2022年4月の記事一覧

学校生活の始まりは「朝の読書」から

本校では、毎朝7時55分から「朝の読書」活動に取り組んでいます。

これは読書習慣の定着と、朝の落ち着きのある雰囲気づくりによる、好ましい

学習環境の整備を目的としています。

1年生は2校時にある保健体育の授業に備え、登校後すぐに体育着に着替えて

読書に取り組んでいました。

2年生は手慣れた様子で、思い思いの本のほか、参考書などを読む生徒も見ら

れました。

3年生は週末課題の採点に取り組んだあと、読書を始めるようです。

 

福島県教育委員会発出の令和3年度「読書に関する調査」の結果によりますと、

令和3年11月調査の中学生の1ヶ月平均読書冊数は2.9冊となり、同調査

の小学生12.0冊に大きな差が見られます。

一方、令和3年8月に文部科学省から発表されました「令和3年度全国学力・

学習状況調査」による生活習慣や学習環境等の調査では、家にある本の冊数が

多いほど、国語、算数・数学の各教科において、学力調査での平均正答率が高

くなる傾向がみられました。

日頃から本に親しむ生活により、生徒たちに豊かな心と幅広い知識を身につけ

させたいと思います。

心を込めた清掃作業

学校生活も本格的にスタートして、初めての1週間が終わろうとしています。

そろそろ疲れも見え始めるころでしょうか。

さて、本日の清掃作業を一部見てまわりました。どの清掃区域も生徒たちは一生懸命

取り組んでいました。広い校舎で担当する教室も多く、1カ所に割り当てられた人数

も少ないため、作業中は手を休める時間もないほどです。

心を込めて清掃作業にあたる生徒たちを見て、なんとも誇らしい気持ちになります。

 

大人であっても新たな方々との出会いや環境の変化は、目に見えない疲れとなって心の

中に降り積もるものです。この週末は、お子様さまとの対話の時間を多くとっていただ

くなどして、心のリフレッシュをお願いいたします。

「ふくしま学力調査」実施しました。

「ふくしま学力調査」実施

児童生徒一人一人の学力の伸びや学習等に対する意識し、生活の状況等を把握することを通して、

児童生徒一人一人の学力を確実の伸ばすことを目的として行っている「ふくしま学力調査」ですが、

今年度の調査を4月13日(水)に、1・2年生で実施しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

学校では、個人結果表をもとにして、学習改善に向けたアドバイスを行っていく予定です。