チャレンジ!!キラリと輝く 自分、友達、学校、ふるさと

カテゴリ:今日の出来事

委員会全体会・クラブ活動発表会

 6校時目は 「委員会全体会・クラブ活動発表会」が行われました。異学年で集まれないので、6年生が中心となって企画運営をしてくれました。委員会活動も、クラブ活動も今年度1年間の足跡と、次年度への引継ぎをコンパクトにまとめて伝えてくれました。また、資料をタブレット端末に送信してくれたので、とても分かりやすい説明でした。

 初めて参加した3年生も、4月からの自分たちの活動を想像しながら期待を膨らませて参加していました。

2月の全校集会(3回目)

 3週連続の全校集会でした。今回もリモート開催でしたが、金曜日に予定されているハイブリッド形式授業参観に向けて、個人のタブレット端末を使って参加しました。子ども達は慣れた手つきで操作し、スムーズに接続していました。

 今日は初めに、書初め展の表彰を行いました。硬筆の部、毛筆の部それぞれの代表に賞状が伝達されました。さらに、賞つながりで、北京オリンピックの話題にも触れ、目標を持って努力することの大切さや素晴らしさのお話がありました。

 また、情報モラルを守りながら、これからもICT機器のスキルを伸ばしていきたいです。

6年生factory(家庭科)

 6年生教室の前を通ると、家庭科の時間でした。「エプロン作り?」「マスコット作り?」などと思って覗いてみると、全員が布をひたすら切り取っています。お互いを「工場長」「新入りさん」「パートさん」「バイトさん」などと呼び合って楽しそうに作業していました。

 6年生に話を聞くと、11㎝の正方形を作っているのだそうです。それを何に使うのかは残念ながら教えてもらえませんでした。ヒントは、「授業参観」「先生方」だそうです。様々な種類の布が何に変身するのか、とっても楽しみです。

 

とんくるりん ぱんくるりん(1年生)

 コロナということで音楽の時間には、歌ったり吹いたりする活動が制限されています。1年生は大好きな鍵盤ハーモニカの練習ができなくて残念です。トライアングルやカスタネットだけでは物足りないということで、タブレット端末内のアプリを使って『とんくるりん ぱんくるりん』の練習を行いました。

 このアプリは画面の中に鍵盤が表示され、触れると音が出る仕組みになっています。しかもいろいろな音色が出せるので便利なアプリです。1年生はみんな一生懸命練習して、「とんくるりん ぱんくるりん」が弾けるようになっていました。それでも鍵盤を押す感じや、息の量によって音の大小を変えることは体験できないのでアプリですべてを学べるわけではありません。はやく気にせずに鍵盤ハーモニカの練習ができるようになるといいですね。

全校集会がありました

 本日の全校集会もリモート開催です。表彰と校長先生のお話がありました。

 表彰では、先日行われた「なわとび記録会」で入賞した代表2名に対して賞状が授与されました。各学年ごとに、交差跳びや二重跳び、ダブルダッチ等、様々な種目に挑戦していました。入賞した皆さん、おめでとうございます。

 校長先生からは、北京オリンピックでの平野選手・小林選手の金メダリストと、小平選手・羽生選手のようなメダルがとれなかった選手を例として、チャレンジすることの大切さ、チャレンジしたからこその成長についてのお話がありました。

 また、先日の積雪を連休中に学校の近所に住む方々が除雪してくださったことを紹介しました。安心で安全な生活が送るためには多くの方々のお世話になっていること、感謝の気持ちを忘れずにしなければならないことを伝えてくれました。

 上真野小学校は、いつも地域の方々にはお世話になっております。これからもずっと、温かい心の上真野地区と共に歩んでいきたいと思います。

リモートで交流します

 コロナ禍で自由に活動できない場面が多々あります。リモート学習も定番になりつつありますが、やはり対面授業が良いという話もよく聞きます。しかし、リモート学習も他校との交流に使えば今まで体験できなかった世界に早変わりです。上小ではお隣の八沢小学校との英語の交流学習を行うことを計画しました。

 本日は、上小と他校のALTとの交流で練習しました。めったにない他校との交流ですが、スムーズに45分間学習することができました。次回の八沢小学校さんとの交流が楽しみです。 

 

ほってすって見つけて(4年生)

 4年生の図工は、「ほってすって見つけて」を学習しています。どのような学習なのか、題材名だけでは分かりにくいですね。漢字に直すと「彫って刷って見つけて」となります。そうです、版画の学習でした。子どもたちの作業の様子を見せてもらいましたが、みんな彫刻刀を器用に扱って、上手に彫り進めていました。昔の様に板に彫るのではなく、スチレンボードに彫るので引っかかることもなく、スルスル彫れていました。楽しすぎて、やっている間から次回の図工の予定を確認している子もいました。どのような作品ができるのでしょうか、今から楽しみですね。

 

朝のボランティア

 お昼ごろからは雪の予報、朝の気温は0℃の2月10日です。野生の生き物達はひっそりと春を待つ季節です。

 しかし、秋に植えた花壇のパンジーやビオラは、元気はありませんが花を咲かせています。よく見ると名も知らぬ草達が元気に生えてきました。俗に言う雑草です。ナポレオンも撃退された冬将軍ですが、雑草には関係ありません。春を待たずに花壇を侵食し始めていたのです。

 そこに立ち上がったのが、1年生と3年生の勇者たちです。朝登校するとすぐに、草むしりの開始です。最近の乾燥で、土も柔らかくなっていたので、サクサク抜くことができます。みるみるうちに花壇は綺麗になっていきました。まだまだ広い花壇ですので、雑草はたくさん生えていますが、春に向けて子どもたちも準備をしています。

初めての漢字検定

 何かの目標があれば子どもたちはそれに向かって真剣に取り組みます。上小では今年度初めて漢字検定を募集してみました。志願者が10名いれば準会場として学校で受けられるのですが、受験料が発生してしまうので集まるかどうか少し不安でしたが、1年生から6年生まで28名の志願者が集まりました。友達が帰ってしまう中、放課後に残って挑戦する姿勢が素晴らしいと思います。

 今までこのような検定を受けたことのある子はほぼいなかったので、いつもとは違う形式に新鮮さを覚えていたようです。自分に合った級を選べるのも検定の良さです。次年度もこのような機会を設定し、学習への意欲付けにしていきたいです。

 

なわとび記録会(1~3年生)

