2015年5月の記事一覧

日本型食事の献立給食

ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食:日本人の伝統的な食文化」です。和食はとかく「塩分の取り過ぎ」が指摘されるようですが,毎日の手料理では,食べ合わせと食べる順番の工夫で,改善させるようです。
きょうの献立は,「ひじきごはん」「アジフライ」「キャベツときゅうりの浅漬け」「豆腐とワカメの味噌汁」です。純「和食」と
いうよりは,表題にあるように「日本型食事」の代表献立ですね。

給食には,小さなソースがついていましたが,"アジ"自体の味と,フライの衣にも味があるので,塩分は十分でした。自分で作って食べるときに,ソースや塩を後でたっぷりとかけなくてもいいように,下ごしらえでおいしく作るコツ!を知っていると,健康管理にも役立つのでは~。

トマトの苗に花が咲きました。

6組の生徒が技術の授業で学んでいる「栽培」。今年は,「フルーツトマ」ト三種と,「ピーターコーン」,「ポップコーン」そして,「オクラ」の栽培を通して,植物の育成を学習します。

「フルーツトマト」は苗から,「とうもろこし」と「オクラ」は種を植えました。
苗をプランターに移植したのは,11日(月)でしたが,きょうはもう花を付けています。早く真っ赤に色付いたトマトの実が見てみたいです。
これから,育成の観察を継続して学習して,植物の栽培を学んでいきます。

きょうの給食

きょうの給食は,「肉じゃが」「厚やきたまご」添え物には「海苔のおひたしあえ」をおかずに,ごはんをいただきました。
「肉じゃが」は,”家庭の味”の定番メニューのひとつですね。各家庭,作る人によって,そのおいしさの力点は変化するのではないでしょうか。
そう。もともと「肉じゃが」は,日本海軍が栄養のバランスを確保するために,洋食の「ビーフシチュー」をヒントに,あれこれ工夫して生まれた煮込み風肉料理がルーツとされているらしいので,シチューやカレー,ポトフなどと同じように,今では日本の家庭料理の代表といってもいいのではないでしょうか。

生徒の皆さん。給食の味をヒントに,ぜひ自分の味づくりにチャレンジしてみては!!