チャレンジ!!キラリと輝く 自分、友達、学校、ふるさと

上真野小の出来事

理科・実験 科学の力でオモチャ作り(3年生)

 3年生は理科で「つくってあそぼう」の学習をしています。今年理科で学んだ内容を活用してオモチャ作りをします。風の力、ゴムの力、電気の力、磁石の力を使って考えます。教科書の例を参考したり、実験キットの例を見たり、インターネットで調べたりしながら取り組みました。なかなかうまくいかずに苦戦する姿もありましたが、予想以上の楽しいものが出来上がりました。ゴムの力で回転するスーパーボールは、みんな驚きました。

 

音楽 校歌を歌う

 全校集会では表彰と共に、校歌を歌いました。6年生が抜けた器楽部で演奏しましたが、上手に演奏することができました。歌声も6年生が大きな声で歌っていたので良い感じでした。まだまだ6年生が牽引している上真野小学校です。

キラキラ 1日入学 また春に会いましょう

 令和5年度入学児童一日入学がありました。保護者の皆様には、学校での生活についての話を聞いていただいたり、質問をしていただいたりしました。その間、新入学児童は1・2年生と交流をしました。

 1年生も、2年生も新1年生が来るのがとても楽しみで、今日まで準備を頑張っていました。歌を聞いてもらったり、一緒にオモチャで遊んだり、プレゼントを渡したりと短い時間でしたが、楽しく過ごせました。10名の新1年生の皆さん、4月6日に会いましょう。みんな待ってます!

 

バス カラフル探検隊リーフレット配付の旅&消防署・博物館見学(3・4年生)

 カラフル探検隊が「総合的な学習の時間」に学習したことをまとめたリールレットが完成しました。今日は、そのリーフレットを多くの方々に見てもらうために市内の様々な施設にお願いに行きました。リーフレットを各地で手渡ししたのですが、受け取ってくださった方々の反応が素敵で、3・4年生も嬉しい気持ちになりました。上真野小学校3・4年生が作ったパンフレットを見かけたら、ぜひ手にとってご覧ください。感想など聞かせていただければ、子どもたちの励みにもなります。よろしくお願いいたします。

 また、社会科の一環で消防署と南相馬市博物館の見学もしてきました。さらに、お弁当は道の駅南相馬の隣にある高見公園で食べました。3時間目から5時間目まで、お昼を挟んだ小さな遠足になりました。 

本日の行程・・・学校⇒鹿島区役所⇒消防鹿島分署⇒道の駅南相馬⇒南相馬市博物館⇒南相馬市役所⇒学校

リーフレットが置いてある施設・・・鹿島区役所・原ノ町駅・南相馬市博物館・南相馬市役所・道の駅南相馬

 今後もたくさんの場所に置いていただく予定です。

バス テレビ局見学(5年生)

 様々な事情で延期されていたテレビ局の見学にようやく行くことができました。場所は福島市にあるテレビユー福島(TUF)さんです。局に到着すると、さっそくテレビ局の仕事や仕組みなどを教えていただきました。さらに、放送スタジオ見学や、テレビ局で働く人に直接お話を聞きました。初めて見聞きする事ばかりでしたので、5年生の興味は尽きませんでした。様々なテレビ局の事を知ることができて、素晴らしい見学学習になりました。

会議・研修 第3回 地域学校協働会議

 2月15日(水)に、3回目の地域学校協働会議が行われました。今年度は11年ぶりの学校田での稲作体験学習が再開されました。この大きな事業を助けてくださったのが南相馬市の地域学校協働会議です。田んぼの手配や苗の準備、田植えの下準備や稲の管理等、学校だけでは決して出来なかったことを助けてくださいました。今回の会議は今年度の反省と、次年度に向けての新たな展望について話合いました。今年度の活動で身に付いた技術を、次年度はさらにパワーアップできる予感がしました。令和5年度も共に上真野地区を盛り上げるために、よろしくお願いいたします。

鉛筆 放射線について今年も学ぶ(5年生)

 放射線教育の一環として5年生が「2022年度 食と放射能に関する説明会」に参加しました。今回は、大学の先生や青年会議所から専門的なお話を聞かせていただきました。

 初めは、福島大学の申文浩先生から「放射線について考えてみよう」というお話を聞きました。放射線と放射能の違いや、ベクレル、シーベルトといった単位について分かりやすく教えていただきました。続いて、野菜ソムリエプロの藤田浩志先生から「ふくしまの農に生きる」と題して、福島県の野菜の事を熱く語っていただきました。これからの福島県の可能性に触れることができました。最後に、環境測定:放射能測定協会の朝倉由美子先生から「身近な食品の放射線を測ってみよう」ということで、放射能を測る実験をしながら放射線の事を学びました。

 あっという間の2時間でしたが楽しく学んで、正しい放射線の事を知ることができました。

 

鉛筆 漢字大好きっ子

 2/10(金)は漢字検定が行われました。漢字に興味のある子が自主的に検定を受けました。1年生から6年生まで20名以上の漢字好きと、先生からも1名参加しました。検定中は全員無言で集中して取り組んでいました。検定終了後には友達同士で書けなかった漢字や、自信のなかった漢字について話し合う姿も見られました。学校のワークテストには無い緊張感の中で、真剣に取り組む経験はなかなかできるものではありません。1か月後には合否が送られてきますので、結果も楽しみです。