カテゴリ:今日の出来事

3年生へエール送り隊

本日昼休み、総合文化部の特設音楽グループが「3年生へエール送り隊」として、演奏会を催してくれました。

人生の岐路とも言える高校受験を迎える3年生たちに、自分たちに何かできることはないかと考えた文化部の生徒たち。その結果、何人かで楽器を演奏し、曲を披露することで3年生を勇気づけたいと、放課後の時間に地道な練習を去年から継続して取り組んでいました。練習始めたての頃は、聞こえてくる音もリズムもバラバラで、記憶のどこを探っても曲名が思い当たらないほどでした。それからしばらくして、「あ、もしかしたらあの曲!?」と体に電流が走ったような感覚になった日のことを今でも覚えています。

3年生に特等席を用意し、代表の生徒が挨拶をして演奏が始まりました。演奏する曲は「カイト」。

会場の第二音楽室には3年生の他、1,2年生や職員などたくさんの観客が来ていました。演奏は、みんなで心を一つにしてリズムを合わせ、一生懸命奏でようとする姿がとても印象的でした。そして、多くの生徒が不慣れな楽器の演奏というなか、立派に演奏を披露することができ、観客から大きな拍手が寄せられました。きっと3年生たちにもこのエールは届いたものと思います。

いよいよ今週末に迫った受験。後輩たちの力強く温かい応援を背に、精一杯がんばってきてほしいと思います。

R5全国学力等調査事前検証

令和5年4月18日に実施予定の全国学力学習状況調査の事前検証を現2年生を対象として行いました。

今回の学力調査はこれまでと同様に国語、数学に加え、英語が実施されます。英語では今回初めて「話すこと」に関する問題の解答を口述式により実施されます。そのため事前に各自のタブレットPCを用いてログインし、音声を聞いて口頭で応える練習となりました。

質問されてから応えるまでの時間が短く、回答に戸惑う生徒たちが多く見られました。来月、再び事前検証を実施する予定です。

なお、英語の調査時間は「聞くこと」、「読むこと」及び「書くこと」に関する問題は45分、「話すこと」に関する問題は5分程度です。少しでも慣れ、本番で実力を発揮できるよう準備を進めたいと思います。

卒業お祝い給食

本日、3年生への卒業祝いとして、「卒業お祝い給食」を実施していただきました。

トレーやお皿に載りきらないほどたくさんの種類の主食や副食を前に、自然と顔がほころぶ生徒たち。

おかわりも自由にできるため、自分のおなかと相談しながら思う存分に給食を味わっていました。

生徒たちは皆、あと1週間後に迫った県立高校前期選抜に向けて大きな力をつけていただきました。

調理員さんをはじめ市担当の皆様、ありがとうございました。

 

ウクライナ応援ビデオメッセージ

本日、震災後交流を続けているウクライナを応援するため、本校生徒会役員の生徒たちがビデオメッセージを撮影しました。これはウクライナと交流を続けている有志メンバーがウクライナから日本に避難された方々を招き、直接各地からの支援等をお届けする機会を利用し、本校生徒からウクライナの子どもたちへの応援ビデオメッセージを届けることを目的として行われました。

一日も早くウクライナの子どもたちが友だちと楽しく学校生活を送る、そんな当たり前の日常を取り戻せるよう、心からお祈りしています。

学年末テスト【1,2年生】

今日から明日の2日間をかけて、1,2年生は学年末テストに取り組んでいます。

1年間の学習の総まとめとして重要なテストとなります。テストの結果については点数の善し悪しだけでなく、次年度に向けた個人課題の振り返りとして活用してください。

本校においても、今後まとめの時間を利用するなどして補充学習を行いたいと思います。

学習塾連携事業(英語)

