カテゴリ:今日の出来事

3年思春期保健教室

本日3年生を対象として、思春期保健教室を実施しました。

この教室は南相馬市こども家庭課事業として市内すべての中学校で実施しており、

中高生の性に関する知識だけでなく、LGBTQ等に対する性差別の根絶や、自分の

体のしくみを知ることで改めて自身のライフプランを見つめ直す機会として大変有

効なものです。

本日講師してお越しいただいた郡山市の桜井産婦人科医師からの丁寧な説明を真剣

な表情で聞く生徒たちでした。

なお、この日、1、2年生はテストに取り組みました。

1学期の学習の集大成として実力を十分発揮できたことを期待しています。

 

少年の主張南相馬市大会

13日(木)、第17回「少年の主張」南相馬市大会が原町生涯学習センターを会場として開催されました。

本校からは3年生の發田さんと五十嵐さんの2名が出場しました。

發田さんはマスク着用に隠された他者との協調圧力に向き合い、自分らしく生きることの大切さについて発表しました。

また、五十嵐さんは「障がい」という言葉へのこれまでの認識に疑問を感じ、「障がい」とは誰にでもあること、さらにそれはその人の「個性」であり、共存社会を支える基本的な考えであることについて発表しました。

二人とも壮行会の時以上に豊かな表情で素晴らしい発表をすることができました。

外国語教育推進アドバイザー事業

南相馬市教育委員会では小高区の特色ある教育活動の推進に力を入れており、特に他の区に先駆けて英語教育の推進に取り組んでいます。具体的にはこども園・小高小学校でのフォニックス(英語のリズムリーディングによる発音訓練)や小高小学校、中学校での他校種教員乗り入れ授業、そしてALT常駐などがその一例として挙げられます。
12日(水)は本市の外国語推進事業を中心となって進めていただいている、株式会社J Institute"J PREP"代表取締役CEOの斉藤氏に本校1年生の英語授業を参観していただきました。また南相馬市教育委員会教育長をはじめ委員会関係者8名、さらに小高小学校長、おだかこども園長など多くの方々に参観していただき、その後の意見交換会を行いました。1年生たちはとても緊張している様子でしたが、英語の指示をしっかり聞きとり、活動している姿にお褒めの言葉をいただきました。

 

静岡県両河内小中学校との交流会

本校生徒会役員が、オンラインで両河内小中学校の児童生徒会の皆さんとの交流会を実施しました。

初めの自己紹介時は、若干緊張した様子でしたが、1学期の小高中の行事の様子や頂いたお茶を美味しく頂いた時の様子を紹介するうちに緊張がほぐれ、後半は両校で様々な質問し合い、和やかな雰囲気で交流することができました。

互見授業週間

今週1週間、授業者が指定した学級の授業を他の教職員が自由に参観する互見授業週間を実施しています。

これは校内研修の一環として、今年度新たに取り組む研修に位置づけられています。従来の研究授業と比較し、参観する側にとって、1週間の間に複数の授業を見ることができるばかりか、次にどんな展開があり、そしてどのような手立てを授業者が講じるのか、生徒と同じ視点に立つことで、その有効性等を体感することができます。もちろん授業をする側も自分の授業スタイルにより磨きをかけるよう心がけることで、さらにスキルアップへ繋がる効果も期待できます。

本日は家庭科と技術科の授業を参観しました。本校教育活動の特色の一つとも言える少人数での教育を生かし、道具や機器などをほとんど待つことなく自由に自分のペースで使用しながら、生徒たちは作品の完成を目指し一生懸命作業に取り組んでいました。

授業後は参観者たちがネットワーク上にある参観シートに質問や意見などを自由に書き込み、全教職員で共有化を図ります。授業する側、参観する側の双方で研修を進められる互見授業を軸に、今年度の研修を進めてまいります。

 

ライフセーバーとボランティアによる命を守る授業

本日、沖縄県でライフセーバーとして活躍されている方々等を講師としてお迎えし、「ライフセーバーとボランティアによる命を守る授業」を行いました。

まずはウォーミングアップとして様々なアクティビティを行ったあと、実際に泳ぐのに疲れてしまったときや着衣のまま溺れてしまったときの対処法としての浮き方を学びました。さらにそうした時の助けられ方を知ることで、いかにパニックを起こさずじっと浮いて救助を待つことの大切さについて、生徒たちは身をもって学ぶことができました。水の怖さを熟知された方々だからこそ、水の楽しさを知ることで水に親しみ、冷静な状況判断と適切な対応をすることができるようになると教えていただきました。

