カテゴリ:配膳室

アスパラギンで疲れ知らずアスパラのクリームスープ

メンチカツの豚ひき肉と,アスパラガスのクリームスープ。疲労回復と元気はつらつの両面をねらった元気メニューの登場です。


サイト管理者ぐらいの歳では,毎日が疲労困ぱい,ってとこですが,今の中学生も疲れていますから,一週間の疲れもこれで「ファイト!!イッ〇ツぅ~」 栄養士さんの児童・生徒への愛情が感じられます。

とり肉とぶた肉

五目うどんには,鶏肉がたっぷり。イイ出汁になって,給食のうどんもここまでおいしくなれば,いうこともありません。

そして,つけ合わせには,”ぶたしゃぶサラダ” と,またまたおしゃれなサラダがついています。あかピーマンに,きいろピーマン。どちらも同じ品種と聞いたことがありますが,こうしてサラダに入ると,色鮮やかで美味しそうです。

パンと牛乳

昭和40年後半の給食はまだ米飯はありませんから,パンとコンブのお煮しめと牛乳,パンとポテトサラダと牛乳,とか,なんとも大胆な献立でした。パンはボリボリ硬くて,牛乳でのどに流し込む感じだから,給食に牛乳は欠かせませんでした。「海東牛乳」。ビンには電話番号ミソソラって書いてありました。ビン牛乳だから,落ち着きない生徒はよく倒してこぼしてましたね~。
今では牛乳も紙パックで,衛生的かつ便利。まつなが牛乳は美味しいし,地元なので応援しています。
「パンと牛乳」。給食の基本のように思いますが,今では週に1日だけ。現在では栄養的にも味覚的にも,そして,食感もとてもよくなっている給食事情です。

やわらか春キャベツのサラダ

食事時には野菜,特にサラダ類を先に食べておくことで,その後の血糖値の急激な上昇や炭水化物の不要な糖化による脂肪のたくわえをおさえることができることは,よく知られていることですね。日本型食事の作法には反することになりますが,いわゆる野菜物の「一点食い」は,許される時代になったのではないでしょうか。

きょうは,管理人が給食の献立の中でも好きなスープのひとつ「卵スープ」です。ちょっととろみが効いて,具全体をやさしく包み込んでくれる感じです。これと一緒ならえびピラフは,規定以上の量がカラダに取り込まれてしまうこと間違い無しです。

はじめに,しっかりと春キャベツの甘味を感じるまでよく噛んで,サラダを全部いただいてから,大好きな卵スープでえびピラフを美味しくいただきました。        ごちそう様でした。