チャレンジ!!キラリと輝く 自分、友達、学校、ふるさと

上真野小の出来事

鉛筆 森林のめぐみを感じて(3・4年生)

 3・4年生の木工教室の日でした。3年生は「ミニケース」、4年生は「キーホルダーかけ」を作りました。釘打ちにも挑戦したので少し難しく感じたところもありましたが、慣れてしまえば気分は職人さんです。大工さんのように金づちを自由に扱って、くぎを打ち込みました。全員が時間内に完成させることができ、森からのプレゼントを堪能することができました。

鉛筆 秋と言えば落ち葉(1年生)

 1年生の「あきあきランド」への道はまだまだ遠いようで、昨日も落ち葉の聖地、山下公園に旅立ちました。さすが聖地だけあって落ち葉がたくさんありました。天然のあきあきランドです。そこにはうわさで聞いていた落ち葉のベッドや松の葉の飾り物がありました。落ち葉を両手でつかんで空に放り投げれば、落ち葉のシャワーです。

 公園をいつもお掃除してくださっている地域の方とも話すことができ、有意義なひと時になりました。

鉛筆 秋と言えばオナモミ(3・4年)

 3・4年生は、学級で行う秋祭りの材料を探すために学校を飛び出して、短い探検をしてきました。今回の探検隊の探し物は「オナモミ」です。キング・オブ・ひっつき虫として君臨しているオナモミですが、探してみるといたる所にあるわけではなさそうです。的当てゲームに使うので必ず欲しいのですが、欲しいときには見つからないものです。

 初めは学校の周りを探していたのですが、どうにも見つからないので困ってしまいました。すると、以前真野川探検に行った時に運動着についていたことを思い出しました。3・4年生の行動は素早いもので、気が付くと真野川河川敷でオナモミ探索が始まっていました。しばらく歩いていると見つけました・・・オナモミの群生地です。あとは収穫あるのみ、体中にオナモミをひっつけて楽しみました。秋祭りもきっと楽しくできることでしょう。

給食・食事 見直そう 私たちの食生活(4年)

 4年生は櫻井先生より、健康な体を作るためには、朝ごはんや睡眠がとても大切であることを学びました。

 初めに自分自身の食生活や生活習慣について自分手帳を使い、振り返りを行いました。さらに、自分の生活を振り返り、朝ごはんをしっかり食べてくるには、もう少し早く起きなければならないことや早く寝るためには、テレビやゲームをする時間を早めに切り上げるなど、一人一人目標を立てました。

 今日学んだことを生かし、自分の健康は自分で守っていける4年生になって欲しいです。

 

給食・食事 かむことの大切さを学ぼう(3年生)

3年生は、鹿島中学校の栄養教諭である櫻井長子先生に来ていただき、噛むことの大切さを学びました。

「噛む」ということには、9つの効果があります。

肥満の防止、味覚の発達、言葉がハッキリ、脳の発達、歯の病気予防、がん予防、胃腸快調、全力投球

それぞれの頭文字をとって、「ひみこのはがいーぜ」という合い言葉になります。

普段あまり噛むことを意識していなかった3年生ですが、噛むことの大切さを学び、今日から30回以上しっかり噛みたいと意気込んでいました。

  

鉛筆 木を触ったよ(1年生)

 1年生は木工教室で「木工クラフト」に挑戦しました。ベースとなる板に様々な形の木片を並べていきます。クリスマスツリーや魚、宇宙など思い思いの作品に仕上がりました。木工用ボンドの使い方の上手で、指で丁寧に塗ったり、はみ出した部分を綺麗に拭き取ったりしていました。友達も作品を見る場面では、きちんと相手の良い部分を伝え合うことができました。みんなお家に持って帰って、早く見て欲しいという気持ちになっていました。

 

キラキラ カラフル探検隊の労働(3・4年生)

 3年生の「上真野探検隊」と4年生の「真野川探検隊」がお互いの活動を知り、リスペクトした結果、合同の「カラフル探検隊」としてパワーアップしました。今日はその記念すべき1回目の探検日です。探検場所は山下地区にある武田ファームさんです。

 今回も畑仕事や農業の事について詳しく教えていただいたり、種植えや収穫の作業体験をさせていただきました。自分たちの学区内にもこのような産業があり、その仕事が他の地域の役に立っているということが理解できたようです。武田ファームの皆さん、これからもよろしくお願いします。

王冠 栄光を君に(全校集会)

 本日の全校集会は、深まる秋に向けての校長先生からのお話と表彰でした。先週の持久走記録会の頑張りと同じように学習や読書等も頑張って欲しいというお話と、作文、読書感想文、野馬追の絵画展の賞状、そして持久走記録会のメダル伝達でした。

 様々な場面で活躍する上真野の子どもたちです!

