チャレンジ!!キラリと輝く 自分、友達、学校、ふるさと

上真野小の出来事

生け花教室

 8日に鹿島区内のお花の先生を講師にお招きし、生け花教室を実施しました。この生け花教室はJAの主催で、今回使用した花材もJAからいただきました。花材は南相馬市で栽培されたものということで、地域の産物に触れる機会にもなりました。花の長さや向きなど試行錯誤したり、講師の先生にお聞きしたりしながら作成しました。普段、実際に生け花をする機会はなかなか無いため、貴重な機会となりました。子ども達からは、「家族にあげたい」、「家の玄関に飾りたい」という声も聞こえてきました。
 
 
 
 できあがった作品はみんなで鑑賞しました。みんな同じ花材を使っているのに、同じ生け花はひとつもなく、個性の光る作品がたくさんできあがりました。
 

図書室 秋のくじ引き大会!


 図書室では年に一度、秋の読書月間企画でくじ引き大会を行っています。
 1ヶ月の間、本を3冊借りるごとに1枚くじ引き券を配布し、大会当日にくじ引きに参加し、景品と交換します。
 景品は、主に購読している雑誌の付録です。1年集めた付録を、楽しい企画に合わせて子ども達に還元するという目的もあります。

 
 今年も、くじ引き券を持った子ども達がたくさん集まりました!図書室に並んだ景品を見て、あれもいいなぁこれもいいなぁと目を輝かせていました。
 いつもは静かな図書室も、お祭りの今日は大盛り上がりです。

 企画を通して本に親しむことや読書の楽しみを知ってもらい、これからもさらに読書活動が活発になる環境を目指していきたいと思います。

全校集会

 6日に全校集会を行いました。
 まずは、表彰です。夏休みに取り組んだコンクール、南相馬市の体育大会の剣道個人競技の表彰です。
 

表彰のあと、校長先生からは「貯金」の話がありました。

 1つめは、11月8日(いい歯の日)に関するお話です。

「子どもの頃は、むし歯になりやすく、進行が早いもの。さらに今歯の手入れをしておかないと、大人になってから大変なことになります。食事の後、寝る前に忘れずに歯を磨くのは『未来への貯金』なのです。」


 2つめは、「なぜがんばるのか」というお話です。

「勉強や掃除、委員会、器楽、スポ少とたくさんのことをがんばっている皆さんですが、時にはいやだなあとかやりたくないなあと思う事はありませんか?校長先生も子どものころ、そんなふうに思った事があります。でも、今振りかえるとがんばったときに自分は少しだけ成長していたようにも思うのです。がんばったからすぐに何かが変わることはないかもしれませんが、がんばるの積み重ねで人はできていくのかもしれません。皆さんが苦しいことから逃げずにがんばったことは全部『未来への貯金』なのです。」

給食試食会

 1日に1年生の保護者を対象に給食試食会を行いました。1年生の子ども達の中には、おうちの人と一緒に食べることをとても楽しみにしていたり、はずかしそうにしたりする子もいたようです。給食の準備をしているところから見ていただき、楽しく会食しました。おうちの方からは、「子ども達と一緒に食べた給食はとってもおいしかった」、「学校で食べる様子を見ることはなかなかないので、よい機会になった」などの感想をいただきました。
 


 2日には、学校評議員の給食試食会を行いました。今回は3名の方が、3・4・5年生教室で試食されました。どの教室でも、楽しく会食できたようです。
 

オリンピック選手来校

11月1日(水)。
今日は素敵な方が学校に来てくれました。
ロンドンオリンピックに競泳で出場した、加藤和(いずみ)選手です。

スポーツこころのプロジェクトの主催で、5年生を対象に「スポーツ笑顔の教室」の授業を行ってくださいました。

はじめに、体育館でいろいろなゲームをしながら汗を流しました。

その後、教室で「夢トーク」を行いました。

小さな頃から水泳に取り組み、競争を勝ち抜くために多くの努力をしてきた
和(いずみ)先生の言葉に子どもたちも惹きつけられていました。

「大きな夢をもってください。その夢を実現させるために今やるべきことを書き出して実行してください。信じ続ければきっと叶います。」

夢を実現させた和(いずみ)先生の言葉には説得力がありました。

5年生! がんばれ!