上真野小の出来事

　１学期は新型コロナウィルス感染症対策で臨時休業により５９日間と短い学期でした。終業式では、校長先生のお話の後、３年と４年の代表児童が夏休みの過ごし方について発表しました。最後に、「かみまの生徒指導劇団」の児童が夏休みの過ぎし方について、低学年の児童にもわかりやすく悪い例と良い例の両方を演じました。夏休みも短縮され短い休みとなりますが、暑さに負けず事故にも合わず楽しく過ごせることを願っています。

　６年生は前回、学校司書の先生にＢｏｏｋトークの方法について教えていただきました。今回は、自分たちでテーマに沿って選んだ本を紹介しました。戦争や伝記、動物、友情など、普段あまり手にしないような本を選んでいました。紹介を聞いて本を借りる児童がたくさんいました。

　梅雨明けとともに太陽の光をいっぱいに受け、お花たちもうれしそうです。かわいいお花は、ピカッとクリーン委員会の子どもたちが校内にも飾ってみんなの心を和ませています。ひまわりも大きくなり子どもたちを見守っています。あさがおの緑のカーテンもどんどん大きくなり２階まで伸びてきました。

　今月の下学年の学習コーナーは、算数の「かさ」についての問題です。いちばん多く入る入れ物を予想し次の学習に意欲を持って取り組めるようにしています。上学年のコーナーは、５年生で食育のマナーについて学びました。改めて「おはし」の使い方について正しく使えるか、まめつかみコーナーを準備しました。壁には、挑戦した子どもたち（先生も）の記録が掲示されています。楽しみながら学ぶ学習コーナーが子どもたちの学習意欲を高めています。

　生活科「水で遊ぼう」の学習をしました。持ってきたマヨネーズや洗剤の容器などを使って的当てをしました。自分たちでつくったかわいい的めがけて何度も、水を飛ばしていました。どの容器がいちばん飛ぶか話し合いながら、楽しく学んでいました。