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2019年3月の記事一覧

PTA奉仕作業

 今日は、6方部の保護者の方にご協力いただき、窓の清掃を行いました。日頃、子ども達の清掃では手が行き届かないところなどを清掃していただきました。おうちの方と一緒に子ども達もたくさん参加していました。

 ご協力いただきた保護者の皆様、ありがとうございました。

実は、この奉仕作業で使用したワイパーは、金曜日の昼休みに4年生の子ども達が、自主的に準備を手伝ってくれたものです。

食育推進優秀校表彰 優秀賞

 一部、新聞報道等でご存知の方もいらっしゃると思いますが、今年度の「福島県食育推進優秀校」において、「優秀賞」をいただきました。(昨年度は「優良賞」をいただきました。今年度は、その上の賞です。)

 この賞は、日頃の子ども達の食に関する取組への成果です。その中でも、食育は、学校だけでなく家庭の力が大きい部分があり、家庭のご協力や支援があってこそのものです。これからも、家庭・地域と一体となった食育活動の充実を図っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

 

バイキング給食

6日は年に一度のバイキング給食でした。今年度は、今までとひと味違います。

なんと、体育館で全校生でのバイキング給食です。

いつもおそうじを一緒に行っているたてわり班(いろんな学年がまざった班)での会食です。

バイキング給食の会場設営や準備は5年生のチームワークでばっちりです。

はじめに、保健委員会の4・5年生からのお知らせです。バイキング給食のマナーの確認だけでなく、当日いらっしゃった給食センターの栄養士さん・調理員さんへの感謝の気持ちを伝えることができました。そして、各料理の紹介も保健委員会の手作りです。(栄養のバランスがわかるように、赤・黄・緑も表示されています。)

 いよいよバイキング開始です。1・2年生は、5・6年生がお盆を持ってあげたり、取り分けを手伝ったり、見守ったりとサポートしてくれました。3年生以上は、栄養のバランス、量、後からとるお友達のこと・・・など、たくさんのことを考えながら、料理を取ります。バイキング給食は、好きなものをすきなだけ食べる給食…のように見えますが、実は違います。1年間の給食、食に関する学習で学んできたことを生かす機会でもあります。栄養バランスを考えること、一緒に食べる班のみんなのことを考えてマナーを守ること、毎日給食を作ってくれた給食センターの方々に感謝するなど、1年間の食のまとめでもあります。

そして、いつも給食のときに放送で聞こえてくる放送は、放送委員会による生放送です。BGMも声で表現です。「バイキング給食インタビュー」というテーマでいろんな人にインタビューです。いらっしゃていた、給食センターの方々にも「どんなことを考えて給食を作っていますか?」など質問をしていました。その後の放送は、6年生が盛り上げるなど、みんな楽しく聞くことができました。

 いろんな学年の人と一緒に給食を食べる機会はなかなかありません。「一緒に食べることができて、楽しかった!」という声はもちろん、「一緒に食べることができたから、苦手な野菜にも挑戦できた!」、「いつもは少食だけど、残さず食べられたし、おかわりもできた!」、「片付けもみんなで協力してできた!」など、他のよいこともあったようです。これがたてわり班でのよさですね。

ながなわ大会②

7日の業間の休み時間は、体育委員会の子ども達が主催の「長縄大会 4・5・6年生の部」でした。

応援する下級生は、上学年の跳ぶスピードに圧倒されていました。6年生はさすが最高学年。声を掛け合い、すばらしいチームワークで好記録を出しました。

おいしいプチぷよ

 今日の給食では、「プチぷよ」がでました。この「プチぷよ」は上真野小の近くにあるカヤノキファームで栽培されたものです。そこで今日はカヤノキファームの方をお招きし、1年生が一緒に給食を食べました。みんな「おいしい!」とニコニコ笑顔で、あっという間に食べました。

校長先生との給食会食会に参加していた6年生も、カヤノキファームの方に直接、感謝の気持ちを伝えることができました。

今日の給食のプチぷよは、今日の朝収穫されたとても新鮮なもので、新鮮じゃないと感じることのできないトマトのいい香りも体験することができました。プチぷよは、皮がやわらかく、甘みがあり、トマトが苦手な人でも食べやすいと言われています。実際に、各学年の教室では、子ども達のほとんどがすでに食べ終わっていて、トマトが苦手な子どもも「あまくておいしかった!」と笑顔で話していました。もちろん、残してしまった子どもはいません。

 このような機会があったからこそ、給食の食材を栽培している方と子ども達が相互の思いを知ることができました。栽培している方々と一緒に給食を食べる機会はなかなかありません。食を通して、様々な生産者と子ども達がつながっていることと、つながることの大切さを感じる、貴重な機会となりました。