 コロナ禍で開催方法に変更はありましたが、2日間にわたって上真野小のなわとび記録会は開催されます。初日は1~3年生が学年ごとに行いました。2校時目に行った1年生には、保護者のみなさまも多数応援に駆けつけて下さり、大いに盛り上がりました。2年生の部は、5名しかいない2年生ですが、全員が一生懸命になわとびに取り組む姿が素敵でした。3年生は打倒4年生を目標に、決められた種目以外にも挑戦していました。

 冬はまだまだ続きます。なわとびで体を鍛えて、ウィルスに負けないような力を付けていきましょう。

 

全校集会(Google meet)

 今日の全校集会もリモート開催でした。まだまだ小さなトラブルはあるようですが、1年生から6年生まで自分の力でつながることができるようになりました。

 集会では、市美展と十七字のふれあいの表彰が行われました。また校長先生からは、コロナウイルスに対しての心構えを話していただきました。これからも「うがい、手洗い、思いやり」で、この難局を乗り切っていきたいと思います。

 

学びを止めないために試行錯誤

 昨日から新型コロナウイルス対応のまん延防止等重点措置が取られるようになり、一気に緊張感が高まってきています。幸い本校では感染者などは出ていませんが、かつてないほど身近に感じられています。

 そこで、万が一に臨時休業となっても学びを止めないために、市内の小・中学校で実践されていることを参考にしながら準備をしています。本校では、以前のようなプリント学習ではなく、リモートでの授業をメインにしていくことにしました。

 先日はコロナ不安でお休みしなければならなくなった子にリモートで授業を提供しました。本日は、臨時休校になってしまったことを想定してリモート授業を試行しました。少人数相手のリモートと、学級全員に対するリモートでは勝手が違うことが分かりました。また、やりながら併用するアプリを見極めたり、得意な先生がアドバイスをしたりと、手探りながらも先生方のスキルは向上しました。

 それよりすごいのが子どもたちで、ビデオ会議システムに参加しながらチャットで質問したり、先生が困っているとジェスチャーで助けてくれたりしていました。今年度配付されたばかりのタブレット端末ですが、使いこなしています。令和の小学生の進化はものすごいものがあります。

 実際はリモート授業にならないことを願いつつ、穏やかな週末を過ごしていきましょう。

コロナ感染予防は歯みがきでも

 歯磨き、または水道場での口のすすぎは、マスクを外すため、感染リスクが高いといわれています。しかし、虫歯予防の観点からも、歯みがきの実施は継続していきます。本校は児童数がそこまで多くないので、感染リスクを軽減させて歯磨きをさせていきます。

1 飛沫が飛ばないよう、できるだけ口を閉じながら歯を磨き、教室の窓は大きく開ける。

2 歯磨き後、密防止のため、2グループ以上に分かれて水道場に向かう。

3 水道場の窓も開け、換気する。

4 口をすすぐときは、話さない。

5 うがいは、少ない水で1~2回。低いところでゆっくりとはき出す。

6 水道場では、密にならないよう、間隔を開けて並ぶ。

7 歯ブラシを口にくわえたまま廊下に出ない。

まだ小さかった頃の出来事(追記、写真追加)

 6年生は双葉町にある東日本大震災・原子力災害伝承館と震災遺構「浪江町立請戸小学校」へ見学に行きました。コロナウィルスの影響なのか、ほぼ貸し切り状態です。徹底した感染対策をして迎えて下さったので、安心して震災や防災の事を学べました。

 請戸小学校では、震災後にボランティア出来て下さった方々からの寄せ書きがそのまま残っている黒板や、津波の被害がそのまま残っている建物などを見て、それぞれが10年以上前の震災の事をリアルに知ることができました。衝撃もあり、考えさせられることもあり、6年生のこの時期の見学学習場所として最高でした。

グリーンカールレタス参上

 今日で「学校給食週間 」も3日目です。本日のメニューの目玉は「グリーンカールレタス」です。あまり聞き慣れない野菜ですが、がふわっとして、やわらかく、クセがないので、洋風でも、和風でも、中華風のドレッシングでもおいしく食べられるのだそうです。しかも南相馬産だというのですから驚きです。子どもたちも「とっても美味しい」「美味しいに決まっておる」という感想と共に、完食していました。こんなにおいしい野菜が採れる南相馬の大地に、きっと誇りをもったことでしょう。

これが絆ごはん

 今日の『絆 ごはん』は、昨年の3月 、小高区にあった4つの小学校の閉校の時に提供された『小高絆 ごはん』です。紫黒米を入れたお祝いのごはんに、小高の特産品「れんこん」と、「紅梅 の里 」小高から、ゆかりを使いました。ゆかりやレンコンの苦手な子もいましたが、一口食べたら箸が止まりませんでした。

 

学校給食週間です

 

 1月24日~1月30日までは学校給食週間です。南相馬市では、地元の食材を使ったり地元の献立が出されます。本日は会津地方のこづゆと、のまたんのイラストの描いてある海苔がでました。みんな美味しそうに食べていました。

 

 

バーチャル市美展

 本日の全校集会はリモートで開催しました。野馬追マラソンと硬式テニスの大会で入賞した子の表彰を行いました。学校外でも活躍していて素晴らしいことです。

 また、一般公開が中止になってしまった市美展を動画で流しました。校長先生が、先日さくらホールに用事があったついでに撮影してきてくれました。映像が流れると学級からは次々と歓声が上がっていました。出展された子の中には「やっぱり見に行きたかったな・・・」との声も聞かれました。一生懸命書いて選ばれたのですから、その気持ちは痛いほどわかります。新型コロナウイルス感染症、そろそろ沈静化してもらいたいです。

 

大豆が豆腐になった(3年生)

 食育の一環で、3年生が豆腐作りに挑戦しました。今年も西チイ子先生を講師にお招きして、楽しいひと時を過ごすことができました。

 初めに給水した大豆に水を加え、ミキサーで細かくしました。次にそれを絞って豆乳とおからに分けました。おからをつまみ食いしてみると、「少し甘い」「豆乳の味がする」「もさもさする」などとそれぞれの感想が聞かれました。

 さらに豆乳を熱してからにがりを入れて混ぜると豆腐のような塊と透明な液体に分かれてきました。その塊を型に入れて、重りを載せてしばらく置いておくと四角い豆腐が完成しました。

 いよいよ実食です。はじめは豆腐をそのまま食べてみました。「豆腐の味がする」「美味しい」との声が、聞こえてきます。さらに鰹節と醤油を少しだけ垂らします。するとどうでしょう。「家で食べているよりも美味しい」「今までで一番おいしい」という感想が聞かれました。「醤油も大豆からできているんですよね」ということを話している子もいました。姿をかえる大豆の様子を、体験を通して理解することができました。西先生、農林事務所様、貴重な体験の機会を与えて下さり、ありがとうございました。

ミルクボトルロケット

 わくわくクラブでは入浴剤を使ってのロケット遊びをする予定でしたが、あまりの寒さのために室内でできるロケットを行うことになりました。その名は「ミルクボトルロケット」です。

 入浴剤は炭酸の発砲の力を使ってロケットを飛ばしましたが、ミルクボトルロケットは重曹と酢を反応させて飛ばします。理科室で行いましたが、天井までロケットが飛んでいきました。路線変更でしたが、新たな実験をすることができ、今回もわくわくすることができました。

 なお、ロケットがあまりにも速かったので、写真で撮ることができませんでした!

