チャレンジ!!キラリと輝く 自分、友達、学校、ふるさと

上真野小の出来事

走って勝ち取ったキラリ☆

 11/24に行われた校内持久走記録会の表彰式が行われました。今年度初めて入賞した3年生の男の子にとっては、首を長くして待っていた日です。5年生男子に関しては、3名とも前年度までの最高記録を上回っていて、ハイレベルなレースでした。全力で走って手にしたメダルは、金、銀、銅どの色でもキラリと輝いていました。

 

キラリな標語

 先日、南相馬市青少年育成市民会議 鹿島地区推進協議会による青少年育成標語の表彰式が行われました。今回は校内で改めて表彰し、優秀賞に輝いた標語のお披露目を行いました。2年生の永林さんの作品が「あいさつは ききめばつぐん えがおのくすり」。5年生の伏見さんの作品が「だいじょうぶ こころの声を 聞かせてよ」です。どちらも温かい気持ちで生活していくための素敵な標語ですね。

もののあたたまり方(4年生)

 理科の学習では熱の伝わり方の実験を行いました。初めは、金属の棒の様々な部分を熱して示温テープの色の変化を観察しました。空気や水と違って、熱した部分から温まっていくことが分かりました。次に、金属の板の様々な部分を熱して示温テープの色の変化を観察しました。棒と同じく熱した部分から温まっていくことが分かりました。

 最後に凹型の金属の板での熱の伝わり方の実験をしました。予想を聞くと、様々な考え方が出ました。それまで学習したことを活用して考えているのですが、それぞれの考えが納得できるものなので楽しい予想タイムになりました。結果は、熱が端まで伝わっていくというものでした。本日はここまででしたが、次回は実験結果を自分の言葉で説明できるようにしたいです。

「ら」(3年生)

 書初めの練習も2回目でした。今回はお題「とら年」の「ら」の練習です。前回の「と」もですが、ひらがなは3年生にとってはとても難しい文字です。漢字と違って丸味をおびた筆遣いは、異次元ストーリーです。みんな苦戦しながら、「ら」の丸まりに挑戦していました。

 書き上げた文字は自己評価をして、友達にも見てもらいながら話し合いました。さらに、そこで分かった改善点に気を付けながら2枚目に挑戦しました。もちろん劇的に上手くはなりませんが、考えながら練習することによって「ら」のポイントがよくわかって来たようです。次回は清書用紙を使って書きます。楽しみですね。

赤い羽根共同募金

 やってみよう委員会が中心となって赤い羽根共同募金を行っています。ここ数日間で、全校児童や先生方から多くの募金を集めることができています。きっと、少しでも困っている人の役に立って欲しいという願いが届くことでしょう。

避難訓練をしました

 天候の関係で延期になっていた避難訓練を行いました。地震からの火災を想定した訓練でした。参加した子ども達は「お・か・し・も」を完璧に守り、真剣な態度で訓練に参加しました。避難場所では、消防署の方や校長先生から「命を守ることが一番大切である」「小さな火が大きな火災につながってしまう」「学校だけではなく、家庭での避難の方法も確認しておかなくてはならない」などのお話を頂きました。

 講評の後は、放水訓練を見学しました。ものすごい勢いの放水は、みんな驚きの表情で見ていました。ホースを持った先生方もよい経験になりました。もちろん火災が起こらないことが1番大切なので、これからも十分注意して生活していきたいものです。

 

カレンダーにイニシャル(3年生)

 総合的な学習の時間として、パソコンを使ってカレンダーづくりを行いました。先日ICT支援員からソフトの使い方を学んだばかりなので、今日はスムーズに活動できました。

 来年の干支にちなんでトラのイラストを描く子が多い中、富士山や日の出などおめでたいイラスㇳを描く子もいました。冬らしく雪の結晶などもありましたね。後日、持ち帰るので新年は子どもの手作りカレンダーで迎えてみてはいかがでしょうか。

 

音づくりフレンズ(2年生)

 2年生は図工で「音づくりフレンズ」を行いました。様々な材料を使って、オリジナルの楽器を作る学習です。1年生の時に作ったマラカスや、空き箱に輪ゴムの弦を張ったギター、丸い段ボールを張り合わせた太鼓などが次々に出来上がりました。実際に正しい演奏は出来ませんが、2年生の頭の中には素敵なメロディーが奏で続けられていたことでしょう。

あきのおもちゃずかん(1年生)

 生活科の学習で、「あきのおもちゃずかん」作りを行います。今回はマラカスづくりに挑戦です。2つの紙コップの中に拾ってきたドングリを入れて、振って音を鳴らすものです。紙コップの周りの飾り付けと入れるドングリの数の違いによる音色の違いが楽しいポイントです。1年生のみんなは、落ち葉も活用して、秋らしさを表現していました。

 また、松ぼっくりと芋のつるを使ったリース作りも行いました。こちらは一気にクリスマス気分になりました。

個別懇談期間中です

 昨日から個別懇談が始まりました。午後の時間確保のために短縮時程を組んでいますが、なんとなくあわただしい感じがします。それでも子ども達は、いつも通りの生活を続けています。清掃も無言でいつも通りにしっかりと行っていました。

 職員室前の廊下には各種行事の写真が展示中なので、懇談の帰りにはぜひご覧ください。

 

