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バイキング給食

6日は年に一度のバイキング給食でした。今年度は、今までとひと味違います。

なんと、体育館で全校生でのバイキング給食です。

いつもおそうじを一緒に行っているたてわり班(いろんな学年がまざった班)での会食です。

バイキング給食の会場設営や準備は5年生のチームワークでばっちりです。

はじめに、保健委員会の4・5年生からのお知らせです。バイキング給食のマナーの確認だけでなく、当日いらっしゃった給食センターの栄養士さん・調理員さんへの感謝の気持ちを伝えることができました。そして、各料理の紹介も保健委員会の手作りです。(栄養のバランスがわかるように、赤・黄・緑も表示されています。)

 いよいよバイキング開始です。1・2年生は、5・6年生がお盆を持ってあげたり、取り分けを手伝ったり、見守ったりとサポートしてくれました。3年生以上は、栄養のバランス、量、後からとるお友達のこと・・・など、たくさんのことを考えながら、料理を取ります。バイキング給食は、好きなものをすきなだけ食べる給食…のように見えますが、実は違います。1年間の給食、食に関する学習で学んできたことを生かす機会でもあります。栄養バランスを考えること、一緒に食べる班のみんなのことを考えてマナーを守ること、毎日給食を作ってくれた給食センターの方々に感謝するなど、1年間の食のまとめでもあります。

そして、いつも給食のときに放送で聞こえてくる放送は、放送委員会による生放送です。BGMも声で表現です。「バイキング給食インタビュー」というテーマでいろんな人にインタビューです。いらっしゃていた、給食センターの方々にも「どんなことを考えて給食を作っていますか?」など質問をしていました。その後の放送は、6年生が盛り上げるなど、みんな楽しく聞くことができました。

 いろんな学年の人と一緒に給食を食べる機会はなかなかありません。「一緒に食べることができて、楽しかった!」という声はもちろん、「一緒に食べることができたから、苦手な野菜にも挑戦できた!」、「いつもは少食だけど、残さず食べられたし、おかわりもできた!」、「片付けもみんなで協力してできた!」など、他のよいこともあったようです。これがたてわり班でのよさですね。