上小の伝統を受け継ぐ者

 器楽部に入部したいという子に向けてのお試し期間が始まりました。初日は1年生から3名、3年生から1名の参加がありました。

 早速先輩の部員の皆さんから、バイオリンや弓の持ち方を教えてもらいました。見た目は簡単そうに感じていたようですが、実際構えてみるとバイオリンと弓の角度がなかなか決められなく、四苦八苦していました。それでも弓を動かして音が出ると、新人さんたちの表情も緩みました。6年生の部長さんから「初めてなのに上手だね」と褒められていた子もいました。

 児童数が減っていくので人数が必要な部活動は維持するのが大変です。それでも保護者の方もやっていた上小の器楽部の火はこれからも消すわけにはいきません。今後も体験に来たいという子もいるので、弦楽器の楽しさを少しでも感じて興味を持ってもらいたいです。

 

むかしあそびのかい(1年生)

 生活科の学習で「むかしあそびのかい」を行いました。今回は、子どもたちのおじいさん、おばあさんが6名来校してくださり、1年生と一緒に様々な遊びをしてくださいました。カルタ取り、おはじき、ヨーヨー、けん玉など普段はなかなかやらないような遊びを教えてくれました。

 中でもカルタ取りは盛り上がっていました。来てくださった方からは、「孫と遊ぶことができてよかった」と言っていただきました。子どもたちも、「初めてやるような遊びができて良かった」と言っていました。今後も、地域の様々な方々と交流していけるといいですね。

真冬も草むしり

 体力向上委員会の皆さんとボランティアのメンバーによる草むしりは、真冬の3学期も継続されています。前任の横山教頭先生が築いてくださった上小の素晴らしい文化は今でも続いています。

 体力向上委員会に対しては、先生方からは「校庭に草は無いんじゃないの?」という声を掛けてもらっていますが、「いや、あります!」という返事が返ってきます。実際校庭には小さな草が芽吹いています。5年生からは「生命力の強い草」と呼ばれていました。寒風の中地道に活動してくれるおかげで、校庭は常に無草です。

清掃場所が変わりました

 1/14(金)は3学期最初の清掃日ということで、担当場所が変わりました。教室清掃以外の玄関やトイレ、特別教室の清掃はやり方も変わってくるので、班長の6年生は分担や説明をしなければなりません。

 様々な班の分担の様子を見て回っていると、トイレ掃除は.3人で行っているのですが、やはり便器掃除は進んでやってくれる人はいないようでした。すると班長さんが進んで、「俺がやるね」と言っていました。このような6年生の姿を当たり前のことととらえるのではなく、受け継いでいけるようになってほしいと思いました。寒い日は続きますが、みんな一生懸命清掃を頑張っていました。

学力調査に挑戦

 本日は、全学年で南相馬市の学力調査に挑戦しました。この日を目標に、復習を頑張る子がたくさんいました。将来の目標のような大きな夢も大切ですが、目の前にある具体的な目標に向けて努力していくのも大切です。

 いつも行っている単元テストとは一味違う問題に、戸惑っている表情も見られましたが、最後まであきらめないで解こうとする姿は素晴らしかったです。結果が出るのは先の話ですが、自分の得意・不得意を把握して学習を進めていけたらと思います。

書初めをしました

 書写の教科書にも書初めがあるので、半紙に練習しました。3年生は「正月」、4年生は「出発」、5年生は「希望」を書きました。冬休みの宿題の書初めよりは軽い気持ちで取り組めたようです。

 また、今回は筆先の動きに注意して練習しました。友達に見てもらいながら練習した場面では、緊張したようですが指摘してもらった分は上達しました。次週は6年生も書初めをしていきます。

オリパラベンチが設置されてます

 現在は中学1年生になっている子どもたちが作った、オリパラ用木製ベンチが校庭に設置されています。パラリンピック終了までは東京の選手村に置いてあったそうで、オリパラ期間中は、世界中の有名アスリートが休憩していたと思われます。

 無垢材のままでは劣化してしまうので、防腐加工をしました。冬の間も校庭で元気に遊ぶ1年生が居たので、記念写真を撮りました。来校した際にお時間がありましたら、ぜひ座って一休みしてください。

みんなのジャンピングボード

 2学期の終わりに下絵を描いておいたジャンピングボードに、色を塗る日が来ました。外は気温が5℃しかないので、急遽体育館で作業しました。あまり使ったことの無いアクリル絵の具ということで、水加減が難しかったようですが、6年生がリーダーとなって導いてくれました。大胆に塗る班、細かく塗る班と様々でしたが、楽しみながら作業することができました。

 6年生と一緒に活動できるのもあとわずかです。一つ一つが良い思い出になっていきますね。

第3学期が始まりました

 令和3年度も残り3か月、第3学期が始まりました。2校時目には始業式が行われました。本日の始業式は、寒さと感染症予防からリモートで行いました。

 校長先生からは、キラリと光る今年の自分を見つけていこうというお話を頂きました。一つ上の学年の姿を見つめた生活をしてほしい、6年生は特に中学、高校、自分の未来を見つめていってほしいということでした。

 6年生の代表児童からも残り少なくなった小学校生活についての目標が発表されました。50日間もない3学期ですが、上小児童66名は元気に頑張っていきます。

 

キラリで仕事納め

 仕事納めはワックスがけでキラリでした。用務員さんの西さんをリーダーに廊下と保健室、家庭科室のワックスがけを行いました。みなさん校舎内に散らばっての作業だったので写真に写っていない先生方多数です。