【速報】県中学校陸上競技大会②

青空の下、県中学校陸上競技大会男子共通800M準決勝に伊東さんが出場しました。

ハイレベルな上位争いに必死に食らいつき、暫定値ながら自己ベストを5秒以上縮める見事な走りを見せてくれました。

壮行会での目標を現実のものとする有言実行の姿に頼もしさを感じました。お疲れさまでした。

火の玉制作

本日、全校生で火の玉制作を行いました。

火の玉は今月7月30日に行われる小高区の「火の祭」で使われます。野馬追祭の雲雀ヶ原祭場地から御神輿や騎馬が無事帰ることを願い、住民が沿道に提灯や松明をかざして道案内、慰労の意を表したことが始まりとされています。本校生としては2年ぶりの制作となり、再び地域の行事を盛り上げるために協力できる機会をいただきました。

講師として小高連合婦人会17名の方にお越しいただき、生徒たちは皆一生懸命制作にあたっていました。当日は一面に灯ったかがり火のもと、夜空に4,000発の花火が打ち上げられる予定です。

第1回自学ノートコンテスト

本校南校舎西階段を昇った先の2階普通教室に続く廊下に、自学ノートコンテスト優秀賞を受賞した生徒たちのノートが展示されています。

本校では学校での授業と家庭学習との接続(振り返りや活用)を目的として、生徒たちの自主的な学習を推進するべく自主学習ノートに力を入れています。先月実施した第1学期末テスト終了を一つの区切りとして、この度第1回自主学習ノートコンテストを実施しました。各学年から選ばれたノートには、漢字や英単語の練習、そして計算問題だけでなく、学習のポイントを自分なりにまとめられています。またオリジナルのイラストともに注意する点などを覚えやすいよう、工夫しているノートも見られました。

授業で「気づく」から家庭で「分かる」に、それを違う場面などで「使う」ことで「身につく」ことへつながるよう、これからも家庭での自習学習の質の向上を目指してまいります。ご家庭でもお子さんの自主学習の取り組みについてご確認ください。

GTT(グリーン・ティー・タイム)

本校では、毎年、静岡県の両河内小中学校と交流を行ってきました。

今年も、両河内小中学校の皆さんが丁寧に摘んだお茶の葉を製茶し、1枚ずつ異なるデザインが施された袋に詰めて送っていただきました。

本日は、水出し冷茶で小高のお菓子屋さんのお菓子と共に頂く「お茶会(GTT)」を実施しました。1年生は初めての経験だったため、3年生の生徒会役員が交流の経緯と両河内小中学校の取り組みを動画で紹介しながら丁寧に説明してくれました。説明の動画を食い入るように見る1年生の姿が印象的でした。2・3年生は、お茶の入った袋を見つめ、味の感想を言い合ったり、昨年との違いについて話し合ったりしながら、心安らぐひとときを過ごすことができました。

本日、各家庭に頂いた新茶を一袋ずつ持ち帰りますので、ご家庭でもご賞味ください。

 

高校説明会

本日、3年生とその保護者を対象として、高校説明会を実施しました。

説明会では近隣5校の高校の校長先生方、そして1校の副校長先生にお越しいただき、各校の特色ある取組や進路先の紹介などの説明をしていただきました。いよいよ進路選択に向けてスタートしました。ご家庭で納得がいくまで十分にお話し合いいただき、進路実現の第一歩を踏み出せるよう学校も全力をあげてサポートしてまいります。

English Broadcast

毎日生徒たちが楽しみにしている給食の時間ですが、本校ではおいしい給食はもちろん、お昼の放送も大きな楽しみの一つになっています。今流行の曲や昔懐かしい昭和を代表するような曲が聞けるだけでなく、毎週木曜日は学校司書さんによる大好評の「図書室ラジオ」もプログラムされるなど、バラエティ溢れる番組づくりとなっています。

そして本日、まんを持して "English Broadcast "「英語放送」が始まりました。

記念となる第1回の放送は本校英語担当教員2名とALTによる番組紹介と簡単な英会話のやり取りを聞いてもらいました。次回からは生徒たちの番です。英語が得意でもあまり自信がなくても、放送を通して英語を発表するだけで英語の力が身につくことは請け合いです。

さあ勇気を出して英語放送にチャレンジしてみましょう!