本日、市教委主催の学習塾との連携事業による英語授業を実施しました。

今回も仙台市にあります河合塾NEXTの講師をお招きし、2年生が英語の授業を受けました。

受験対策として英語問題の傾向と対策について学び、1年後に迫った高校受験に向けて意識を高める生徒たちでした。

薬物乱用防止教室

令和4年度厚生労働省薬物乱用防止啓発訪問事業によります薬物乱用防止教室を実施しました。

2,3年生を対象に、保健体育の時間に外部講師として山形県薬剤師会薬剤師、禁煙対策・薬物乱用防止委員会委員長を務められる吉野雅彦先生にお越しいただきました。

講義ではたとえ市販されている薬であっても用法・用量を守らないと「薬物乱用」にあたることや、薬物の乱用や違法薬物は脳に重大な影響を及ぼすなどの知識だけでなく、誘われても断るためのスキルなど具体的にお話しくださいました。

【生徒の感想】

薬物は自分と周りの人を傷つけてしまうし、1回だけだからといって使ってはいけない。

例え良い話だといっても手を出さない。「いい話には落とし穴」

*薬物についての相談窓口はこちら

 

授業参観&学年PTA懇談会

本日、授業参観並びに学年PTA懇談会を開催しました。

1年生は国語、2年生は学級活動、3年生は理科の各学級担任による授業です。

マスクの着用はお願いしているものの、たくさんの保護者に参観していただき、

さながらコロナ禍の以前を彷彿させる各授業の様子となりました。

3年生調理実習「おかしづくり」

本日、3年生は家庭科の時間に中学校生活最後となる調理実習に取り組みました。

今回は子どもの「おかしづくり」をテーマに、『クレープ』に挑戦しました。ほどよく熱したフライパンに生地を注ぎ、薄くのばしながら焦げないよう慎重に焼き上げ、好みの具材を並べます。

完成したクレープはどれもとても美味しそうにできあがりました。

実習中は受験からいっとき解放されたような、やわらかい表情がとても印象的でした。

第2回小高区地域学校保健委員会

2日(木)、本校を会場に第2回小高区地域学校保健委員会を開催しました。新型コロナウイルス感染症の影響から、第1回同委員会は書面開催を余儀なくされましたが、第2回は感染防止に努めながら対面での実施となりました。

協議では、本校の健康課題の一つであるむし歯をつくらないことはもちろん、むし歯を放置せずに受診するためにはどのような取組が必要かなどについて意見が出され、学校歯科医である今村先生から貴重なご助言をいただくことができました。

また、委員会の後に「子どもの心に有効な地域連携」をテーマとして、相双教育事務所所属のSSW(スクールソーシャルワーカー)伊藤先生からご講話をいただきました。子どもが抱えるさまざまな問題の解決に向けて、学校・保護者・地域が連携することの大切さと、SSWの役割について理解を深めることができました。

2年ぶりに対面での開催となりましたが、書面では伝わり切れないそれぞれの子を思う温もりを感じる委員会となりました。参加者の皆様、ありがとうございました。

清水両河内小中学校の皆さんからのメッセージ

本校と交流を続けていただいている清水市立清水両河内小中学校の児童・生徒の皆さんからメッセージをいただきました。

先日、いただた新茶のお礼として送った福島県名産のりんごへのメッセージです。生徒会室前の廊下に掲示し、生徒会役員の生徒たちがメッセージに対する御礼の記念撮影をしました。

 

どのメッセージにもたくさんの想いが込められていることが読み取れます。

メッセージにありましたように、コロナ禍で思うような学校生活が送れない状況が続いていますが、交流をとおしてお互いを励まし合うことで、何とも心がほっこりします。

メッセージを送っていただきありがとうございました。

もうひとふんばり、がんばって乗り越えていきましょう。

保健体育「柔道」

本校生徒の体力向上は、大きな課題の1つとして挙げられています。

特に冬場の体力づくりは、低温による運動量の減少とけがの防止を踏まえながら、運動の機会を確保するために各校苦慮するところです。

そのような中、本校では自慢の柔道場があります。空き教室2つを室内柔道場として利用しています。また、冷暖房設備もあり、この時期の保健体育で計画される「柔道」では、生徒たちに大きな負担をかけることなく、取り組ませることができます。

