チャレンジ!!キラリと輝く 自分、友達、学校、ふるさと

2021年9月の記事一覧

大きくなり続けるシャボン玉(クラブ活動)

 本日のわくわくクラブの活動は、シャボン玉でした。お湯に砂糖を溶かし、そこに洗剤を入れてシャボン液を作りました。液ができればいよいよシャボン玉をふくらませます。最初はストローでやりました。すると小さなシャボン玉がたくさんできました。次にペットボトルの底を切り取ったものでやってみました。すると、ストローとは比べ物にならないくらいの大きさのシャボン玉になりました。それを見たらみんなの好奇心が黙っていません。理科室中をシャボン液で濡らして、次々とシャボン玉作りをしていました。

 当初の目標はシャボン玉の中に人が入ることでした。今日の実験を生かして次回は目標を達成できるといいですね。

 

音楽祭に向けて(器楽部)

 来週の10/5は鹿島区の音楽祭です。5年生と共に器楽部の25名も毎日の練習に励んでいます。月曜日には壮行会も開かれるので、いよいよ人前での演奏になります。ここ数日はパート練習ではなく、体育館での全体練習をしています。

 曲目は、「10人のインディアン」「エンターティナー」そして「彼こそが海賊」の3曲です。初めは体育館の広さに音が広がりませんでしたが、一人一人が気持ちを込めた結果、ハーモニーが響くようになりました。音楽を奏でる楽しさを日々感じているようです。

 

人にやさしく(6年生)

 総合的な学習の時間に、かみまの保育園のみなさんと交流しました。今週土曜日に運動会を控えている園児の練習の補助に行きました。

 保育園の先生方からは、お父さんやお母さんの代わりの役目を頼まれました。綱引きや玉入れの手伝いをしたり、一緒に競技に参加したり、優しくお世話をしていました。自分たちと違う世代の方々との交流は相手のことを考えながら活動することになるので、大変貴重な体験になります。今日も小さな子ども達から、たくさんのことを学ぶことができました。上小のみんなは、素敵な地域の中でまっすぐに育っています。

スーパーマーケット探検隊(3年生)

 3年生7名が、フレスコキクチ鹿島店さんへその秘密を探るために探検に出かけました。いつも買い物に来ているお店ですが、秘密を探らなければならないので緊張感が違います。店内をいつもとは違う目でしっかりと観察した後は、いよいよ未知の世界、バックヤードに突入です。初めて訪れた世界は、スーパーマーケットの心臓部でした。そこでは、いろいろな工夫を見つけることができました。

 秘密を見つけた後は、お買い物体験です。お家の方に頼まれた物を、きちんと品定めをしていました。代金も自動支払機でしっかりと支払えました。今回の見学を通してお店の仕組みや働いている方々の気持ちがよくわかりました。また、これまでとは違った目線を持つことができました。フレスコキクチ鹿島店のみなさま、ありがとうございました。

ダムと焼却工場へ見学学習(4年生)

 社会科の学習で、真野ダムとクリーン原町センターに見学に行きました。教室を飛び出して実際に見学することは、教科書だけでは学べないものも実感できます。

 はじめに行った真野ダムでは、治水や農業用水として自分たちの生活に役立っていることを教えていただきました。大きな台風が来ても川の洪水を防いでくれていることが分かりました。ダムカードもおみやげとしていただき、ダムを今まで以上に身近に感じることができました。

 次に訪れたクリーン原町センターでは、コロナの関係ですべてを見学することは出来ませんでしたが、見学できた場所を通して自分たちの生活に役立っている仕事を実感することができました。町をきれいに保ってくれている仕事の大切さが理解できたようです。これからもドンドン見学に行きたいと思います。

Google Meetで全校集会

 オンライン学習の一環で、Google Meetを使って全校集会を行いました。昨年度までのオンライン集会は、電子黒板に映して行っていましたが、本日はそれぞれのタブレット端末で視聴しました。

 初めはうまく映るのか心配でしたが、子どもたちは慣れた手つきで操作し、簡単に全校児童が接続することができました。会ではオンライン学習の事、昨日の陸上大会の事などの話がありました。これからも情報モラルをきちんと守りながら、ICTを活用していきたいと思います。

 

陸上大会でキラリ

 25日(土)に、第15回南相馬市総合体育大会陸上大会が原町区の雲雀ヶ原陸上競技場で行われました。上真野小からも4~6年生の希望者が参加しました。18名の選手達は2学期が始まるとすぐ、放課後に残って練習を続けてきました。

