チャレンジ!!キラリと輝く 自分、友達、学校、ふるさと

上真野小の出来事

給食・食事 いちおし献立

南相馬市では「免疫力をつける献立」や「行事食」「郷土食」「伝統食」をいちおし献立として提供しています。

★麦ごはん

★こがれいの唐揚げ

★ひじき炒め

★わかめとじゃがいものみそ汁

★牛乳

 今日はこがれいの唐揚げが出ました。

給食センターの栄養士の方が作成した、魚(こがれい)の食べ方の資料を電子黒板で見ながら、実際に骨から身をとって食べていました。なかなか難しかったようですが、子どもたちは一生懸命食べていました。

とても美味しかったです。ごちそうさまでした!

   

イベント 150周年に向けて

 令和5年度は多くの小学校が創立150周年を迎えます。もちろん、明治6年に浮田小学校として生まれた上真野小学校も150周年を迎えます。先日、「110周年記念誌を探しています」というお願いをしたところ、地域の方々から多数提供していただき大変助かりました。先日は100周年記念時の記念品もお借りすることができました。40~50年前の物を大切に保存している方がたくさんいて、地域の皆様の愛校心を感じることができました。

 

鉛筆 あき・あきランドが大盛況(1年生)

 いよいよ1年生の「あき・あきランド」が開園しました。最初のお客さんは隣にある上真野保育園の皆さんでした。1年生はお兄さん、お姉さんとして大いに張り切っていました。

 秋のドレスを着て、魚釣りや射的等のゲームで思いっきり遊んでもらいました。保育園のみんなの笑顔を見れるだけで1年生はみんな満足です。自分たちだけではなく、誰かのために頑張ったことが素晴らしい経験になりました。休み時間には、2年生以上の小学生も遊びに来ていました。あき・あきランド、大成功です。

鉛筆 カラフル探検隊、サケを学ぶ(3・4年生)【リンクを追記】

 11月17日、カラフル探検隊の今日の探検場所は、真野川鮭増殖組合さんとその簗場です。真野川の探検を通して鮭に興味を持った隊員たちでした。しかし、組合の方にお話を聞いたり図鑑やインターネットで調べるしかありませんでした。なぜならば、真野川に鮭が居なかったからです。

 首を長くして待っていた隊員たちに先日ようやくGOサインが出ました。そうです、鮭が真野川に帰ってくる時期になったのです。実際の鮭について学べる日がやって来たのです。バスに乗り込み、簗場に到着するとそこは鮭の秘密基地です。組合の方にお世話になりながら鮭を運んだり、すじこを取り出したり、受精させたり様々な仕事を手伝わせてもらいました。働く中で鮭の事を実感するだけではなく、命の尊さや生きるために食べるということにも考えが広がっていきました。

 今まで何気なく食べていた、イクラ丼や鮭の塩焼きなどを見る目も変わりました。今回も地域の良さや自然の豊かさも学べる素敵な探検になりました。南相馬市の「もの」、「こと」、「ひと」に感謝です。

追記:当日はテレビ取材も受け、報道していただきました。リンクが張ってあるのでご覧ください。

KFBさん TUFさん NHKさん

 

給食・食事 ふくしま健康応援メニュー給食

 今日の給食は、ふくしま健康応援メニュー献立です。ふくしま健康応援メニューとは、福島県食育応援企業が県と連携して、健康づくりを応援するオリジナルメニューです。

 今回の「ミネストローネ」には、相馬農業高校の生徒さん特製のトマトジュースが入っていました。南相馬の大地を感じる酸味と旨味が溶け込んでいました。また、かじきカツをまるパンに挟んで、特製かじきバーガーを作って食べてました。1年生も上手に作っていました。

 とても美味しかったです。ごちそうさまでした!

★まるパン

★かじきカツ

★ブロッコリーサラダ

★ミネストローネ

★牛乳

 

  

キラキラ クラブ活動は笑顔と歓声

 上真野小学校のクラブ活動の時間は年間15時間です。昭和や平成の初期に比べると少ない時間になってしまいました。それでも子どもたちは、自分たちの興味・関心のある活動を異学年交流を通して行っています。

 本日は今年度11回目の活動日でした。自然クラブは真野川で魚やエビを採集してきました。科学クラブは風の力で動くおもちゃを作って競走していました。運動クラブは校庭でリレーです。そして工作クラブは木工教室ということで鉛筆立てを作りました。どのクラブにも笑顔と歓声がありました。教科だけでは得られない、学校の素晴らしさです。

 

キラキラ 花いっぱいの春になるために

 今日のニコニコタイムは、全校生で花いっぱい活動を行いました。ビオラとデイジーとノースポールの3種類を植えました。用務員さんの土づくりが素晴らしいので、毎年春には花盛りの花壇になります。今は小さな苗ですが、寒い冬を乗り切って素敵な春を演出してもらいたいです。

情報処理・パソコン Pepperが動いている(6年生)

 6年生は、「スクールチャレンジ南相馬市大会」に向けてプログラミング学習に励んでおります。共通テーマが「テクノロジーでSDGsに貢献する」ということで、身近な所でのSDGsについて考えていきます。

 上真野小の6年生は、ごみ問題や節電・節水など経験を踏まえてテーマを決めました。現在は、どのようにしたら自分たちが考えていることを相手に伝わるのかを試行錯誤中です。イラストを描いたり、シナリオを書いたり、プログラミングしたりとグループで協力しながら活動しています。

キラキラ こんな近くに日本一が!(3・4年生)

 3・4年生のカラフル探検隊は上真野地区の農業にも興味があります。そこで今回は学校の近くにある根本園芸さんに行ってきました。根本園芸さんのお子さんは昨年度まで上真野小学校に通っていたので子どもたちはみんな知っているのですが、正式にお家にお邪魔するのは初めてです。

 実はこの根本園芸さんは知る人ぞ知る、日本一のシクラメンを育てているのです。詳しく言いますと、日本一を決める全国花き品評会において史上初『農林水産大臣賞』を5年連続受賞、2020年・2021年2年連続受賞、合計9度受賞した日本トップクラスの生産者さんです。

 探検隊は、働いている方々から育て方や品種などの話を聞かせてもらいました。質問にも丁寧に答えていただきました。なんと最後にはシクラメンのプレゼントまでいただいてしまいました。真っ赤なシクラメンで教室と校長室が華やかになりました。