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カテゴリ:今日の出来事

食に関する指導(1年生)

 1年生は、鹿島中学校の櫻井長子先生を講師としてお迎えして、食に関する指導を行いました。「すききらいしないで たべるためには、どうしたらいいかな」ということ学びました。

 初めに櫻井先生から、食べ物は赤・黄・緑に分けられることを、教えていただきました。そのあとは、ロイロノートを使って食材の分類に挑戦しました。最初は「赤」に入る食材です。肉や魚はすぐできましたが、卵や牛乳などは難しかったようでした。次に「緑」、最後に「黄」を考えました。段々慣れてきて、楽しく活動できました。

 まとめとして、「初めての食べ物が出たとき」について考えました。子どもたちからは、「残さないで食べる」「頑張って食べる」という意見が出されました。素晴らしい意見ですね。しかし、櫻井先生から最後に、「初めての食べ物が出たときは、ちょっとだけでも食べてみる」と教えていただきました。理想は「何でも、残さずに」ですが、実際の食生活を見据えてお話していただきました。来週は、給食で「すききらいしないで たべてみる」を、実践していく予定です。

 

南相馬☆未来絵日記2021で表彰されました

 夏に書いた「南相馬☆未来絵日記2021」で、上真野小学校からも4名の入賞者がありました。なかでも5年生の尾﨑さんが【環境問題部門】で最優秀賞に輝きました。

 27日には市役所で表彰式があり、立派に受け取ってきました。後日、市内の施設で巡回展示を行いますのでぜひご覧ください。

防災教室で学びました(5年生)

 福島県相双建設事務所さんや、砂防ボランティア協会のみなさんのお世話になって防災教室を行いました。近年よく目にする土石流や土砂崩れなどの災害について学びました。

 土砂災害から身を守るのに一番大切なのは逃げることなのですが、時や場所によって逃げ方や逃げる場所をよく考えなければならないということでした。また、土砂災害の仕組みや防災の仕組みを、模型を使って詳しく教えていただきました。とても分かりやすく、自分の事としてとらえることができたようです。命を守るためにこれからも様々なことを学んでいきたいです。

 

秘密基地:secret base(2・3年生)

 学級活動の話合いで決まった秘密基地づくりをしています。1年生と仲良くなるために様々な工夫をしていました。秘密基地なだけにここではまだその内容を明かすわけにはいかないのですが、精一杯な努力をしていました。招待される1年生は間違いなく大喜びすることと思います。完成が楽しみですね。

 

調理実習:ごはん&味噌汁(5年生)

 5年生の調理実習第2弾は、ご飯とみそ汁です。日本人のソウルフードである、ご飯とみそ汁を作る実習はみんなワクワクしていました。はじめに、お米を研いだり、野菜を切ったり、煮干しから出汁をとったりして準備を行いました。

 お米は透明な鍋で炊いたので変化がよくわかりました。途中泡だらけになったり、こげた臭いがしてきたりして焦る場面もありましたが、最後まで蓋を取ることはありませんでした。みそ汁は、味を確認しながら慎重に作っていました。

 完成したご飯とみそ汁は、友達の班とも食べ比べしながら味わいました。もちろん、完食です。将来につながる素晴らしい実習になりました。

 

ニコパークに行ったよ(1・2年生)

 20日(水)に、小高区子どもの遊び場(NIKOパーク)に行ってきました。生活科の学習として、1・2年合同で楽しい時間を過ごしました。

 遊具で遊んだり、施設の方に遊びを教えていただいたりしながら時間いっぱい遊びました。なかなか小高区まで行く機会はないかもしれませんが、同じ南相馬市内なのでお時間があればご家族でも行ってみてもよいと思います。

久しぶりの全校集会

 前回はリモートで行ったので、体育館での全校集会は久しぶりです。本日は、校長先生が絵本の読み聞かせをしてくれました。読んでくれたのは『十二支のはじまり』でした。有名なお話ですので、みんな集中して聞いていました。

 今年の丑年も残りわずかですが、充実した日々を送って欲しいということでした。また、先日来ていた中学生の職場体験で聞いた話も教えてくれました。中学生の小学校時代の思い出は「運動会」「あいさつ運動」「クラブ活動」「学級レク」など、どれも特活の内容だということです。在校生も特活を頑張っているので、楽しい思い出を作って欲しいですね。

 

ようこそ先輩、最終日

 鹿島中からの職場体験も2日目の最終日になりました。生徒さんたちもすっかり慣れて、昨日以上に積極的に小学生と関わっていました。体育の時間には前向きな応援を送ってくれたり、中学生ならではの試技を見せてくれたりしました。書写のアドバイスや虫取りの手伝いなどでもお世話になりました。遊びの場面でも若さで小学生を引っ張ってくれました。6年生とは違うお兄さん、お姉さんの姿が素晴らしかったです。6年生にとっても来年に向けていい刺激になっていました。

 2日間という短い期間でしたが、大変有意義な時間となりました。何年後かに本当の先生になって、また上小に戻ってきて欲しいです。

 

火起こしの練習をしていたら芋が焼けた(5・6年生)

 11月1日、2日は、5・6年生が楽しみにしている宿泊活動です。宿泊活動の中でも楽しみにしているプログラムに野外炊飯があります。そこで本日は学習の一環として、校庭で火起こしの練習をしてみました。事前に消防署鹿島分署さんに連絡をして、安全に焚火を行う準備物などをお聞きしておいたので、水や消火用砂もスタンバイしておきました。

 各班で薪を組んでから、いよいよ着火です。すぐに火が付いた班、いつまでも付かない班と様々でしたが、薪と薪の間に隙間が有るか無いかが大きな要因だったようです。理科の物の燃え方にもつながる学習にもなりました。

 以前学校農園で採れたサツマイモをアルミホイルで包み、火の中に置いておくと、なんとおいしい焼き芋になっていました。焚火で作る焼き芋はほとんどの子が初めてだったのですが、市販品よりも何倍もおいしかったそうです。少し昔の秋の風景が楽しめた時間になりました。

改良強化型(わくわくクラブ)

 今週もわくわくクラブではシャボン玉に挑戦しました。先週の経験を生かし、洗剤や砂糖の割合を微調整してより大きなシャボン玉ができるように頑張っていました。

 しばらく試行錯誤を続けていると、各グループとも納得のシャボン液ができました。外で実際に行ってみると、先週とは比べ物にならないくらいの大きなシャボン玉になりました。工夫することによって、改善されることが実感できたクラブ活動になりました。