温められた体で十分な運動量を確保しながら、けがの防止にも細心の注意を払い、体力づくりに努めています。

市初任者研修他校種研修

本日、市教育委員会が計画した令和4年度 小・中学校初任者研修(地区別研修B)他校種園参観研修を小高区1園2校を会場として行いました。

市内小中学校に勤務する9名の初任者は午前の部は全員がおだか認定こども園で研修し、

午後の部は初任者自身が所属する校種とは違った学校で研修を行いました。本校には小学校初任者6名が来校し、1年生の社会科の授業参観等の研修を行いました。

本研修の目的にあるとおり、他校種園での参観参観を通して、各校種園の教育実践や子どもの発達段階等に関する理解を深め、幼小中が連携した教育を展開する必要性など幅広い知見が得られる一助としてもらいたいです。

なお、1年生の生徒たちは社会科の授業で活発に意見を発表するなどして一生懸命学習する姿が見られ、とても誇らしい気持ちになりました。

中学校最後の定期テスト

本日から明日までの2日間をかけて、3年生は学年末テストに臨んでいます。

とうとう今回が中学校最後の定期テストとなりました。心なしか鉛筆を握る手にも力が入っているように感じることができました。卒業までわずかとなった残りの階段を一歩一歩踏みしめるよう、着実な足取りで上り切らせたいと思います。

入学生説明会

20日(金)、令和5年度入学生説明会を開催し、小学校6年生及びその保護者の方々に来校していただきました。

今年度は中学校入学の不安を少しでも解消できるよう、学校生活の説明などについては生徒会役員の生徒が行いました。また、説明のあとは実際に美術の体験授業を行い、中学校生活への期待が高められるよう設定しました。6年生児童たちは作品の制作に夢中になって取り組んでいました。

一方、保護者の方々にはお子さんの体験授業の間、本校スクールカウンセラーによる思春期講座を行い、思春期特有の難しさに対する保護者の心構え等について考える機会といたしました。

中学生として4月からスムーズに学校生活が送れるよう、本校としても生徒・職員全員がサポートにあたってまいります。

市標準学力調査

本日、南相馬市標準学力調査を全学年の生徒が受験しています。

 このテストは市内の全中学生が国語、社会、数学、理科、英語の5教科について標準化されたテストを実施することで、全国標準との比較による分析のもと、現在もつ個々の学力を客観的に把握させ、日頃の学習の成果と課題を明らかにすることを目的としています。また、指導者が個人ごとの学力分析をもとにした適切な個別指導のほか、学級等の実態を把握することで今後の学習指導に生かすものです。

令和4年度も大詰めに差し掛かりました。1年間の学習の成果を十分に発揮してほしいと思います。

第2回学校評議員会

本日第2回学校評議員会および第2回いじめ問題対策連絡協議会を開催しました。

学校評議員の5名の皆様全員にご出席をいただき、早速生徒の授業の様子を参観していただきました。

授業は全学年ともに学級担任による学級活動の時間となりました。予めお伝えした「つくえ+(たす)」の使用状況などにも目を向けていただきました。

その後、今年度の教育活動の説明や学校評価アンケートの結果分析等をふまえ、評議員の皆様お一人お一人からご意見やご質問などをいただき、本校教育活動の成果や今後の課題などについて改めて明確にすることができました。

続いて、第2回いじめ問題対策連絡協議会では、本校養護教諭や本校配置のスクールカウンセラー2名を加え、協議を行いました。協議ではいじめ問題だけでなく、不登校等の生徒指導上の諸問題について、それぞれの立場から意見を交わすなど、本校の組織的な取組についてご理解をいただくことができました。

