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上真野小の出来事

最後の給食

今日は今年度最後の給食でした。

そして、6年生は小学校生活最後の給食でした。6年間の感謝の気持ちを持って食べることができました。

明日から2日間はお弁当になります。

 

 

美化活動

 今日は5校時を使って学校の美化活動を行いました。ふだん、なかなか手の行き届かないところをじっくり清掃することができました。年度末にあたり、1年間の感謝の気持ちをこめて教室内をきれいにすることができました。

真野川に鮭の稚魚を放流したよ

3月14日(木)。1・2年生が真野川に鮭の稚魚を放流しました。

はじめにふ化場で説明を聞きました。

大きさが5cmくらいの稚魚が、4年か5年くらいで大きくなって川に戻ってくるそうです。

小さな命を大切に大切に扱い、真野川の下流で放流しました。

下級生に残したい一文字

今、階段の踊場には、6年生の「下級生に残したい一文字」の書写が掲示してあります。これは、書写の時間に6年生が書いたものです。6年生の何人かに紹介してもらいました。どの作品も字から下級生への思いが伝わってきます。

 

司書ってどんなお仕事かな?

今日は6年生が図書の先生からの特別授業です。

内容は「司書」という仕事についてです。司書の仕事の内容だけでなく、どうやってなるのか、どんな人が向いているのか、など様々な内容です。授業後に、個人的に質問に行く子どももいたようです。

全校集会

3月11日。「東日本大震災」から8年が経ちます。この日は全校集会で校長先生より「東日本大震災」に関わるお話がありました。

一つ目は、「命を大切にしましょう」です。

「行ってきます!」と家を出て「ただいま!」と帰ることが、当たり前かもしれませんが、家族にとって実はとても幸せなことというお話でした。

二つ目は、「防災意識を高めましょう」です。

今、大きな地震が起きたら、どのように自分の命を守るか。日頃から身の周りをよく見て、予測しておくことが大切であるというお話でした。

三つ目は、「困っている人を助けよう」です。

福島県は、着実に復興しています。今度は私たちの番です。学級や学校、地域、世界には、今も災害や貧困で困っている方がたくさんいます。私たちに何ができるか、気づいて、伝え合い、ともに行動することも「心の復興」の一つですというお話でした。 

 

PTA奉仕作業

 今日は、6方部の保護者の方にご協力いただき、窓の清掃を行いました。日頃、子ども達の清掃では手が行き届かないところなどを清掃していただきました。おうちの方と一緒に子ども達もたくさん参加していました。

 ご協力いただきた保護者の皆様、ありがとうございました。

実は、この奉仕作業で使用したワイパーは、金曜日の昼休みに4年生の子ども達が、自主的に準備を手伝ってくれたものです。

食育推進優秀校表彰 優秀賞

 一部、新聞報道等でご存知の方もいらっしゃると思いますが、今年度の「福島県食育推進優秀校」において、「優秀賞」をいただきました。(昨年度は「優良賞」をいただきました。今年度は、その上の賞です。)

 この賞は、日頃の子ども達の食に関する取組への成果です。その中でも、食育は、学校だけでなく家庭の力が大きい部分があり、家庭のご協力や支援があってこそのものです。これからも、家庭・地域と一体となった食育活動の充実を図っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

 

バイキング給食

6日は年に一度のバイキング給食でした。今年度は、今までとひと味違います。

なんと、体育館で全校生でのバイキング給食です。

いつもおそうじを一緒に行っているたてわり班(いろんな学年がまざった班)での会食です。

バイキング給食の会場設営や準備は5年生のチームワークでばっちりです。

はじめに、保健委員会の4・5年生からのお知らせです。バイキング給食のマナーの確認だけでなく、当日いらっしゃった給食センターの栄養士さん・調理員さんへの感謝の気持ちを伝えることができました。そして、各料理の紹介も保健委員会の手作りです。(栄養のバランスがわかるように、赤・黄・緑も表示されています。)

 いよいよバイキング開始です。1・2年生は、5・6年生がお盆を持ってあげたり、取り分けを手伝ったり、見守ったりとサポートしてくれました。3年生以上は、栄養のバランス、量、後からとるお友達のこと・・・など、たくさんのことを考えながら、料理を取ります。バイキング給食は、好きなものをすきなだけ食べる給食…のように見えますが、実は違います。1年間の給食、食に関する学習で学んできたことを生かす機会でもあります。栄養バランスを考えること、一緒に食べる班のみんなのことを考えてマナーを守ること、毎日給食を作ってくれた給食センターの方々に感謝するなど、1年間の食のまとめでもあります。

そして、いつも給食のときに放送で聞こえてくる放送は、放送委員会による生放送です。BGMも声で表現です。「バイキング給食インタビュー」というテーマでいろんな人にインタビューです。いらっしゃていた、給食センターの方々にも「どんなことを考えて給食を作っていますか?」など質問をしていました。その後の放送は、6年生が盛り上げるなど、みんな楽しく聞くことができました。

 いろんな学年の人と一緒に給食を食べる機会はなかなかありません。「一緒に食べることができて、楽しかった!」という声はもちろん、「一緒に食べることができたから、苦手な野菜にも挑戦できた!」、「いつもは少食だけど、残さず食べられたし、おかわりもできた!」、「片付けもみんなで協力してできた!」など、他のよいこともあったようです。これがたてわり班でのよさですね。