 

鉛筆 学校開放日お世話になりました

 県では、11月1日から7日までの1週間を「ふくしま教育週間」としています。上真野小学校でも本日は、自由に子どもたちの学習の様子を見ていただけるように学校開放日を企画しました。

 2校時目の学校開放直後から多くの保護者の方に参観していただき、子ども達も大変喜んでいました。3・4校時目は持久走記録会でしたが、こちらにも多くの保護者の方に応援していただきました。さらに午後の授業にも多数参観していただき、上真野地区の教育に対する意識の高さに嬉しく思いました。教職員も地域の方々に見ていただけることは励みになりますので、感謝申し上げます。

 今月は個別懇談も予定されているので、さらに子どもたち一人一人について保護者の皆様とお話しできることを楽しみにしております。お忙しい中かと存じますが、よろしくお願いいたします。

キラキラ すごいよ、全員完走(持久走記録会)

 少し肌寒い気温でしたが、距離持久走記録会が行われました。スタート前は寒い寒いと言っていた子ども達でしたが、走り始めれば練習の時のスピードとは比べ物にならない速さでコースに跳び出していきました。やはり保護者の方やい地域の方からの応援はものすごい力になるのですね。寒い中でしたが、応援ありがとうございました。

 今回の記録会は全校児童が参加して、全員が完走することができました。また、6年生の森君は1年生から6年間全てのレースで新記録を更新するという殿堂入り級の走りを見せてくれました。これからの上真野っ子の大きな目標を作ってくれました。さらに、多くの子が自己ベストを更新することができました。このこともみんなも大きな励みになりました。

 稲刈りの終わった晩秋の上真野路は、子ども達の走る姿が良く映えます。

給食・食事 好き嫌いしないで何でも食べよう(1年生)

 鹿島中学校の栄養教諭である櫻井先生に、当日の給食の献立の食材を例として、食べ物の働きよる3つのグループ(赤色、黄色、緑色)の役割を教えていただきました。また、なぜ好き嫌いをしないで食べることが大切なのか、これから自分で給食を食べるときに頑張ることは何かを考え、一人一人まとめ、発表することができました。その日の給食では、苦手な野菜を少しずつ頑張って食べる子どもたちの姿が見られました。

にっこり 春に向けての準備は黄色

 5・6年生が山下地区の花いっぱい運動として、ビオラの苗を植えました。夏の間は赤いベコニアが上真野フラワーロードを飾っていましたが、来春は黄色のビオラです。これから寒い冬になりますが、乾燥させないように水やりなどを続けていきたいと思います。

 

鉛筆 えんぴつたてを作りました(2年生)

 2年生の木工教室では、えんぴつたてを作りました。2年生なので釘打ちはしないで、木工用ボンドで組み立てました。紙をノリで付けるのとは違い、簡単には接着できません。それでも輪ゴムで固めて、なんとか完成させました。

 子ども達は、「家に持ち帰ったら白く染めよう」「ビーズで飾り付けをしたいな」「(仕切りがあるので)ここは鉛筆、ここはペンを入れるんだ」などと語り合っていました。木との触れ合い、2年生も大成功でした。

了解 今日も走ってます(3・4・5・6年生)

 金曜日の持久走記録会に向けて試走を続けています。時間を見つけて、毎日走り続けています。筋肉痛を訴える子もいますが、その数も激減してきています。

 3日は文化の日なので明日が最後の練習日になりますが、金曜日のスタートの号砲を目標に最後の最後まで鍛錬は続きます。保護者の皆様、地域の皆様、ぜひ当日は上真野っ子の熱い走りを応援してください。