 当日はあいにくの雨模様でしたが、みんな力の限り投げたり走ったり、跳んだりしました。記録の方も素晴らしく、女子リレー第1位!、6年女子100m第1位!、男子1000m第1位!男子走り幅跳び第1位、第2位、第3位(表彰台独占)でした。また、入賞しなくても練習の成果は出せました。なんといっても、素晴らしい競技場で力を発揮できたことが、かけがえのない経験になりました。66名の上小っ子はこれからも、なりたい自分を目指して、挑戦していきます。

 

米粉団子作り教室(1年生)

 1年生はJAふくしま未来の方にお世話になって、米粉団子作りを行いました。生地を作ったり、丸めたり、茹でたりしました。特にお湯の中に入れる作業は、慎重に行っていました。

 味はみたらし、あんこ、きな粉でした。自分で作った団子は格別のようで、みんな美味しくいただいていました。粉から団子になるという、食べ物の変化を知ることができて大変勉強になりました。これからも食育を頑張っていきたいと思います。

 

生け花教室(3~6年生)

 3~6年生が、JAふくしま未来さんにお世話になって生け花教室を行いました。初めに本日使う花についてのクイズを行いました。花の名前や花言葉など、楽しみながら答えていました。

 生け花について説明を聞いた後、いよいよオアシスに花をいけていきました。初めに中心となる花を決めました。カーネーションやトルコ桔梗から好きな物を選んでいました。下の学年は大胆に、上の学年は何度か行っているのでいろいろ考えながら作品を作っていました。

 最後には、「初めてやったけど、自分だけの作品ができてよかった」「去年はうまくいかなかったけど、今年は思い通りなものができた」などという感想が出されていました。2時間足らずでしたが、和の心に触れることができた行事になりました。

いい日旅立ち(1・2年生)

 1・2年生は、生活科の学習で原町区の中央図書館見学に出かけました。見学に普段はバスで行くことが多いのですが、今回は往路に電車を使いました。中には今回が電車デビューの子もいて、鹿島駅についてからみんなワクワク、ドキドキの様子でした。原ノ町駅でも、駅の見学をさせてもらいました。

 図書館では、読み聞かせをしてもらったり、実際に本を借りたりする体験もしました。教科書だけでは決して分からないことを知ることができました。これからも教室を飛び出して、たくさんの体験学習をしていきたいです。

トントンくぎ打ち楽しいな(3年生)

 相馬地方森林組合さんにお世話になって、森林環境学習を行いました。今年の3年生は「スリムぺん立て階段型」に挑戦です。組合から来ていただいた先生に1つ1つ丁寧に教えていただいたので、全員が素敵なペン立てを完成させることができました。

 木の温かさを感じながらの工作は、癒しの時間にもなりました。年輪の話なども聞くことができ、今まで以上に木に親しむ良い機会にもなりました。

小児生活習慣病予防健康診断(4年生)

 高血圧や脳卒中、心臓病などの生活習慣病は、すでに子どもの頃から準備されつつあると言われています。小児期においてこれら生活習慣病の危険因子を早期発見し、食生活の改善や生活習慣の適切な指導と管理を行うことは、子どもたちの健全な育成に必須のことと考えらています。 

 本日は4年生が、小児生活習慣病予防健康診断を受けました。採血と血圧測定を行ったのですが、多くの子が初めてなので神妙な面持ちで廊下に整列していました。中には注射で泣いてしまう子や、左右の腕から採血しなければならなくなってしまった子もいましたが、無事全員が検査を終えることができました。結果が出たら、今まで以上に健康に気を付けた生活を送っていけるようにしていきたいです。

リモート授業に挑戦(6年生)

 1時間目、「上小初のリモート授業をやってみよう」というミッションに、6年生が挑戦しました。今回は、Googlemeetとロイロノートを併用して、算数の学習を行いました。担任の先生は6年教室、18名の子どもたちが理科室や家庭科室、図書室など学校中に散らばって授業を受けました。ネットワーク回線だけでつながっているので、初めはみんな心配の方が強かったようです。しかし、次第に慣れてきて、いつものように学習を進めることができていました。途中にハウリングや接続できなくなるなどのトラブルもありましたが、なんとなくリモート授業の姿が見えてきました。

 

 

 

 

 

 

 2時間目、子どもたちはみんな揃って学級で授業を受けました。そこで聞こえてきた一言は、「やっぱり教室で勉強するほうが良いなぁ・・・」でした。今回のチャレンジを通して、いろいろなことが見えて、分かってきました。来週は全学年で挑戦します。