 上真野小学校は、キラリとした2022年を迎えられそうです。

雪遊び

 南相馬市にも雪が降りました。上真野地区は山側なので、平地に比べると積雪は多かったようです。普段でしたら子どもたちが休み時間には楽しく遊んでいるところですが、今は冬休みです・・・・

 しかし!本日も児童クラブは元気に開いています。冬休みの宿題がひと段落ついた子どもたちが元気に跳び出してきました。あいにくのサラサラ雪で固まりにくかったのですが、定番の雪合戦で楽しんでいました。通勤・通学にはやっかいな雪ですが、子どもたちにとっては楽しい遊び道具ですね。

1食分の献立を作ってみました(6年生)

 12月22日(水)、コロナ対策で時期がずれてしまいましたが、ようやく調理実習を行うことができました。温めてたレシピをいよいよ形にする日です。各班ともに自分たちで考えたメニューを協力して作りました。後片づけは大変でしたが、お家のかとの大変さも実感できました。なによりも料理は楽しいですね。3学期も汁物を作る予定です。

ドキドキ通知票(1年生)

 1年生の教室の前を通ると、ちょうど通知票を渡すところでした。9名の1年生はみんなドキドキした様子で担任の先生のお話に耳を傾けています。「1番〇〇さん」友達が呼ばれ始めました。先生は一人一人に声を掛けながら手渡ししています。いよいよ自分の番が来ました。「学習発表会、頑張ったよね」と褒めてもらいました。席について、そっと通知票を開いてみます。「おおっ!やったぁ!!」なかなかいい成績でした。「体力テストもAだっ」ページをめくればめくるほど笑顔が広がります。通知票はやる気アップの素敵なアイテムです。お家に帰っても、きっとお家の方から「がんばったね」の言葉がもらえるはずです。そして明日は、〇ちゃんが話していたように、サンタさんがオモチャを持ってきてくれるはずです。

 

今日も公演、上真野劇場

 学期末の生徒指導の定番は、知る人ぞ知る上真野劇団の公演です。本日は5年生が主でしたが、6年生演じるカササギレンジャーがヘルプに来てくれました。

 1つ目は、「子どもだけでゲームセンターや映画、ショッピングモールに行かない」「知らない人にはついていかない」ということを学びました。2つ目は、「休みだからと言って夜更かしをしない」「ゲームなどを通して金銭のやり取りをしない」ということを学びました。どちらも身近にありそうな事案なので、みんな真剣に聞いていました。お家でも、もう一度生活の決まりをもとに規則正しく、安全で楽しい冬休みが送れるようにご指導よろしくお願いいたします。

 

第2学期もキラリ輝きました

 2学期はキラリとするだけではなく、なりたい自分を目指してきた上小の66名でした。85日間の2学期を通して全員が大きく成長することができました。

 4校時目に行われた終業式では、校長先生から「毎朝7時に起きましょう」「毎日お手伝いをしましょう」「1月11日に元気に学校に来ましょう」という3つの事をお話していただきました。また、2学期の思い出と冬休みの計画を発表してくれた1・2年生からは、「本が大好きになった。これからは物語もたくさん読みたい」「学習発表会で頑張った。やればできるということが分かった」「7の段が難しかったけど、かけ算を頑張った」「持久走を頑張ったので体力が付いた」などの思い出と、「冬休みは縄跳びの練習をします」「親戚と会うのが楽しみ」という計画でした。

 事故なく、健康で楽しい冬休みを過ごしてください。

 

ジャンピングボードはキャンバスだ

 「大人気のジャンピングボードをもっと楽しく使いたい!」ということで、真っ白なジャンピングボードにイラストを描いてしまおうということになりました。

 本日は縦割り班に分かれて下絵を描きました。1年生から6年生まで、それぞれの想いを白いボードに描きつけました。好きな動物や果物、季節にかかわるイラストから、縄跳びを行う友達に向けたメッセージなど様々な想いがあふれていました。それこそ世界に一つだけのジャンピングボードになります。3学期はさらに色を塗って完成を目指します。冬の体力づくりの代表である縄跳びがますます楽しくなりそうです。

雑草の生命力はものすごい

 植物は冬になると枯れてしまうということを理科で学習したはずですが、校庭には元気な雑草達が次々と芽吹いてきています。朝顔やヒマワリ、ホウセンカや稲などみんな枯れてしまったのに、どういうことなんでしょうね。

 上小の体力向上委員会の精鋭とサポーター達は、気温6℃の今朝も草むしりに出かけていきました。冷たい草削りが手の動きを鈍くさせますが、彼らの作業は年間を通して継続されています。だから本校の校庭はいつでも綺麗です。この伝統、これからも続いてほしいです。

Christmas concert

 12月の上小器楽部といえば、クリスマスコンサートです。演奏する側も、聞く側も、毎年楽しみにしている上真野小学校年末の風物詩です。今年は「赤鼻キラキラチーム」「サンタチーム」「チームエヴァ」「チームシュガー」「チーム花団」の5チームに分かれて演奏しました。定番のクリスマスソングから、自分たちの演奏したい曲など多種・多彩にわたる演奏を聞かせてくれました。『赤鼻のトナカイ』『あわてんぼうのサンタクロース』『残酷な天使のテーゼ』『シュガーソングとビターステップ』『Love so sweet』という、今の子どもたちなら1度は耳にしたことのある曲たちでした。先生方の中には『シュガーソングとビターステップ』を知らない方もいましたが・・・(記事を書いている本人です㊙)。

 夕方からは保護者の方にも聞いていただきました。なかなか対外的な演奏会が開催できなかったので、良い経験になりました。3学期は新入部員も募集してますます盛り上がっていく、上小器楽部です。

 

茶色のヘチマの中は・・・(4年生)

 夏の間に校舎の3階まで伸びて大きく実ったヘチマも、秋には茶色になりました。校庭から眺めていたヘチマの実をいよいよ収穫する日になりました。30㎝以上のヘチマでしたが、意外と軽いものです。振るとカラカラと音もします。茶色の皮はカチカチで、簡単にはむけません。

 しかし、力を入れて叩いてみるとひび割れてきました。糸のようなものもあらわれてきました。パリパリとはがすようにすると中から白いたわしのような物が見えてきました。そうです、ヘチマたわしがあったのです。ドンドンむいていると、黒い種もたくさん採れました。数えきれないほどのものすごい数です。ヘチマも命のリレーをしていました。

 さあ、今晩のお風呂では、ヘチマたわしでゴシゴシ体を洗うとしましょうか。

 

冬のまちたんけん(2年生)