ICT活用授業に新アイテム

本校教育活動に継続してご支援をいただいております、南相馬川房振興委員会様からの地域振興事業費を活用し、「つくえ+(たす)」を購入させていただきました。

これは、生徒が普段使用している教室の学習机前部に専用アタッチメントでぴったりと接続することで、くぼみを利用しタブレット端末などをしっかり固定して使用することができます。これにより、教科書やノートを置くスペースが確保でき、タブレット端末を使用しながらノートをまとめる際などの煩わしさを軽減させたり、不注意などの落下による端末の故障を防いだりできるなど、ICT活用授業をさらに促進させることが期待できます。

今般の諸事情から納期が遅れ、この冬休みにようやく全生徒の学習机に設置することができました。

今朝の様子を見てみると、早速タブレット端末を置いてみたり、教科書を立てながら学習する生徒が見られました。それぞれ思い思いに使用するなど、少しでもストレスなく、そして楽しみながら授業に臨んでほしいと思います。

南相馬川房振興委員会様、ありがとうございました。

 

全校で力だめし

本日、3年生は第6回校内実力テスト、1,2年生は冬休みの学習確認テストに取り組んでいます。

2学期の学習を振り返る「力だめし」と言うべきテストです。また、3年生にとっては、高校等の進学に向けた最終段階となるテストです。最後まであきらめることなく、集中して取り組んでほしいと思います。

第3学期始業式

本日から第3学期が始まりました。

生徒たちは元気な表情で登校し、幸先の良い学校生活のスタートとなりました。

朝の会終了後、第3学期始業式をややぴりっとした雰囲気のなかで挙行し、3学期のみならず新たな1年の始まりを迎えるにあたって、生徒たちは気持ちを新たにすることができたように感じました。

また、式後は代表生徒による冬休みの反省と新年の抱負について発表がありました。今年1年が全員にとって、より素晴らしい1年となるよう、全力で取り組んでまいります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

1年 井島さん~失敗から学んだことを生かしたい。

 

 

2年 五十嵐さん~Pepperプログラムから諦めないでチャレンジすることを学んだ。

 

3年 片岡さん~目の前の1つ1つを着実に取り組んでいく。 

第2学期終業式

本日、令和4年度小高中学校第2学期終業式を行いました。お陰様をもちましてこの85日間、大過なく無事終了できましたことに感謝申し上げます。

式辞に先立ち、生徒たちに今日の式辞に題名(タイトル)をつけるよう話しました。本日配付の学校だより「浮舟」に全文を掲載しておりますので、お子さんがつけたタイトルについてご家庭の話題の一つにあげていただければ嬉しく思います。

また、式後は学年代表者3名による、2学期の反省と今後の意気込みについて発表がありました。以下に簡単に紹介いたします。

1年 佐藤さん 「テスト勉強の自身の取組の反省と次回への決意」

2年 佐久間さん「英検3級合格の達成感と他教科や生活面での課題解決への意欲」

3年 村上さん 「仲間と過ごしたかけがえのない時間への感謝とスマホとの決別」 

さらに、これまでに受賞した各種大会、コンクールの表彰伝達式を行いました。

明日からの冬休み期間は年末年始の国民的催事を迎えます。感染症対策をしっかり行い、3学期始業式を全員元気に迎えることができますよう、引き続き、お声かけをよろしくお願いいたします。

皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

小・中合同英語授業

本日、本校1,2年生と小高小学校6年生との合同英語授業を行いました。

まずウォームアップとして、小学生たちから好きなことやよくすることなどについてのインタビューに、中学生たちは丁寧に答えていました。次の活動では一つの大きな輪になってクリスマスプレゼントを手渡しながら、曲が止まった時にプレゼントを持った人が英語の質問に答える楽しいゲームを行いました。

最後に6年生たちが英語で学んでいる自分たちのオリジナルカレーの紹介を、食品グループにバランス良く配置した食材の説明とともに、グループごとに英語で発表しました。中学生もきちんと説明を聞き取り、英語で質問する生徒も見られました。

