上真野小の出来事
一足早くMerry Christmas(給食)
本日の給食はクリスマスメニューでした。チキンやピラフなどクリスマス気分が盛り上がってしまうメニューでしたが、最大の喜びはクリスマスケーキでした。最初から食べてしまいたい気持ちもあったのでしょうが、きちんと主菜、副菜を食べてからのデザートです。中でも、1年生教室での「デザートタイム」になってからの子どもたちの喜びようと言ったら、文字では表せないくらいでした。甘いものはそれだけで人を幸せにしてくれます。
物のあたたまり方(4年生)
4年生は、理科室で物のあたたまり方の実験を行いました。はじめに、熱はどのように伝わるのかを予想しました。銅の板に試温テープを貼りつけたものをガスコンロで温めます。直接触って確かめたらA CHI CHI A CHIと火傷してしまうので、便利な実験道具を使いました。
板の中心を熱すると同心円状に熱が伝わり、板の端を熱すると扇状に熱は広がりました。試温テープは熱の伝わり方が一目で確認できるので本当に便利な道具です。次回も熱の伝わり方の探究は続きます。
今年の汚れ、今年のうちに(行事)
成田山新勝寺で大掃除をしましたというニュースがありましたが、上真野小学校でも年末の一大イベントである美化活動が開催されました。第1部の一斉清掃は、いつもよりも時間を拡大して隅々のさらに奥深くまで清掃しました。普段は手の届かない場所には思いがけない汚れもありました。悪戦苦闘の後に綺麗になった様子を見ると満足感で一杯になっていました。第2部の学級清掃では、定番の靴箱掃除や机・いすの足拭き、ワックスがけの下準備と、様々な掃除に取り組んでいました。本気のお掃除は、心まできれいにしてくれます。
わくわく おはなしゲーム(2年生)
2年生は図工で『わくわく おはなしゲーム』を作っています。自分で考えたお話がゲーム化されるなんて夢のようですね。未来のドラクエやFFの卵が目の前にあるのかもしれません。
方部会で安全な冬休みを
今日のスキルタイムは、特別に方部会を行いました。各方部ごとに冬休みの生活の決まりや、家の近所の危険箇所、危ない遊びなどを確認し合いました。安全に100%、健康に100%、勉強に100%、遊びに100%、お手伝いに100%と全力で冬休みを過ごしてほしいです。
鹿島中学校訪問(6年生)
午後から6年生は、4月から進学することになる鹿島中学校を訪問して、少しだけ中学校を体験してきました。八沢小の6年生と同じクラスで、学校紹介の動画を見たり、数学の授業をしていただいたりしました。その後、校舎内を案内していただき、部活動も見学させていただきました。6年生みんなの不安な気持ちが、希望に変わってきました。
赤い羽根共同募金贈呈式
全校集会では、みんなで集めた赤い羽根共同募金を社会福祉協議会の方にお渡ししました。募金はイベントを通してであったり、災害時の援助であったり、多くに人のために活用されるそうです。
鬱金香(うっこんこう…1年生)
1年生の生活科では、春に向けての準備を行いました。朝顔を育てていた容器が空いていたので、春の使者『鬱金香』を植えました。『鬱金香』とは、別名『チューリップ』と呼ばれる球根から育てる花です。サボテンの花ではなく、「赤、白、黄色、どの花見ても綺麗だな」と歌われる、あのチューリップです。
子どもたちは先生から植え方を教えていただき、春に思いを馳せながら植えていました。みんなが2年生になるころ、素敵な花が上真野小を彩ることでしょう。
木工作の最難関に挑む(6年生)
今年度最後の木工教室が6年生で開催されました。小学校生活最後の作品は「引き出し付き本立て」という2時間コースの大作です。かつて見たことのないようなパーツ数に、釘の数でした。
しかし6年生は、キラリと光る未来を目指してチャレンジする学年なので、果敢に挑戦しました。金槌で自分の指を打ったり、ついつい床まで釘を貫通させてしまったり、教えの通りやってもうまくいかなかったり・・・様々な困難に襲われましたが、友達と協力しながら完成へとたどり着きました。全員が立派に完成させることができました。
さて、どんな本を立て、何を収納するのでしょうか。木のぬくもりに囲まれた、楽しい2時間となりました。
学校だより「上真野2022 No19」をアップしました
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