 生活科でまちたんけんにでかけました。今回の探検場所は、上真野郵便局さんとJAふくしま未来 上真野支店さんです。初めに探検した郵便局では、様々な秘密を知ることができました。働いている方の人数や1日の郵便の数、さらには昔のポストの色など、見学しただけではわからないことも教えていただきました。

 JAさんでは農家の手助けや相談に乗ってあげていること、農産物の売り上げにかかわることなど、こちらも今まで知ることのできなかったことを知ることができました。

 身近なところでも様々な仕事があるということを実感できました。3学期もまちたんけんは続きます。上真野地区のみなさま、2年生が探検に訪れたらよろしくお願いいたします。

第2回学校評議員会・いじめ問題対策連絡協議会

 12/16(木)に、第2回学校評議員会・いじめ問題対策連絡協議会が行われました。主に2学期の学校経営の状況と授業参観をもとに、意見や情報交換等を行いました。学校に対する地域の声や、いじめ問題に対するアドバイスなどをいただき大変有意義な時間となりました。今後も地域と共に、子ども達の成長をサポートしていきたいと思います。

 

もちつき大会

 第5回もちつき大会が開催されました。今年も元PTA会長さんの折笠様から頂いた30kgのモチ米を活用させていただきました。下準備はPTA会長さん初め役員の方々がすべて行って下さったので、子ども達はもちつきに専念することができました。

 きねを大小準備していただいたので、1年生も元気につくことができました。それにしても、もちつきの経験をしたことの無い子がほとんどでしたので、みんな悪戦苦闘していましたが、本当に貴重な経験になりました。今回も「きな粉餅」「あんこ餅」「おぞうに」の3種類が準備されました。つきたてのお餅はどれも柔らかくてとっても美味しかったです。上真野地区の皆様の優しい気持ちが表れた、お餅でした。

   

光の力、再び(3年生)

 まとめの学習も一段落ついたので、今回の理科は復習の実験です。3年生が選んだのは、光の実験でした。

 初めに、鏡を使って太陽の光を様々な方向に曲げてみました。寒い日でしたが良く晴れていたので、思う存分に実験することができました。鏡の反射によって日陰に居るのに光が届くことに改めて気付きました。

 次は虫眼鏡を使って光を集める実験です。黒や、赤、青に色を塗った紙に光を集めてみました。久しぶりに立ち上る煙と焼けた臭いは、虫眼鏡と光の力と怖さを思い返させてくれました。身の回りの自然の力の大きさも感じられました。

冬休みは楽しくなる(方部会)

 にこにこタイムには、方部会が行われました。みんなで『楽しい冬休みの過ごし方』を確認するとともに、自分たちの家の周りに潜んでいる危険箇所も確認しました。

 「生活」「学習」「遊び」「健康」の面から、冬休みを安全に有意義に送るための決まりや目標を声に出して読んだり、大切な部分に線を引いたりしました。コロナも少しですが治まってきた感じもするので、人ごみに行く機会も増えるかもしれません。久しぶりに大きなショッピングモールに出かける機会もあるかもしれません。今回確認したことを忘れずに、冬休みを過ごしてほしいです。

南相馬のくらしを守るために(3年生)

 12/15(火)には、社会科見学として南相馬消防署に行ってきました。初めに、署の方から火災や救急車の要請があった場合はどうしているのか、どのような装備があるのかなどのお話を聞かせていただきました。また、模擬の緊急放送もしていただきました。そうしているうちに、本当の救急車の要請があり、実際の緊迫した現場も見学することができました。

 また、消防車を見学しながらホースを持たせてもらったり、消防服を着させてもらったりしました。教科書で学習してきたことを確認することができました。お忙しい中ありがとうございました。

九九と仲良くなりたい(2年生)

 「2年生といえば九九」「九九と言えば2年生」と言われているくらいに、2年生と九九との関係は切っても切れない関係です。上小の5名の2年生も日々九九と格闘しています。家でも九九、教室でも九九・・・そして校長室でも九九の毎日です。

 下から言ったり、上から言ったりしています。つまずかないように、間違わないように緊張しながら暗記した九九は一生忘れないでしょう。主体的・対話的で深い学びの学習が増えていますが、たまには暗記にいそしむのも大切ですね。

 

同窓会監査がありました

 12/10(金)は、同窓会の会計監査がありました。148年の伝統がある上真野小学校には同窓会があり、地域をあげて学校を支えて下さっています。

 当日は同窓会長さんと3名の監事の方に来校していただき、監査をしていただきました。役員さんたちの昔話や、震災前の様子などを聞かせてもらいながらの作業は監査だけにとどまらない有意義な時間になりました。また、折笠元PTA 会長さんからは、例年お世話になっているモチ米の寄贈もしていただきました。16日のもちつき大会で活用させていただきます。

画面の中はこうなっていた(5年生)

 12/9(木)に、社会科の一環で福島市のTUFさんに見学に出かけました。いつもは画面でしか見たことのない世界が、そこには広がっていました。知識では知っているつもりだったアナウンサーやカメラクルー、ディレクターやタイムキーパーの方が実際に目の前でお仕事している姿を見学するのは、南相馬市内ではなかなか体験できることではありません。

 今回はタイミングよく生放送の番組をオンエア中だったので、エンディングに出演することもできました。これも貴重な体験となりました。キャリア教育の意味でも、素晴らしい時間を過ごすことができました。TUFのみなさま、ありがとうございました。

 

森林環境学習(2年生)

 2年生の木工教室でした。2年生が作ったのは「カエルのお手紙入れ」です。2年生ということなので木工用ボンドだけで組み立てました。簡単に見えたのですが、隙間なく、段差もなく組み立てたいという思いが強かったので、「緊張するぅ~」「手が震えるぅ~」という声が聞かれました。それでも全員綺麗に完成させることができました。

 スムーズに作業を進められたので、時計を見るとだいぶ時間が残っていました。そこで釘打ちにも挑戦することにしました。多くの子が釘や金づちを触るのも初めてです。一瞬緊張が広がりましたが、森林組合の講師の方がやり方を教えてくれたので、安心感を取り戻しました。一本打ってしまえば慣れたもので、釘打ち名人へまっしぐらでした。完成したお手紙入れはがっちりとした仕上がりで、それは素晴らしいものになりました。

 

紙版画を刷りました(2・3年生)

