チャレンジ!!キラリと輝く 自分、友達、学校、ふるさと

上真野小の出来事

久しぶりの全校集会

 前回はリモートで行ったので、体育館での全校集会は久しぶりです。本日は、校長先生が絵本の読み聞かせをしてくれました。読んでくれたのは『十二支のはじまり』でした。有名なお話ですので、みんな集中して聞いていました。

 今年の丑年も残りわずかですが、充実した日々を送って欲しいということでした。また、先日来ていた中学生の職場体験で聞いた話も教えてくれました。中学生の小学校時代の思い出は「運動会」「あいさつ運動」「クラブ活動」「学級レク」など、どれも特活の内容だということです。在校生も特活を頑張っているので、楽しい思い出を作って欲しいですね。

 

ようこそ先輩、最終日

 鹿島中からの職場体験も2日目の最終日になりました。生徒さんたちもすっかり慣れて、昨日以上に積極的に小学生と関わっていました。体育の時間には前向きな応援を送ってくれたり、中学生ならではの試技を見せてくれたりしました。書写のアドバイスや虫取りの手伝いなどでもお世話になりました。遊びの場面でも若さで小学生を引っ張ってくれました。6年生とは違うお兄さん、お姉さんの姿が素晴らしかったです。6年生にとっても来年に向けていい刺激になっていました。

 2日間という短い期間でしたが、大変有意義な時間となりました。何年後かに本当の先生になって、また上小に戻ってきて欲しいです。

 

火起こしの練習をしていたら芋が焼けた(5・6年生)

 11月1日、2日は、5・6年生が楽しみにしている宿泊活動です。宿泊活動の中でも楽しみにしているプログラムに野外炊飯があります。そこで本日は学習の一環として、校庭で火起こしの練習をしてみました。事前に消防署鹿島分署さんに連絡をして、安全に焚火を行う準備物などをお聞きしておいたので、水や消火用砂もスタンバイしておきました。

 各班で薪を組んでから、いよいよ着火です。すぐに火が付いた班、いつまでも付かない班と様々でしたが、薪と薪の間に隙間が有るか無いかが大きな要因だったようです。理科の物の燃え方にもつながる学習にもなりました。

 以前学校農園で採れたサツマイモをアルミホイルで包み、火の中に置いておくと、なんとおいしい焼き芋になっていました。焚火で作る焼き芋はほとんどの子が初めてだったのですが、市販品よりも何倍もおいしかったそうです。少し昔の秋の風景が楽しめた時間になりました。

改良強化型(わくわくクラブ)

 今週もわくわくクラブではシャボン玉に挑戦しました。先週の経験を生かし、洗剤や砂糖の割合を微調整してより大きなシャボン玉ができるように頑張っていました。

 しばらく試行錯誤を続けていると、各グループとも納得のシャボン液ができました。外で実際に行ってみると、先週とは比べ物にならないくらいの大きなシャボン玉になりました。工夫することによって、改善されることが実感できたクラブ活動になりました。