小学生たちの発表はどれも大変すばらしく、やや圧倒され気味の中学生たちでした。

令和4年度人権作文コンテスト表彰式

22日(水)、相馬人権擁護委員協議会会長渡部啓子様ほか3名の委員の皆様にご来校いただき、令和4年度人権作文コンテスト表彰式を行いました。
本校では、2年生發田さんの『絶対に「誰一人取り残さない社会」を目指して』の題名で応募した作品が相馬支局長・協議会長奨励書を受賞し、賞状とともに副賞を直接本人に授与していただきました。また、本校の人権教育に対する積極的な取組に対して、感謝状を贈呈していただきました。さらに、応募者全員にはボールペンを頂いています。

この機会に人権意識をさらに高め、とりわけ新型コロナウイルス感染者等への差別やいじめを決して許さない人づくり、学校づくりに努めてまいります。

互見授業(数学)を実施しました

2学期末まで残りわずかとなりましたが、校内研修「互見授業」を実施しました。教科は1年生数学です。

図形学習のまとめとして生徒たちが取り組んだ課題は、図形を無人島に見立て、食料や水などの必要不可欠なアイテムをいくつかの地点に置き、それられの地点までの最短距離等を作図によって求めながら、もっとも効率の良いベースキャンプの設置場所を考える問題です。

生徒たちは、これまで学んできた「垂線」「垂直二等分線」「角の二等分線」の作図を駆使しながら導き出した自分の考えをもとに、グループでの話し合いを通して、さらに考えを深めることができました。

また、最後の仕上げでは授業者が用意したベースキャンプ案について、なぜその地点に決めたのかを考えることで、「垂線」「垂直二等分線」「角の二等分線」の目的等について改めて確認することができました。

両河内小中学校生徒会との交流会

本日の放課後、継続して交流活動を行っている静岡県清水市立両河内小中学校生徒会の生徒たちと、本校生徒会生徒との生徒会交流会を実施しました。

一人一人自己紹介を行ったあと、各校の学校紹介や生徒会活動の紹介を行いました。特に両河内小中学校生徒会の活気ある活動の紹介は、本校生徒会活動のとても良い刺激になっていたようです。

 

生徒会専門委員会

本日、第5回生徒会役員会及び専門委員会が行われました。

各教室等において、各委員会では学年ごとの活動の反省を通して、全体として活動をまとめることができました。

反省をもとに1年間のまとめとなる3学期の活動に生かしてほしいと思います。

【給食委員会】

【美化委員会】

【放送委員会】

【保健委員会】

【図書委員会】

生徒会役員会では、活動の反省に加え、来週19日に迫りました両河内小中学校中学部生徒会とのオンライン交流会の準備を進めていました。来週、交流会での様子をお伝えする予定です。

【生徒会役員会】

優良図書の寄贈

本日、創価学会様から復興支援教育運動の一環として、優良図書20冊を寄贈していただきました。

同会様は令和元年から5年連続して、本校学校図書の充実に支援していただいています。

ありがとうございました。

 

3学年実力テスト

第5回目を迎えました3学年校内実力テストが行われています。

今回のテストは、本格的に受験勉強に取り組むなか、志望校への適性を知る重要な

第一段階と捉えています。全力を出し切り、結果について冷静な分析のもと自身の

課題を新たにして、冬休みの学習に生かしてほしいと思います。

学習塾との連携事業【国語】

3回目となります2学年冬期学習塾連携事業を行いました。

今回は国語の授業です。国語担当職員の立ち会いのもと、仙台市内の進学塾講師の先生が高校入試など実際に出題される問題の形式に合わせ、傾向と対策について具体的に指導していただきました。今回の授業においても、学校の授業とは違った切り口から自分の実力を知る良い機会として活用してほしいと思います。

今日で英語、数学、国語の3教科を各1回ずつの実施となり、冬期連携事業が終了となります。次回は2月の春期学習塾連携事業として同教科をさらに1回ずつ実施する予定です。いよいよ2年生の生徒たちも、受験生としての準備が始まっています。

 