 2年生も3年生も版画の学習の時期です。本日は、いままで作ってきた版を使っていよいよ印刷の日です。今回の版画は一気に1枚の絵になるのではなく、木や家や動物などのパーツを組み合わせて1枚の絵にしていくやり方の版画です。同じ版でも色を変えるだけでイメージが変わりますし、1つの版を何度も印刷することもできます。1本の木しか作っていなくても森にすることができるのです。インクの量やこする力加減によってイメージが変わるのも面白いですね。

 

ドキドキ鹿島中学校訪問(6年生)

 6年生18名は、4月から通うことになる鹿島中学校を訪問しました。兄姉が通学している子もいますが、自分が訪問するとなると、やはり緊張します。

 中学校では、校長先生のお話を聞いたり生徒会の動画を視聴したりしてほんの少しだけ中学校のことを知ることができました。また、校舎も見学させていただけたので、中学校の雰囲気も感じることができました。春から同級生になる鹿島小学校と八沢小学校の6年生にも会うことができ、大変有意義な1時間になりました。

春の足音(5年生)

 2学期に予定されている5年生の書写の時間はもう2時間しかありません。そこで本日は「春の足音」を既定用紙に書いてみました。20枚しかないので1枚1枚が勝負です。

 ところが!いつも練習に使っている紙と違い、墨がにじんでしまう感じがします。ほとんどの子が、1文字目の「春」がにじんでしまいました。しかし、上小の5年生はそこでうろたえることはありません。イーグルスのマー君のように試合中(子どもたちにとっては清書中)に修正していました。よって、「の」からはにじむこともなく、書き上げていました。と言っても1枚目ですから、完璧には程遠い作品でした。それでもこの1枚目の経験を活かして次週の第2弾の清書、冬休みの清書に備えます。それにしても、楽しみながら書いていたのが何よりでした。

もののあたたまり方(4年生)

 理科の学習では熱の伝わり方の実験を行いました。初めは、金属の棒の様々な部分を熱して示温テープの色の変化を観察しました。空気や水と違って、熱した部分から温まっていくことが分かりました。次に、金属の板の様々な部分を熱して示温テープの色の変化を観察しました。棒と同じく熱した部分から温まっていくことが分かりました。

 最後に凹型の金属の板での熱の伝わり方の実験をしました。予想を聞くと、様々な考え方が出ました。それまで学習したことを活用して考えているのですが、それぞれの考えが納得できるものなので楽しい予想タイムになりました。結果は、熱が端まで伝わっていくというものでした。本日はここまででしたが、次回は実験結果を自分の言葉で説明できるようにしたいです。

「ら」(3年生)

 書初めの練習も2回目でした。今回はお題「とら年」の「ら」の練習です。前回の「と」もですが、ひらがなは3年生にとってはとても難しい文字です。漢字と違って丸味をおびた筆遣いは、異次元ストーリーです。みんな苦戦しながら、「ら」の丸まりに挑戦していました。

 書き上げた文字は自己評価をして、友達にも見てもらいながら話し合いました。さらに、そこで分かった改善点に気を付けながら2枚目に挑戦しました。もちろん劇的に上手くはなりませんが、考えながら練習することによって「ら」のポイントがよくわかって来たようです。次回は清書用紙を使って書きます。楽しみですね。

赤い羽根共同募金

 やってみよう委員会が中心となって赤い羽根共同募金を行っています。ここ数日間で、全校児童や先生方から多くの募金を集めることができています。きっと、少しでも困っている人の役に立って欲しいという願いが届くことでしょう。

避難訓練をしました

 天候の関係で延期になっていた避難訓練を行いました。地震からの火災を想定した訓練でした。参加した子ども達は「お・か・し・も」を完璧に守り、真剣な態度で訓練に参加しました。避難場所では、消防署の方や校長先生から「命を守ることが一番大切である」「小さな火が大きな火災につながってしまう」「学校だけではなく、家庭での避難の方法も確認しておかなくてはならない」などのお話を頂きました。

 講評の後は、放水訓練を見学しました。ものすごい勢いの放水は、みんな驚きの表情で見ていました。ホースを持った先生方もよい経験になりました。もちろん火災が起こらないことが1番大切なので、これからも十分注意して生活していきたいものです。

 

音づくりフレンズ(2年生)

 2年生は図工で「音づくりフレンズ」を行いました。様々な材料を使って、オリジナルの楽器を作る学習です。1年生の時に作ったマラカスや、空き箱に輪ゴムの弦を張ったギター、丸い段ボールを張り合わせた太鼓などが次々に出来上がりました。実際に正しい演奏は出来ませんが、2年生の頭の中には素敵なメロディーが奏で続けられていたことでしょう。

あきのおもちゃずかん(1年生)

 生活科の学習で、「あきのおもちゃずかん」作りを行います。今回はマラカスづくりに挑戦です。2つの紙コップの中に拾ってきたドングリを入れて、振って音を鳴らすものです。紙コップの周りの飾り付けと入れるドングリの数の違いによる音色の違いが楽しいポイントです。1年生のみんなは、落ち葉も活用して、秋らしさを表現していました。

 また、松ぼっくりと芋のつるを使ったリース作りも行いました。こちらは一気にクリスマス気分になりました。

今日のわくわくクラブ

 今日のわくわくクラブは、重曹に酢を入れて反応を見る実験を行いました。基本的には水に洗剤を入れて、そこに重曹を投入して準備完了です。この液体に酢を入れると・・・なんということでしょう!ビーカーの中からすごい勢いで泡が盛り上がってきました。その後は、それぞれの割合を代えてみながら実験を続けました。いろいろやってみたら、重曹と酢が反応していることが分かりました。簡単な実験でわくわくすることができました。

 

走れ!

