いつの間にかスラスラと(6年生)

 校内研修の授業(国語科:『やまなし』)を6年生で行いました。6年生18名は、宮沢賢治がどうして『やまなし』という題名をつけたのか?というめあてに向かって思考と対話を繰り広げていました。そこで活躍していたのがロイロノートです。1学期の頃は自分の考えを入力するのに時間がかかっていたのですが、いつのまにか鉛筆で書くのと同じくらいの速さで、文字を打ち込むことができるようになっていました。繰り返し使うことによって、ここまでスキルが上がるのかと感心させられました。

 

 

 

 

 

 

 ロイロノートは、友達の考えと比較したり、全員でまとめを行ったりと、子どもたちの思考を助けてくれる大きな力でした。参観していた先生も、早速授業に取り入れていこうという意欲が湧いていました。これからの教室では、このような風景が普通になっていくのでしょう。

 

近未来は意外と近くにあった(5年生)

 5年生は、先日のドロ-ンの学習を受けて「福島ロボットテストフィールド」の見学に出かけました。ロボットといってもガンダムやC-3POとは違って実際の生活に役立ったり、災害時に活躍したり、人間の能力では難しいことを助けてくれるロボットです。

 

 

 

 

 

 

 さて本日の見学では、施設を見学したり、実際にドローンを操縦させてもらったりしました。施設には、ロボットが活躍できるための実験を行う様々なフィールドがありました。実験の橋や、トンネル、小さな町がありました。ドロ-ンの操縦はラジコンのコントローラーのようなものを想像していましたが、タブレット端末で動かすことに驚きました。全員が操縦することができ、大変貴重な経験になりました。

 未来の世界が同じ市内にあることが一番の驚きであり、感動であり、誇りでもありました。福島ロボットテストフィールドの皆さん、ありがとうございました。

かみまの2021(空撮)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(株)ゆめサポート南相馬様から、金曜日に空撮していただいた動画と写真が本日届きました。人文字の動画では、全校生が楽しそうに手を振る姿、上空までドローンを目で追う姿などがはっきりと映っていました。また、学校の周りの様子も西側の高速道路から、東側の海までよくわかる動画になっていました。社会科や生活科で活用させていただきます。

 (株)ゆめサポート南相馬の皆様、ありがとうございました。

ドローンでポツンと一軒家

 昨日に引き続き、(株)ゆめサポート南相馬様がドローンを飛ばしてくれました。本日は全学年で校庭に人文字を作り、それを撮影してもらいました。

 至近距離から急上昇しながら撮影した動画は、テレビの「ポツンと一軒家」風の映像になるのだそうです。後日見せていただけるのが今から楽しみです。

  画像が届きましたら、このページでも紹介いたしますので、ご期待ください。

思春期保健教室(6年生)

  6年生は、南相馬市の健康づくり課から2名の先生をお迎えして、思春期保健教室を行いました。はじめに、思春期に起こるからだと心の変化についての話がありました。続いて、いのちのはじまりとして、胎児が成長して生まれてくるまでを時系列で学びました。説明では、そのままでは気付かないような、小さな穴の開いている黒い画用紙が配られました。光に向けるとようやく見える大きさが人の最初の大きさに驚いていました。その後、お腹の中でどんどん大きくなっていく姿を、その大きさの人形を使って教えていただきました。また、赤ちゃんの人形を抱っこする体験を行いました。男子も女子も、恐る恐る抱っこ体験を行いました。

 最後に、「初めはあんまり好きじゃなかったけれど、かわいく思えた。」「あんなに小さかったのに、とっても大きくなることを知って驚いた。」という感想を発表していました。今まで保健や理科でも学習してきましたが、違った視点で生命について考えることができました。