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火起こしの練習をしていたら芋が焼けた(5・6年生)

 11月1日、2日は、5・6年生が楽しみにしている宿泊活動です。宿泊活動の中でも楽しみにしているプログラムに野外炊飯があります。そこで本日は学習の一環として、校庭で火起こしの練習をしてみました。事前に消防署鹿島分署さんに連絡をして、安全に焚火を行う準備物などをお聞きしておいたので、水や消火用砂もスタンバイしておきました。

 各班で薪を組んでから、いよいよ着火です。すぐに火が付いた班、いつまでも付かない班と様々でしたが、薪と薪の間に隙間が有るか無いかが大きな要因だったようです。理科の物の燃え方にもつながる学習にもなりました。

 以前学校農園で採れたサツマイモをアルミホイルで包み、火の中に置いておくと、なんとおいしい焼き芋になっていました。焚火で作る焼き芋はほとんどの子が初めてだったのですが、市販品よりも何倍もおいしかったそうです。少し昔の秋の風景が楽しめた時間になりました。