上真野小の出来事
全校集会がありました
本日の全校集会もリモート開催です。表彰と校長先生のお話がありました。
表彰では、先日行われた「なわとび記録会」で入賞した代表2名に対して賞状が授与されました。各学年ごとに、交差跳びや二重跳び、ダブルダッチ等、様々な種目に挑戦していました。入賞した皆さん、おめでとうございます。
校長先生からは、北京オリンピックでの平野選手・小林選手の金メダリストと、小平選手・羽生選手のようなメダルがとれなかった選手を例として、チャレンジすることの大切さ、チャレンジしたからこその成長についてのお話がありました。
また、先日の積雪を連休中に学校の近所に住む方々が除雪してくださったことを紹介しました。安心で安全な生活が送るためには多くの方々のお世話になっていること、感謝の気持ちを忘れずにしなければならないことを伝えてくれました。
上真野小学校は、いつも地域の方々にはお世話になっております。これからもずっと、温かい心の上真野地区と共に歩んでいきたいと思います。
リモートで交流します
コロナ禍で自由に活動できない場面が多々あります。リモート学習も定番になりつつありますが、やはり対面授業が良いという話もよく聞きます。しかし、リモート学習も他校との交流に使えば今まで体験できなかった世界に早変わりです。上小ではお隣の八沢小学校との英語の交流学習を行うことを計画しました。
本日は、上小と他校のALTとの交流で練習しました。めったにない他校との交流ですが、スムーズに45分間学習することができました。次回の八沢小学校さんとの交流が楽しみです。
ほってすって見つけて(4年生)
4年生の図工は、「ほってすって見つけて」を学習しています。どのような学習なのか、題材名だけでは分かりにくいですね。漢字に直すと「彫って刷って見つけて」となります。そうです、版画の学習でした。子どもたちの作業の様子を見せてもらいましたが、みんな彫刻刀を器用に扱って、上手に彫り進めていました。昔の様に板に彫るのではなく、スチレンボードに彫るので引っかかることもなく、スルスル彫れていました。楽しすぎて、やっている間から次回の図工の予定を確認している子もいました。どのような作品ができるのでしょうか、今から楽しみですね。
朝のボランティア
お昼ごろからは雪の予報、朝の気温は0℃の2月10日です。野生の生き物達はひっそりと春を待つ季節です。
しかし、秋に植えた花壇のパンジーやビオラは、元気はありませんが花を咲かせています。よく見ると名も知らぬ草達が元気に生えてきました。俗に言う雑草です。ナポレオンも撃退された冬将軍ですが、雑草には関係ありません。春を待たずに花壇を侵食し始めていたのです。
そこに立ち上がったのが、1年生と3年生の勇者たちです。朝登校するとすぐに、草むしりの開始です。最近の乾燥で、土も柔らかくなっていたので、サクサク抜くことができます。みるみるうちに花壇は綺麗になっていきました。まだまだ広い花壇ですので、雑草はたくさん生えていますが、春に向けて子どもたちも準備をしています。
みんな投げたいのです
本校の運動能力の課題は「投力」「筋持久力」です。次年度はこの部分に力を入れて体力づくりに励んでいきます。
しかし、4月まで待っていられないのが上小の先生方です。さっそくロープとバトンと杭を使って即席の投運動養成遊具を作りました。ニュースで他校の似た施設が報道されているのは見たことがありましたが、上小にもできました。実際設置されると子どもたちは自然と集まってきます。野球部に入っている子はさすがに上手ですが、その他の子も何度も挑戦して遊びながら夢中で投運動をしていました。楽しみながら運動することが、生涯体育にもつながっていくことでしょう。
今日は工作日和(2・3年生)
2年生と3年生は3・4校時目が図工の学習でした。2年生は「わくわくおはなしゲーム」、3年生は「マグネットマジック」という工作の学習です。みんな、頭の中で想像しながら形にしていました。とっても楽しそうで、図工は人気の教科だと分かります。
また、3年生の「ねん土マイタウン」の作品も素晴らしかったので、撮影してきました。
目指すは陸上大会(5年生)
2月になったので、5年生は次年度の南相馬市小学校陸上競技大会に向けて動き始めました。初日は、気温1℃の体育館で5年生が大好きなラジオ体操、運動身体作りプログラム、ストレッチ体操、ダッシュのメニューを行いました。最近はなわとびくらいでしか激しく体を動かしていなかったからか、みんなかなり疲れたようでした。
トレーニングを続けていけば、体も慣れてくるはずです。大きな目標に向けての第一歩を踏み出した5年生16名の旅は、始まったばかりです。
マスクの中で校歌の練習
今日の全校集会は、コロナウイルスの猛威が減らないので、シトラスリボンプロジェクトのお話を改めて行いました。幸い感染した子はまだいませんが、市内でも感染した小学生の話も聞きますので、再度確認しました。
さらに、卒業式に向けて少しづつ歌の練習もしなくてはならない時期なので、マスクの中でささやきながら歌詞の確認をしました。実は、本校の学習支援さんは弾き語りが名人級なので動画を作ってもらいました。その動画の紹介も兼ねて今回の「マスクの中でささやきながら校歌を覚えよう」作戦を行いました。動画にはテロップも付いているので、確認しながら練習するのに最高でした。
初めての漢字検定
何かの目標があれば子どもたちはそれに向かって真剣に取り組みます。上小では今年度初めて漢字検定を募集してみました。志願者が10名いれば準会場として学校で受けられるのですが、受験料が発生してしまうので集まるかどうか少し不安でしたが、1年生から6年生まで28名の志願者が集まりました。友達が帰ってしまう中、放課後に残って挑戦する姿勢が素晴らしいと思います。
今までこのような検定を受けたことのある子はほぼいなかったので、いつもとは違う形式に新鮮さを覚えていたようです。自分に合った級を選べるのも検定の良さです。次年度もこのような機会を設定し、学習への意欲付けにしていきたいです。
リモート豆まき集会
5年生が中心となって企画してきた豆まき集会ですが、残念ながらリモート開催になってしまいました。しかし、ピンチはチャンスなんだ My friend ということで、リモート開催を活かした豆まき集会に変更してくれました。
異学年との接触を減らすということから、全員が自分の学級でスタンバイです。本日の主催者の5年生も自分のクラスからリモートで劇を見せたり、クイズをしたり、ゲームを指示したりしました。受ける側も密にならずにのびのびと活動していました。体育館だとこの時期の寒さや声の大きさ、飾りつけなど大変な面もあるのですが、リモートでは一気に解決です。さすがに走り回ったり、大声を出したりすることは出来ないのですが、with コロナの今にぴったりのイベントになりました。心の鬼はきっと退治できたことでしょう。
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