出来事
いじめ問題対策協議会開催
食生活を振り返りました(5年生)
本校の5年生は、陸上練習に大変熱心に取り組んでいますが、一部、食が細い児童や好き嫌いがある児童がおります。陸上練習の成果を十二分に発揮するためにも、食の重要性について改めて考えてほしいという学級担任の願いから『バランスよく食べよう』をテーマに、食生活を振り返り考えさせる授業を行っていただきました。
給食を例に、赤・緑・黄の食品群の働きについて確認し、不足すると体にどのような不調が起きるかを教えていただきました。骨粗鬆症の人の骨の断面と正常な骨の断面を見せていただいたところ、児童からは「スカスカだ!」「こういう風になりたくない」と声が上がっていました。
その後、各自が先週末に食べた昼食に使われていた食品を赤・緑・黄に分け、休日の食生活を振り返りました。エビピラフや納豆ごはんなど単品で食事を済ませてしまう児童や、ほとんど野菜がない食事の児童がおり、本人たちもそれを自覚したようです。
児童たちは、渡部先生の視覚に訴える資料のおかげで、食事が体作りに直結していることを実感したようです。
締めくくりの「足が速くなりたければ、練習だけでなく、加えて食事・休養も大切です」という学級担任の言葉に、反省の意味も込めてうなずいていた児童もいました。
渡部先生、ありがとうございました。
今日から、貸し出しを始めます!
図書委員会の活動で、11月の初めより、今年度購入した新刊の展示を行っていました。『たくさんの人に、本を読んでほしい』という図書委員の思いを形にしたいということから、図書委員会で話し合い、準備をし、今回の展示となりました。このイベントは、大盛況!「いつから貸し出しをするの?」という声や、本の展示スペースの前で、立ち読みをする児童の姿も見られるほどでした。
いよいよ今日、新刊の貸し出しが始まります。「新刊の貸し出しを行ます。」と、昨日のお昼の放送で呼びかけをしました。すると、昨日の間に、「借りにいく!」という嬉しい声がたくさん聞かれました。楽しみです!
避難訓練及び引き渡し訓練
マラソン記録会
原町区小中学校音楽祭
鑑賞教室
秋の遠足
9月29日(金)に、1・2年生、3・4年生、6年生の、秋の遠足がありました。1・2年生は仙台うみの杜水族館、3・4年生はセルコホームズーパラダイス八木山、6年生は八木山ベニーランドに行きました。友達との活動が楽しくでき、思い出に残る遠足となりました。
マラソン記録会に向けた練習開始
H29全国学力・学習状況調査の結果について
4月18日(火)に6年生を対象に行われた「全国学力・学習状況調査」の結果とそれをもとにした学力向上の取り組み及び保護者・地域のみなさまへのお願いをまとめました。今後も教職員一同力を合わせて学力の向上に努めていきたいと思います。さらなるご協力,ご指導をよろしくお願いいたします。
H29全国学力・学習状況調査結果(高平小学校).pdf
しっぽとり集会
交通安全教室
水泳記録会
天候不順のため、9月5日(火)に延期して、全学年の水泳記録会を行いました。久しぶりの晴れ間の中、子どもたちは一生懸命、自分の記録に挑戦しました。これまでの練習の成果を発揮して、この記録会で初めて自己ベストの記録を出す子も見られました。保護者の方のプールサイドでの応援も励みになりました。
PTA夏まつり
8月19日(土)に高平小PTA主催の夏まつりが、盛大に開催されました。82名の児童及び多数の保護者の方々の参加がありました。肝試しや学年ブースの催し物、わたあめ、キーホルダー作りなどの運営に、高平小PTA本部役員、広報委員、育生・厚生委員、学年委員、保護者の方々には多大なご協力をいただき、ありがとうございました。子どもたちの、楽しい夏の思い出づくりができたことと思います。
夏休み開始!
上手な食べ方を覚えよう(2年)
竹澤先生は、相棒のたかちゃんを連れてきてくれました。たかちゃんのエプロンシアターで、ばっかり食べとジグザグ食べをしている様子を見せてもらい、どちらの食べ方がどうして良いのか考えました。
竹澤先生によると、食べ物というのは、2回料理されるのだそうです。1回目は、料理を作ってくれた人の手で、2回目は、食べる人の口の中の2回です。お米は、料理をやさしい味にしてくれる食べ物で、おかずを食べたらごはん、汁物を飲んだらごはんというジグザグ食べとその良さについて教わりました。
前は苦手だったけど、今は食べられるようになった食べ物と食べられるようになったきっかけを振り返り、全員でその方法を共有しました。ある児童が、『鼻をつまんで食べてみたら、食べられるようになった。』と話しました。すると、竹澤先生からは、料理の味は70%が香りで、鼻をつまんで食べるのは苦手な風味を感じないようにするひとつの賢い方法というお話がありました。
最後に、みんなの体はみんなが食べたものでできていて、きょう一緒に考えた上手な食べ方で丈夫な体をつくり、みんなの夢を叶えてくださいという竹澤先生のメッセージで終わりました。
なるべく残さず食べることで、栄養がバランス良くとれることや元気の源は食べることだと児童たちは学びました。竹澤先生ありがとうございました。
授業参観・教育講演会
七夕集会
介護教室実施
歯科衛生士さんによる歯科指導
6月23日(金)、原町保健センターの歯科衛生士さん2名をお招きして、1・3・5年生を対象に歯科指導を行っていただきました。
1年生の歯科指導は、<第一大臼歯のむし歯予防>についてでした。
紙芝居やパネルシアターで、第一大臼歯の大切さとむし歯のなりたちについて知り、実際に自分の第一大臼歯を鏡で確認しました。染めだしをして、みがき残し部分の上手なみがき方を教わりながら、みがき残しを丁寧に落としていました。
生えたての永久歯はまだ赤ちゃんで、3年経たないと一人前の歯になることができません。そのため、3年生までは毎日仕上げみがきをしてもらいましょうというお話がありました。
3年生の歯科指導は、<歯の働きとむし歯予防>についてでした。
動物の食べ物と歯の形との関係から、歯の働きについて考えました。『人間の歯は28本(親知らずを除く)あり、前歯は8本、犬歯は4本、奥歯は16本あります。実はこの2:1:4という比率は、バランスの良い食事とされている野菜や果物2:肉類1:穀物4と同じ比率です。バランスの良い食事をとると、栄養もとれて、歯の発達にも良いのです』という説明を受けると、児童からは「そうなんだ!」という声があがりました。
5年生の歯科指導のテーマは、<歯肉炎の予防>についてでした。
歯が抜ける原因の第1位は「歯肉炎」で、2人に1人がなると言われています。歯科衛生士さんに、健康な歯肉と歯肉炎の違いを写真で見せていただき、観察のチェックポイントを教わりました。説明の後、自分の歯ぐきの色・形・感触・出血の4点について、目で見て・指で触って状態をチェックしました。
チェックの後には、歯ぐきのマッサージ方法を教えていただきました。モミモミみがきと言って、歯ぐきに対して45度で歯ブラシをあて、シャカシャカと音がしない範囲・力具合でマッサージをするという方法でした。
学年に応じて、分かりやすく視覚的に説明していただいたことで、児童の歯と口の健康に対する意識が高まりました。毎日の歯みがきと定期的な歯科受診で、きれいな歯を維持しましょう。
また、この時期は湿度が高く、ハブラシにカビが生えやすいです。毎週金曜日に歯みがきセットを持ち帰っていますので、家庭での点検と管理をよろしくお願いします。
原町保健センターの歯科衛生士さん、ありがとうございました。