令和4年度スクールチャレンジ南相馬市大会

12月3日(土)、原町生涯学習センターを会場として、令和4年度スクールチャレンジ南相馬市大会が開催されました。

今年度の大会は「テクノロジーでSDGsに貢献する」をテーマとし、3年ぶりに実際の実演やプレゼンテーションを行う形式での審査会となりました。

本校の代表生徒4名は、「少子高齢化問題を解消するPepper」について、4人が協力して取り組んだPepperプログラムを実演しながら、有効な活用法の紹介を行うことができました。

審査の結果は、優秀プログラミング賞を受賞いたしました。お疲れさまでした。

校内研修「互見授業」(社会科)

校内研修「互見授業」を実施しました。教科は社会科、3年生公民の授業を参観しました。

3年生は模擬裁判の栽培員として、おとぎ話の「三匹の子ぶた」をモチーフに、狼を退治した末っ子の子ぶたが有罪か無罪かについて判断する授業でした。生徒たちは被告人の子ぶた、証人による証言や、弁護人や検察官の意見を通して、より妥当な判断をするために各グループに分かれて話し合いました。

生徒たちは、予め考えていた自分の判断がグループ活動を通して白黒逆転する様子が見られました。模擬裁判を通して、裁判員として判断することの難しさや自分の考えに根拠を示す大切さを肌で感じることができるなど、主体的・対話的で深い学びを促す効果的な授業となりました。

歯科保健指導

25日、1年生を対象として歯科保健指導を実施しました。

市の歯科衛生士お二方が来校され、歯周病の予防に向け、生徒たちは実際に歯磨きをしながら、適切な歯磨きの仕方などについて学ぶことができました。自分ではきちんとしているつもりの歯磨きですが、歯ブラシの劣化や磨いた気になるなどの思い込みにより、適切な歯磨きになっていないことが分かり、改めて正しい歯磨きをする気持ちを高めることができました。

進路説明会

本日、3年生及び保護者を対象として、令和4年度進路説明会を実施しました。

進路指導担当から福島県高校入学者選抜についてを中心に、進路に関する全般的な説明を行いました。いよいよ希望する進路に向けて高校等の進学先を選択する時期が迫ってきました。事務手続きなど基本的な準備についてその都度確認しながら、適切な進路が選択できるよう努めてまいります。

個別の案件につきましては、ご相談やお問い合わせをいただきながら対応してまいりますので、進路担当までご連絡ください。よろしくお願いいたします。

小高区ブロック授業研究会

24日は中学校を午前授業とし、全教職員が小高小学校を訪問して令和4年度南相馬市教育研究会小高区ブロック授業研究会を行いました。

今回の研究会では、小学校6年生の理科と1年生の体育科の授業を参観しました。小学生たちの授業での生き生きとした表情や、学びや運動に対してまっすぐに取り組む姿は、中学校での指導でも生かしていきたいところです。

「税についての作文」表彰式

令和4年度「税についての作文」コンクールにおいて、3年生の片岡さんが相馬税務署長賞を受賞しました。

ついては、相馬税務署長が来校され、校長及び担当教員等の立ち会いのもと表彰式を行いました。

中学生の「税についての作文」募集事業は、将来の福島県を担う中学生たちに、税に対する関心を高め、理解を深めてもらうことを目的として、福島県教育委員会及び福島県租税教育推進協議会の後援により実施されています。

おめでとうございます。

期末テスト2日目

第2学期末テスト2日目です。

この時間は1年生「社会」、2年生「美術」、3年生「技術」のテストに取り組んでいました。

特に美術の実技を問う問題のポスターを、多くの生徒たちが集中して描く姿が印象的でした。

中学校の中には、いわゆる技能教科と言われる「音楽」「美術」「保健体育」「技術・家庭」の筆記テストを2教科ずつひとまとめにして実施するなどして内容をコンパクトにし、作品や実技などの技能重視とする学校も見られています。