こいつは便利だなぁ(6年生)

 森林環境学習として、木工教室が開催されました。6年生が挑戦したものは「便利棚」です。その名の通り、立てればコーナーラック、横にすれば本棚になるお便利グッズです。しかし、棚なのでただ組み立てるだけでは使い物になりません。水平やガタつきに気を付けないといけませんでした。

 子ども達は、友達と協力しながら釘打ちやヤスリがけをして完成させていました。木の香りに包まれながらの工作は、癒し効果があるのか、穏やかな気持ちにさせてくれました。

 

時をかける小学生☆彡

 11/25(木)に、3~5年生が社会科、総合的な学習の時間の一環として、原町区にある武山家住宅と市立博物館へ校外学習に出かけました。武山家住宅では、江戸時代に建てられた武士のお屋敷で二宮仕法のお話を聞いたり、昔の道具を見せてもらったりしました。いきなりの令和から江戸時代へ、タイムスリップです。

 子ども達は、不便そうな道具や、床板から感じる冷気に、昔の人々の生活の大変さを感じていました。どれだけバーチャルリアリティーば進んでも、本物から感じる学びには勝てないのだろうと思いました。

 博物館でも主に御仕法について見学してきました。子ども達からは、「全部見たかった」「また見学したい」という声が聞かれました。3学期に機会があれば、もう一度行こうと思います。市として博物館が整備されている街は多くないので、南相馬市のこの素晴らしい環境をどんどん活用していきたいですね。

今日のわくわくクラブ

 今日のわくわくクラブは、重曹に酢を入れて反応を見る実験を行いました。基本的には水に洗剤を入れて、そこに重曹を投入して準備完了です。この液体に酢を入れると・・・なんということでしょう!ビーカーの中からすごい勢いで泡が盛り上がってきました。その後は、それぞれの割合を代えてみながら実験を続けました。いろいろやってみたら、重曹と酢が反応していることが分かりました。簡単な実験でわくわくすることができました。

 

走れ!

 持久走記録会の本番の日が来ました。この日に向かってそれぞれが、自分なりの目標をもって取り組んできました。「新記録の更新をするぞ」「昨年よりも上の順位になりたい」「自己新記録を出したい」などの想いを胸に秘めて、スタート時刻を待っていました。

 スタート前は、「応援がたくさんいて恥ずかしい」「今日は足が痛い・・・」などと言っていた子どもたちも、走り出してしてしまえば全速力で駆けていきました。頭の中には、「Runner」や「Get Wild」が流れていたかもしれません。走り終わった子ども達の表情は、笑顔だったり咳込んでいたり涙目になっていたりしましたが、走り切ったという満足した気持ちは全員が持てました。今回もみんなのキラリが輝く行事になりました。

 保護者の皆様には、寒い中応援や交通整理、会場設営の準備などしていただきありがとうございました。



走れば走るほど(試走の様子)

 本日も秋晴れの素晴らしい天候でした。そこで、全学年が持久走記録会の試走を行いました。

 4~6年生の試走では暑すぎたのか、途中で歩いてしまう子もいましたが心は全員全力疾走でした。「前より5秒遅くなった」「3秒縮むってすごいことですか」「本番では早くなるし」などと様々な感想を持っていました。

 22日は雨の予報なので本日が最後の練習になるかもしれませんが、準備は整いました。24日の記録会当日は、保護者のみなさまも、お時間がありましたら応援よろしくお願いいたします。

 

秋のIndication(1・2年生)

 木の葉が色を変える季節になりました。上小の1・2年生も秋を探しに原町区の高見公園に出かけました。公園に着くと早速、落ち葉や松ぼっくり等を集めました。袋いっぱいに秋の贈り物を詰めることができました。

 秋探しの後は、走り回って秋を感じました。秋の風や、落ち葉に紅葉、触ったり見たり、聞いたりしてたくさんの発見をしました。高見公園には遊具もたくさんあるので、校庭ではできない遊びもたくさんできました。帰りのバスでは寝てしまうほどしっかりと遊びました。今回の校外学習も大変に実りのあるものになりました。

 

試走日和でした

 持久走記録会は来週の水曜日です。その日に向けて、コースを試しに走っています。今年の持久走記録会は、今までと距離は同じですが、新コースになりました。子どもたちからは、「今までより長く感じる」「いやいや走りやすいよ」などと様々な感想です。(学年が上がったので、距離は伸びているのですけど・・・)

 4年生の姿を見ていましたが、みんな本気で走り切っていました。走り終わると、中には涙を流している子もいました。記録会まで残り少ないのですが、みんなの気持ちはドンドン盛り上がっています。

森林環境学習(1年生)

 1年生は、森林環境学習の一環で木工教室を行いました。挑戦したのは「えんぴつ立て」です。本来ならば釘打ちをして作るのですが、1年生ということでボンドを使って組み立てました。

 とかろが紙をノリで貼りつけるようにはいかず、みんな苦戦していました。それでも、どうしてくっつかないのかを考えて、いろいろ工夫していたら次第にうまくいくようになっていました。友達同士で教え合ったりする姿も見られ、有意義な時間になりました。完成すると、早速鉛筆を立ててみる子もいました。自分の手て作ったものはやはり嬉しさが違うのでしょうね。