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カテゴリ:今日の出来事

委員会全体会・クラブ活動発表会

 6校時目は 「委員会全体会・クラブ活動発表会」が行われました。異学年で集まれないので、6年生が中心となって企画運営をしてくれました。委員会活動も、クラブ活動も今年度1年間の足跡と、次年度への引継ぎをコンパクトにまとめて伝えてくれました。また、資料をタブレット端末に送信してくれたので、とても分かりやすい説明でした。

 初めて参加した3年生も、4月からの自分たちの活動を想像しながら期待を膨らませて参加していました。

2月の全校集会(3回目)

 3週連続の全校集会でした。今回もリモート開催でしたが、金曜日に予定されているハイブリッド形式授業参観に向けて、個人のタブレット端末を使って参加しました。子ども達は慣れた手つきで操作し、スムーズに接続していました。

 今日は初めに、書初め展の表彰を行いました。硬筆の部、毛筆の部それぞれの代表に賞状が伝達されました。さらに、賞つながりで、北京オリンピックの話題にも触れ、目標を持って努力することの大切さや素晴らしさのお話がありました。

 また、情報モラルを守りながら、これからもICT機器のスキルを伸ばしていきたいです。

6年生factory(家庭科)

 6年生教室の前を通ると、家庭科の時間でした。「エプロン作り?」「マスコット作り?」などと思って覗いてみると、全員が布をひたすら切り取っています。お互いを「工場長」「新入りさん」「パートさん」「バイトさん」などと呼び合って楽しそうに作業していました。

 6年生に話を聞くと、11㎝の正方形を作っているのだそうです。それを何に使うのかは残念ながら教えてもらえませんでした。ヒントは、「授業参観」「先生方」だそうです。様々な種類の布が何に変身するのか、とっても楽しみです。

 

とんくるりん ぱんくるりん(1年生)

 コロナということで音楽の時間には、歌ったり吹いたりする活動が制限されています。1年生は大好きな鍵盤ハーモニカの練習ができなくて残念です。トライアングルやカスタネットだけでは物足りないということで、タブレット端末内のアプリを使って『とんくるりん ぱんくるりん』の練習を行いました。

 このアプリは画面の中に鍵盤が表示され、触れると音が出る仕組みになっています。しかもいろいろな音色が出せるので便利なアプリです。1年生はみんな一生懸命練習して、「とんくるりん ぱんくるりん」が弾けるようになっていました。それでも鍵盤を押す感じや、息の量によって音の大小を変えることは体験できないのでアプリですべてを学べるわけではありません。はやく気にせずに鍵盤ハーモニカの練習ができるようになるといいですね。

全校集会がありました

 本日の全校集会もリモート開催です。表彰と校長先生のお話がありました。

 表彰では、先日行われた「なわとび記録会」で入賞した代表2名に対して賞状が授与されました。各学年ごとに、交差跳びや二重跳び、ダブルダッチ等、様々な種目に挑戦していました。入賞した皆さん、おめでとうございます。

 校長先生からは、北京オリンピックでの平野選手・小林選手の金メダリストと、小平選手・羽生選手のようなメダルがとれなかった選手を例として、チャレンジすることの大切さ、チャレンジしたからこその成長についてのお話がありました。

 また、先日の積雪を連休中に学校の近所に住む方々が除雪してくださったことを紹介しました。安心で安全な生活が送るためには多くの方々のお世話になっていること、感謝の気持ちを忘れずにしなければならないことを伝えてくれました。

 上真野小学校は、いつも地域の方々にはお世話になっております。これからもずっと、温かい心の上真野地区と共に歩んでいきたいと思います。

リモートで交流します

 コロナ禍で自由に活動できない場面が多々あります。リモート学習も定番になりつつありますが、やはり対面授業が良いという話もよく聞きます。しかし、リモート学習も他校との交流に使えば今まで体験できなかった世界に早変わりです。上小ではお隣の八沢小学校との英語の交流学習を行うことを計画しました。

 本日は、上小と他校のALTとの交流で練習しました。めったにない他校との交流ですが、スムーズに45分間学習することができました。次回の八沢小学校さんとの交流が楽しみです。 

 

ほってすって見つけて(4年生)

 4年生の図工は、「ほってすって見つけて」を学習しています。どのような学習なのか、題材名だけでは分かりにくいですね。漢字に直すと「彫って刷って見つけて」となります。そうです、版画の学習でした。子どもたちの作業の様子を見せてもらいましたが、みんな彫刻刀を器用に扱って、上手に彫り進めていました。昔の様に板に彫るのではなく、スチレンボードに彫るので引っかかることもなく、スルスル彫れていました。楽しすぎて、やっている間から次回の図工の予定を確認している子もいました。どのような作品ができるのでしょうか、今から楽しみですね。

 

朝のボランティア

 お昼ごろからは雪の予報、朝の気温は0℃の2月10日です。野生の生き物達はひっそりと春を待つ季節です。

 しかし、秋に植えた花壇のパンジーやビオラは、元気はありませんが花を咲かせています。よく見ると名も知らぬ草達が元気に生えてきました。俗に言う雑草です。ナポレオンも撃退された冬将軍ですが、雑草には関係ありません。春を待たずに花壇を侵食し始めていたのです。

 そこに立ち上がったのが、1年生と3年生の勇者たちです。朝登校するとすぐに、草むしりの開始です。最近の乾燥で、土も柔らかくなっていたので、サクサク抜くことができます。みるみるうちに花壇は綺麗になっていきました。まだまだ広い花壇ですので、雑草はたくさん生えていますが、春に向けて子どもたちも準備をしています。

初めての漢字検定

 何かの目標があれば子どもたちはそれに向かって真剣に取り組みます。上小では今年度初めて漢字検定を募集してみました。志願者が10名いれば準会場として学校で受けられるのですが、受験料が発生してしまうので集まるかどうか少し不安でしたが、1年生から6年生まで28名の志願者が集まりました。友達が帰ってしまう中、放課後に残って挑戦する姿勢が素晴らしいと思います。

 今までこのような検定を受けたことのある子はほぼいなかったので、いつもとは違う形式に新鮮さを覚えていたようです。自分に合った級を選べるのも検定の良さです。次年度もこのような機会を設定し、学習への意欲付けにしていきたいです。