チャレンジ!!キラリと輝く 自分、友達、学校、ふるさと

上真野小の出来事

真野川ごみ拾い隊(4年生)

 総合的な学習の時間を通して、「真野川のごみを拾いたい」「きれいな故郷にしたい」という気持ちを高めてきた4年生は『真野川ごみ拾い隊』を結成しました。本日は、その記念すべき1回目の活動日でした。

 ゴミ袋と火ばさみを持ち、軍手と長靴という『真野川ごみ拾い隊』の装備に身を包んだ7名は相棒のリヤカーと共に真野川に出かけました。そこは一見綺麗に見える上真野の風景でしたが、草むらの中には大きなビニール袋や冷蔵庫の残骸、お盆に使ったとみられるナスなど様々なゴミがありました。7名の子どもたちは勇敢に立ち向かいましたが真野川にいることができるのは給食まで、後ろ髪を引かれる思いで学校へと戻ってきました。100kgまで耐えられるリヤカーにあふれんばかりのごみと共に帰校した隊員たち。やり切った思いと、まだまだやらねばならぬという思いが交錯していました。ごみのポイ捨てはいけないことだと実感した子どもたちでした。

 

いきものずかんをつくったよ(1ねんせい)

  生活科の学習で、生き物図鑑を作っています。今年の1年生は生き物が大好きです。授業中だけではなく、休み時間も進んで虫とりをしています。教室にはたくさんの昆虫やカナヘビなどがいます。

 生活科の学習では、本で調べたり、観察したりしながら「いきものずかん」を作っていました。特徴や生態など1年生なりにしっかりとまとめていました。

マットの魔術師(6年生)

 昭和の頃にマットの魔術師と言えばエドワード・カーペンティアでしたが、令和の現在、上真野小にもマットの魔術師を彷彿させるような子どもたちがたくさんいます。6年生の体育の学習のマット運動では、開脚前転や前方とう立回転、壁倒立など様々な技に挑戦していました。見事な開脚、見事な倒立、見事なブリッジなど体育館はマット運動のワンダーランドでした。授業の終わりには、しっかりと振り返りを行い、次回の学習に備えている姿も素敵でした。

 

受粉(5年生)

 理科では「花から実へ」という学習をしています。実ができるためには花粉、おしべ、めしべなどが関係しているのではないか?という予想を立てました。それを確認するために、ヘチマの雌花に花粉が付かないようにしました。しかし、この実験は成功率が低い感じがします。今回はうまくいくか注目です。

3・4年生のキュウリビズ

 1学期から続けてきたキュウリビズも、秋の訪れと共に終わりが近づいてきました。

 本日はキュウリビズで収穫したキュウリと総合的な学習の時間に栽培していたミニトマト、巷で大人気の蒸し鶏を使って即席棒棒鶏を作りました。家庭科をまだ学習していない3・4年生でしたが、包丁を上手に使って調理していました。味付けは魔法の小瓶から胡麻ドレッシングを振りかけました。もちろん最高の棒棒鶏に仕上がりました。

MOON(6年生)

 6年生の理科では「月の形と太陽」を学習しています。月や星の学習は夜に授業ができないので実際の観察をするのが難しい教材です。そこで6年生は、理科室を暗くして強力な電球を太陽に、ボールを月に見立てて実験を行いました。

 自分の立ち位置で同じボールを見ても見え方が違うので、なかなかすっきりと理解することは難しいようですが、自分なりに説明できるようになってほしいので、もう少し観察を続けていきたいと思います。

10月4日に向けて(5年生)

 5年生は、10月4日の鹿島区音楽祭に向けて、朝の時間も練習しています。体育館に楽器を運び、少しでも本番に近い感じで演奏できるように工夫しています。演奏曲は「夏祭り」です。和太鼓と西洋の楽器を融合させた素敵な曲です。残り1ヶ月間、心を一つに頑張ります。

こころの授業(3~6年生)

 臨床心理士の佐藤則行先生をお迎えして「こころの授業」が実施されました。3・4年生では「自己肯定感」、5年生が「アサーション」、6年生が「考えの幅を広げる」という内容で学習を進めました。45分間という短い時間でしたが、学習を通して自分なりに何かを変えていきたいという気持ちを持つことができました。