1年生オンラインデビュー

 2学期から1年生も、家庭にタブレット端末を持ち帰ることになりました。学習支援ソフトや教育委員会で入れてくれたアプリで、楽しく学習をしています。

 いよいよ15日(水)は、オンライン授業に挑戦です。挑戦するアプリは、他の学年が多く利用している「ロイロノート」です。今回は、担任の先生も初めてということで、ICT支援員の先生に教えていただきました。一つ一つ手順通り操作していくと、自分で書いたメモが先生のタブレット端末や、友達のタブレット端末で共有することができました。まだまだ授業に使えるレベルではありませんが、大きな一歩を踏み出すことができました。1年生の時期から、必要感のあるICT機器の活用をしていけば、必ず使いこなせるようになるに違いありません。

最終戦(5年生)

 ベースボール型ゲームの学習も今日で一区切りです。そこで、まとめのゲームを行いました。5年生はボールの扱いがとても上手なので、守備がしっかりしていて締まったゲームになるのでみんな楽しんでいました。

 ベースボール型の攻防の要となる「打つ」「投げる」「走る」がきちんと学べていたので、楽しいだけではなく体育の学習としてきちんと成り立っていました。笑顔の中でたくさんの事が学べる体育の時間でした。

 

いつの間にかスラスラと(6年生)

 校内研修の授業(国語科:『やまなし』)を6年生で行いました。6年生18名は、宮沢賢治がどうして『やまなし』という題名をつけたのか?というめあてに向かって思考と対話を繰り広げていました。そこで活躍していたのがロイロノートです。1学期の頃は自分の考えを入力するのに時間がかかっていたのですが、いつのまにか鉛筆で書くのと同じくらいの速さで、文字を打ち込むことができるようになっていました。繰り返し使うことによって、ここまでスキルが上がるのかと感心させられました。

 

 

 

 

 

 

 ロイロノートは、友達の考えと比較したり、全員でまとめを行ったりと、子どもたちの思考を助けてくれる大きな力でした。参観していた先生も、早速授業に取り入れていこうという意欲が湧いていました。これからの教室では、このような風景が普通になっていくのでしょう。

 

近未来は意外と近くにあった(5年生)

 5年生は、先日のドロ-ンの学習を受けて「福島ロボットテストフィールド」の見学に出かけました。ロボットといってもガンダムやC-3POとは違って実際の生活に役立ったり、災害時に活躍したり、人間の能力では難しいことを助けてくれるロボットです。

 

 

 

 

 

 

 さて本日の見学では、施設を見学したり、実際にドローンを操縦させてもらったりしました。施設には、ロボットが活躍できるための実験を行う様々なフィールドがありました。実験の橋や、トンネル、小さな町がありました。ドロ-ンの操縦はラジコンのコントローラーのようなものを想像していましたが、タブレット端末で動かすことに驚きました。全員が操縦することができ、大変貴重な経験になりました。

 未来の世界が同じ市内にあることが一番の驚きであり、感動であり、誇りでもありました。福島ロボットテストフィールドの皆さん、ありがとうございました。

かみまの2021(空撮)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(株)ゆめサポート南相馬様から、金曜日に空撮していただいた動画と写真が本日届きました。人文字の動画では、全校生が楽しそうに手を振る姿、上空までドローンを目で追う姿などがはっきりと映っていました。また、学校の周りの様子も西側の高速道路から、東側の海までよくわかる動画になっていました。社会科や生活科で活用させていただきます。

 (株)ゆめサポート南相馬の皆様、ありがとうございました。

ドローンでポツンと一軒家

 昨日に引き続き、(株)ゆめサポート南相馬様がドローンを飛ばしてくれました。本日は全学年で校庭に人文字を作り、それを撮影してもらいました。

 至近距離から急上昇しながら撮影した動画は、テレビの「ポツンと一軒家」風の映像になるのだそうです。後日見せていただけるのが今から楽しみです。

  画像が届きましたら、このページでも紹介いたしますので、ご期待ください。

思春期保健教室(6年生)

  6年生は、南相馬市の健康づくり課から2名の先生をお迎えして、思春期保健教室を行いました。はじめに、思春期に起こるからだと心の変化についての話がありました。続いて、いのちのはじまりとして、胎児が成長して生まれてくるまでを時系列で学びました。説明では、そのままでは気付かないような、小さな穴の開いている黒い画用紙が配られました。光に向けるとようやく見える大きさが人の最初の大きさに驚いていました。その後、お腹の中でどんどん大きくなっていく姿を、その大きさの人形を使って教えていただきました。また、赤ちゃんの人形を抱っこする体験を行いました。男子も女子も、恐る恐る抱っこ体験を行いました。

 最後に、「初めはあんまり好きじゃなかったけれど、かわいく思えた。」「あんなに小さかったのに、とっても大きくなることを知って驚いた。」という感想を発表していました。今まで保健や理科でも学習してきましたが、違った視点で生命について考えることができました。