 持久走記録会の本番の日が来ました。この日に向かってそれぞれが、自分なりの目標をもって取り組んできました。「新記録の更新をするぞ」「昨年よりも上の順位になりたい」「自己新記録を出したい」などの想いを胸に秘めて、スタート時刻を待っていました。

 スタート前は、「応援がたくさんいて恥ずかしい」「今日は足が痛い・・・」などと言っていた子どもたちも、走り出してしてしまえば全速力で駆けていきました。頭の中には、「Runner」や「Get Wild」が流れていたかもしれません。走り終わった子ども達の表情は、笑顔だったり咳込んでいたり涙目になっていたりしましたが、走り切ったという満足した気持ちは全員が持てました。今回もみんなのキラリが輝く行事になりました。

 保護者の皆様には、寒い中応援や交通整理、会場設営の準備などしていただきありがとうございました。



秋のIndication(1・2年生)

 木の葉が色を変える季節になりました。上小の1・2年生も秋を探しに原町区の高見公園に出かけました。公園に着くと早速、落ち葉や松ぼっくり等を集めました。袋いっぱいに秋の贈り物を詰めることができました。

 秋探しの後は、走り回って秋を感じました。秋の風や、落ち葉に紅葉、触ったり見たり、聞いたりしてたくさんの発見をしました。高見公園には遊具もたくさんあるので、校庭ではできない遊びもたくさんできました。帰りのバスでは寝てしまうほどしっかりと遊びました。今回の校外学習も大変に実りのあるものになりました。

 

試走日和でした

 持久走記録会は来週の水曜日です。その日に向けて、コースを試しに走っています。今年の持久走記録会は、今までと距離は同じですが、新コースになりました。子どもたちからは、「今までより長く感じる」「いやいや走りやすいよ」などと様々な感想です。(学年が上がったので、距離は伸びているのですけど・・・)

 4年生の姿を見ていましたが、みんな本気で走り切っていました。走り終わると、中には涙を流している子もいました。記録会まで残り少ないのですが、みんなの気持ちはドンドン盛り上がっています。

森林環境学習(1年生)

 1年生は、森林環境学習の一環で木工教室を行いました。挑戦したのは「えんぴつ立て」です。本来ならば釘打ちをして作るのですが、1年生ということでボンドを使って組み立てました。

 とかろが紙をノリで貼りつけるようにはいかず、みんな苦戦していました。それでも、どうしてくっつかないのかを考えて、いろいろ工夫していたら次第にうまくいくようになっていました。友達同士で教え合ったりする姿も見られ、有意義な時間になりました。完成すると、早速鉛筆を立ててみる子もいました。自分の手て作ったものはやはり嬉しさが違うのでしょうね。

 

朝ご飯をしっかり、ぜんぶたべよう(2年生)

 今回は2年生が櫻井先生をお迎えして食育の授業をしました。テーマは「朝ご飯をしっかり、ぜんぶたべよう」です。世間には「時間がない」「早く起きられない」といった理由で朝ご飯を食べてこない人もいるようですが、朝ご飯には物凄い力が備わっていました。パンやご飯などの主食は「脳のスイッチ」、魚やソーセージなどの主菜は「体のスイッチ」、サラダやみそ汁などの副菜や汁物は「お腹のスイッチ」なのだそうです。

 このことを学んだ5名の2年生は、今まで以上に朝食に対して大切さを感じたはずです。やはり早寝、早起き、朝ご飯は元気のもとですね。

明日は学習発表会です

 いよいよ明日は学習発表会です。今までの練習の成果を発表する日です。何度も繰り返し練習しているので自信はあるはずですが、やはり不安もあることでしょう。この緊張感こそが子どもたちを成長させてくれるのです。お時間の許す限り、上真野っ子への応援、よろしくお願いいたします。

 なお、今年も新型コロナウイルス感染症予防から入場者数を制限させていただきました。当日来ることができないご家族の方は、お家に帰ってきたら演技の様子などをお聞きになって、感想やお褒めの言葉かけなどしていただけたら幸いです。R3 プログラム

 

学習発表会まであと2日

 令和3年度の上真野小学校の学習発表会まで、あと2日となりました。今年のスローガンは「キラリかがやく学習発表会をみんなで作り上げよう」です。

 本日も各学年で練習をしたり、準備をしたりドンドン気分が盛り上がってきています。自分たちだけではうまくいっても、他の学年の人に見られたとたんに恥ずかしさが出る子もいます。それでも土曜日はお家の方の前で演技をしたり演奏をしたりすることが楽しみなようです。お客さんを前にしての発表というのは、やはり大切な経験ですね。

 

磨いたらツルツルになった(4年生)

 相馬地方森林組合さんのお世話になって、木工教室を行いました。今年作ったのは「かわいい!ベッド あしあと付き♪」です。組み立てるだけでしたが、ボンドやくぎを使うので、紙工作とは違ってなかなか難しかったようでした。中でも大変だったのが、真っすぐにくぎを打ち込むことでした。真剣にやっても曲がっていく釘に悪戦苦闘していましたが、何本も打ち込むうちにコツをつかんだようで、上手になってきました。

 組み立てが終わると紙やすりで磨きました。磨けば磨くほどツルツル滑らかになっていき、頬ずりしている女の子もいました。完成したベッドには、いったい何を飾るのでしょうかね。

バランスのとれた朝食を考えよう(6年生)

 栄養教諭の櫻井先生をお招きして、食育の学習を行いました。6年生は、「まかせてね 今日の食事」をテーマに、主食、主菜、副菜、汁物がそろったバランスのよい朝食の献立をたてることに挑戦しました。いざ、一食分の献立を考えてみると、「どの野菜を使おう」「メニューが思いつかない」など、何を作ったらいいのか悩んでいる子がたくんさんいました。櫻井先生にアドバイスをいただきながら、なんとか完成することができましたが、バランスのとれた献立を考えることの難しさがわかり、毎日の給食やご飯のメニューを考えてくれている、栄養士の方やおうちの人に感謝したいという気持ちが芽生えたようです。

SNSは正しく使おう

 本日の全校集会は表彰と校長先生のお話でした。はじめに、テニスと作文で入賞した人に賞状を伝達しました。

 SNS、スマホの使い方では、1年生から6年生までが分かりやすいようにお話してくれました。軽い気持ちで悪口を書いたらどうなってしまうのか、写真や動画はどのように取り扱わなければならないのか、などの話をみんな真剣に聞いていました。ネットワークは便利でなくてはならないものになってきていますが、子どものうちから正しい使い方を知ることがとても大切です。ご家庭でもゲーム機以上に大人の知っている範囲の中で、正しく使えるようにご指導お願いいたします。

「元」に挑戦(3年生)

 3年生の書写では「元」を通して「曲がり」の書き方の練習をしました。「はね」を何とか書けるようになったので、「曲がり」は油断していたのですが、なかなか書けませんでした。

 今回の写真は、お互いの練習した字を見て、話し合っているところです。「墨のつけすぎだよ」「(筆の)毛の向きが違うんじゃないかな」「力の入れすぎだよ」「○○ちゃん上手い」などと意見を出し合っていました。これを繰り返して少しずつ上手になっていきました。次回もお手本みたいな文字を目指して頑張ります。

業間マラソンが始まる

 11/24(水)の持久走記録会に向けて、業間マラソンが始まりました。短い時間ですが、少しずつでも体を長い距離が走れるように慣らしておくのが目的です。学習発表会の練習や、委員会活動などもあるのでなかなか全員揃うことはまだできないのですが、走っている子は、みんな真剣そのものです。