鉛筆 Sweet(jumbo)Potato【1年生】

 上真野農園に残っていた最後の大物はサツマイモでした。すでに1,3・4年生が収穫して焼き芋を楽しみましたが、実は用務員さんが栽培していた物が残っていたのです。

 1年生がさっそく掘り始めましたが、前回のイモとは比べ物にならないくらい大きくて、驚きと喜びが隠せませんでした。掘っても掘っても地下に伸びているイモに大苦戦しながらも、友達と協力しながらなんとか掘り起こしていました。「私の顔よりも大きい」「びっくりした」などと興奮気味に話しながら活動していました。

 焼きイモにするには大きすぎます。さて、どうやって味わうのでしょうか、楽しみですね。

鉛筆 棚を組み立てた(5年生)

 木の香りに包まれて、今年も木工教室が開催されました。第1回目の5年生は「便利棚」に挑戦しました。森林組合の職員の方に教えていただきながら組み立てていったのですが、四角くない部品があったため仮止めも釘打ちも難しかったです。しかし、協力しながら作業を進めると、何とか関門を乗り越えることができました。ある程度形になってしまえば慣れてきたことも加わり、スムーズに活動できました。授業の最後には全員が完成させることもでき、大満足でした。木に触れたり、物を作ったりする経験ができて、とてもよかったです。

 

鉛筆 秋を見つけたら(1年生)

 1年生は生活科の研究授業でした。先日の秋探しの後「あきあきランド」を作ることになったのですが、本日は見つけた秋で何ができるのかを考えたり、意見交流をしたりしました。

 招待する相手の事を考えながら秋を使ったおもちゃを考えることは楽しいことです。落ち葉を使った洋服やドングリを使った滑り台、枝を使ったパチンコなどアイディアは広がります。もしかすると実現できないものもあるかもしれませんが、まずはやりたいことを考えることが大切です。授業の終わりの方には、材料が足りないのではないかということにも気付きました。「あきあきランド」への道はまだまだのようですが、1年生の挑戦は続きます。

 

昼 本日は稲刈り日和です(追記しました)

 5月27日に行った田植えの日から148日経ちました。本日は、いよいよ全校稲刈りの日です。

 今日は、稲刈り用の鎌を使って手刈りに挑戦しました。今回も南相馬市鹿島地域学校協働本部の皆様に教えていただきながらの活動です。鎌の使い方や、刈り取った稲の並べ方などを教えていただいたら早速作業開始です。初めは恐る恐る刈り取っていましたが、何度も繰り返すうちにみんな上手にできるようになりました。当初の予定では、稲が残ってしまったらコンバインで刈るはずでしたが、すべての稲を子ども達の力だけで刈り取りました。農家の方々や見ていた保護者の方々も皆驚いていました。子どもからは、「楽しかった」「またやってみたい」という声があり、素晴らしい体験だったことが伝わってきました。

 次年度はコロナも落ち着いていると思いますので、もっともっと地域の方々と触れ合える機会があればと願っています。今回も、上真野地区の素晴らしさを実感できた活動になりました。

【以下追記です】

※当日NHKさんの取材を受け、お昼のニュース内で放送もされました。期間が限られるとは思いますが、リンクを貼っておくので、こちらもご覧ください。

NHKニュースへのリンク:「子どもが稲刈り体験 地域で成長や学び支える取り組み 南相馬」

 

キラキラ サツマイモを焼いてみよう

 以前紹介しておいたように、1年生と3・4年生は学校農園でサツマイモの栽培をしていました。そこで本日は、それぞれの学級で収穫しておいたサツマイモを焼き芋にしてみようということになりました。

 アルミホイルに包むのはそれぞれの学級で行いましたが、焼き担当は3・4年生です。はじめに木片を井桁に組み、自分たちの焼き場の準備をしました。新聞紙や落ち葉を内側に詰めたらいよいよ点火します。勢い良く燃え上がった火をコントロールしながらみんな上手に熾火を作りました。あとは待つだけです。お弁当を食べながら、薄く立ち上る煙を見つめていました。

 40分間の時を経て、ついにアルミホイルを外します。するとどうでしょう、甘い匂いが漂ってきました。さらに半分に割ると、そこには黄金のスウィートポテトが現れました。一口食べると、もう止まりません。いつもは少食の子も驚くくらいの量を食べていました。自分で作ったものには不思議な力が宿っているようです。

※今回の焼き芋は、事前に南相馬消防署鹿島分署様に連絡してからの実践となっています。