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上真野小の出来事

今日(3/5)の上真野小学校の様子

3学期も残り2週間あまりとなりました。今日は気温が低く、肌寒い日でしたが、上真野小学校の子どもたちは、3学期の復習やまとめの学習に一生懸命取り組んでいました。

 

3年生は、学年の復習として算数ドリルの問題に真剣に取り組んでいました。全員が集中して黙々と問題を解いていました。

 

6年生も、学年のまとめとしてドリルの問題を熱心に解いていました。6年生は国語のドリルに取り組んでいましたが、分からないところをお互いに教えあっている様子も見られました。

 

2年生は、音楽の学習で合奏をしていました。鍵盤ハーモニカ、タンバリン、カスタネットなどを使って「山のポルカ」を演奏していました。素敵な音色が教室に響きわたっていました。

 

 

今日の給食は、「かみかみ献立」でした。南相馬市では、「よくかむ」食べ方をするための献立が毎月あり、よくかむことの大切さを伝えています。今日の献立は、ごはん、手作りふりかけ、鶏肉とジャガイモの煮物、豆腐のサラダ、牛乳でした。みんなよくかんで食べていました。

 

給食をしっかり食べて元気になった子どもたちは、寒くても昼休みには校庭で元気よく遊んでいました。サッカー、鬼ごっこ、ブランコ、すべり台など、とても楽しそうに遊んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真野川 鮭孵化場の見学

3・4年生は、総合的な学習の時間に、上真野地区の自然や産業について学習しています。特に、学区内を流れる真野川に関しては、環境問題や伝統産業について調べたり体験したりしてきました。今回は、真野川の鮭孵化場を見学し、真野川鮭増殖組合の方から鮭の繁殖について教えていただきました。実際に鮭の稚魚を観察したり、稚魚に餌をあげたりして、地域の伝統的な産業について理解を深めることができました。子どもたちがお世話した鮭の稚魚は、来週、真野川に放流され、4年後に大きくなって真野川にもどってくるそうです。

器楽部の新入部員、がんばって練習しています!

上真野小学校の伝統である器楽部に新たに2・3年生11名が入部して練習に励んでいます。ほとんどの子どもが初めてバイオリンを弾くことになっていますが、もうすぐ卒業する6年生が優しく丁寧に教えてくれています。初めは音がうまく出せなかった2・3年生でしたが、6年生の教え方が上手で、だんだん音が出るようになってきました。このようにして上級生が下級生に教えてあげることで器楽部の伝統が受け継がれています。

南相馬市博物館の見学

3年生が社会科「市の様子と人々の暮らしの移り変わり」の学習で、南相馬市博物館を見学しました。昔の南相馬市の様子や昔の生活で使っていた道具などを興味深く見ていました。学芸員さんの説明や展示物の見学などを通して、南相馬市がどのように発展してきたか、人々の生活がどのように変わってきたのかを知ることができました。南相馬市博物館の皆さん、ありがとうございました。

上真野保育園との交流


上真野保育園の皆さんが上真野小学校に来て、1年生と交流しました。初めに1年生が案内役になって、いっしょ学校探検をしながら、小学校の施設や授業の様子などについて教えてあげました。学校探検の後は、お店屋さんごっこ、字を書く体験、鬼ごっこなどをして、楽しく交流しました。1年生もお兄さんお姉さんとして、園児の皆さんをリードしながらしっかり活動することができました。