 自分の目標に向かって頑張る姿は、上真野小の子はみんなキラリです。

 

上真野の花園

 今日のスキルタイムは「花いっぱい活動」でした。パンジー、ビオラ、ノースポールを春に向けて植えました。全員で協力した結果、15分程度で作業を終えることができました。

 ピカッとクリーン委員会を中心に、毎日の水やりを頑張っていきます。

学校開放日です

 11月1日からは学校へ行こう週間ということで、4日が学校開放日でした。昨年度はコロナウイルス感染症のために実施できなかったのですが、今年度は開放出来てほっと一息です。

 本日はお忙しい中、15名もの保護者の皆様においでいただき、感謝申し上げます。授業参観とは違う、普段の子どもたちの姿を見ていただけたのではないでしょうか。

学校に動物がきた。

 1~3年生が動物とのふれあい体験を行いました。今回はしっぽの会のボランティアさんたちと、相双保健福祉事務所の方々にお世話になって、犬との触れ合い方や、犬の心臓の音を聞いて命の大切さを学びました。

 みんな犬と仲良く触れ合いができて、楽しかったようでした。

宿泊活動⑱(5・6年生…帰校式)

 予定通りに5・6年生が学校に到着しました。ほとんどの子が、バスの中ではお昼寝タイムだったようです。帰校式では、最後の力を振り絞って役目をこなしていました。

 思い出としては個人個人が様々のようでしたが、誰もが楽しい時間を過ごせたようでした。今回の2日間で得た経験はすぐ発揮されるものではないかもしれませんが、間違いなくどこかの場面で生かされるはずです。明日は休日なので、ゆっくり休んでください。

 

まかせてください!

 5・6年生が宿泊活動に出かけているので、本日の学級清掃は1~4年生で行いました。いつもは5・6年生が主力でお掃除をしてくれていますが、小さな力を合わせて、頑張っていました。いつも高学年の皆さんの姿を見ているので、とっても上手にお掃除をしてくれました。

食育の学習(4年生)

 今回も鹿島中学校の櫻井長子先生に来ていただいて、食育の学習を行いました。4年生は「健康な体づくりのための めあてを作ろう」ということで、お話をしていただきました。

 健康になるためには睡眠が大切で、その睡眠を良いもにしていくには食事も大切だということです。規則正しい生活、好き嫌いを少なくしていく食生活などについても教えていただきました。人は「甘さ」、「しょっぱさ」は進んで採りに行くが、「酸っぱさ」「苦味」は嫌がってしまうそうです。それでも少しずつ慣れていけば克服できるはずなので、少しずつ食べるということがとても大切です。

 学習の終わりには、個人の目標を立てました。これは、明日から実践していきます。嫌いなものを探すのではなく、食べられるものを見つけようというお話がとても大切だと感じました。

 

宿泊活動⑮(5・6年生…野外炊飯)

 2日目のメインプログラムの野外炊飯が始まりました。メニューは定番のポークカレーです。

 学校で焚火の練習や調理実習はしていますが、かまどの火を操りながらの調理は多くの子が初めての経験です。煙に焙られながら、完成目指して頑張ります。

 

宿泊活動⑬(5・6年生…起床)

 宿泊活動2日目です。6時過ぎには起床し、朝も準備を行っています。朝日が差し込んできて、すがすがしい朝です。

 本日のメインプログラムは野外炊飯です。火はうまくつけられるでしょうか?ご飯はうまく炊けるでしょうか?カレーは上手にできるでしょうか?

宿泊活動⑫(5・6年生…ナイトハント)

 夜の活動のメインは「ナイトハント」です。子ども達には肝試しのように感じたかもしれません。暖かいイメージのいわき市も、夜になるとさすがに寒かったのですが、楽しい活動になりました。真っ暗の自然はなかなか体験できるものではありませんね。

 

宿泊活動⑪(5・6年生…夕食タイム)

 夕飯は大食堂でみんな楽しく!!!ではなく、新型コロナウイルス感染症に対処しながらの食事です。一人一人きちんと仕切りがある、今だからこその食事風景です。それでもお腹がすいているのでしょう、みんなしっかりと食事をとっていました。

宿泊活動⑩(5・6年生…入所式)

 朝から9時間が経ちました。バス移動や各見学、様々な体験などの活動を経ていよいよ「いわき自然の家」に到着しました。少しお疲れ気味の子、まだまだ元気な子とそれぞれですが、大きなケガもなく日程を消化しています。

 入所式が終われば、自分たちの部屋に荷物を置いて夕飯やナイトハント、入浴やベッドメーキングなどを行います。消灯までの時間を力を合わせて楽しく過ごします。

宿泊活動⑨(6年生…フォトラリー)

 フォトラリーは、全部クリアした班、クリアできなかった班がありましtが、草原を走り回ってとても他もしそうでした。雨でぬかるんでいるところもあり、泥だらけになった子もいますが、それもいい思い出になったことでしょう。

 マリンタワーからの景色は、とても綺麗でした。高所恐怖症の子は怖がっていましたが、みんなで支え合いながら登りました。(リポート:橋本知佳特派員)

宿泊活動⑦(5年生…釣り体験・ランチタイム)

 アクアマリンふくしまの子ども体験館「アクアマリン えっぐ」釣り場で、釣り体験を行いました。釣ったアジは、唐揚げにして全てお弁当のおかずになりました。自分でつかまえた魚を食すという活動は、素晴らしい食育になりました。

宿泊活動⑤(6年生…小名浜マリンブリッジ)

 6年生は湯本から小名浜に移動して、「小名浜マリンブリッジ」を通って、3号ふ頭に渡りました。普段ではなかなか通れない「小名浜マリンブリッジ」の通行は貴重な経験になりました。

 ※4人の後ろにチラッと見えるのが「小名浜マリンブリッジ」です。

宿泊活動①(5・6年生…出発式)

 今日から5・6年生は、いわき自然の家での宿泊活動です。当初の予定では8月でしたが、コロナウイルス感染症が落ち着いてきたので、2か月遅れでようやく実施できます。6年生は昨年度が中止だったので、1年以上待っての実施となりました。

 「5時40分には起きました」「楽しみすぎて4時には起きちゃいました」という声も聞かれるくらい、みんな楽しみにしていました。1泊2日という限られた時間ですが、学校では得られない楽しい思い出がたくさんできることでしょう。