第1回実力テスト

本日、3年生は第1回実力テストに臨みました。

先週22(木),23(金)の1学期期末テストから連続したテスト漬けとなっていますが、学習モードに切り替えた状況で受験することは、集中力も十分高まった非常に良いコンディションと言うこともできます。

いよいよ受験生としての準備が始まりました。テスト結果により進路選択を委ねるのではなく、希望する進路に向け自分の適性を高めるため、実力テストをより効果的に活用してほしいと思います。

県中体連陸上大会&少年の主張南相馬大会壮行会

7月5日から3日間をかけて開催される中学校陸上競技大会福島県大会男子共通800Mに出場する3年伊東さんと、同じく7月13日に開催される第17回少年の主張南相馬市大会に出場する3年五十嵐さんと發田さんの壮行会を行いました。

伊東さんは「自己ベストを5秒縮められるよう頑張ります」と力強く意気込みを発表しました。また、五十嵐さんと發田さんは共に自分の良さを生かした柔らかで温かみのあるスピーチを披露してくれました。

学校の代表として精一杯がんばってきてほしいと思います。

1学期期末テスト(第1日)

第1学期の期末テストを今日、明日の2日間かけて実施しています。

今週は放課後の時間をつかって「質問タイム」を設定するなど、学習モードに突入していた生徒たち。

その学習の成果が少しでも現れることを望んでいます。

相双教育事務所長訪問

福島県教育庁相双教育事務所長訪問がありました。

相双教育事務所長様をはじめ同次長兼学校教育課長様、主任管理主事様の3名をお迎えし、5,6校時の授業をご覧いただきました。その後、今年度の本校学校運営についてご指導とご助言をいただきました。新たに設定した本校教育目標について、その目指すべき方向性をご理解いただくとともに、学校と保護者、そして地域が一丸となって子どもたちのために取り組むよう励ましのお言葉をいただくなど、全教職員を勇気づけていただきました。

看護師の仕事を学ぶ学習会

本日、2年生を対象として看護師の仕事を学ぶ学習会を開催しました。南相馬市健康づくり課事業の1つとして、本校では毎年1学期に計画しています。

昨年に引き続き、小野田病院の看護師3名の方々に講師としておいでいただきました。
主に看護の仕事についての講話をいただいたあと、医療器具の取扱いや実際に体を使っての救急搬送体験など、看護の仕事について理解を深めることができました。

第1回学校評議員会&第1回いじめ問題対策連絡協議会

第1回学校評議員会を開催しました。

お越しいただいた5名の学校評議員の方々に市からの委嘱状を交付させていただき、早速午後の5時間目の授業を参観していただきました。参観後は、生徒たちの多くが授業を楽しみながら受けていたとのお褒めの言葉をいただきました。

その後、校長室において今年度の学校運営ビジョン等について説明させていただき、本校教育活動の特色や具体的な取組について、客観的に評価していただくポイント等についてご確認いただきました。

また、学校評議員会に引き続き、本校担当職員を加え第1回いじめ問題対策連絡協議会を開催しました。

今年度も皆様からのご意見等をいただきながら、本校いじめ防止基本方針のリニューアルを進めつつ、いじめの早期発見、早期解決に向け取り組んでまいります。

中体連2日目の結果

第66回福島県中学校体育大会相双地区予選大会の本校の結果(個人戦)についてお知らせします。

【卓球部】

男子シングルスに1名、女子シングルスに6名参加しました。初めての公式戦に緊張しながらも精一杯自分の力を発揮しました。1・2年生は、上級生の悔しい思いを胸に秘め、新人戦に向け練習を頑張っていきましょう。

【ソフトテニス部】

男子は、参加した2ペアとも1勝し、さらに1ペアが県大会まであと1勝とせまるベスト16という結果でした。最後まで練習の成果を発揮し、諦めずボールをつなぐ姿が見られました。

女子は、6ペア参加しました。3年生の1ペアが見事3位入賞し、県大会出場です。他のペアも手に汗握る接戦を繰り広げました。

コート脇で応援・選手のサポートをして頂いた保護者の皆様、ご声援・ご協力ありがとうございました。

 

 

中体連1日目の結果

南相馬市テニスコートで開催されております第66回福島県中学校体育大会相双地区予選大会ソフトテニス競技の結果についてお知らせします。

6月8日(水)の団体戦の結果

【男子】

向陽3-0●
石神3-0●
ふたば未来3-0●

ブロック0勝3敗

男子は予選敗退となりましたが、最後まであきらめない姿が見られていました。

また、試合後には自分たちの決まったショットを褒め合う姿も見られるなど、精神的な成長を感じることができました。

 

【女子】

[予選Bブロック]

鹿島1-2○
原三0-3○
中一1-2○
原ニ1-2○
ブロック4勝0敗
予選1位通過

[女子決勝トーナメント]
★準決勝
原一1-2○

☆決勝
向陽2-1●

女子は惜しくも優勝を逃しましたが、堂々の準優勝です。おめでとうございます。

来月開催の県大会ではさらなる活躍を期待しています。