本校ではそれぞれ単独の時間を設定し、知識等を問う問題を通して定着を確認するなどして、きめ細かな評価の資料としています。

きめ細かやテストの実施により、自分の特性を様々な視点から自己分析できるよう期待しています。

第2学期末テスト(1日目)

本日から第2学期末テストが始まりました。

生徒たちは集中した表情で、1年生は理科、2年生は英語、3年生は数学のテストに取り組んでいました。

何度も見直しをしなが、ら時間いっぱいまで諦めずにがんばってほしいと思います。

明日2日目は以下の時間割となります。今夜の家庭学習にも励ましのお声かけをお願いします。

  1校時 2校時 3校時 4校時
1年 英語 美術 社会 国語
2年 国語 家庭 美術 社会
3年 音楽 英語 技術 美術

 

明日は期末テスト

いよいよ明日から2日間をかけて、第2学期末テストが行われます。

生徒たちは今週から定期テスト期間となり、部活動を中止して家庭での学習により一層取り組んでいます。

また、放課後は質問タイムを設定し、各教科の担当教員が生徒の質問に答えるなどして、学習の振り返りを促進しています。明日は体調を整え、精一杯実力を発揮してほしいと思います。

 

学習塾との連携事業

今日から隔週で市教委主催の学習塾との連携事業を、冬(11月~)と春(2月~)の2回に分けて実施します。

これは、市内の全中学2年生を対象として、国語、数学、英語の3教科について都市部の学習塾講師を招き、各種学力検査等で課題の見られる学習内容等を振り返る授業を実施するものです。

本日は数学の講師にお越しいただきました。講師の先生とのやり取りを通じて、生徒たちは都市部の中学生たちとの差を意識しながら、普段とはちがったよい緊張感を持ちながら授業に臨んでいました。

1年道徳公開授業

本日の午後、相馬支部中学校教育研究会道徳部会の第二次研究協議会が本校で開催されました。

協議会のメインとなる1年生の道徳授業を公開し、福島県教育庁相双教育事務所の指導主事を指導助言者としてお迎えするなど、相馬支部各校を代表する多くの先生方が授業を参観されました。本校職員も校内研修の一環として、担当者を中心として今回の道徳授業の構想から検討会を持つなど積極的に関わり、また、本日も多くの教職員が授業を参観するなどして、道徳教育の研修を深めることができました。

生徒たちは自分たち以上の人数の参観者に驚いている様子も見られましたが、タブレット端末を自然に使いこなしたり、ペアや小グループで積極的に自分の意見を発表したりする、普段通りの態度で授業に取り組むことができました。

 

3学年第4回実力テスト

本日、第3学年の生徒たちは第4回実力テストに臨んでいます。

自分の希望する進学先と自身の適性を見極める大切な資料となります。学力面においても、高校等が求める生徒に近づけるよう、存分に力を発揮してほしいと思います。

3校・1園合同避難訓練

11月となりました。これから空気が乾燥するなど、火災が発生しやすい時期を迎えます。

この時期は毎年、近隣の小・中・高校の3校及びこども園の合同避難訓練を実施し、校種を超えた大がかりな訓練により、子供たちのより安全な避難等に向けた共同連携に取り組んでいます。

あいにく小高産業高等学校が急きょ不参加となりましたが、小高小学校の児童とおだか認定こども園の園児たちとともに計画通り合同で訓練することができました。子供たちは各校・園の教職員の指示のもと、落ち着いて速やかに集合場所となる本校校庭に避難することができました。

特に訓練後、園児たちはそのまま保護者の引き取り訓練となり、本校3年生たちが園児たちの手を取りながらお世話をする姿が印象的でした。

夢のあと

先週開催した第30回群青祭ではお忙しいところご来場いただき、また、入場者数の制限や検温にご協力いただきましたこと、御礼申し上げます。

群青祭明けとなった本日は、群青祭の後片付けからの始まりです。楽しかった思い出を胸に、椅子をたたんだり、展示物を外したりしながら気持ちを切り替え、新たなスタートを切る心の準備も整えたいと思います。

