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上真野小の出来事

ういてまて

 水泳学習も終わりに近づいてきたので、本日のプールは全学年「着衣泳」を行いました。全校集会でため池の恐ろしさを学んだばかりなので、今回は命を守る方法について実践しました。キーワードは「ういてまて」です。

 1・2年生は、もちろん初めての体験だったので多くの子が怖がっていました。しかし、コツをつかんだ子が自力で浮けると、「自分もできるかも」と感じたようでやる気が再び盛り上がっていました。最後まで体に力が入っていて浮けなかった子もいましたが水の怖さ、楽しさを実感するかとができました。

 

 

 

 

 

 

  3・4年生は、衣服が水を吸うとどれだけ重くなるのかを実感していました。夏場の薄い衣服でもかなりの重さになり、泳げる子でも大変なようでした。特に水中から上がる時が最も大変なことも学びました。

 

 

 

 

 

 

 5・6年生は、衣服だけではなく、靴も履いたまま実践しました。より動きにくくなりそうですが、実は靴が浮の代わりとなって背浮きが安定しました。中には5分間以上も浮いたままの6年生もいました。最後は溺れる疑似体験をしました。分かっていても焦ってしまう気持ちはあるようで、なかなか「ういてまつ」の体勢にはなれませんでした。

 

 

 

 

 

 

 どの学年も、夏に向けてよい体験ができました。水の事故0にしていくのが一番です。

 

ダンゴムシが生まれた(2年生)

 登校している途中に、2年生がダンゴムシの出産を見つけてきました。調べてみるとダンゴムシの出産はかなり特殊で、卵を草や土に生むのではなく、もちろん哺乳類のように子どもをそのまま生むのでもないそうです。メスのお腹には保育嚢と呼ばれるものがあってその中に産卵するそうです。だから、お腹から直接ダンゴムシの赤ちゃんが出てきていたのですね。子どもたちの自然に対する興味は尽きません。

 

水泳大会(中学年)

 3・4年生の水泳大会は「25mビート板泳」と「石拾いランニング」で競い合いました。できる範囲の中で、みんな頑張って泳いでいました。

 大会では、バタ足をし続けても中々進まない子が、力の限りを出し切って25mを泳ぎ切る姿や、途中まで蹴伸びで進み、突然クロールに切り替わる姿などいろいろ見どころがありました。保護者の皆様にも応援していただき、大変励みになりました。

水泳大会(高学年)

 高学年にとっても2年ぶりの水泳大会になりました。そして、6年生にとっては、小学校生活最後の大会です。

 大会では、25m自由形と25mビート板泳のどちらかに出場しました。中には、泳ぎに自信がなくても25m自由形に出場する猛者もいました。泳いでいる時は保護者の皆さんや、友達からの応援が大きな力になっていたようです。残り少ない水泳の機会ですが、有意義に活用していきたいです。

 

水泳大会(低学年)

 13日(火)に校内水泳大会が行われました。1・2年生にとっては初めての経験でした。

 当日はあいにくの曇り空でしたが、気温・水温共に丁度良かったです。1・2年生は今年初めて本格的な水泳学習を始めたということで、まだまだ自由に泳ぐことは出来ません。そこで、今年の成果を確かめる意味で「ビート板泳」と「石拾い」で競い合いました。保護者の方々にもたくさん応援していただき、子どもたちはいつも以上の力が出せていました。勝っても負けてもみんな満足そうな笑顔を見せていました。金曜日には着衣泳を行います。安全に気を付けて、これからも水に慣れ親しんでほしいです。

 

安全な夏休みのために

 給食の後に、方部会が行われました。各方部に分かれて、生徒指導部から出された「楽しい夏休みのすごしかた」を丁寧に読み合わせて生活や学習について確認しました。また、方部内の危険個所についても再確認しました。待つ休みに向けてウキウキした気持ちだけではなく、注意すべき事をしっかりと身に付けることができたようです。

ため池は恐ろしい

 本日の全校集会では夏休みに向けて、ため池の恐ろしさについて校長先生からお話がありました。上真野小学校学区内には、ため池がたくさんあります。御仕法を通して故郷を救ってくれたため池ですが、遊びに行ってはいけません。

 本日見た動画では、消防署の隊員でさえも、ため池に落ちてしまうと自力で陸に戻ってこれなくなる様子がありました。子どもだけでは決して戻れません。大人と一緒にいても助けることは困難です。絶対にため池に釣りや遊びに行かないことを全員で確認しました。

1年生でも話合い

 5校時目は、南相馬市教育委員会の矢内参事を講師にお迎えして、研究授業を行いました。議題は「みんなであそぼう!」です。今回は、「自分にとってもみんなにとっても楽しい遊び」ということを目標に話し合いました。3つの中から1つに絞るのはなかなか難しく、選ぶためにはやはり明確な理由がないと難しいというかとが分かりました。

 それでも、1年生のこの時期に、話合いがなんとなくでも成立していた姿に驚かされました。これからも学級活動を通して話合いの楽しさを感じてほしいです。

 

キラリ、体力向上☆

 体力向上委員会が、七夕にちなんだイベントを開催しています。その名も「あ、真野川ジャンプ!(あまのがわジャンプ)!」です。

 天の川に見立てたブルーシートを跳び越え続ける単純な遊びなのですが、段々と幅が広がっていき難易度がアップしていきます。知らず知らずに跳躍力が向上するという、楽しいイベントでした。最後に、川の中にある魚や星のプレゼントもありました。天の川は、カササギの橋を渡って会いに行くのですが、「あ、真野川」はジャンプで渡れてしまう優しい川でした。これなら織姫と彦星は、毎日会えますね。