第30回群青祭

本日、節目を迎えた第30回群青祭を開催しました。

群青祭実行委員長大内さんの開催宣言のもと幕が開いた群青祭は、生徒たちの手作り感満載のアットホームな文化祭となりました。

各学年の発表では総合的な学習の時間で学んだ技能や知識に加え、プレゼンテーション力を大いに発揮する素晴らしい内容となりました。また、各幕間においてもステージ発表係の生徒が作成した次の発表プログラムCMがスパイス(?)となり、プログラムへの期待感を高めてくれました。

さらに3年生の有志発表では、最高学年として後輩たちへの熱いメッセージが込められており、笑いと感動に会場全体が包まれていました。

クライマックスとして全校合唱「群青」を発表しました。伝統ある小高中生としての誇りを込めた歌声は、きっと大切なすべてに届いたものと信じています。

 

校内研修「互見授業」

群青祭が間近に迫るなかではありますが、授業改善に向けた校内研修も忘れておりません。

本日は2年生保健体育の授業を教職員が相互に参観する「互見授業」を行い、教科の枠を越え学習指導の有効性などについて意見を交換する機会を持ちました。

生徒たちはレシーブ、トス、スパイクの3段攻撃を成功させる作戦を立てるなどして、技能の向上に取り組むことができました。また、ステージ上に大きく映し出されたバレーボールの動画で基本的な動きを確認したり、ワンバウンドまでOKやトスは両手で掴んで上げるルールの導入を通して、ネット型スポーツの醍醐味とも言うべきラリーの楽しさを味わうことができました。

プレイ後、再び話し合いの時間を持ち、今日できたことやできなかったことをどう次に生かすかを確認することができ、さらなる技能の向上が期待できるまとめとなりました。

カウントダウン、群青祭

いよいよ令和4年度第30回群青祭の開催がカウントダウンされています。

すでにお伝えしましたとおり、今年度の群青祭テーマは『光輝燦然~かがやこう 自分の色で~』です。生徒たちはこのテーマのもとこれまで準備を進めてきました。今日は各学年や有志による発表の練習を見学してきました。仕上がりも上々のようです。

引き続き新型コロナウイルス感染に十分注意しながら、当日まで順調に準備したいと思います。ご協力よろしくお願いします。

修学旅行報告会

3年生による「修学旅行報告会」が行われました。

多目的室に集まった1,2年生を前に、修学旅行の結団式から解団式まで、それぞれ割り当てられた場面ごとに発表する3年生の皆さん。特に、思い思いに画像をチョイスしたり、写真や文章を工夫してレイアウトしたりするなど、ICTを効果的に活用して全員が分かりやすく説明する姿が印象的でした。

また、最後は「ここだけの話」を全員から聞くことができ、1,2年生は大いに盛り上がっていました。

来年、再来年の修学旅行がますます楽しみになっているように目に映りました。

原町区・小高区合同小中音楽祭

本日、令和4年度原町区・小高区合同小中音楽祭が開催されました。

無観客開催ではありましたが、多くの他校児童・生徒そして教職員の方々を前に、立派に全校合唱「群青」を発表することができました。

 「群青」にかけられた思いや願いは、きっと自分たちの家族や仲間、会場にいる方々、そして全国各地で「群青」に出会った方々の胸に届くものと信じています。

後期生徒会総会

本日午後、後期生徒会総会を実施しました。

総会に先立ち、生徒会役員や各専門委員会委員長、そして学級委員長の任命式を行いました。

総会では、3年富澤さんと同じく3年村上さんが議長に選出され、スムーズに議事を進行しました。

保健委員会がどのようにして全校生徒が健康を維持できるように声をかけるのか、という質問をされ、新型コロナウイルス感染予防対策について、引き続き気持ちを緩めず学校全体で意識して取り組むことの共通理解が図られていました。

特にフロアの生徒たちは各々にタブレット端末を手にしながら、生徒会活動の役割や意義を再確認している様子がうかがえました。